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2014年06月12日
テーマ：楽天写真館(354502)
カテゴリ：上大岡、弘明寺、蒔田、吉野町
地下鉄 弘明寺駅から鎌倉街道を関内方面へ向かったところに、前から気になっていたお店があります。 昭和を思い起こさせるその渋い佇まいの中華料理屋の名前は「光陽軒」 さっそく中へ、、、
店内は6人掛けテーブル2席にカウンター6席ぐらい。外から見るよりも意外に広い！厨房には、年配の男性とその息子と思われる調理担当の方。 13時を少し過ぎていたせいか、お客さんは二名。そのうちの一人は漫画を読みながら、まったりと日本酒を呑んでいる。 無造作に漫画や雑誌が置かれている、この雰囲気の食堂には、やはり酒が似合うね。
もちろん、最初に頼むのはキンキンに冷えているキリンラガービール。 お通しの沢庵が2枚入っている小皿がラーメンの丼みたいでかわいい！
かなり年季の入っているメニューを拝見。 中華料理屋ということで、麺類、丼物、炒め物、カレーライスなどの定番の物が揃っています。 気になったのは左上から3番目の（上）カレーライス！上級のカレーライス？と思いお店の人に聞いてみると、カレーライスの上に目玉焼きが乗っているらしい（笑）
まずは、餃子（400円）を注文。 みっちりと具が入っている、大き目のふっくらとした餃子五個が皿に乗せられていて、これが400円ならお得ね。
さっそく食べてみると、キャベツ、挽肉、白菜、ネギなど、野菜がメインの餃子。 野菜のシャキシャキ感があり、なかなか美味しい。 ビールが進んじゃうね～、、とはいえ、まだ昼間なので、ビール一本で我慢！食事の方へ移ります。
頼んだのは、半カレーとラーメンが付いてくるカレーセット（800円） カレーの器が欠けているところが味を出していますね～。
ラーメンは具にシナチク、ナルト、ネギに煮豚と定番の物が乗っています。麺は醤油ラーメンで使われているような、ストレート麺。 さっそく鶏がらベースのスープを頂いてみると、麺の湯きりが悪いのか、それともデフォルトでそういう物なのかはわかりませんが、少しスープの味が薄いかな。 まあ、あっさり味なのは、確かだけど、、、
続いてカレー。 野菜などの具材が溶けてしまっている、少し甘みが強目のカレーは、多少の苦味を伴いながらも複雑な味。 とてもコクがあって、これは美味いしいカレー。ラーメンと比べると、カレーの方がレベルが高いかな！ とはいえ、味としては普通の町中華レベルですし、やはりこのお店は、マニアの人に来てもらいたいお店かな！
光陽軒 （中華料理 / 弘明寺駅（横浜市営）、蒔田駅、弘明寺駅（京急）） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017年12月14日 23時51分40秒
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