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カテゴリ:東京寺社&庭園散歩♪
池上本門寺に行ったのは七五三以来です〜おっと何十年ぶり
いけがみほんもんじ 『池上本門寺』 大堂(祖師堂) 2024年4月6日(土)訪問 満開の桜ですが〜お天気がイマイチ 翌日7日が「花まつり」春まつりという事で 象さんがスタンバっています。 花の精に選ばれた子どもたちが 大堂(祖師堂)の前から 白い象の山車を引いて歩くのです。 大堂「祖師堂」の左奥には・・・ 建設中の三重塔が 三重塔『清正公堂』ほぼ完成ですか せいしょうこうどう 加藤清正生誕960年と此経難坂建設400年の 報恩事業として建設されています。 その左には、一段と古い建築物が・・・ 『経堂』 1784年(天明4年)健立。 第二次世界大戦の空襲で 焼失を免れた建築物の一つで 内部には、 輪蔵形式の回転する八角形の書架があり 天海版一切経が収められていた。 (現在は別途保管) 『鐘楼』 現在の鐘楼は、 1958年(昭和33年)の再建。 旧梵鐘は、 1647年(正保4年)加藤清正の娘で 徳川頼宣の室となった瑤林院が寄進 旧鐘楼が空襲で焼失したため 現在は、再建された鐘楼に保存されている。 『日朝堂』常唱堂 左右に「日朝上人」学業成就・眼病平癒の旗 日朝上人・・・とは? 応永29年(1422年)伊豆宇佐美で誕生 8歳で出家、優秀で苦しい修行に耐え 41歳の時に身延山第11世法王となり 現在の身延山久遠寺の基礎を築かれ 関東に布教し40余の寺を健立する 長年の苦労で61歳の時に両目を失明 のちに視力を回復したことから 目病平癒、学業成就のご利益があるとされる。 2024年4月6日(土)残念な天気桜は満開 祖師堂の手前満開の桜の下でお茶会 祖師堂の裏から西に下った所まで行くと 宝塔『多宝塔』重要文化財 新編武蔵風土記によると この地にはかつては2間に3間の灰堂があり 当初、本門寺の池上宗仲が宝塔を作り 日蓮の遺灰を中に盛って奉安したと伝えられる。 1828年(文政11年)日蓮の550遠忌を記念し 犬山城主・成瀬氏らを本願主として再建 1851年(嘉永4年)修復 円筒型の塔身に宝形屋根を載せた 宝塔形式の木造塔で内部空間を有する ものは他にほとんど類例がない。 ♪池上名物グルメ♪ 元祖 久寿餅 池上『池田屋』 大田区池上4-24-1 池上本門寺にお参りして池田屋さんへ 賞味期限は6日間で一人前からあります 池上本門寺のくず餅は、柔らかめです(賞味期限6日間) 亀戸天神社のくず餅は、硬めです(賞味期限2日間) 食べ比べました〜どちらも美味しい 場所は「総門」から出て2分ほど右側 池上本門寺への行き方・・・とは? 車:第二京浜「池上二丁目」信号右 バスでは「本門寺前」下車が近い 電車:JR山手線「五反田」で乗り換え 電車:東急池上線「池上駅」下車 JR京浜東北線「大森」からバスで「本門寺前」下車 写真撮影&訪問:ほしのきらり。 世界遺産にぽち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.27 00:10:10
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