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カテゴリ:関内、みなとみらい
横浜のネタに戻ります。野毛界隈にある沖縄料理屋といったら、野毛の「守礼の那」「玉ちゃん亭」と吉田町の「海風」辺りが有名ですね! 今回は、唯一入ったことが無かった、吉田町にある「南国居酒屋 海風」を攻めてみることに!場所は、これまた吉田町では有名な「とんかつ こーちゃん」の斜め前になります! ここのお店は平日で朝5時まで、週末には7時まで営業していると言う、夜遊び好きにはとっても重宝するお店!さっそく入店よっ! 店内は入って右手に7席のカウンター席。その後ろが4人掛けテーブルが3卓ぐらいあったかな?確認はしなかったけど、奥には10人が入れる小上がり席もあるとのこと。 カウンター正面の棚にはずらっと泡盛が並んでいて、宮古島、石垣島、久米島、与那国島の泡盛が沢山種類揃っています。 これだけの種類の泡盛が呑めるお店は珍しい、、というのも、ここを経営しているのが、沖縄出身の方なので、料理の方も期待できそう! メニューを拝見(クリックで拡大) 定番の沖縄そばはもちろん、沖縄名物のアーサーを使った料理や島らっきょ、もずく、カジキの天ぷらにグルグンの唐揚げ、ナーベラーやゴーヤにタコライスまで揃っている。 沖縄まで行かなくても、ここで全ての沖縄料理が食べれちゃうくらい種類が豊富なメニュー! まずは生ビールで喉を潤します。もちろん銘柄はオリオンビール! お通しは、大根、しめじ、茄子に肉を煮込んだもの。出来れば、お通しも沖縄っぽいものにすれば、お客さんも喜ぶのに、ちょっともったいない感じ、、、 このお店に入った時点で、かなり梯子してきたので、〆料理を注文します!「ゴーヤチャーハン(780円)」。 見事にパラパラに炒められたチャーハン!刻んだ生ゴーヤが入っていて、カリカリしたゴーヤの苦味が食欲を沸き立てる!呑んだ後でもパクパク食べれちゃうぐらい美味しい!! 飯を食べたら、次は麺類! 上から「テビチそば(950円)」と「ソーキそば(890円)」を注文。 これを4人でシェアしたのですが、ここの沖縄そばは、かなり本格的で以前、石垣島の有名なお店で食べた沖縄(八重山)そばと比べても、ほぼ同等の味!ちなみにテビチは豚足でソーキはあばら肉という意味ね! この豚骨とかつおの出汁でとったスープがコッテリ過ぎず、かといってアッサリでも無く、いい塩梅でとても美味しいのね! 沖縄そば特有の太目の縮れ麺も、スープが絡んで旨い!恐らく、沖縄から空輸してるんじゃないかしら? ほんとにほんとの最後の〆で「ジューシー(580円)」を注文。 ジューシーとは沖縄風の炊き込みご飯(雑炊かな?)のことを言うのですが、関東では考えられないような味噌とバターで炊き込んでいるらしい。しめじやひじきなどのエキスも染みこんでいて、とってもジューシー! 何時も食べている炊き込みご飯よりもサッパリしていながらコクがあり、こんな炊き込みご飯は初めてで最高に旨い!沖縄料理っぽいもので言えば、これが一番のオススメかもね!だまされたと思って一度、食べてみて!! 沖縄から食材を空輸していると思うので、少しだけお値段は高めですが、沖縄料理屋としてはかなり本格的!、本物の沖縄料理が食べたい人は、一度来てみて! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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