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カテゴリ:日ノ出町、野毛
さて、この日は宮川町の焼き鳥屋で呑んでいたのですが、そのお店の常連さんがやってきて、いきなり「うな衛門のうなしゃぶ美味かったよ!」という話をしだしたの。 「三代目 うな衛門」は、ちぇるる野毛の裏の動物園通りに2014年1月にオープンしたお店で、宮川町の老舗鰻屋の息子さんが居酒屋としてはじめられたお店。 そこまでは知っていたのですが値段的に自分の範囲外であったため、特に興味が無かったけど、話を聞いている内に無性に行きたくなった!その日の内に現地へ出向き、さっそく入店!! 昔は駐車場だった所を一から改装したお店は、4人掛けテーブル席が3卓あったかな?それにカウンター席が4席と奥に6名ほどが座れる個室がありました。 一人で来たと言うことを告げ、厨房前にあるカウンター席に陣取ります。かなり呑んできたので最初から日本酒を注文!頼んだのは広島のお酒「亀齢 辛口純米120ml(550円)」。 お通しはシラス青菜和えと魚の煮付けでした。 メニューを拝見(クリックで拡大) お酒は日本酒が豊富に揃っていて、他にもワインの種類も豊富!鰻料理の他にも居酒屋的なメニューが揃っているので飽きることは無いかな。 しかし、この店主、専属農家の有機野菜を使っていたり、個人店の豆腐屋さんから買った豆腐を出していたりと、中々の拘りよう。期待が持てます! 色々と鰻料理のメニューがあったのですが、今回は一押しメニューという「うなぎのしゃぶしゃぶ(2450円)」のみに絞りました! 出てきたのは、シメジ、大根、人参、水菜と生のうなぎが6切れ!鰻屋さんというと殆どが冷凍うなぎを使っているので、目の前に骨切りした生の鰻を出されると、ちょっとビックリ!刺身でも食べれそうな鮮度の良さ!! まずは、白胡麻がタップリと入った鰹出汁ベースの出し汁のシメジなどの野菜を投入!鍋通の方ならわかると思いますが、水菜は最後に入れます! 野菜が煮えたところで、うなじゃぶ開始!お店の人の通りに出汁に10秒つけると、弾力のあるフワフワ鰻の出来上がり。15秒つけると、プリッとした食感に変わるから不思議! 淡白でありながら深みがある味と言うのでしょうか? 素材を生かした料理は、とても美味しい!焼いて食べるうな重とは、まったく別物と言ってもいいような、淡白で濃厚な、うなしゃぶでした。 酒は「美丈夫 新酒薄濁り120ml(500円)」へ移行。 発酵しているのか?微炭酸のシュワーといった飲み口で、サッパリとしていて飲みやすい! 最後は鰻、野菜、キノコのエキスがタップリと入っている出し汁に「雑炊セット(200円)」を頼んで、〆! 旨み味がたっぷりと出ている出汁はで作る雑炊は、最高としかいいようが無い!ちなみにうどんも可能ということなので、各自、好きな方を頼んで見てください! くれぐれも、〆を頼まずに出汁汁を捨てるようなことは、推奨できません!だって、最高に美味しい出し汁ですからね! 最初は値段が高いかなぁと思っていたけど、特上うな重を食べる価格に少し上乗せしただけで、これだけ幸せになれると思えば安いもの! 平日や週末の早い時間は混んでいるようなので、20:00過ぎれば落ち着くらしく、その時間が狙い目!絶品のうなしゃぶ!興味のある方は是非!! 和食と炭火焼 三代目 うな衛門 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年02月16日 08時08分47秒
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