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2010.05.16
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では、「味付け」「盛り上げ」をしていきます。
なんか、ほんとに料理番組みたい。(笑)

さて、このお話のクライマックスというと

「感動」(盛り上げ)
・父が、息子の「未来」をあきらめている自分に気付くシーンです。
・息子が、父親の心を知るシーンです。そこには確かに「愛」もあったのです。

「案」として、以下のシーンを考えました。
・子供を叱る自分の言葉に、気づく
・親が、いじめ教師に詰め寄り、子供の思いをぶつけたとき、子供がそれを聞いていた

では、これよりもっと、「感動的」にできないかな?というのが盛り上げです。

これには、「帰納法」を使います。

シーンを見てみましょう。

・何か子供が失敗をした。
・お父さんオロオロ
・父親が謝らせようとすると、こどもが猛反発!
・「父さんがいないと、お前は何もできないんだから、言うことを聞きなさい。」
 と叱る。自身のない子供に自ら止めをさしてしまいます。
 それが、息子を信頼していない自分に気付くきっかけになる訳です。


ひとつ、ひとつ盛り上げるポイントを見ていきます。

・何か子供が失敗をした。

帰納法では、「どんな?」と考えます。

ポイントは、父親にとって、どれだけ「痛い」失敗だったかです。

「案」
・お得意様先での失敗
・他の親たちの前での失敗
・お得意様の大切なものを壊す
・お得意様に一生懸命、ご機嫌取りをした直後の失敗

もっと、派手に行きましょう。

・イベント会場で、アトラクションをぶち壊す

というのはどうでしょう。

当然、沢山の人が見ている前の失敗になりますし、

アトラクションをダメにすると、その人たちにとっても

他人ごとでは、ありません。

・怪我人がでた

というのも、いいかもしれません。

要するに、「お父さんオロオロ」

を創るための、伏線です。

次のシーンですが、

・父親に猛反発

父親を更に、オロオロさせようと、さらに子供に反発をさせるという思いつき

だったのですが、また「帰納法」を使いましょう。

「なぜ、反発したのか?」

普段は、父親に逆らったりしません。というより、父親はその子に

とって絶対です。なのになぜ?

「案」
・自分ではなく、いじめっ子が罪をなすりつけたのだった。
・いままで、たまっていた「いじめ」のウップンが爆発した。
・父親にも、愛想をつかされたと思った。
・父親も、自分を「無能」あつかいする人と同じとショックをうけた

ポイントは、息子が追い詰められることです。

・何か大切なものを、「いじめっ子」に取り上げられた

というのはどうでしょう。

「ぷっつん」ではなく。その場から逃げようとしたのでもなく。

大切なものを取り戻そうとしたという設定もいいかもしれません。

会場が壊れた後、息子は、いじめっ子が自分の宝物

を持っていることに気付きます。

取り替えそうとしますが、父親は子供を捕まえて、謝らせようとします。

さらに、いじめっ子が、その大切なものを、おもしろがって壊します。

息子が見ている目の前です。父親は気付きません。

その瞬間!父親が怒鳴ります。

「いい加減にしなさい!」(ひえ~)


「盛り上げ」の場合は、こんな感じでクライマックスを見直していきます。

「味付け」も同じです。「面白さ五大要素」の付けたし、「伏線」をつくる作業です。

ぼくの場合は、この機会に、クライマックスの部分を、見直していると言うわけです。






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Last updated  2010.05.16 09:48:38
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