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2010.04.30
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「概要」

 「構想」の設定を、時系列に並べながら、「起承転結」でまとめる。
   「設定」に題名をつけ、並べると整理がし易い。
   「設定」が違和感なく、つながるように「お話」にしていく。


さて、本来なら、この時点で、「ジャンル」の要素も、組み込んでいるのが、

普通ですが、ぼくの場合は、あえて、使いませんでした。

「ジャンル」とするなら、「日常もの」として、創っていきます。

理由は、「ジャンル」は、重要な人間模様をボカしてしまうからです。

「ジャンル」の「設定」しだいで、なんでも出来てしまうのが、「アニメ」です。

それが、「アニメ」の面白さでは、あるのですが、安易な抜け道となって

しまいます。この誘惑には、ぼくは勝てません。

恋愛ものに、ほれ薬。

スポーツものに、サイボーグ選手。

正義の味方に、無敵の必殺技!・・・アレ?これは、あるな(汗)

これでは、人間模様を描くことは、できません。

なんども、言うようですが「人間模様のないお話に感動なし」です。

主人公は、最初っから、へらへら、笑いながらゴールインです。

まあ、便利な「道具」に振り回される「のび太」という設定もありですが。

したがって、登場人物の人間関係が出来上がり、人間模様を描きだした

この時点で、はじめて「ジャンル」の要素を組み込んでいきます。

そして、この後、「味付け」という作業があります。

これは、見ている観客を、飽きさせないために、行う作業です。

基本は、「アクション」「恐怖」「謎」「お色気」「お笑い」という「要素」を、

各シーンごとに、必ず入れていくという作業です。

これは、アニメの面白さの要素を、勝手に、ぼくが抜粋しただけなのですが、

面白さの感じ方が、まるで違う、たくさんの観客が見ている訳です。

たくさんの観客を、楽しませるには、たくさんの面白さを用意しなければならないと

いうことです。

そして、「クライマックスへの盛り上げ」という作業です。

この時点で、ある程度、クライマックスのイメージが出来ているはずです。

観客に感動して、もらうために用意したシーンを、「帰納法」を使って、さらに

盛り上がるように前段階を考えていきます。これは、ある意味「味付け」と

同じなので、平行して行います。

では、次回から、「概要」・・・「ジャンル」「味付け」「盛り上げ」を実際

やっていきましょう。





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Last updated  2010.04.30 19:51:28
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