ナガオさんのこと3
会社の寮が一緒だったナガオさん。ナガオさんはデカいのが自慢である。またまた別のある日、会社で昼休み。ナガオさんに呼び止められる。そして週末の出来事を楽しそうに九州弁で語りはじめた。「俺、日曜に風俗行って来たんぞ。すごいやろ。」何がすごいのか良く分からないが、とりあえず「はぁ。すごいですね。」と答えた。するとナガオさんは嬉しそうに笑い、さらに語る。「でも上手くいかんかったんや。何でやと思う?」「はあ。分かりません。」「風俗の姉ちゃんに『お客さんのは大きすぎて私では無理です』って言われたんじゃ。俺だけやぞ。こんなん言われるの。」そして、「どうや、俺のチ○コはすごいやろ」と質問した。僕は戸惑いながらも、「はい。すごいです。」と、答えた。ナガオマサキ。35歳独身である。