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テーマ:楽天写真館(354753)
カテゴリ:黄金町、阪東橋
地下鉄「阪東橋駅」から徒歩5分。浜の激安商店街と言われている下町の「横浜橋商店街」の脇の路地に入ると、Deepな飲み屋街に続く細い路地があります。 その路地の途中にある小さな台湾料理のお店「銭屋」。昔は、黄金町駅近く、大岡川のすぐそばで営業していたお店ですが、数年前にこちらへ移転してきたとのこと。 移転前のエリアは薄暗く、たちんぼさんと呼ばれる人達も多い地域。一般の人は近寄り難い地域だったため、こちらに移ってからは、かなり入り易いお店になりました。 とはいえ、オール台湾でお店を経営しているので、中国、台湾慣れしてない人には入り難いかも知れませんね(笑)さっそく入店!! L時カウンターだけの細長い店内は、8名座れば満席になってしまうような狭さ。話によると宴会も出来る2Fの座敷席もあるという! カウンターの前にある狭い厨房には、台湾公認の料理人と言う大将!接客担当は奥さんと思われる二人で切り盛りされているお店。 お酒は「ウーロンハイ」を注文! 「うちのウーロンハイは、ちょっと違うよ!」 と言う大将。恐らく、高級品と言われている台湾烏龍茶を使っているはず!色が一般の物と全く違い、味もエグミが無くて好飲!好飲!! 大将オススメの「巻湯葉の燻製(400円)」 湯葉を何枚も重ねて、燻製した湯葉は歯応えがありカマボコみたい!酒を呑む人には、うってつけの逸品!好飲好食!! さて、次のツマミを頼むのに壁に貼ってあるメニューを拝見! まだ、麺類は早いし、魯肉飯を食べるのには重すぎると思いながら見ていると「米粉炒(ビーフンツァー)」が安くて美味しそう。さっそくこれを注文! 5分ほどして「米粉炒(400円)」が出てきました。茹でたモヤシとニラの上に煮込んだ豚肉が掛かっていて、恐らく、魯肉飯用の豚肉でしょう。 モヤシの下を覗いてみると、極細のビーフン発見!さっそくかき混ぜて食べてみると、ビーフンの香ばしさとそぼろ豚肉の旨味が相まって、いつも食べている焼きビーフンとは違った感覚で、とっても美味しい!好吃!! お酒を飲む人は是非、頼んで頂きたい一品!これをツマミに、ビールを一本飲んだところで〆へ、、、 さて締めですが、すでに魯肉飯を食べる余裕は無し。 ということで、メニューにあった台湾で有名な「牛肉麺(ニュウロウミェン)」でも食べようかと思ったのですが、色々と見ていると、これまた台湾屋台名物の「担仔麺(タンツーミェン)」がある。 では、「担仔麺(タンツーミェン)」の方を注文して見ようと思ったら、「卵麺を使っている汁有り」と「平打ち麺を使っている汁無し」の2種類があるとのこと。 うーん、、、「担仔麺(タンツーミェン)」自体、あまり食べたことが無いので迷ったけど、なんとなく屋台で出てきそうなのは汁無し!と勝手に思い込み、、、「担仔麺(750円)汁無し」を選択。 出てきたのは、太目の平打ち麺の上に、モヤシと煮込んだ豚肉・・・さっきの「米粉炒(ビーフンツァー)」と一緒の具じゃない(笑) さっそく具と麺を掻き混ぜ始めると、器の半分ぐらいまでスープが入っていまして、これだったら呑んだ後でも食べ易いですね。 ではさっそく一口!あれー、さっきの具と一緒なのに、平打ち麺と混ぜて食べるとメチャクチャ美味しい!天国美味!! 食べている途中でカウンターの上にある自家製の辛味噌を入れてみますが、あー、味がスパイシーになって、これまた美味しい!好飲好吃!!これが本場台湾屋台の味なのですね!シンプルなのにとても美味しかった! 慣れていないと入り難いとは思いますが、基本、台湾人はフレンドリーですので、本場の台湾屋台料理が食べたい方は、頑張って入ってみてくださいね!再見!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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