|
カテゴリ:黄金町、阪東橋
横浜橋商店街を市大方面に抜けて、すぐ左折したところにある広東料理の人気店「酔来軒」 こちらのお店は、以前良く通っていたのですが、メディアに紹介されてから、お客さんが怒涛のように押し寄せて来ましたね。 下町にある中華料理店としては、多少は安くて美味しいと思いましたが、並んでまで食べるお店とは思わなかったため、しばらく行きませんでした。3年以上ぶりの再訪です。 メニュー 休日のお昼時に伺ったのですが、運よくテーブル席が空いていたため、すかさず着席!その10分後には、並んでいる方がいたので、ラッキー! 店内は以前と変わらず、昭和下町の中華食堂といった天然のインテリア!これだけの繁盛店になったにも関わらず、お店を継いだ兄弟の接客対応の良さは目を見張るものがあります。 久しぶりに来たので、昼から呑んじゃうぜ!ということで紹興酒のボトル(1400円)を頂きます。昔は、爺や婆が多い店内でしたが、いまや家族連れや若い方がとても多い!爺婆の憩いの場所が無くなってしまうのかと、いらん心配をしてしまいます。 まずは名物の叉焼が入っているネギチャーシュー! 毎朝、焼いているチャーシューは赤縁の部分が甘く柔らかくジューシーで、これぞ本物のチャーシュー!昔は焼き方に失敗していた時があったけど、今は良く出来ていますね! 酒のツマミによく合う、ボリュームタップリの揚げワンタン!甘酢の庵が掛かっていて、油のしつこさを感じずにサッパリ、カリカリ! プチトマトが入っている肉団子もボリュームタップリ!ただ、肉団子に掛かっている庵が揚げワンタンに掛かっていたものと同じなのが気になりましたが・・・確か、酢豚の庵もこれじゃあなかったかな(笑) 肉団子の中には熱々のプチトマトが入っています。 その昔、これの試作品を頂いたことがありますが、もう、私のことは覚えていないでしょうね。チラチラとこちらの方を見ていたのですが、、、 一品の量が多いため、一人で来てもたいした物を頼めないので、二人以上で来ることをオススメします! 紹興酒がまだ余っていたので、ソース焼そばを追加注文!具は、キャベツと玉ねぎのシンプルなソース焼そばですが、麺が細いのが珍しい、、恐らく、カタ焼そば用の麺でしょう!?食べやすくて、ツマミに最適!! もう、お腹一杯なのですが、次は何時来訪するかわからないので、名物の酔来丼(400円)を思い切って注文! このクオリティで昔から変わってないお値段の400円は立派!お客さんの中には、これと200円で付けられる半ラーメンしか頼んでない人もいて、とにかく回転が悪そう! 一緒に付いてくるカラシ醤油を上から掛けて、ぐじゃぐじゃにかき混ぜます。叉焼が沢山入っているのが太っ腹ですねぇ、、まぁ、味は見た目の通り、卵掛けごはんのカラシ醤油バージョンという味です。これはもともと、まかない用のメニューなので、味は普通じゃないの?安いけど! 最後に付けた半ラーメンも。麺が伸び気味の甘めのスープで、ちょっと自分の口には合わなかったかな! 大体、こんなにブレイクしていること自体がおかしいでは?あくまでも、下町にあるちょっとだけ美味しくて、ボリュームたっぷりの中華料理屋さんです! 酔来軒 (広東料理 / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[黄金町、阪東橋] カテゴリの最新記事
|