036549 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

HomePageSeed

HomePageSeed

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ぴくせる2005

ぴくせる2005

Calendar

Favorite Blog

私のCG画像 慶夢さん
~気づくことで自分… Fruitionさん
青空日和 紘子.さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

2010.05.04
XML

主人公が、人間模様を描けるくらいになったら、お話に「ジャンル」の

要素を入れていきます。

ぼくの場合好きな「ジャンル」が・・・。

「未来もの」「ヒーロもの」「超能力もの」「変身もの」「冒険もの」

えっ、子供番組じゃん?・・・そうですぽっ 精神年齢が、低くてすいません。

とりあえず、その「ジャンル」の何が面白いのかというのを考えましょう。

「未来もの」

1 「こうなったら、いいのに」という未来を描く。

  「夢」を描いてワクワクしてもらう。

2 「このままでは、未来はあぶないよ」という警告を描く。

  身近な問題を扱っているので、受け入れやすいですね。

だいたい、この二通りです。

「ヒーロー」もの

これは、簡単に言えば、「みんなから、尊敬されて気持ちいい~」

を描きます。

人間の欲求では、「貢献欲求」よりも、未熟な「自己顕示欲」を扱う

ため、映画やアニメでは、どうも格下に見られているようです。

しかし、「気持ちいい~」で終わってしまうと、子供の教育上よろしくない。

だから、やたらと主人公を「謙虚」にしたり、「ヒーロー」ものではお約束の

「正体を明かせない」「その場から、すぐ立ち去る」「報酬を要求しない」

「しかたなく」などの「設定」を加えるわけです。

「変身もの」も、この「正体を明かせない」から始まったものですし、

ヒーローが、もつ特殊な才能、みんなから尊敬される「力」の象徴が

「スーパーパワー」や「超能力」という訳です。

ですから、ぼくのいう、「変身もの」「超能力」は、「ジャンル」しては、

「ヒーローもの」と、一体のものです。

この「ジャンル」、最近ではコンピュータ・グラフィックが進み、

どんな「特殊な才能」も、表現が可能になってきました。

それで、映画会社が、自分とこの「映像表現能力」をアピールしようと

この「ジャンル」に、多額の創作費、一流のスタッフを使う、ということが

起こっています。う、うれしい!スマイル


「冒険もの」

観客に「探求心」を、満足させようとする「ジャンル」です。

見知らぬ場所を、主人公が、旅をして訪れます。

想像上の場所より、実際ある場所(ただし、珍しい場所)にしたほうが、いいようです。

また、人の体の中に入って、その仕組みを知ったり、地球を飛び出して、いろんな銀河や

星々の姿を、見るて回ったりと、「知的な探求心」という方法もあります。


要するに、「ジャンル」というのは、観客に、最後までお話を、見てもらうため、

観客の「欲求」を、刺激し続けて、飽きさせないようにする「システム」ですね。

また、観客は、見る前に「どんなのを、見ようか?」と考える訳ですから

そのとき「ジャンル」で説明した方がわかり易いですね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.05.05 03:55:50
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.