星人の徒然なるままに

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• 占い師やサイキックな人に相談するときの注意点

  ほおじろえいいち氏からのメルマガで、とても参考になるものが来たので掲載します。■Qウエーブ【ハッピネス通信】第85号　占い師やサイキックな人に相談するときの注意点私たちが何か悩みや問題を抱えていて誰かに相談したいと思うときは多いものです。そして占い師や風水師、ヒーラー、サイキックな人、あるいはメンターたちに相談すると、ともすると彼らの言うことを信じ込んでしまうものです。なぜかというと、彼らに相談した時点ですでに彼らの言うことを受け入れる態勢に入ってしまっているからです。加えて、彼らは自分の言うことを人に信じさせるたくみな術を身につけています。相談に来る人に自分のアドバイスを真剣に聞いてもらい、それがよく当たると世の中にうわさが広まれば、彼らはうれしいわけで、自分なりのやり方で無意識のうちにそういった術を身につけてしまっているのでしょう。彼らのアドバイスがほんとうに役に立って、相談者の人生がほんとうによくなればよいのですが、場合によっては人生の軌道が狂ってしまうこともあるので、注意が必要です。そこで、今回は、彼らに相談する場合、どういうことに注意しておくとよいかについて、日ごろから感じていることを書いてみたいと思います。一番大切なポイントは、その先生の人格です。人格が高く、清らかで深い愛と智慧に満ちているオーラのようなものが発散している先生の言うことは、まず信じていいでしょう。私たち側の問題でその先生の言うことがそのときは信じられなくても、後になって必ず役に立つはずです。しかし言葉使いに品格がなく、風貌も卑しかったら、人格は高いとはいえないですから、そういう先生の言うことはまず聞かないほうがよいでしょう。人格の高い先生の特徴としてあげられるいくつかのポイントがあります。彼らはまず、こちらの言うことをよく聞いてくれて、こちらの悩みや問題点をよく理解してくれます。また深く共感してくれるので、相談者に安心感を与えてくれます。その上でいくつかの解決策やアドバイスを与えてくれるのです。サイキックな人はえてして相談者に会った瞬間に、その人の問題点や解決策が一瞬でわかってしまう人も多いものです。しかし、それでも相談者の言うことをじっくりと聞く姿勢がなければ先生としては失格ではないかと私は思います。まして自分の理論や原則、あるいは法則をかざして一方的に話して終わりという先生は論外です。たとえば縁談の相談に対して、「運期・方角がよいから結婚は大吉」、あるいは「運期・方角が悪いから結婚は大凶」と安易に断定するのは、問題です。人生経験を積んだ人格者ならば、縁談の相手がどういう仕事をしているか、どういう人柄で、収入はどのくらいか、そして今までのお付き合いの様子や相談者の気持ちをよく聞こうとするものです。そのうえで、得意とする運命学、方位学、占星術、サイキック能力を使っての透視などを踏まえて、納得のいくアドバイスをしてくれるものです。そして「私だったらこうするな」とか、「あなたが私の妹だったらこう言うんだけれど」と言うようなアドバイスをしてくれる先生は、人格が高いといえるでしょう。それが相談者の立場を尊重しつつ、押し付けではない助言の良い形であると思うからです。「こうしなさい」、「こうしてはダメ」と一方的に決めつけるような言い方をする先生は要注意ですね。またアドバイスの内容が、相談者にとって非現実的なものの場合は、その先生が相談者の現実をよく理解できていないという証拠になります。話がかみ合っていないということでもあるわけです。人格の高い先生は、他人の秘密を絶対に守ります。そういうことが当然のこととして身についてしまっているからです。決して口が軽いような雰囲気は持っていません。そして他人をみだりに批判することもしません。初めての相談者に対して政治的な発言や、ひとつの宗教にこだわった発言もしないものです。また自分をえらく見せるようなことや自分の知識をひけらかすようなことは決していいません。どんなに素晴らしい能力や知識を持っていても常に謙虚で、腰が低いものなのです。サイキックだという人のリーディングを受ける場合の注意点もあります。サイキックな人はだいたいこちらが思ってもみなかったことを口にします。それがサイキック・リーディングの特徴ともいえるのですが、それを真に受けるととんでもないことになることがあるので注意が必要です。とくに彼らのアドバイスの源泉が、彼らに憑いている存在（霊体）からのメッセージである場合です。それがたとえほんとうだとしても、彼らに憑いている存在もいろいろだということを忘れてはならないでしょう。神や仏、あるいは大天使、聖者といった崇高な存在もあるし、人格者だった先祖の霊であることもあります。そういう場合は彼らのメッセージはたとえ自分の意に反するようなものであったとしても非常に貴重なものとして受け止めなければならないと思います。しかし、ふつうの先祖霊で、霊格も低かったり、低級霊だったり、動物霊であったりすることも多いようです。サイキックと称する先生も、自分でそうとは知らずハイヤーセルフからのメッセージと信じて、相談者に告げることもあるでしょう。私たち人間がいろいろと議論をすると、さまざまな意見が出ますね。人それぞれに、さまざまな意見や考え方があるからです。それと同じように、サイキックな人についているハイヤーセルフ（助言を与える霊体）もいろいろで、いろいろな存在がいろいろなことをいうのです。低級な霊は低級なアドバイスしかできません。だからサイキックな人が語る内容が、どのくらいのレベルのハイヤーセルフのメッセージなのかをしっかりと感じ取ることが大切です。高ければ高いほどいいに決まっています。しかし、こちらが低いと、その低さに応じたサイキックな人に引かれ、その低さに応じたメッセージが来ます。その意味でも私たちは日ごろから人格を高める努力を怠らないことが大切なのです。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -本当にその通りだと思います。私も現在に至るまでに、紆余曲折して、色々な方に相談に行ったりもしました。中には本当に怪しい方もいらっしゃいまして、相談した内容に対して、あまり社会性が無いような、アドバイスを頂いたり…という事もありました。友人の話では、又聞きになりますが、ある方が、細木○子先生に相談をした時に、土地に塔を建てるようになどと言うアドバイスを頂き、かなりな金額をかけて庭に塔を建てた…なんていう話を聞きました。これって、本当に必要だったのかな？と友人と話をした覚えがあります。また、あるインドの占星術師で、船井幸雄氏の関連でお話もあった方で（日本人のご夫婦が窓口になって申し込みを受け付けています）非常に高額な料金がかかるのですが、他の、インドでは高名なインド占星術師の方のお話では、占う方法がちょっと足りないものがあるので、内容がぶれるというお話を聞きました。ほおじろ氏のお話にもありましたが、相談者の話もろくに聞かないで、一方的に話をしたり、何かをしなくては救われないなどと言う先生は、疑ったほうが良いと思います。私がこういうものについて考える事は、占いや、サイキックな方への相談などは、自分の方向性への地図だと思っていただきたいと思います。自分の行くべき所は決まっているのですが、何処をどう行けば何があるか、という事をアドバイスしてくれる地図。そちらに行ったら、穴があいてるよとか、底なし沼があるよとか。こっちに行ったら、近道になるよとか。そういうものだと思うのがいいと感じています。アドバイスを受けたからといって、自分がその方向に動かなければ、何にもなりませんしね？信用しすぎるのも問題がありますが、本当に迷った時には、アドバイス程度に利用するのは良いと思います。自分の方向性が分かって、前に進む事が出来た！という事が、私にも何度もありますから。良い方に出会えば、本当に役に立つと思います。ただ、頼りすぎないで、自分の足で立つ事が一番重要ですよ。地図を頂く、という程度にお考え下さい。歩くのは、あなた！　です。

  2010.07.14

• このやり取りをどう感じますか？　（2）

  ツイッターで、私と仲良くしてくださっている　@Sky_Turquoise　さんがツイッターを休止してしまいました。そこまでの、@UNITEDLIGHT　さんという方とのやり取りを掲載します。このやり取りをどう感じますか？　（1）より続きです。@Sky_Turquoiseさんの発言は★　@UNITEDLIGHTさんの発言は▲で表示します。個人で相手に対してのものではない「独り言」には☆、△で表示します。★質問があります。「その話をしている方がみんな同じ考えの持ち主だ、等とは言っておりません。」はどのﾂｨｰﾄに対しておっしゃっていますか？▲「そうとは限りませんよ。いろんな方がいらっしゃいます。賛成派にも。反対派にも。」と言うツィートです★では、「賛成派にも感情論で話す方がいる、また、反対派にも感情論で話す方がいる。そうでない方は賛成派・反対派両方にいる」と言えば分かりやすいでしょうか？　もっとも、「感情論」という言葉の解釈は人それぞれだと思いますので、同じ考えではないかもしれませんが。▲おそらく『もっとも、「感情論」という言葉の解釈は人それぞれだと思います』と言うことかと思います。なので「感情論」と言う言葉の意味を、この場合、どのような意味と解釈すれば良いのかをご教示下さい。あなたの考えるところの「感情論」と言うことについてです。△大きな邪悪を許しながら　小さな正義を行う卑怯　いますぐやめてもらおう★この場合に限って、という前提で。「反対派」の中には多くのの情報をRTして拡散する方もいます。その情報に対して「賛成派」から反論されると酷い言葉をぶつけ、ブロックしています。この対応の仕方を感情的であり、自分の情報は正しい・相手の言い分は否定、に見えます。★賛成派は「現状では原発ありきでも仕方がない」と言いますが、反対派も「どうしても受け入れることは出来ない」と言います。であれば、そこで止まるのではなく、代替可能なエネルギーについて互いに情報を共有すればいいと思います。それが出来ないので、感情論では、と。★原発をすぐに停止できると断言される方々は、何故、その情報を提供し、電力会社や国を納得させないのでしょう？私には、そこがよくわかりません。　すぐに出来ると言うのであれば、是非、情報提供して止めていただきたいと思いますよ。　…以上です。今日は、失礼します。▲ 「何故その情報を提供し、電力会社や国を納得させないのでしょう？」それは本心でおっしゃっているのですか？情報の提供はされているにも関わらず、電力会社や国がそれに従わないのではないか、と言う事を何故あなたは考えないのかを、私はとても不思議に思っています。▲そういった言動は内容に関わらず、議論の場に相応しく無いものであると私は思います。原発うんぬん以前の問題を彼らは抱えていると思います。ですので原発問題に絡めて問題視しないで頂きたいと思います。感情的とも言えない次元であるような気が致します。▲「どうしても受け入れる事はできない」と言う反対派の方っているのかどうか分からないのですが、既に受け入れられている現実があります。それを「これから先も維持するかどうか」と言うことについて、ノーであると言う事なのだと思いますが。▲あなたの言論にはこの問題を論じるにはかなり不明瞭な点があります。あなたはなぜ原発を止めた方が良いと考えるのでしょう。まずそのあたりを明確に為さってみてはいかがですか。▲私は原発は大変危険な施設であり害が多過ぎると考えています。原発施設で働いていた方の手記ですが是非読んで頂きたく思います。 http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html★ご紹介いただいた手記の内容は拝見したことがあります。賛成派に対して全く情報提供していないとは申しておりません。ただ、今、反対派が賛成派に対して伝えている情報以外に、（賛成派が原発停止せざるを得ないような）情報があればと思ったので伺いました。★「どうしても受け入れる事はできない」と言う反対派の方っているのかどうか分からないのですが」という点については、祝島など、今反対運動をしている方々がそのような意見だと思います。あくまで、TL上やどなたかのツィートした内容から私が感じたまでです。★「私は原発は大変危険な施設であり害が多過ぎるとています。」この点に関しては、原発事故発生した場合の危険等、感じております。ですが、何度も申し上げているように専門的な知識が不足しており、賛成派の（被ばく云々に対する）反論に対して、反証が出来ません。★質問があります。貴方は、国や賛成派に対し「原発を即停止せざるを得ない」と納得させるためには、どのような方法があると考えていらっしゃいますか？よかったら、教えていただきたいと思います。★私は、原発の存在を認めているわけではないです。ただ、自分ができるところから行動をしているだけです。国や原発も認めざるを得ないような、「何か」を探そうと行動しているだけです。それは貴方のおっしゃる「小さな正義を行う卑怯」でしょうか？★原発反対だけをﾂｨｰﾄして、原発を止められるなら、もう、止まっていると思います。私以上に、原発を止めたい・作りたくないと訴えている方々がいらっしゃいますから。でも、まだ動いている。ですから、原発反対とツィートする以外に、行動しているだけです。★今日は、これで失礼します。　議論にならないということであれば、ここで終えていただいてもかまいません。どちらでも、お好きなように。△ある意味正鵠を得ているようだがある意味全然おかしな事言ってるなあ。。。△原発賛成でも反対でもない人ってこういう感じ。物事を俯瞰して見ている様に見せかけて、その実、特定宗教団体の影響を強く受けていたりするなど。△対等の目線で何か言われると話にならないわけ。ウザイとかお前が悪いとか謝罪しろとかそういう事になるの。△最近、変に絡んで来る工作員っぽい方を数名ブロックしました。支離滅裂な言動で何が言いたいのかわからんので。心療内科をお勧めします、とか言われたんだけど、あまり良く知らない相手に医療機関をお勧めするとか、そういうことはしない方がいいと思います。あやしいなあと思われるだけなので。。。☆自分に出来ることを、続けます。　自分に出来ることを、行動していくよ。　変えていくための第一歩。　おやすみなさい☆皆さま、良い夢を～☆☆投票いってきました(；´・`)☆空いていたな～期日前投票の人が多い？無関心の人が多い？☆今年植えたブルーベリーの実が色づいた。自然の恵みに感謝。☆自分に出来ることは小さな事だけ…と、色々ﾂｨｰﾄしてみたけれど。いろんな方のご意見もあり、そして、いろんな方にご心配をかけてしまったこともあり、ちょっと、情けない…と反省しております。☆これも、自分の至らなさ故。もっと、自分を鍛えなくちゃね。☆大きな邪悪を許しながら　小さな正義を行う卑怯、という言葉に、思いのほか傷ついてしまった自分がいます。本当に、弱いです。情けないです。☆正直言って、自分に出来ることをツィートした途端に、また、小さな正義を行う卑怯、という言葉が来るのではないかと思うだけで、ここにいるのが怖いです。このような弱さで、何が出来るんだろう？ただ、反省するばかりです。☆そんなわけで、ちょっと、お休みします＾＾；　今の自分の状態では、何も出来ることがありません。ごめんなさい。■hoshibito_one心ある人の言葉とは思えないですね。小さな事でも出来ない人に、大きな事は出来ないと思います。「大きな邪悪を許しながら、小さな正義を行う卑怯」という言葉をSkyさんに向かって言った方は、私の事も私という「公害」を許すわけにはいかないと正義を振りかざしました。このツイッターの場で論議するつもりは無いと言ったら「ファシスト」であると決めつけました。彼女は、スピリチュアルに精通しているようなツイートをしていますが、本当に宇宙の仕組みを理解しているなら、人に対して、自分の考えを押し付け、人を傷つける行為は行わないでしょう。公正を心がけたSkyさんこそ、宇宙の本質に近づこうとしている姿勢を感じます。 彼女は「大きな邪悪を認識したら大きな邪悪と戦おう。そのために選択する手段はマインドの持ち方でしかない。マインドがはじき出す手段は人ぞれぞれ」と言い、正義の旗を振っているけれど、自分の思い込みで、人の存在に対しての尊重を失っています。とても怖い事です。 ★リコさん、もう、いいのですよ＾＾　私は、自分の弱さに気づき、それを公にしただけです。黙って休止すればよかったね。ごめんね。 ■hoshibito_oneいいえ、こういう事もある。という事を、知って貰うためには公表してよいと思います。それで私は彼女に対してのツイートができた 自分はスピリチュアルだと言いながら、何処か病んでいる場合を多く見かけます。私もそれは氣をつけなければと思って、沢山の情報を見て、感じて、何かを崇拝したり、崇めたりしないようにしています。彼女の病的な所を感じたので、誰かの参考の為にツイートは必要です。 物事は、偶然でなく必然であると言います。今ツイッターを開いたらSkyさんのツイートが目に付きました。Skyさんの為に、ここら辺で止めますが、これは流れだと思います。ごゆっくり、休憩してください。彼女とSkyさんの学びはあるとは思います。以上ツイートは、今回あった事への私の感想と思ってください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -私は、長い間、Skyさんと話をしているので、彼女がいい加減な気持ちで取り組んでいるわけではなく、むしろ、忙しい仕事の合間にもツイッターを使って、問題提起を、一般の人でも出来ることだよね、小さな事なら！という事で、ツイートしていた事を知っています。そこに、UNITEDLIGHTさんという方が、自分の考えで、Skyさんのツイートに進入してきたように感じます。そして彼女は、Skyさんの事を「大きな邪悪を許しながら、小さな正義を行う卑怯」と言い、彼女の尊厳を踏みにじっているように感じました。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -どう感じますか？

  2010.07.11

• このやり取りをどう感じますか？　（1）

  ツイッターで、私と仲良くしてくださっている　@Sky_Turquoise　さんがツイッターを休止してしまいました。そこまでの、@UNITEDLIGHT　さんという方とのやり取りを掲載します。これを見てどう感じますか？@Sky_Turquoiseさんの発言は★　@UNITEDLIGHTさんの発言は▲で表示します。個人で相手に対してのものではない「独り言」には☆、△で表示します。☆節電に関しては、全て我慢するわけにはいかないし、何を優先させるか（あるいは何を我慢するか）だと思います。例えば一人一人が毎日１５分早く就寝を一年間続けたら…随分削減出来そう。☆オール電化、充電する電気自動車…電気が無いと何も出来なくなる方に、世の中を変化させていますよね。省電力で効率のよい家電は増えていますが、大型家電への買い替えでは実質消費電力増加じゃないかと思います。☆原発賛成派の中にも、真摯に回答くださる方もいるんです。でも、反対派の方とは異なる意見。どちらかが嘘を言っている？というより、全く異なる情報をもとに議論しているような気持ちになります。　でも、ここで諦めようとは思わないですよ＾＾（結構しぶといｗ☆太陽光発電に関しては、低コスト化・高効率化の研究と蓄電池のコストを抑えていくことが当面の目標でしょうか？　すでに国外の企業に対抗して低コストの太陽光発電を販売し始めた企業もありますね。　系統の問題を解決するには、電力会社の協力が必要なんでしょうね…☆発電コストなんですが算式を見ると、太陽光発電の場合、設備投資、修繕・保守費も入っていますね。　現在の電力価格に原発の設備投資、修繕・保守費は含まれています？含めたら、どうなります？☆全員が、そんな人だとは思わないけれど。便利すぎる生活に慣らされて、考えること、自分の力を使う事を、放棄している社会になりつつあるような気がして…便利すぎる社会への警鐘は、そんな意味でもﾂｨｰﾄしているのです。☆何度もﾂｨｰﾄしていますが…私は専門家ではありません。細かな数字を並べて、どのエネルギーなら一番効率がいいなどと述べるつもりはありません。…ただ、今ダメだから将来にわたってダメ、ということは無いと思います。初めから可能性を捨てる必要はない。☆私が原発即停止と言えない理由→ https://twitter.com/Sky_Turquoise/status/17633542415→ https://twitter.com/kitanobakamono/status/17647339795▲それは理由にはならないと思います。なぜなら原発の停止が電力の安定供給を阻害すると証明されたことがないからです。▲それは原発が危険な施設だと言うのと関連性のないお話であるように思います。もちろん、関連づけてみせることで利益につながる企業はそうするのでしょうけれど。★原発が危険だと認めない人に対して、危険性だけを訴えても水かけ論です。私は専門家ではありませんから「何が一番正しいか」を示す力はありません。ですので、出来ることをﾂｨｰﾄしていたところ、賛成派の方から質問がありましたので、出来る限りで回答しているところです。☆個人的には、オール電化が「万能・絶対」とは考えていない。温水を作るのは、太陽光より太陽熱の方が効率がよさそうだし、IHは電磁波の問題も気になるし。☆「オール電化にしましょう」「電気自動車にしましょう」補助金を出して、キャンペーン、推進。お得感を煽り、流れに乗せようとしてる…こういう時は、ちょっと止まって考えるようにしている。▲ご返答ありがとうございます。発言の状況は分かりました。その上でお伺いしたいのですが、原発を即停止することと電力の安定供給にはどのような関連性があるとお考えですか。▲で、原発を即停止することと電力の安定供給にはどのような関連性があるとお考えですか？★質問の意図が分かりかねます。私は先程からﾂｨｰﾄしている通り専門家ではありません。何を聞きたいと考えていらっしゃるのですか？▲あなたは、原発を即停止するのは電力の安定供給の面から無理だと思う、とおっしゃったのです。専門家ではないから根拠はない、分からない、と言うことでしたので、ではなぜその考えに執着しておられるのか、その理由をお聞きしたいと思いました。★その点に関してですが。安定供給できるという方と、出来ないという方。両方から資料を頂き拝見しています。どちらの資料が正しいのかを、一つ一つ検証し、違うと思われる資料に反証できるほどの知識が無い＝専門家ではない、と。実際、情報不足を痛感していますが。▲分かりました。では電力会社が日本中の全原発の即停止を決定し、その方向へ向けて即努力し始める、と言うことについてはどう思われますか？例えば想定されるリスクについてきちんと回避できるような電力供給体勢を作ること等ですが。☆現在、話しかけていただいている方には申し訳ないですが、明日も仕事ですし、そろそろ失礼します。△リスクがないなら即停止すれば良いだけの話ですが。△専門家はどのようなリスクを提示しているのでしょうか。△私も仕事なんだけどなあ。まあいいですけど。△そうこうしている間にもハイリスクな仕事を引き受けている人たちの健康や原発施設付近の人達の健康は蝕まれているわけなんですけども。△本当の事を教えてあげなくちゃいけない。人を騙す事は本当に悪い事です。△敵は何かがはっきり分かれば　人生とは勝負なのだ　勝負には勝たねばならないのだ　と言う事の意味が分かるはず。△私も、美しい心だけが勝利すると信じています△愚かで　低俗で　鈍感で　想像力に欠ける人たちが作ったくだらない「現実」を唯一のものとして受け入れるように　私たちは常に強要されています。△掲げる理想が低いと言う事は　卑怯であると言うことに過ぎない。△卑怯のいい訳としての行動を　いくら懸命に行ったとしても　それが現実を変えると言うことはありえないことなのです。☆賛成派の話は、時にヒントになる。感情論だけで反対を唱えて原発が止まるなら、とっくに止まっているはずだ。なにか、他の方法を考えないと。☆原発が止まっても火力や水力がある、原発が停止しても停電にはならなかった、という意見がTL上を流れていく。あるいは、放射線と放射能の違いとか。　…何故、反対派・賛成派両方の説を唱える学者たちが共同で研究しないのだろう？お互いに、何が正しいか良く分かるのではないか？☆誰だって、自分の信じている事が一番正しいと思いたい。でも、真実なんて、誰も手にしていないんじゃないか？真理を追究する努力を続ける必要があるのではないか？☆私が節電についてツィートしたからと言って、世の中そう簡単に変わるわけではない。人を変えることは出来ない。きっかけとなる事はあっても。☆それでも続けているのは、理想論や誰かの意見に賛同して頷いているだけじゃ、変わらないと思うからだ。高い理想を掲げて生きることを否定するわけじゃない。自分が何もしなくても、世の中変わっていくこともある。自分が声をあげただけじゃ、変わらない事の方が多いと分かっている。…それでも。☆それでも。自分に出来ることをしなくていいという言い訳にはならない。自分に出来ることを、人任せにしなくたっていいじゃないか？☆小さな事を続ける…そう呟くだけで「理想が低い」とか「ずるい」「逃げている」と称されていることも知っている。なんとでもおっしゃい。　私は、小さな事も出来ないで、高い理想だけを口にして何もしないのは嫌だから、自分に出来ることをしているだけなのだから。☆自分の信じるものと違う、というだけで、「間違っているから正す」となるのは、私にはよくわからない。　自分が一番正しい、なんて、誰が言えるというのだろうか？▲賛成派の話は感情論以外見当たらないが。▲感情論ではない賛成派の話があれば教えて欲しい　またその理論がどういった哲学を背景したものかも同時に説明して欲しい。★そうとは限りませんよ。いろんな方がいらっしゃいます。賛成派にも。反対派にも。▲「誰だって、自分の信じている事が一番正しいと思いたい。」。。そうかな。そういう人は少数派だと思う。多くの人は、自分の信じている事が必ずしも一番正しいと言うことはない、と思っているものだと私は思うよ。△自分に出来る事をしていると言う状態はとても楽しいものだよ。正しい事は楽しのだ。辛くても楽しい。手応えがあるから。でもしなくていいことをしている状態とか、無理に押付けられたことをしている状態は、楽しく無い。人に任せることのできない不信感が無理な動きをさせている場合もある。△そういう人は、他人も同じ様に動いてくれるのが当然、のように考えているから、周囲に多大な迷惑をかけるし、支配者からコントロールを受けやすい。▲私は賛成派の方のお話について、感情論以外は見当たらないと言っているのです。その話をしている方がみんな同じ考えの持ち主だ、等とは言っておりません。★「賛成派の話は感情論以外見当たらないが」とおっしゃったので、そうとは限らないと申し上げただけですよ。△人の言い分を誤解して一方的な解釈を押付けないで欲しいな。。。△私は最近、反対派に見せかけた賛成派作りの流れに興味があります。例えば、世界平和等と訴えながら戦争を支持した政党がありましたが、その政党及び宗教団体のやり方が、この国を非常に悪くしていると感じるので。★でしたら、直接本人におっしゃればよろしいのに。それから、反対派を装った賛成派という表現は私に対してですか？ついでですので、私に対して質問していただいた方がいいのですけれど△民主党支持に当たってネックになるのが「原発対策」ね。原発対策と消費税には断固反対だな。△しかしまあ、私も、安易に原発反対等と言う人はどうかな、と思ってる。こういう人たちっていざとなると正反対の事言い出すもんだしね。▲いいえ違います。あなたは微妙に文脈をすり替えています。ご自身の書かれた文を再度良く読んでみて下さい。その上で私に言葉を返して下さい。誠意を持って対峙して下さるお気持ちがないならあなたとこの問題について話し合う事に意味はありません。▲言うべき事は全て直接本人に言う主義です。ですが言わない事もあります。その方がより良い結果を招くだろうと思うことはそうしています。（2）へ続く

  2010.07.11

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  マシュー君からのメッセージ

  最近、いろいろと考える所があり、ブログとツイッターをお休みしています。様々な情報が沢山流れる中、自分も足元をもっと固め、本なども落ち着いて読み、様々な（内面的なものも含めて）確認をしたいと感じたからです。今、「現代社会のスピリチュアルな真相」（マシュー君からのメッセージ）を改めて読み、やはり、非常に参考になるメッセージではないかと感じましたので、「玄のリモ農園ダイアリー」に掲載されている沢山のメッセージを紹介させていただこうと思います。スージーさんのオフィスにあるマシュー君今日現在まで（1）～（33）まで、ありますので非常に読み応えがあります！何回かに分けて是非、完読を▼マシュー君からのメッセージ（玄のリモ農園ダイアリー より）マシュー君からのメッセージ（1）マシュー君からのメッセージ（2）マシュー君からのメッセージ（3）マシュー君からのメッセージ（4）マシュー君からのメッセージ（5）マシュー君のテレパシー交信ガイダンスマシュー君からのメッセージ（6）マシュー君からのメッセージ（7）マシュー君からのメッセージ（8）マシュー君からのメッセージ（9）マシュー君からのメッセージ（10）911スペシャルマシュー君からのメッセージ（11）マシュー君からのメッセージ（12）マシュー君からのメッセージ（13）パート1マシュー君からのメッセージ（13）マシュー君からのメッセージ（14）マシュー君からのメッセージ（15）マシュー君からのメッセージ（16）その1マシュー君からのメッセージ（16）その2マシュー君からのメッセージ（17）マシュー君からのメッセージ（18）マシュー君からのメッセージ（19）マシュー君からのメッセージ（20）マシュー君からのメッセージ（21）マシュー君からのメッセージ（22）マシュー君からのメッセージ（23）マシュー君からのメッセージ（24）マシュー君からのメッセージ（25）マシュー君からのメッセージ（26）マシュー君からのメッセージ（27）マシュー君からのメッセージ（28）マシュー君からのメッセージ（29）マシュー君からのメッセージ（30）マシュー君からのメッセージ（31）マシュー君からのメッセージ（32）マシュー君からのメッセージ（33）現代社会のスピリチュアルな真相新しい時代への啓示ツイッターなどを流していると、様々な人の様々な言葉が流れます。私の場合は、政治関連、原発、沖縄問題、環境　などに限ってフォローさせて頂いているので、その関連の話が次々と現れてきます。現在の状況では、本当に、問題が表出しているので、批判や、罵倒、恨み、などが含まれたものが多いのが現状です。以前、私は、人のエネルギーを受けやすいとお話したかもしれませんが、悪いエネルギーに当たってしまうと、それを取り込んでしまって、自家中毒を起こしてしまうのです。お世話になっているヒーラーさんにも、「凄いもん吸い込んじゃってるよ～」を言われつつ、ヒーラーさんもヒーリングをしながら、酷い咳をしてしまうほどに、いろいろと吸い込んでしまっている事が多々ありました。人を批判する、罵倒する、恨む、罵る、など、そういう言葉は、相手も傷つけますが、見ている、聞いている人たちにも、悪いエネルギーを振りまきますし、自分にも、結局、帰って来る事になりますから、本当に気をつけていただきたいと思います。マシュー君のメッセージは今のそんな状況に希望を感じさせてくれます。周りを批判したり、恨んだりする前に、ちょっとマシュー君の話を素直な気持ちで受け止めてみてください。私たちはこの惑星の人類というひとつの存在です。あらゆる生命は相互につながり、相互に依存しています。すべては宇宙の愛の絆で分け合っています。愛は、自己を受け入れることと許すことから始まります。敬う心と思いやる心を持って、私たちは多様性を尊重します。供に、私たちは愛で変化をもたらします。マシュー君からのメッセージ32より

  2010.05.17

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  エネルギー・バンパイアの話

  凄くご無沙汰してしまいました。大変申し訳ありません。さて今回は、「ほおじろえいいち」さんから、役立ちそうな情報」のメルマガがありましたので掲載させて頂きます。■エネルギー・バンパイアは怖くはない（Qウエーブ【ハッピネス通信】第76号）＜一部転載＞数年前、私は『幸せの進化形』という本で、エネルギー・バンパイアについて書きました。エネルギー・バンパイアとは、人のエネルギーを吸い取る人のことです。日本では昔、「生き霊」などと呼ばれて恐れられていましたが、現代科学の台頭によって、今は忘れ去られた感があります。しかし、最近になって、最先端の科学がその詳細をとらえ始めています。私は、ロシアの作家ヴァジム・ゼランドの『リアリティ・トランサーフィン』第3巻にエネルギー・バンパイアのことが書かれているのを知っていました。邦訳版（『超スピリチュアルな夢実現／幸福獲得法』）が出るまで何年もかかりそうなので、とりあえずその内容を参考にしながら書いたのですが、『幸せの進化形』ではゼランドの分類に従って、3種類のバンパイアについてご紹介しました。次の3種類です。1つ目は、自分の獲物となる人の周波数に潜在意識のレベルで同調することにより、その人のエネルギーを吸い取るタイプ。彼らはどうでもいいような問いかけをしながら取り入るように私たちに近寄ってきます。じっと目を見たり、軽く触れようとしたり、手を取って離そうとしなかったり。また、話し込んでつきまとったり、性格や気性に合わせようとしたり…。ふつう人間は2種類のエネルギーを体内に取り入れています。食物のエネルギーと宇宙エネルギー（気やプラナと呼ばれているもの）の2つです。食物を取り入れてそれを消化・代謝することでエネルギーを取り入れるというのはよくわかりますが、人間はそれだけではなく、宇宙エネルギーも取り入れる必要があるのです。まれにヨガの行者さんなどが、食べものをいっさい口にせず、水だけで元気に生きている人がいますね。彼らは宇宙エネルギーを取り入れて生きているのです。私たち人間はエネルギー体で、一種の光のようなエネルギー・フィールドを身にまとっています。オーラといってもよいでしょう。それは主に宇宙エネルギーを取り入れてつくりだしたエネルギーが元になっているといわれます。それが個人個人に特有な振動数で振動しています。おおざっぱにいえば、宇宙から取り入れたエネルギーが、人間の波動エネルギーに変換されて、振動しているわけです。バンパイアは、人間の波動エネルギーに変換されたものを、人から奪おうとするのです。その方が自分で宇宙エネルギーを取り入れるよりも簡単で、しかも人の味がしておいしいからでしょうか。エネルギーの奪い方は、相手の周波数に何とか同調して共鳴し、そのことによって相手のエネルギーが自分の方に流れ込むようにするというものです。だから私たちに取り入るように近寄って来て、こちらの気を引く話題などを投げかけるわけです。これが1つ目のタイプのバンパイア。2つ目のタイプは、こちらが罪悪感を持つようにいろいろと手を打ってくるバンパイアです。こちらが悪いと思わせるような言動を執拗に繰り返し、こちらが罪悪感のかけらでも持ったら、そこに彼らはつけ入ります。「私が悪かったのかな」とか「ごめんなさい」などと思うと、相手に対してエネルギー・フィールドを開く結果になってしまいます。そうすると、彼らは難なく、こちらのエネルギー・フィールドに侵入して、エネルギーを吸い取りにかかるのです。3つ目のタイプのバンパイアは、粗暴で攻撃的な「挑発者」です。彼らはありとあらゆる手段を用いて正面攻撃を仕掛けてきます。それとはわからないような嘲笑から始まり、果ては荒っぽい抑圧。要は相手が自分を見失えばよいのです。相手がいら立ち、憤慨し、あるいは恐怖を感じ、憎悪などをいだけばしめたもの。そうすれば、相手からたやすくエネルギーを吸い取れるからです。アメリカの精神科医でエネルギー・ヒーリングやサイキックな現象に詳しいオルロフ博士は、さらに詳しくバンパイアを9種類に分析しています。先週のブログでお話しした私の講演会ではその内容をわかりやすくお話ししています。もうすぐできるビデオにも収録されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。たとえば、バンパイアタイプその5、「解決を懇願する人」。彼らは2つの種類があります。彼らは「私の彼氏を取り戻すにはどうすればいいの？」「体重を減らすにはどうすればいいの？」などといって、あなたに「自分のセラピスト」になるよう要求し続けます。もう1つは、たとえば男としては放っておけないようなか弱くて不幸そうな女性とか、母性本能をくすぐる自立していけない年下の男性のようなタイプの人です。そういう人たちはあなたからエネルギーをむさぼるので、そんな人と付き合うと運がとても悪くなります。彼らは、あなたがいくら助けてあげようとしても、決して人生を変えようとは思っていません。同情は禁物であるということを覚えておきましょう。世のなかにはいろいろな人がいるものです。そのなかにはエネルギー・バンパイアになってしまっている人たちも案外多く見受けられます。しかし、私たちは彼らを恐れる必要はありません。しっかりと彼らの特徴を認識し、自分のエネルギー・フィールドを日ごろから強くすることをしていれば、彼らはあなたに歯が立たないのです。いくら無意識にあなたからエネルギーを吸おうとしても、うまくいきません。エネルギー・バンパイア対策については最新著『人生を変えたいときに観るＤＶＤ』にも詳しく書きましたので、興味がありましたらお読みください。また、自分の周りのある人がエネルギー・バンパイアであるかどうかをチェックする方法は、拙著『スピリチュアルの世界がよくわかる本』に紹介しておきました。それにしても、彼らはなぜバンパイアになってしまったのでしょう。いくつかの理由が考えられますが、前世由来のネガティブなカルマが大きなカギを握っているのではないかと私は考えています。＜転載終了＞幸せの進化形（ほおじろえいいち）スピリチュアルの世界がよくわかる本（ほおじろえいいち）何故かこの人と会うと疲れる、とかっていう経験はありませんか？だれもがそうとは限りませんが、よく注意してみてください。人の意見はどうでも良いと思っているのに「同情を引く」ようなタイプ。いつでも頼りなさげで、「私は一人じゃ生きていけない」なんていうタイプの人はあなたのエネルギーを奪っている可能性があります。私は、人は誰でも自分で頑張る力があると思っています。確かに、身体的理由などで助けが必要な方もいらっしゃいますが、心が自立していれば立派に自立して生きているといえると思います。危険なのが、本当は自分で出来るはずなのにしない人。私はそういう人には「自立」を要求します。そういう形で他人を頼る生き方は、本来の生きかたではないと思うからです。傍目では冷たいと思われるかもしれませんが、本人が自立する事を奪うほうがよほど人生において冷酷な事だと思っています。ひとりひとりが、輝いて生きるためには、ひとりひとりが自分の人生をまっすぐに生きる事が大事じゃないでしょうか？自分の人生を一生懸命に生きている人が困ったら、喜んでお手伝いをさせて頂きます。という姿勢が正しいと思います。ひとりひとりが、輝く星なんですから。喰代栄一（ほおじろえいいち）さん本で私がお薦めする本があります。ポジティブ思考ではなぜ成功できないのか？（喰代栄一）ポジティブシンキングってやろうと思っても出来ない事ってありませんか？そんなあなたに、目から鱗のお話です！

  2010.03.30

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  どうなるかな？

  昨日、洸西暁子先生にオフィス名の相談にお伺いしました。船井幸雄氏関連で紹介されていて、以前にもいろいろ相談をさせていただいているのですが、昨年、フリーになったのでオフィス名含めていろいろ相談したところ、2009年は始めるのに良くない年なので2010年からいろいろ進めたほうが良いですよというアドバイスを頂いたので、昨日、お伺いした次第です。2009年にご相談した時の事も覚えてくださっていて、今の状況を考えると進展具合がどうも良くないらしいのと言うのですが、今の住居に引越しをしたのは何時ごろでしょう？と言う話になり、平成13年か15年位だと言って調べましたら、その時は奇数年に移動したためその良くない影響が出ているとの事。原因がわかったわ！というお話でした。「本来ではこの感じだと、普通の人だったら調子が悪くて挫けていたところなんだけど、あなたは頑張りやだったから今の状況でいられたんですね。そこで、あなたが来る前にすごく気になって、改名ってインスピレーションが来てちょっと調べてみたら、いい名前を見つけたのよ！」ということで、伺ってみると、「今までの総画数は42で、人に気遣い心配りは出来る人なんだけど、最後には仕事などで自分を通したくなっちゃうところがあり、人と協調するところに難がありました。それから、何かをすると障害が発生する画数なんですよ。で、さっき思いついて出してみたのが総画数31になる名前で読み方は同じ。これにすると、年下の人には慕われて、年上の人には信頼されるようになって、対人関係が良くなる。何かやりたい事などを言えば言うほど、伝えるほど環境が整うようになるという画数なの。」昨日はオフィス名の相談に行ったはずだったのですが、洸西先生のインスピレーションで改名もすることにもなりました！オフィスに伺う前に「ハイアーセルフさん、守護してくださっている皆様、この洸西先生の鑑定で良いアドバイスがいただけるようにご支援ください」ってお願いしていたのですが、洸西先生ににピンと来たものがあったというお話なので、流れなのかもしれないと思いました。それで思い切って「改名」することに決定！言葉には言霊というものがあって、エネルギーが宿りますから、名前もきっとエネルギーが作用するのでは？と思います。改名については急な話だったので知識が何もありませんでした。でも、洸西先生は信用できる先生だと思っていますので、ここはひとつこれで頑張ってみようかなと思いました。いいと思うものは取り入れてみるのがいいと思うのです。改名する事にしたら、暫く毎日自分の名前をノートに書くなどして、自分でもその名前を自然に書けるようになるようになる事、名刺や改名のお知らせ葉書を作って沢山の人にその名前を認知してもらう事が大事だそうです。オフィス名も決まったので仕事用のサイトも作って、改名もした事だし、心機一転頑張っていこうと思います。さっそくいろいろしなくちゃいけませんとにかくやれる事はやっていかないと！さてどうなるかな？■洸西暁子の　開運の扉　"アカツキワーク"■オフィス洸西注）洸西先生の直接の鑑定お申し込みは紹介が必要です。■トータルヘルスデザイン（東京元気アップショップ）ここでは一般に受付を申し込みが出来ます

  2010.02.23

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  2012年の考え方

  今日は2012年の考え方について掲載したいと思います。私は現在までスピリチュアル方面に関心があり様々なセミナー参加や書籍を読んできました。その中には、確かにとても低次元のところが存在しています。長年見てきていると（感じて）それがどの程度のものかというのがだいだい感じられるのです。スピリチュアルと言っても、そのソースが、宇宙人からとか、何処何処の偉い存在だとかからのメッセージだと言っても、その受け手（媒体）が本当にクリアーでなければその情報は、媒体者によって歪められる可能性がありますので、そういう関係の情報は注意が必要です。けれども、その中でも、第3の検証者が存在し、検証を重ねた結果、この情報のソースは良いのではないかと思われるものがいくつか存在しています。私はそのような所から適切と思われるものをこれからも紹介していきたいと思います。今回は2012年について■マヤの予言"2012"の意味（玄のリモ農園ダイアリー）＜転載＞ マヤ文明の予言がテーマになっている"2012"という映画が話題になっています。でも、それは何世紀も昔にマヤの偉大な数学者や予言者たちが伝えようとした本当の意味を誤って解釈しているようです。エコノミック・ヒットマン私たち社会の背後で政治経済を操る巨大な企業ネットワークの陰謀をそのベストセラー著書『エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ｣』で暴露したジョン・パーキンズが最近マヤ文明調査隊に加わり以下のような興味深い報告をしています。「この予言にはたくさんの異なる解釈がありますが、マヤのマスターたちの間でもっとも受け入れられているのが、マヤの予言にある創造神話の"ポパル・ブウ"からのものです。それはハリウッド映画の破滅的終末論とはまったく異なり、創造的な変化が起こることを示唆しているのです。端的に言うと、人々は搾取的で偽善的な政府を倒して、賢明で思いやりある政府を打ち立てます。しかし、その過程で、人々は自己のエゴを捨てると同時に、物質的な困窮と環境の過酷な変化に耐えなければならないというものです。2012年12月21日はマヤ人たちによれば、この変化がもっとも顕著になる時期だとされています。これは彼らにとって縁起の良い日だとされているのです。なぜなら、彼らの星占術師たちによれば、その瞬間は太陽が銀河系の中心に並ぶと予言されているからです。現代の科学者たちの中にも、この映画のテーマになっている地球の天候と地磁極の変動説を主張している人たちがいます。現代のメルトダウンの本当の原因は侵略的資本主義です。それは経済システムの変異形態であって、それがわずかな数のすでに富んでいる人たちだけが恩恵を受けるような広範囲な搾取を促進させているのです。新しい地政学的システムが出現しています。今日では、政府ではなく、大企業のCEOたちが政治家たちとマスコミだけでなく、世界中の人間と自然資源を支配しているのです。彼らの傲慢さ、飽食、そして誤った管理によって私たちは危機に瀕しているのです。彼らは飽くなき富へのどん欲さから、大気や水や土壌を汚染し、たくさんの人たちを失業に追いやり、大邸宅に住む少数と栄養不良で飢えている大多数との格差を拡大しているのです。彼らこそ、"ポパル・ブア"に言われている自分勝手な政府の例です。2012年12月21日まであと3年しかありません。マヤの予言を信じようと信じまいと、変革が必要なことはすべての人が一致していることです。私たちの子どもたちや孫たちが引き継いで行きたいと願う暮らしやシステムを残して行くためにも、浪費的搾取的なライフスタイルを捨てなければなりません。つまり、持続的な生活をしなければいけません。"2012"が象徴するその本当の意味は、私たち自身が変化できるという気づきを得て、行動を起こそうという呼びかけです。それが、ユカタン半島を訪れる人たちをその神秘で今でも魅了しているあの素晴らしいピラミッドを造り、そして2012年に終わる歴史上たぐい稀なる正確なカレンダーのひとつを造った人たちと数世紀を超えて共鳴しているのです。」 ＜転載終了＞先回掲載したコルマン博士も、視点は違いますが同じ事を言っているということがわかりますよね？私が信じるに値すると感じている方々の情報は「2012年は終焉ではない」という事です。期限はマヤのカレンダーを考えている人は2012年を基本に考えているようですが、他ではもう少し後だとか、2012年を超えて変化が起こるとかいろいろあります。ただ、2012年あたり（前後）には経済の破綻や、地球環境が深刻な問題として表出しており、私たちは何とか乗り越えなくてはならないようだというのは同じようです。地球全体で、この変化の時期が来ており（後ででるかもしれませんが本当は宇宙規模とも言われています）この星に住む者は皆、資本主義形態からから抜け出し、自然を大切にし、共存することで繁栄するという意識変換が必要で、その移行のために様々な試練、気づきへの体験が地球、国、地域、個人に、それぞれ降りかかっているのだと思います。私が感じる事は以下の事です。・日本は現在までアメリカの資本主義に支配されており、これからはそこから抜け出し、日本を自立した国にする事。・環境を考えた生活スタイルに移行すること。・個人の生き方をエゴではなく、自身に問いかけ、自分本来の行き先を見出す事。・自分本来の生き方を見出し、地球の意思、宇宙意志の恩恵を受ける事地球の意思とか、宇宙意識とか、色々な呼び方がありますが、今の流れに乗るには、自分がその為に何をするべきかという事を知り、行動する事です。その行動が出来れば、背後にある宇宙意志（呼び方はいろいろ）など、そういったものが生きていけるように後押ししてくれるはずです。この地球上に生きているということは、誰にでも意味があってここにいるという事です。意味があるからこそここにいるのです。「世界にひとつだけの花」なんです。重大な使命がある人もいるかもしれませんが、真面目に環境や社会や家族のために楽しみながら生きる事が大切だと思います。

  2010.02.18

• これからの未来のために（11）-コルマンインデックス-

  ■コルマン博士主要論文全訳（2）（ヤスの備忘録）コルマンインデックスでは（2009年）11月8日からこれ以上の経済成長の不可能性がはっきりするとされるNight6に入る。非常に興味深いことに、上のWebBot予言では、11月5日から11月8日にかけて「ドルの死」のプロセスが開始するとされている。両者は時期的にシンクロしている。やはりそのような展開になるのだろうか？★では「ドルの死の話（2）」コルマン博士主要論文全訳（2）コルマン博士の主要論文の続きを掲載する。以下の「テツカリポカが支配する困難な第5の夜」と「カオスから覚醒された世界へ」の部分は、以前の記事で単独で紹介した。若干変わっているところがあるが、基本的には同じ内容である。2004年12月4日、宇宙の予定表（マヤカレンダー）の新しい段階が始まる。意識変容の本格的な開始　第2部覚醒　私は第4の日が覚醒に向けた動きとマヤカレンダーの深い統合の時期となるとこを望む。この深い統合がいま起こっているので、その概略を述べることはこの論考の目的のひとつでもある。この点ではスリ・バーガバンの著作にあたるのがよいだろ(www.onenessuniversity.org)その著書でスリ・バーガバンは、経典を通して分裂状態を乗り越え、覚醒へと至る道を教えている。おそらく覚醒へと至る様々な道があるだろう。だがこの方法は宇宙の予定表とリンクしているという意味で、他の方法から際立っている。他の多くの教えは覚醒を個人的なプロセスとして扱っているのに対し、スリ・バーガバンの方法は、覚醒をエネルギー変化のすでに決められている意識進化の予定表の枠内で扱っている。　したがって、多くの人が高い意識状態を直接体験することを希望しているが、意識の進化を促進するためには、宇宙の予定表の知的な理解が重要なのである。この知的な理解はマヤカレンダーに基づいて初めて可能になることは間違いない。　　この第4の日に現れる統合的なエネルギーにより、一人一人がマヤカレンダーを意識進化を実現するためのツールとして使うことのできるようになるはずだ。ギャラクティックアンダーワールド全体のミッドポイントである2005年6月2日は、日常にマヤカレンダーの考え方を取り入れる絶好の期間であり、また、西欧文明や左脳の支配の終焉を意識できる時期でもある。これから先、混乱した困難な時期を生きなければならないわれわれにとって、日常生活にマヤカレンダーを取り入れ、どのようなエネルギーが支配しているのか意識することは、われわれ一人一人の意識の進化にとって重要なことなのである。　　この時期に政治エリート達は、マヤカレンダーに記されているような宇宙の予定表のエネルギーを感じることだろう。彼らは、宇宙のエネルギーによって自分の存在が脅威にさらされており、さらに自分の存在がエネルギーの障害となっていることに気づくことだろう。　むろん彼らは持てるすべての力を使ってこの流れに抵抗するはずである。世界経済の支配が脅かされているとの認識は、現在のシステムで既得権益をむさぼっている陣営の強い抵抗を惹起することだろう。ギャラクティックアンダーワールドの進化の過程では彼らの支配が終わることになっているので、もちろんマヤカレンダーの真実を多くの人間に知らせることは彼らの関心にはない。　しかしながら、これまで5000年間人類を支配してきたような支配の形態は間違いなく終焉するのである。ということでは、いまわれわれは古いエネルギーと新しいエネルギーが相克するときにいるのである。マヤカレンダーはこれを理解するための絶好のツールである。　だが、われわれはドリームスペル/13月のカレンダーなどの間違ったマヤカレンダーの解釈には惑わされてはならない。この解釈は未来の予測に関しては何の貢献もしていない。それどころか、それは人々を混乱させ、これがマヤの名前を使っているだけに、人々が正しく未来を理解することの障害となってしまっている。世界で起こっている変化のリズムを読み取るマヤカレンダーの正しい解釈のみが、根拠のある希望を世界に提示することができるのだ。　テツカリポカが支配する困難な第5の夜（2007年11月18日～2008年11月12日） 　今回は少し未来にジャンプし、第4の昼と第5の昼という二つの光の時期のあとに何が起こるのか考えてみたい。2007年11月18日に始まり2008年11月12日まで続き、闇の神テツカリポカが支配する第5の夜は、西欧の物質主義に基づく権力のシステムがその支配を維持し、さらにその権力を強化しようと最後の抵抗を試みる時期となる。それは抑圧的な手段を用いるはずだ。　第5の昼に国際的な通貨システムが崩壊するようなことすら起こりえるが、もしそのようなことが起こるなら、すべての経済活動を監視する中央集権的なシステムが導入される可能性すらある。いずれにせよ、マヤカレンダーの宇宙的なスケジュールからみると、第5の夜は、これまで陰謀論の信奉者が唱えてきたようなシナリオの多くが実現してしまう時期となるだろう。この時期にどのようなことが起ころうとも、第5の夜は、真実が人々の目から隠される時期となるはずだ。　われわれの一つ前のプラネタリーアンダーワールドの第5の夜は1932年から1952年までであったが、この時期にはまずナチスドイツとスターリンのソビエトが同盟を結んだが、これから始まるわれわれのアンダーワールドの第5の夜では、利益の最大化を保証する支配システムの維持に共通の利害を持つ、合衆国と中国の現支配層の同盟となって現れるだろう。　当初、プラネタリーアンダーワールドではナチスドイツとスターリニズムの二つの独裁制が民衆の圧倒的な支持を勝ち得たように、われわれのがギャラクティックアンダーワールドの 第5の夜に結ばれる「民主主義」を看板とする合衆国と、「国民の根強い人気」によって維持されている中国の現政権との同盟は、多くの民衆の支持を勝ち得るだろう。（※ヤス注　事実この時期、暴落が予想されていた米国債は中国によって変え支えられ、金融危機の深化は避けられた）　特に合衆国では、多くの国民が自分たちは自由であるという幻想を信じ切っている。マヤカレンダーの知識を通して歴史のエネルギーの変化を理解している人々は、恐怖によって簡単に操作されることはない。なぜなら歴史の変化の動きをよく知っているからである。カオスから覚醒された世界へ　第5の夜以後にわれわれは、混沌とした世界から解放された世界へ移行して行くのだが、第6の昼（2008年11月12日～2009年11月7日）には、直感や、包括的な全体性の認識に導かれて、多くの人々は、既存の階層的な支配構造から離脱することを次第に選択するようになる。このときこそ、既存の支配構造が本格的に崩壊する時期である。それは混乱のさなかで崩壊するに違いない。この混乱は、新しい覚醒された世界が改めて創造されるためにはどうしても必要なものである。　創造は混沌から生まれる。この論文を書いている2004年から、2011年の覚醒にいたる道程は、決して一直線ではないのである。覚醒された世界は、第5の夜のような破壊の時期を内包した、変容のプロセスを経てはじめて現れることができる。　これはパラドックスである。つまり、世界経済を崩壊に導き西欧の政治的な覇権を崩壊させるプロセスこそまさに、覚醒された世界の出現を準備するプロセスなのだ。完全に覚醒した集合的な意識は、バランスのとれた意識を土台にしないと発達することができない。なぜなら、過去5600年の間、人類がおかれたアンバランスな状態は、分裂した意識という、この時期を支配した意識の形態に原因があるからである。　しかしながら、宇宙的な計画が完成する2011年以後に現れる覚醒した意識は、これまでに存在したいかなる意識とも異なっているだろう。歴史は覚醒された意識を持つ偉大な人物や、精神的な進化（アセンション）を果たしたと思われる人々の記録に満ちている。だが、個人的には私は、こうした偉大な人物達の到達した意識の水準は、彼らが生きていた時代を支配していた創造の場（マヤカレンダーのそれぞれのアンダーワールドのこと）にさまざまな意味で拘束されていたと思う。　2011年になってはじめて、人間を神的な力から引き離していたべールが撤去され、ユニバーサルアンダーワールドの超精神的な領域がわれわれに開かれる。ある意味でこれは、人間に関するまったく新たな科学が誕生することを意味している。意識の覚醒ははじめて、よくバランスのとれたグローバルな創造の場（アンダーワールドのこと）で行われるのだ。これは間違いなく、これから覚醒されて行く宇宙的な意識の深さと広さに甚大な影響を与えるはずである。Carl Johan Callemancjcalleman@swipnet.seOrsa, Sweden,8 Ahau, 5.17.0 of the Galactic Underworld (Gregorian: November 13, 2004).以上である。われわれはいまコルマン論文がいう「既存の支配構造が本格的に崩壊する時期」のDay6の真っ只中にいる。これから11月までの期間にこれが起こるのだろうか？だとするなら、8月に行われるので日本の衆議院選挙はこの崩壊の序曲となるのかもしれない。予想を越えた結果になる可能性もある。＜転載終了＞▲ヤスの備忘録でコルマン博士主要論文全訳（2）が掲載されたのが 2009年6月3日となっています。現在は2010年2月 Night6です。以降のヤスの備忘録で「Night6」についての掲載があります。■第六の夜に向けて1■第六の夜に向けて2■第六の夜に向けて3■第六の夜に向けて4■第六の夜に向けて5■第六の夜に向けて6■第六の夜に向けて7■第六の夜に向けて8■第六の夜に向けて9■第六の夜に向けて10どうだろうか？希望を見出せるのではないだろうか？現在は大変苦しい時期だと思う。けれども、自分が何をするべきかを自分の魂レベルで問いかけて心の持ち方を定めて行動する事で、自分がどう動けば乗り越えていけるか見出せるはずだ。この「心の持ち方」のヒントは「日月神示」にある。これはまた後ほど！

  2010.02.16

• これからの未来のために（10）-コルマンインデックス-

  これからの未来のために（9）より続き■コルマン博士の主要論文の翻訳（1）（ヤスの備忘録）＜▼転載続き＞世界経済のシフト　ギャラクティックアンダーワールドの第4に日には経済分野で西欧の覇権の移動がはっきりしてくる時期になるだろう。この時期に西欧の覇権が終焉するのである。その理由を理解することはさほど難しくはない。アメリカの現在の借金はすでに7兆ドルを超えているにもかかわらず、財政赤字はすでに4000億ドルに達し、国の貯蓄もほとんどないのである。他の国々はただ単にアメリカを信用して引き続きこの国に投資してくれているのだが、今後ともアメリカが良い投資対象であり続けるという保証はない。同様な状況にある国がイギリスである。この国の国民の借金の総額は最近1兆ポンドの水準を突破した。　一方、GDP比では中国が世界第2位の経済となった。ちなみに、日本が3位、インドが4位である。しかし、経済の大きさを比較しただけでは実際に起こっていることをつかむことはできない。2000年から2003年の世界の投資の実に60パーセントが中国向けであり、また中国は世界第3位の石油消費大国になった。2004年度の日本の経済成長の40パーセントが中国への輸出に依存している。　いまわれわれは、東アジア、中でも中国が世界経済の中心に躍り出ようとしている大きなシフトを目撃しているのである。　マヤカレンダーから見ると、東半球が強化されているというこの変化は、不可逆的で元に戻すことが不可能な根本的なパラダイムシフトなのだ。最初はイギリス、次にアメリカによるこれまで250年間続いた世界経済の支配はいま終焉しつつあり、これに代わって東アジアが世界経済の牽引力として登場してきたのだ。まだ世界はこの変化が根源的なものであることには気づいていないようだが、第4の日にはこれに気づかざるを得なくなるだろう。　90年代に私が西欧の支配が終焉することを書いたときには、まだそれはSFの夢物語としてしか受け取られなかった。われわれはすでにそこまで来たのである。あまりはっきりとは目には見えない宇宙の計画のエネルギーは、特に経済の分野では強力に現れるということである。　世界経済のシフトは次の2つのステップで起こるだろう。　まず第4の日には東アジア、中でも中国が世界経済のエンジンとなり、没落しつつあるドルとポンドの支配に取って代るだろう。ドルの価値は次第に減価し、海外の投資家から忌避されるようなことも起こり、それにともなう政治的経済的な混乱が起こる可能性がある。　そして第5の日（2006年11月23日～2007年11月18日　※ヤス注　金融危機はこの期間に発生した）にはわれわれの「価値」に対する見方は大きく変化するだろう。そしてなんらかの形で国際的な通貨システムが崩れ、世界経済の大きな流れのシフトが起こるだろう。このような崩壊は、エネルギーが右脳へとシフトし、紙幣やサイバーマネーのような抽象的なものを通して現実を見るのではなく、より具体的に現実を見る動きの反映なのである。　さらに、銀行がどうやって信用を創造しているのかその秘密が目に見えるようになるであろう。　そして、左脳の抽象的な計算能力は、現実を具体的に把握する右脳の能力から出現する新しい価値観とは整合性が取れなくなるだろう。この左脳と右脳との間に生じる現実の感覚能力の本質的な衝突によって世界経済は経済成長が不可能な水準に到達し、そこから下降へのスパイラルが始まることだろう。これは経済成長の限界が来るということだ。この地点に達すると、信用創造の拡大などどんなことをしようとも、経済はこれ以上成長することはない。　経済が成長の限界にぶち当たることの真の原因は、（宇宙からの）光りの照射によってわれわれ人間の意識が大きく変容するからである。その意味では、なぜ経済が限界にぶち当たるのか経済学的な説明はあまり必要とはしないかもしれない。　これは多くの人にとって非常にショッキングな事態であるが、しかしまたこれを肯定的に評価する必要もあるのだ。経済成長の終焉は地球環境にとってはよいことなのである。そして、意識の変容という経済成長を終焉させた同じ理由で、人口の増加も停止する可能性がある。　実は経済成長の希求は、人間の意識が左脳と右脳に二極分化し、統合できなくなっていた事実にあるのでる。この分裂状態から心の限りない空虚感が生まれるのであり、人間はこの空虚感を物質的な満足で充足しようと、あくなき経済成長を希求するようになったのだ。過去5000年間、経済成長は人類史のメインテーマであったが、それは特にプラネタリーアンダーワールド（1755年～1999年まで）の盲目的な意識が一般化した時代にとことん加速し、これとともに人口も増加したのである。　だが、意識の統合とバランスの回復がテーマとなるギャラクティックアンダーワールド（1999年1月～2011年10月28日）では、経済成長と人口の増加を希求する欲求そのものが消失してしまうのである。この意識変化により、われわれ人間は、地球環境や地球上に存在するあらゆるものを、これまでのように左脳の計算によっていかようにでも収奪が許される生命のない単なる物質として考えることはできなくなる。　これらは、第4の日がもたらすであろうほんのいくつかの変化にすぎない。だが、それにしてもこの変化はどのように個々人に影響するのであろうか。　まず、第3の夜のミッドポイントである2004年6月6日から8日に行われる「ワンネスセレブレーション」で体験される内容が、第4の日で個々人が何を体験するのか表している。この期間、多くの人々はテレパシーのような能力の増進、精神的な進化の感覚、高次元の目的には役立たなくなった人間関係の亀裂などのようなできごとを体験した。宇宙の流れと呼吸が合っている人々は、第4の日にはこうしたことをほぼ毎日のように経験することになるはずだ。　われわれ個々人は、いま再編成されようとしているグローバルブレインのいわば神経細胞のような存在なのだ。このような状況では、われわれ個々人の人生は単線的に進むことはない。グローバルブレインの再編成が進にしたがって、われわれのものの見方や感覚の仕方が激変してしまうというようなこともあり得るのである。　グローバルブレインのこうした再編成は、個々人の限定された認識ではなかなか見えないような現れ方もする。われわれとしては、この再編成には高次な目的が存在しており、それは基本的に善であるということを信頼するほかないのだ。第4の日が始まる12月4日には、宇宙の計画と呼応している人々は、背中を押してくれる強い風を感じることだろう。　　第4の日は文明の発展過程の中で転換点にもなり得る期間である。この期間を起点として、より多くの人々がギャラクティックアンダーワールドのエネルギーと時間の加速を感じるようになり、われわれ人間がマヤカレンダーに明記されている意識進化の宇宙的な計画の対象となっていることを感じることだろう。　ギャラクティックアンダーワールドで重要な期間はそのミッドポイントである。このミッドポイントは、第4の日のミッドポイントとも重なっているのである。これは2005年6月2日である。この日はマヤのツォルキン暦ではワニの日とされており、政治的経済的に、さらに個人的にも左脳の支配が終わろうとする日でもある。そしてこの支配が終わるにしたがい、平和が後に続くのである。　　左脳の支配の終焉は、われわれの中では左脳と右脳とのアンバランスが終わりを告げることでもある。そしてバランスの回復とは、単線的な時間や、戦略的にものごとを考える左脳の影響を受けずに、まさに「いまの一瞬一瞬」を充実して生きるようになることなのだ。これこそがマヤカレンダーの終わりにやってくる覚醒への準備なのである。＜転載終了＞これからの未来のために（11）-コルマンインデックス-へ

  2010.02.16

• これからの未来のために（9）-コルマンインデックス-

  これからの未来のために（8）より続き■コルマン博士の主要論文の翻訳（1）（ヤスの備忘録）＜▼転載続き＞ギャラクティックアンダーワールドしかしながら、現在のわれわれにもっとも強く影響しているギャラクティックアンダーワールドの焦点は技術的な進歩ではない。このアンダーワールドの目的は、人間が直観的な能力を開花させ、そうすることによって人間社会に平和で全体的なバランスをもたらすことのできるホリスティック（全体的な一体感のある）な世界観を構築することなのである。これによって、合理的で物質主義的な、これまでの古い西欧に主導された意識形態との間でバランスを取ることができるようになる。この新しい意識の形態はさまざまな現れ方をし、われわれの生活のあらゆる側面に影響を与えるが、ここでは次の3点に絞ってこの変化を説明する。1）西半球（西欧）の政治的軍事的な覇権の崩壊2）世界経済の変化3）覚醒への道　相互に分離され、全体的な視点からものごとを見ることのできない古い意識の形態からすると、これら3点は相互に何の関係もない独立した事象であるように見えるかもしれない。だが、マヤカレンダーに基づく世界観では、これら3つの事象はすべて新しい意識形態の現れであり、相互に密接不可分な関係にある。宇宙のすべての現象は相互に関連していることが次第に明らかとなっているが、それと同じ意味で上記の3点は意識の進化といういま進行しつつある神的な計画の異なった領域での現れなのである。　われわれが現在いるギャラックティックアンダーワールドの目標は、人間性の最終的なアセンションの前提となるあらゆる意味でのバランスのよさを獲得することである。なぜならわれわれは過去のアンダーワールドの発展から、西半球（西欧）および左脳が肥大化し支配してしまうという恐ろしいアンバランスを引き継いでいるからである。したがって、ギャラクティックアンダーワールドの目標がバランスを取り戻すことであるなら、それは西欧の支配と覇権が失墜することを意味する。そしてそれは同時に、西欧文明の特徴でもある社会の父性的な階層秩序の崩壊を意味している。　むろん父性的な階層秩序（権威主義的秩序）の支配は西欧に限定されるわけではない。イスラムのような父性的（権威主義的）で左脳に依存した宗教は、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球から起こってくる女性的なエネルギーへのシフトによって危機に瀕することだろう。　しかし、意識の変容は一朝一夕に実現するわけではない。意識はマヤカレンダーの変容のリズムにしたがい、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球と直観的な右脳を強化し、バランスのはるかによい平等な状態を取り戻す過程を通して実現するのである。これこそいくつかの日（Day）の期間を経過しながら実現するのである。　こうした日の期間の間には夜（Night）の期間がある。夜の期間は昼の期間に起こった変化が統合される期間であり、変化そのものは小休止した状態となる。いまわれわれはこの小休止の期間を抜け出し、2004年12月4日からよりバランスのよい状態を目指して変容が加速する昼の期間に入ろうとしているのだ。　　上のようなことを書くと私が日々にニュースを読んでいるのかどうか疑う読者もいることだろう。近年起こった多くの戦争はすべて日（Day）の期間に起こった。第1の日にはコソボ紛争、第2の日にはアフガン戦争、そして第3の日にはイラク戦争が起こった。その戦争すべてで西欧が勝利したのではなかったか。これら一連の戦争では、西欧の石油・軍需産業の愛国的な代表であるジョージ・W・ブッシュが大統領選の勝利者ではなかったのか。　私はニュースをちゃんと読んでいる。事実は、こうした戦争は没落しつつある西欧の覇権への反応として起こったものだということなのだ。いま、アメリカを中心とした西欧は、世界でどんどん孤立してきている。これら一連の戦争は、アメリカを中心とした西欧が一歩一歩世界から孤立している過程なのだ。　　　　その証拠に、第1の日のコソボ紛争ではNATO軍が結束して事に当たり、そして第2の日のアフガン戦争でも国連の支援と世界の同情を集めることができた。しかし第3の日のイラク戦争では、アメリカは国際法に違反して戦争を継続し、これを強い形で支援したのは英国のみであった。イラク戦争のため、アメリカの人気は多くの国の国民の間で地に落ちてしまった。意識の進化をステップバイステップで行われる漸進的な過程だととらえるなら、アメリカへの支持の喪失は意識の世界的な変化をあらわしていると言える。　最近の大統領選挙の結果（2004年のブッシュの勝利）もこの傾向をはっきりと表わしている。それは覇権の強化とはまったく正反対の事態である。大統領選挙の結果は、宇宙的な計画が地球にもたらしている根源的な変化に対する西欧（アメリカ）の反応という側面が強いのだ。ギャラックティッアンダーワールドの日の期間の変化がもたらすものとは、東半球（東洋）の強化であり、右脳から世界を見る見方なのである。これから始まる第4の日は、こうした新しい意識の形態が本格的に姿を現す期間なのである。新しい形態の意識は、直観的な右脳に媒介されて強化される。　アメリカが今後の戦争に万が一勝つようなことがあったとしても、それは戦争のリスクを犯すことを嫌う多くの国々との関係をとことん悪化させるという大きな代償を払ってのことであろう。それに、そうした大きな代償を支払ってまで戦争に勝つ意味があるのかどうなのかが問われなくてはならない。以前の記事に書いたと思うが、宇宙的な計画から見るとイラク戦争は、もはや戦争で「勝利」とうことが不可能になった状態を表している。戦争は新しい秩序の誕生を意味するのではなく、テロと反テロの果てしなく続く戦いに道を開き、誰がどの側を支援しているのか分らない状態になってしまうのが今日の戦争である。もちろん、戦争はどの価値観から見るかによって見方がまったく異なってこよう。人によっては、いまの戦争が自分の主張を正当化しているように見えるかもしれない。はっきりしていることは、われわれはものすごい変化の時期におり、この戦争に簡単な抜け道などないということだ。＜転載続く＞これからの未来のために（10）-コルマンインデックス-へ

  2010.02.16

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  これからの未来のために（8）-コルマンインデックス-

  （7）より引き続き、マヤカレンダーを研究するコルマン博士のコルマンインデックスについての解説を続ける■コルマン博士の主要論文の翻訳（1）（ヤスの備忘録）＜▼転載＞今回はマヤカレンダーのコルマン博士の主要論文の全訳を2回に分けて掲載することにした。コルマン博士には2冊の著書と、ネットで誰でも読めるおびただしい数の論文があるが、今回はその中でもコルマン博士の手法がもっともよく分かる主要論文を掲載することにした。この論文は、2004年12月4日から始まる第4の日（Day4）に向けて、2004年11月13日に発表されたものである。5年も前の論文なので決して新しくはないが、その後に起こった金融危機と世界恐慌などがかなり正確に予言されているのに驚かされる。2004年といえばまだまだ世界はバブルの絶頂で、世界経済も記録的な成長率を達成していた時期である。金融破綻や世界恐慌など考えられもしなかった時期だ。このような時期に行われた予測としては驚異的な的中率だとしか言いようがない。この論文の経済予測は第2回目に掲載する「テツカリポカが支配する困難な第五の夜（2007年11月18日～2008年11月12日）」のセクションで集中的に行われる。また、システムの転換以後にどのような価値観や社会がやってくるのか展望して論文は終わっている。非常に深い見識とメッセージにあふれた論文である。いま経済破綻の真っただ中にいるわれわれに、今後向かうべき道を示す一つの里程標となるのではないかと思い、掲載することにした。2004年12月4日、宇宙の予定表（マヤカレンダー）の新しい段階が始まる。意識変容の本格的な開始カール・ヨハン・コルマン　2004年11月13日執筆第4の日宇宙の進化の予定表（マヤカレンダー）の第4の日がもう少しで始まる。第4の日は2004年12月4日に始まり、2005年11月28日まで続く。第4の日は、光の期間である。それはトゥンと呼ばれ、それぞれスピリチュアルなエネルギーが象徴するマヤカレンダーの「1年」にあたる360日間続く。この期間は、前進のエネルギー、創造の光が満ちる期間である。この意味を込めて、この期間をわれわれは日（Day）と呼ぶ。これからやってくる日の期間は、1999年1月5日に始まり2011年10月28日に終了する、われわれにもっとも強く影響しているギャラクティックアンダーワールド（第8サイクル）の第4の日のである。この第4の日にこそ、意識の本格的な変容のプロセスが始まるのである。もうすぐ、ギャラクティックアンダーワールド（第8サイクル）は、地球全体と人々の生き方のあらゆる側面に影響を与える不可逆的なプロセスであることが、だれの目にも明らかとなるであろう。　ところでアンダーワールドの意味だが、これはマヤとアステカ文明の宇宙観で「意識の進化段階」を意味する言葉である。意識の進化は、7つの光の期間、すなわち7つの日（Day）を経過して実現する。マヤカレンダーを理解するためには、どのアンダーワールドでも意識は7つの日の期間を通過しながら発達するということを認識しなければならない。こうした日の期間には宇宙樹で形成された新しい意識の場が地球の核へと送られ、それによって人間の創造力とものの感じ方が変化するのである。この意味でマヤカレンダーは意識の進化という神的な計画の予定表なのであり、それはほかのカレンダーのような天体の運行に基づいたものではない。事実マヤカレンダーは、われわれの太陽系が存在するはるかに前の時期や、ビッグバンの始まりなど壮大な時間の範囲をカバーしているのである。最近では天文学者が、マヤカレンダーは歳差運動など、いかなる意味でも実際に存在する天体の物理的なサイクルには根差していないという結論に達した。(http://www.astro.uu.nl/~strous/AA/en/2012.html) 。マヤカレンダーは、天体の動きなどの物理的な現実には基づいていないというこれまでは考えられもしなかった事実を認識し、マヤカレンダーこそ地球上の生命の進化の方向性を示す神的な計画の具体化した予定表であることを認識しなければならないのである。現在人間はギャラクティクアンダーワールドといわれる第8番目のアンダーワールドにいる。マヤカレンダーの終了までには残すところユニバーサルアンダーワールド一つである。われわれが進化のリズムに呼応し呼吸を合わせようと思うのなら、夜空の星を見て天体の動きを観察しても無意味である。自分の内面に耳をすまし、それ自身が巨大な脳である地球が媒介するエネルギーの変化を、われわれの内面にこそ感じ取らなければならないのだ。　下の表の時間軸を見ると、いま第4の日に入りつつあることが分かる。第4の日は、古代アステカ文明の神話ではトウモロコシの神であるセンテオトルの支配する期間である。その意味ではこの期間に独自な創造性が開花する時期でもある。この論文の目的は、これがどのような創造性なのか明らかにすることである。▲クリックで大きな画像になります　上の表を理解するためには次の2つの問いに答えなければならない。まず、あらゆるアンダーワールドで第4の日がもたらすものとは何なのかということ、そして第2は、ギラックティクアンダーワールド（第8サイクル）に特徴的な意識とはどのようなものなのかということだ。　最初の問いに答える方法は、それぞれのアンダーワールドの第4の日にどのようなことが起こったのか実際に検証してみることである。私はこれを2001年に出版された『マヤカレンダー』、ならびに2004年に出版した『マヤカレンダーと意識の変容』の2つの著作ですでに行っている。ここでは重複を避けるために、プラネタリーアンダーワールド（第7サイクル）の第4の日（1873年～1893年）との比較に限定して説明する。プラネタリーアンダーワールドは1755年から始まった。この期間にイギリスで産業革命が起こったが、第4の日はこの期間のちょうど中間地点であるミッドポイントであった。産業革命は、1755年から人間をあらゆるスピリチュアルなものに対して盲目にしてしまう特定の意識形態から生まれた動きである。この新しい意識の形態が生まれるにしたがって、人間は地球環境を自分たちがいかようにでも収奪できる死んだ資源として見るようになり、これを行うために左脳の計算力を使うようになった。この方向に向けた意識の変化は比較的にゆっくりとしていた。　だが、第4の日から変化は加速し始めたのである。1873年には電気モーターが発明され、1875年には電球が、そして1876年には電話が発明された。第4に日のミッドポイントである1883年～84年前後の期間はもっとドラマチックな発明が相次いだ。1882年～83年には家庭電化製品、そして1884年には自動車が発明された。この期間の第4の日の特徴を一言で言うと、産業革命の成果が家庭にまで進入し、個人の手の届くテクノロジーになったということだろう。先の時代には電報や蒸気機関が発明されていたが、そうした重工長大なテクノロジーと比較すると、電話や自動車は個人が操作できるコンパクトなテクノロジーである。　他のどのアンダーワールドを見てもわれわれは同じ結論に行き着く。すなわち、第4の日というのは、そのアンダーワールドの特徴である意識の形態が一般化し、一般の人々に広まる時期なのである。したがって第4の日には新しい意識の形態が強まり、これまでの古い意識形態と拮抗するようになる時期なのだ。この第4の日にこそ、そのアンダーワルドを特徴付ける意識形態が誰に眼にも明らかとなる。＜転載続く＞これからの未来のために（9）-コルマンインデックス-へ

  2010.02.16

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  これからの未来のために（7）-コルマンインデックス-

  （6）より引き続き、マヤカレンダーを研究するコルマン博士のコルマンインデックスについての解説を続ける■マヤカレンダー（4）（ヤスの備忘録）＜▼転載＞コルマンのいう通り、Night4までは大きな事件や災害はマヤカレンダーの変化と安定のリズムに沿って発生した。ではDay5以降は何が実際に起こるのだろうか。これを探るためには「Galactic Underworld」といわれる第8サイクルが何をわれわれにもたらすのかより詳しく考察しなくてはならない。第8サイクル（Galactic Underworld）コルマンの解釈では、意識の進化の予定表を表したのがマヤカレンダーである。それは、多細胞生物の生成に始まる「Cellular Underworld」から開始し、物質文明と物質的価値観の発展を通過しながら、最終的には人間がもともと持っている自らの精神的な存在の姿を具現してゆく過程である。コルマンによると、この意味では第8サイクルは、物質を中心とした世界観からスピリチュアルな精神的な世界観へのシフトが進み、その速度が過激なまでに早まる時期だとされる。ここで重要なことは、このシフトは精神的なものの変化に止まらないということだ。意識の進化は現実の世界を変化させる。人類の意識変化にともない、現実世界がそれに合致した形にいっしょに進化するということだ。したがって第8サイクルのDaysとNightsの変化のリズムは、意識の覚醒とともに引き起こされる現実世界の変化をも示している。むしろ反対に、現実世界の変化を通してわれわれの意識が大きく変化したことを気づくようになるのだと思う。左脳的原理と右脳的原理コルマンは、こうしたシフトの意味を説明するために、左脳と右脳の機能の相違を比喩的に用いる。周知のように左脳は別名言語脳といわれるように、ものごとを分析的、論理的に理解しながら個々の部分の総和として全体を理解する機能を担当し、反対に右脳は、直観的にものごとの意味を把握し、一挙に全体像を捉えてしまう全体知を司るとされる。ところで、左脳と右脳は協力して働いているので、上の二つの機能をそれぞれ左脳だけ、また右脳だけに局在するものとして理解するのは誤りだとする考えもある。むしろ近年はこちらの考えのほうが主流かもしれない。ただコルマンは、左脳と右脳の違いを意識のスピリチュアルな進化のありようを説明するための比喩として使っているようなので、区別の妥当性にこだわらなくてもよいだろう。物質から精神への大転換がいまわれわれの足下で起こっているという事実が重要なのだ。コルマンは、権力や階層秩序、そして経済成長や物質的豊かさや科学技術の発達を実現した現代の文明は、左脳の父性的な機能に特化し、これに極端に偏った文明であると理解している。人間の能力や世界の見方を左脳を中心にして統合しているのが現代の特徴だということだ。コルマンによれば、左脳を中心とした父性の統合原理がはじめて出現したのは5116年前に始まった第6サイクル（National Underworld）であるということだ。第6サイクルは、文字、金属、階層的な社会秩序、国家、大規模戦争、経済成長、科学技術の発展をもたらしたサイクルである。左脳の分析的な機能を強化することでこれらの発達が可能になったということだ。左脳的な能力の強化は第7サイクルまで続く。だが、いまわれわれがいる第8サイクルから統合の原理が対極にある母性的な右脳の原理に移行し、それにともない人間の新たな精神性が出現するというのが第8サイクルの意味なのだ。この移行に伴い、左脳を中心とした現在の世界のありようも、右脳の母性的統合原理を基づいた新しい精神性に合致したものへと急速に形を変えざるを得なくなるのが第8サイクルである。コルマンは、左脳原理は世界の特定の地域に局在しており、左脳の統合原理が支配的な時代にはこの地域が繁栄して主導権を握るが、母性的な右脳原理が主流になるにしたがって世界を主導する地域も根本的に変化するだろうと考えている。左脳原理の地域は欧米を中心とした西欧であり、右脳原理の場所は中国やインドなど東洋の精神文明であるとしている。さらにこの変化は、われわれ個々人の精神的な変化を伴いながら進展するとされる。世界の秩序の変化と個人の精神性の変化はそのままリンクしているということなのだ。これを表したのが下の図である。したがって第8サイクルの進展は次の2つのことを表す。1）米国から中国への主導権のシフト政治的経済的に、欧米（特にアメリカ）が世界を主導する力が急速に失われる。それにともない、米国主導の国際秩序が破綻し、これとは異なった国家が主導する国際秩序が出現する。コルマンによればその中心の一つは明らかに中国だということだ。2）個人の内面的な変化金、権力、社会的地位などの物質主義的価値観ではなく、宇宙的な原理に気づき個人の精神性をより高めることに関心が移る。これはある種のスピリチュアルな覚醒として多くの人間が体験する。ところで、このような変化は、変化が実際に起こる7つのDaysと変化の種が撒かれる相対的に安定した6つのNightsを交互に経過することで達成される。これはすでに述べた。いまわれわれは2006年11月23日に始まり2007年11月18日に終了するDay5のちょうど中間地点にいる。コルマンのマヤカレンダー解釈には厳密な期日がある。ではDay5では何がおこるのだろうか？次回はこれを本格的に探ってみる。（★現在は2010年Night6です）■マヤカレンダー（5）（ヤスの備忘録）＜▼転載＞ヤスの備忘録　マヤカレンダー5Days5で何が起こるかコルマンによると、左脳的な原理から右脳的な原理へとエネルギーがシフトし、それにともない世界の覇権が西欧から東洋に急速に移行するのが第8サイクルの意味である。第8サイクルはこれが実現するためステップを表している。コルマンによれば具体的にはこれは、アメリカが衰退し、中国など東洋の国家が新しい国際秩序の中心として台頭樹する流れだという。確かにDay1からNight4まではこれが徐々に実現する過程を現していた。その意味では、Day5も国際秩序の変更が起こる時期であることは間違いない。だがコルマンによると、第8サイクルのみならずマヤカレンダーのどのサイクルでもDay5とそれに続くNight5は特別な意味を持つ時期だという。重要な事件が多数発生し、変化の方向が一気に確定されしてしまうのがDay5だという。ただ、次のNight5には変化を押し戻す反動が起こるが、その反動にもかかわらず古い秩序は最終的に崩壊し、新しい秩序と原理が台頭する。このようにいったとしても、これがどういうことなのか想像しにくいだろう。このひとつ前の第7サイクルのDay5とNight5になにが起こったかみるとイメージつかみやすくなる。第7サイクルは1755年に開始しやはり2011年10月28日で終了する。科学、テクノロジー、通信技術やインターネットの発展によって国境が乗り越えられ、地球を一つの惑星として認識する意識が形成されてくるのが第7サイクルだ。第8サイクルは360日だが、第7サイクルの各DaysとNightsは19年7カ月である。なので第7サイクルでは、Day5は1912年から1932年、Night5は1932年から1952年である。この年号をみて、歴史を知っている人ならピンとくるかもしれない。第一次世界大戦（1914年ー1918年）の期間がDay5と重なり、第二次世界大戦（1939年ー1945年）はNight5と重なっている。二つの大戦によってヨーロッパを中心とした秩序は完全に崩壊し、アメリカ中心の国際秩序に取って代わられた。これがこの期間に起こったことである。おもしろいことに、ナチスがドイツの政権を総選挙で奪取したのはNight5に入った翌年の1933年である。これで壮大な秩序崩壊劇のすべての役者がそろったわけだ。1912年ー1932年は2006年11月23日ー2007年11月18日とシンクロし、1932年ー1952年は2007年11月18日ー2008年11月12日とシンクロしていると考える。それは秩序の崩壊ー強権による維持ー最終的な崩壊へといたるリズムである。では第7サイクルのように、旧秩序の崩壊と新秩序構築を進めるための戦争は不可避なのだろうか？コルマンは、この変化はからずしも戦争を伴うものとは思っていないようだ。マヤカレンダーは具体的な事件を予言するものではなく、特定の時期にどのような種類の事件が発生するのか予想する地図のようなものだ。コルマンによると、Day5には、IMFや世界銀行、それに国際金融マーケットのような米国中心の国際秩序を担っている国際的な機関が機能障害を起こし、混乱がはっきりとした形をとって現れる。これに米国国内の暴動や社会不安などを含めてよいかもしれない。だがこの混乱は、次のNight5では国際協調による強権の発動によって無理やり修復される。これによっていっけん何事もなかったような正常な状態に戻る。だがそれは長くは続かず、Night5の後半からDay6にかけて最終的に崩壊する。これがコルマンの解釈するDay5だ。個人では何がおこるのか？Day5から始まる秩序崩壊ー強権による維持ー最終的な崩壊というリズムは当然個人にも当てはまる。マヤカレンダーは意識進化の予定表である。であるなら、個人の生き方もこのリズムにシンクロしていると考えて間違いない。古い自己の崩壊と新しい自己の誕生である。この変化に抵抗するものと受け入れるものがいるだろうが、だれもこの変化を避けることはできないだろう。われわれは何を体験することになるのだろうか？＜転載終了＞いかがだろうか？コルマンインデックスでは、マヤカレンダーは人類の意識変化のサイクルを表現しているものだと言う。「Night6」にいるにいる現在、物事は更に加速し、最終周期に向けて、我々の意識変化が起こっていくはずだ。次回は「コルマン博士主要論文全訳」を掲載するこれからの未来のために（8）-コルマンインデックス-へ

  2010.02.16

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  これからの未来のために（6）-コルマンインデックス-

  （5）より引き続き、マヤカレンダーを研究するコルマン博士のコルマンインデックスについての解説を続ける■マヤカレンダー（3）（ヤスの備忘録）＜▼転載＞九つのサイクルの詳細あえて説明しなくても名称から明らかだが、それぞれのサイクルは以下の過程を表現しているとされている。第1サイクルビッグバンによる宇宙の形成から体細胞生物の形成へといたる進化の過程第2サイクル多細胞生物が進化し哺乳類が発生する過程第3サイクル哺乳類が人間へと進化し、さらに社会単位として家族が発生する過程第4サイクル家族を越えたより大きな社会集団である部族が形成される過程第5サイクル多くの部族が共有する文化の誕生第6サイクル複数の部族を包含しその上位にたつ国家が誕生する過程第7サイクル世界経済の発展と通信手段の発達にともない、国家の枠を越えて地球規模のネットワークが作られる過程第8サイクル（現在われわれがいるサイクル）統合の原理が左脳の分析的な知から右脳の直観的な知に移行し、物質に限定されない宇宙的な意識が出現する過程。第9サイクルマヤカレンダーの最終段階。人類の意識の進化が完成するとされる。このように、コルマンによれば、マヤカレンダーは人類も含んだ宇宙的な進化のカレンダーである。当然だが、それぞれのサイクルが意味している内容がマヤカレンダーに直接刻印されているわけではない。マヤカレンダーは九つのサイクルの時間枠を提示しているだけであり、これを意識の進化のカレンダーとして理解し、それぞれのサイクルを上のように解釈しているのはコルマンだ。これがコルマンのマヤカレンダーのユニークな解釈である。マヤカレンダーが九つのサイクルで構成されているということは、マヤのツェツェンイツァのピラミッドをみれば明らかだという。写真のようにツェツェンイツァのピラミッドは九つの層を積み上げて建設されているが、それは九つのサイクルの存在に対応させているからだという。DaysとNightsところで、それぞれのサイクルに割り振られた進化と創造の過程はどのようにして行われるのだろうか。コルマンによれば、どのサイクルも7つのDaysと6つのNightsの交互の組み合わせによって進むとされる。Daysは変化が実際に起こるときであり、Nightsは後に実現する変化の種がまかれるが変化そのものは潜在的にとどまる比較的に安定した時期であるとされる。どのサイクルもDay1、Night1、Day2、Night2というように進み、Days7でサイクル全体が終了する進化と創造の過程だ。ただDaysとNightsの期間がすべてのサイクルで一致しているわけではまったくない。第1サイクルから順に上昇するに従い、以下のようにDaysとNightsの時間はどんどん短くなる。各サイクルの一つのDayおよびNightの期間第1サイクル 12億6000万年第2サイクル 6億3100万年第3サイクル 310万年第4サイクル 18万年第5サイクル 7900年第6サイクル 396年第7サイクル 19.7年第8サイクル 360日第9サイクル 20日このDaysとNightsというのは進化と創造のリズムを表している。つまり、たとえば第7サイクルであれば、それは西暦1755年から始まり2011年10月28日に終了するが、そのサイクルはそれぞれ19.7年のDaysを7回とNightsを6回経過することでそのサイクルの進化のテーマの「国家の枠を越えた地球規模のネットワーク」が実現される。このようにサイクルが上昇するにしたがってDaysとNightsが作る変化の時間的なリズムはどんどん加速する。第8サイクル第8サイクルが1999年1月5日に開始されたので、いま人類は第8サイクルのただなかにいることになる。第8サイクルも他のサイクルと同じようにDaysとNightsの変化のリズムを経過し、最後のDay7で終了する。以下が第8サイクルのDaysとNightsである。▲クリックで大きな画像になります上の図ではちょっと分かりにくいかもしれないので第8サイクルのDaysとNightsの期間は以下のようになる。Day11999年1月5日～1999年12月20日Night11999年12月30日～2000年12月24日Day22000年12月24日～2001年12月19日Night22001年12月19日～2002年12月4日Day32002年12月4日～2003年12月9日Night32003年12月9日～2004年12月4日Day42004年12月4日～2005年11月28日Night42005年11月28日～2006年11月23日Day52006年11月23日～2007年11月18日Night52007年11月18日～2008年11月12日Day62008年11月12日～2009年11月7日Night62009年11月7日～2010年11月2日（★現在）Day72010年11月2日～2011年10月28日現実の歴史との対応コルマンが第8サイクルの上のような具体的なカレンダーを最初に発表したのは1997年ころだと思うが、現実に発生した事態とマヤカレンダーにはこの時点では予想できないような対応関係が見られる。その意味ではこれはまさに精度の高い予言であるといって差し支えないかもしれない。Daysは変化の時期でありNightsは変化の種が撒かれ変動が比較的に少ない安定期である。Day1 1999年1月5日～1999年12月20日NATO軍によるコソボ空爆　1999年3月～6月Night1 1999年12月30日～2000年12月24日特別に大きな事件なしDay2 2000年12月24日～2001年12月19日9.11同時多発テロとアフガン攻撃開始Night2 2001年12月19日～2002年12月4日特別に大きな事件なしDay3 2002年12月4日～2003年12月9日イラク戦争開始Night3 2003年12月9日～2004年12月4日特別に大きな事件なしDay4 2004年12月4日～2005年11月28日スマトラ大津波　カトリーナ、リタのハリケーン Night4 2005年11月28日～2006年11月23日特別に大きな事件なしこのように、明らかに大きな事件や大災害がDaysとNightsの変化のリズムに合わせて規則的に発生しているのがわかる。これには驚きを禁じえない。われわれはいまDays5にいるわけだがこれから何が起きるのだろうか？※星人での掲載は現在2010年で「Night6　2009年11月7日～2010年11月2日」に突入しています。＜転載終了＞これからの未来のために（7）-コルマンインデックス-へ

  2010.02.16

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  これからの未来のために（5）-コルマンインデックス-

  マヤカレンダー（マヤン・カレンダー）はご存知だろうか？■マヤのカレンダー（wikiより）知らない方は上記「マヤのカレンダー」部分をちょっと見ていただいて、けれどもこの編集はスピリチュアルな視点のある編集者が書き込んでいないため表面上の説明となっている。そのマヤカレンダーの終わりが、2012年となっており、この世の終焉なのではないか！という話がいたるところで出てきている。あるところでは、イシヤがこれを利用して2012年の終焉を演出しようとして人口を5億人に削減する計画を立てているなんていう情報もある。それは無いわけではないと思うので、一応、「脅し」のような情報があったらイシヤの情報かもしれないので引っかからないようにご注意していただきたい。今回はそういうミクロ？なところではなく、もうちょっとマクロなところで考えてみよう。マヤカレンダーの研究者でコルマン博士の説を取り上げたいと思う。■マヤカレンダー（1）（ヤスの備忘録）＜▼転載＞ネットでもマヤカレンダーは広く紹介されているので知見のある人も多いと思う。ただ、これがいったい何を意味しているのか議論はつきないところである。マヤカレンダーにはさまざまな解釈があり、その全体像は十分に紹介されているとはいえない。このブログでは筆者が特に面白いと思った解釈を取り上げ、これをいまの現実に適用したら世界の未来がどのように見えるのか試してみたい。にここでは日本ではほとんど知られていないスウェーデン人科学者のカール・ヨハン・コルマン（Carl Johan Calleman）の解釈を取り上げる。マヤカレンダーには一年365日を周期としたハーブ暦、1から13までの数字（係数）と20の「日」が順次組み合わさってできるツォルキン暦（TZOLKIN）、そして187万2千日（約5125年）の周期の長期暦（Maya Long count）の三つが存在する。これらのカレンダーでもっとも多くの人の関心を集めて来たのが長期暦である。開始点の西暦との対応関係がはっきりしているので終了する時期も明確なのが関心を集めた理由のひとつであろう。長期暦は紀元前3114年8月11日から始まり2012年12月21日（ないしは12月23日）で終了する。長期暦はツェツェンニツァのピラミッドをはじめマヤの多くの建造物に刻印されている。そのため研究も進んでいるらしく、長期暦の開始時点と終了時点には多くの解釈者がほぼ同意しているようだ。だがこれが何を意味しているのかいえばその解釈はさまざまだ。共通した解釈のようなものは存在していない。二つの解釈だが大きく分けると、マヤカレンダーには次の二つの解釈枠が存在しているようだ。1）地球の太陽の長期サイクルや太陽系の銀河面の公転周期など実際に存在する宇宙の現象をさしていると考える解釈。2）前者のような物理的な変化ではなく、人類の意識のスピリチュアルな変化のリズムとして理解する考え方。ここではそのすべてを紹介できないが、前者には地球の歳差運動との関連でマヤァレンダーを解釈し、近年注目を集めつつあるジョン・メイジャー・ジェンキンズ（John Major Jenkins）などがいる。コルマン2）のカテゴリーに属し、ユニークな解釈を展開しているのがカール・ヨハン・コルマンだ。コルマンはもともとストックホルム大学でPh.Dを取得した生物学者で、以前はワシントン大学のシニアリサーチャーや世界保健機関の研究員を努めていたこともあるようだ。現在はスウェーデン国立ダーラナ大学で環境工学を教えている。1979年以来マヤカレンダーに関心を持ち、1990年代の初めからもっぱら研究分野をマヤカレンダーに絞り、ネットを中心に数多くのエッセーを発表している。もとは自然科学の研究者であったというバックグラウンドを持つ異色の解釈者だ。残念ながら日本語の翻訳はまだだが、以下の本が出版されている。The Mayan Calendar and the Transformation of ConsciousnessSolving the Greatest Mystery of Our time : The Mayan CalendarThe Mayan Calendar & The Transformation of Consciousness筆者の友人が「The Mayan Calendar and the Transformation of Consciousness」の翻訳を手がけるそうなので、近いうちに日本語でも出版されるかもしれない。コルマンの解釈コルマンの解釈の特徴は、他の解釈者にはみられないそのユニークさにある。コルマンによればマヤカレンダーが本当に指し示しているのは意識総体の超越的な（神的な）進化の厳密な予定表であり、天体の周期など実際に存在するいかなる現象とも直接には関連していないと考える。すでに存在する意識進化のコズミックプラン（Cosmic Plan）を表現したものがマヤカレンダーだということだ。このため解釈の焦点は長期暦に絞られ、サイクルがより短い260日周期のツォルキン暦は、長期暦を回転させるために必要な単なる小さな歯車のようなものとして理解されている。長期暦コルマンによれば、紀元前3114年8月11日から始まり2012年12月21日（ないしは12月23日）で終了するとする長期暦は、実際の長期暦のほんの一部である。マヤのピラミッドなどに刻まれているさまざまな痕跡からマヤには10億年以上の時間の単位が存在しているので、実際の長期暦はこれよりもはるかに長い時間をカバーしているのではないかと考える。実際の長期暦には以下のような九つのサイクルが存在しているとする。▲クリックで大きな画像になります。各サイクルの日本語訳は以下のとおり。名称はそれぞれのサイクルの特徴を分かりやすくするためにコルマンが便宜上命名したものだ。Cellular　（細胞形成）Mammalian　（哺乳類）Family　（家族）Tribal　（部族）Cultural　（文化）National　（国家）Planetary　（惑星）Galactic　（銀河系）Universal　（全宇宙（普遍の段階））■マヤカレンダー（2）（ヤスの備忘録）＜▼転載＞長期暦の時期下の表にもあるように、各サイクルはそれぞれ開始時期が異なっている。Cellular(細胞形成)164億年前に開始Mammalian(哺乳類)8億4000万年前Family(家族)4千100万年前Tribal(部族)2百万年前Cultural(文化)10万200年前National(国家)5116年前Planetary(惑星)西暦1755年Galactic(銀河系)1999年1月4日Universal(全宇宙)2011年2月10日それぞれのサイクルは異なった時期から開始はするものの、その終了時点はすべて同一である。2011年10月28日に終了するとされている。コルマンは従来の長期暦のカウント方法は間違っており、実際は2012年12月21日や23日ではなく、2011年10月28日に終了すると主張している。9つのサイクルすべてがこの同じ日に終了する。九つのサイクルの意味九つのサイクルには宇宙的な進化のリズムにしたがって割り当てられたそれぞれの意味があるとされている。それぞれのサイクルの名称がその意味を表している。第1サイクル(細胞形成)多細胞生物の発生第2サイクル(哺乳類)哺乳類の発生第3サイクル(家族)社会単位としての家族の発生第4サイクル(部族)部族の発生と道具の使用第5サイクル(文化)農業と宗教の発生第6サイクル(国家)さらに大きな単位としての国家の形成第7サイクル(惑星)インターネットとグローバルエコノミーの発達による国家の枠を超えた全地球的な意識の形成第8サイクル(銀河系)物質を超えた意識の発生第9サイクル(全宇宙)人類の意識進化の最終局面＜転載終了＞これからの未来のために（6）-コルマンインデックス-へ

  2010.02.16

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  これからの未来のために（4）-視点-

  石川議員の離党で一応の騒ぎが収まっている状態である。あれだけの事実が実際に報道されず、検察の異常が週刊誌などで掲載されていたにもかかわらず、全く日本の国民は未だに報道、検察及び、背後に蠢くイシヤに騙されているのだろうか？一方、私はこれから先の未来について、どう動くかという提案をさせて頂きたたかった。この社会の事実だけだはなくもっと大きな視点で見なくてはならない事があり、それに比べたら小沢も民主党も小さな問題なのかもしれない。大きな宇宙の流れには逆らえないのだ。「2012年に何かあるらしい」という事は聞いている人がいるだろう。映画にもなっているので、いったい何なのだろう？と思っている人がいると思う。私はこの問題を何とか伝えたいと思っている。ただ、この問題は非常に微妙で、多くの話が出回っている。まず、先日から紹介している「宇宙一切を救うアセンションプロセス」から基本的な意識として抜粋させていただいた。宇宙一切を救うアセンション・プロセス▼宇宙一切を救うアセンションプロセスから（抜粋）●資本主義も共産主義も、今のシステムが死んでいくことこそ、新しいものが生まれるビッグチャンスなのです。榎木：今の世界不況は、私にとっては非常にビッグチャンスなのです。今、映画を作るのに何億も集めようとすると、知らない人達は「こんな時代によくそんなことをやるね」とか「大変だね」とか「やめとけば」とか、いろいろな事を言いますけれども、私は、だからこそ今、私たちにチャンスがめぐってきたと思う。すべて私はプラス志向に変換できますので。エハン：私もそうなんです。だから、映画「アースピルグリム」の中で、あのサティシュ・クマールさんはすごいことを言うんです。「今のシステムは死んでいくんだよ」「死なせればいい」のだと。これだけはっきりといってくれる人が一人でもいてくれるとありがたいです。「死ぬんだから、死なせてあげればいいんだ」「止めようとすることをやめたらいい」ということです。自然に死んでいく。そこから新しい何かが生まれてくるに違いないというスピリットは、それこそ私たちにとっての大チャンスだという時代ですよね。榎木：私は精神世界の本を20代のころからもう30年以上、好きでずっと読んでいて、その中でよく覚えているのは、戦前に書かれたある本で、社内主義的なもの、共産主義的なものは、一時栄えるかもしれないけれども、世の中には受け入れられなくなる。その後で資本主義も崩壊すると書いてあったんです。エハン：ほう。えらいことだね。榎木：たぶん今から60年以上前の本だと思うんです。去年（2008年）こういう状態になったのはそれだったのかと、すごくその本に書いてあることを思い出しましたね。先見の明がある人はそこまでもちゃんと予言していました。エハン：その本は誰によって書かれたか覚えていらっしゃいますか。西洋人でしたか。榎木：西洋人です。エハン：それが私の言わんとする「独立個人の精神」なんですね。これはよく勘違いされる表現なんです。武士道と同じです。独立個人といったら、自己中心的な人ではないかという勘違いをされるんですが、そうではない。「システムに束縛されない人」を意味しているわけなんです。資本主義にしても、共産主義にしても、何々主義だけでは人間うまくいかないんです。これをサティシュさんもよく言うんですね。それは根本的なニーズにはこたえてくれないんですね。そもそも全地球人はそれに気づいてきたのではないかと思うのです。キャピタリズムは完全に失敗。コミュニズムも失敗。じゃ、あと何があるのかという時代です。だからこそ、本当のスピリチュアリティーが誕生するチャンスではないかと私は思います。榎木：全く同感です。ところであしたの最後に、2012年問題についてちょっとお聞きしたいと思っていたんです。エハン：はい。喜んで。実は先週アメリカで、「2012年、サイエンス・オア・スーパースティション」（スーパースティションは迷信「迷信か科学か」というインターネットの映画）を期待をもって見たのです。登場する人物は、向こうで結構よく知られているグラハム・ハンコックなどの作家も含めた有名人たちで、その人たちがメインスピーカーで、ざーっと並んで話をするわけなんですが、全くだめでした。なぜならば、スピリチュアルな観点はゼロ。カタストロフィーになるかならないかだけの話であって、進化の関り、スピリチュアル的な変化のかかわりは、間接的には言うんだけれども、全然至らないんですよ。実は「アースピルグリム」はそういった意味で、2012年のことを何にも言わないで、それを伝えようとしているわけなんですね。■2012 ルネッサンス（予告）■アースピルグリム（岡山上演回Q&A トーク）■アースピルグリム（ご覧になった方からのメッセージ）■なぜ、これほどまでに世界は混沌に向かうのか…答えはなた自身の意識がシフトしていくことにります。（エハン・デラヴィ）＜一部転載＞いま、世界の現実はどうでしょうか。周りの人々と話し合ってみてください。 悲観的な意見ばかりがでてきませんか。素晴らしい現実や喜ばしい出来事も無数に起こっていますが、地球環境の問題、動植物種の絶滅、国際紛争、政治、経済、宗教の混乱、犯罪の増加などなど、様々な事象がますます増加していることは皆さんご存じのことでしょう。なぜ、これほどまでに、世界は混沌に向かっているのでしょうか。いま、地球に何が起こっているのでしょうか。 ＜省略＞日本人の皆さんとこの古代の文明世界を旅することは、とても深い意味がありました。深い精神文化と歴史のDNAをもつ日本の皆さんを通じて、私が理解するのとは異なる古代の文明のエネルギー世界を体感することもできました。このように、様々な体験の中で、いま、確実に時代がシフトしようとしているということを理解するようになったのです。 いま、私たちは、長きにわたる青虫の時代から、さなぎを経て、美しい蝶へと変容しようとしていると考えています。近代に入り、産業革命以降、地球は一変しました。これまで、何千年、何億年とほとんど変化のなかった地球環境が、この100年で大変革を起こしていることは、皆さんもご存じでしょう。人口もこの100年で15億人から65億人へとふくれあがったのです。そうして、世界は本来の自然のリズムから離れ、人工的なテクノロジーの世界へと変貌しました。それがホセ・アグエイアス博士の言うテクノスフィアです。地球生態圏バイオスフィアからテクノスフィアへ、そして、いまたしかにフランスのテイヤール・ド・シャルダンも提唱した、精神圏の時代へと変容しようとしていると言えます。それこそが、私の提唱するリアルエイジ、独立個人の時代になると考えています。 さなぎの時間は長くはありません。さなぎは必ず蝶になります。つまり、私たちも必ず蝶にならざるを得ないのです。柔らかい青虫から堅い表面を持つさなぎになることは、地球上に人工的な文明が築かれたことに等しいと思えます。そして、インターネットが加速度的に進化していることは、私たちの意識文明の幕開けを象徴するメタファーであり、事前のシミュレーションとも思えるのです。 私たちは、いま、大いなる進化を遂げている過程にいます。その進化のタイムリミットはそんなに長い時間はありません。マージング・ポイントである2012年が一つのシフティングポイントになることは間違いないでしょう。私たちは、これからの数年間。大きな試練に立ち向かわなくてはいけないことになるかもしれません。それはとても大きなチャレンジが要求されることでしょう。世界の混沌はすでに始まっています。それは、私たちのチャレンジの始まりでもあります。私たちの意識が進化のシフトポイントに近づくにつれて、世界の混沌は呼応するように激しさを増すかもしれません。 そんな時代に、このホームページは、皆さんに意識について、また、このマージング・ポイントへの準備を促すための情報を提供していきます。時に、私が身体をはって命がけで集めた、真剣な情報ばかりです。ぜひ、ここから得られる情報を、皆さんひとり一人がご自身で検証し、ご自身で考え、行動されることを期待します。リアルエイジの主人公は、あなた方、ひとり一人の独立個人なのです。＜転載終了　続きは上記リンク先で＞地球巡礼者 アースピルグリム（本）地球巡礼者 アースピルグリム（DVD）こわれかけたこの星に今してあげられること

  2010.02.15

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  これからの未来のために（3）-基礎編・ヒプノ-

  前回に引き続いて「前世」関係についての掲載となる。私はこれから先の未来を考えるにはこの「輪廻転生」という事を抜きにしては、なかなか理解しにくいと思うからだ。今まで、私は「ヒプノセラピー（退行催眠のセラピー）を何回か受けている。このヒプノセラピーというのは、自身が解決したい問題のヒントを退行催眠により見つけ、解決に導くまたは、ヒントを見つけるというものだ。退行催眠によって今抱えている問題が何であるか？という問題の場面に移動する事で、その場面を体験し「浄化」が起こり解決する事もある。または、自分がその問題に関わっている理由がわかる事で、今後の行動や、解決するためのツールとなる。私が退行催眠で見ることが出来た前世はこのようになっている。・アトランティスでの自然を利用した環境整備の研究者（研究室内の情景あり。妻も同じで臨終の際は妻にプロジェクトを託す）・ヨーロッパの山奥で薬草などの薬効を研究する研究者（一生を山奥での研究に費やす）・ネイティブアメリカンの青年（戦う事が嫌いで、アクセサリーや装飾品を作る事が好きであったため、男として部族内の者からは蔑視された）・ヨーロッパの貴族の青年（自分の容姿と財産目当てでしか自分を見ない人たちへの苛立ちを感情として認識）・宇宙船に乗って地球に降り立つまでの情景（ETで地球救済の目的で転生の決意の情景・宇宙船内から地球に降り立つまで）人は何度も転生を繰り返すという。問題を提起し、退行催眠を試みれば、また違ったものが体験できる事と思う。ここで大切なのは、自分の前世を沢山知るという事ではない。自分が現在「ここにいる理由」があるはずだ。何故「現在ここにいるのは何故」か、「何をするためにこの現在に生きているのか」を知って、この人生を出来るだけ有意義に全うしたいという事から、前世を知ると方向性のヒントになるということだ。前世関連の書籍を読むと「この親を選んで、こういう人生を送ろう」と課題を決めて転生をするということだ。自分が現在まで生きてきたその過程を検証することでその課題を見つけることが出来る。退行催眠は精神医学では認知されており、過去生以外の現在の状況を改善するための療法として一般の精神科医で多く利用されている。おそらく、施術中にアクシデントが起こり「前世」にというケースも多くあるのではと思う。「前世を含む退行催眠」を行うのは精神科医だけではなく、ヒプノセラピーのセラピストがいるので信用できそうな、自分に合うと感じられるセラピストを選び、体験してみるのはいいことだと思う。実際に体験し、その場面での感情や、情景を目にする事で、自分は長い間沢山の人生経験を経て現在に至り、さらにステップアップをするためにこの人生に転生してきている事を認識できると、自分の本来の生き方を見つけ、有意義な人生が送れるのではないだろうか。せっかくこの世に生まれてきたのだから、ここに来た目的を知り、有意義な人生を送りたいと思わないか？そうはいっても、いきなり前世療法と言っても困るだろう。前世療法の本を精神医療の現場から医師として本を出版し話題となった「ブライアン・L・ワイス博士」の本は前世療法に関して理解するのに最適ではないかと思う。ワイス博士が三冊目に出した「魂の伴侶」の前書きをここに掲載する。興味があれば是非、ワイス博士の著書を手にとっていただければと思う。■魂の伴侶（はじめに）（ブライアン・L・ワイス）＜一部転載＞私の最初の本、「前世療法」が出版される直前、私は近所の本屋さんに、その本が注文されているかどうか確かめに行きました。本屋の主人と私とで、彼のコンピューターを調べてみました。「4冊注文がいれてあります」と本屋の主人は言いました。「1冊、注文されますか？」私は出版社が印刷した少なからぬ冊数の本が売れるかどうか、自信はありませんでした。何しろ、正式の資格を持つ精神科医が書いた本にしては、とても変わった本だったからです。それは、一人の若い患者が、私の前世療法を受けた事から、患者だけでなく、医者としての私の人生もドラマティックに変わってしまったという実際にあった物語です。変わった本だとしても、私の友人や隣人、近くに住む親戚が買いますから、アメリカのほかの地域では1冊も売れなくても、この地区では確実に4冊以上売れると、私にはわかっていました。「私の友人、何人かの患者さん、私の知り合いが、必ずあなたの店に本を探しに来ますから、もっと仕入れていただけませんか？」と私は頼みました。私は100冊、個人的に責任を持ちますから、と説得し、店の主人はしぶしぶと、注文する事に同意しました。まったく予想もしなかったのに、この本は世界的なベストセラーになり、二百万冊以上が刷られ、二十ヶ国語以上の言葉に翻訳されたのです。私の人生は、さらに、普通では考えられないような展開をしました。コロンビア大学を卒業し、エール大学医学部で実習を終了した後、私はニューヨーク大学付属病院でインターンを修め、エール大学の精神学科で、専門医学実習を終了しました。その後、私はピッツバーグ大学医学部と、マイアミ大学医学部で教授として勤めました。次の十一年間、マイアミにあるマウント・サイナイ医療センターの精神科部長を務めました。私は専門分野の論文も多く書いていますし、教科書の担当部分を数多く書き上げています。私は学術的な職歴の頂点にいました。その頃、キャサリンという若い女性患者が、マウント・サイナイの私のオフィスを訪ねてきました。この女性の事を、最初の本に書きました。（前世療法）最初、私は起こっている事を信じる事が出来ませんでした。彼女は催眠をかけられ、トランス状態になった時、別の次元からのメッセージを伝える事が出来ました。この事件が、私の人生を変えてしまったのです。私はもはや、それまでのものの見方で世の中を見ることができなくなりました。キャサリンの事件以降、より多くの患者が、私のもとに、前世療法を受けにやってくるようになりました。そして、今までの治療法やサイコセラピーでは治らなかった患者の症状が癒されたのです。私の二冊目の本「前世療法2」では前世療法のもつ様々な可能性について書きました。その中に書いた話は、どれも私の患者に起こった本当の物語です。私の3冊目になる本書「魂の伴侶」にはもっとも興味深い物語が書かれています。この本はソウルメイト、魂の伴侶の物語です。ソウルメイトとは、愛によって永遠に結ばれている人たちのことで、彼らはいくつもの人生で何回もの出会いを繰り返しているのです。どのようにして自分のソウルメイトを見つけ、それを認識するのか、いつ、自分の人生を根本から決定を刷るのか、ということは、私たちの人生において、最も感動的で、重要な瞬間です。＜転載終了＞前世療法米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘前世療法（2）米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし魂の伴侶ーソウルメイト傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅ワイス博士の前世療法心を癒すスピリチュアルへの旅 瞑想CDブック▲簡単な前世への誘導瞑想CDつき。▼私にとって信頼できる情報を提供してくれるセラピストをここに紹介しよう。元永先生には現在に至るまで、ヒプノセラピーをはじめ、リーディング等でも沢山の有効なお話を伺ってきた。■フォースビー研究所あなたには自分を幸せにする力（フォース）があります。具体的なお悩みがあって、このＨＰにたどりついたあなたももっともっと幸せになりたくて、力が欲しいあなたもあなたらしく輝くための光を磨きにお越しください●セラピスト元永しずか▲前世療法以外でもリーディング、カラーセラピーなども行っている。企業研修プログラムなども行っており、現実に地に足をつけたカウンセリングを行っているので気になった方は是非、こちらのサイトへ！

  2010.02.15

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  これからの未来のために（2）-基礎編・ヒプノ-

  （1）より続き榎木：まずひとつ聞きたいのは、自分の実感としてちゃんと感じているのか。それとも空想というか、それで出来ている世界なのか。それはどっちですか。エハン：いやいやいや、それはもうあったに決まっている。榎木：でしょう。エハン：泣くもんか、そんなだったら（笑）なぞ解きかな。バスク人だ。みなさんは知っていますか。バスク地方は今でも争いが続いている。内戦なんですよ。スペイン政府は「こいつらはテロリストだ」とずっと言っている。なぜずっとバスク人とスペイン人はうまくいかないかというと、民族が全く違うの、バスク人の人相を見たら、もうペルー人そっくり。肌は白くない。彼らの言葉も違うし、風習も違うし、歴史も全部違うから、バスク地方は違うんだ、スペインじゃないんだとずっと言い続けてきている。だから、内戦が今日に至るまで続いているわけ。バスク人はすごくつらい。小民族なんですね。バスク地方のことはご存知ですよね。榎木：はい。エハン：バスクの情報はあまり知らないんですよ。ちょっとだけ、「太陽の暗号」という本に「アンダイの周期十字架」というものについて書きましたけれども、ある伝説では、大洪水の後で、プレ・インカの人たちは全世界に逃げるわけです。榎木：ちらばっちゃったんですね。エハン：ちらばっていって、その到着する場所がバスク地方です。そこでは彼らの言葉も風習も全部そのまま。そして少数だった。たぶん数百人しかいない。でも、ものすごく頑張った。異国で、白人の世界の中にこもって頑張った。それは今日に至るまでの話なんですね。でも、一応スペイン化されていくしかないわけです。榎木：スペインの国土の中ですからね。エハン：そうそう。ある程度スペインらしくならないといけない。おそらくそこで国の命令で「お前達も軍人にならないといけない」という状況。それで、スペイン人の宗教もちゃんと受け入れる。だから、クリスチャンだということです。でも、本当は全然違う。お前らはペルー人に似ているから、スペイン人として忍び込んで、彼らの情報を取ったり、または言葉を学んだり、そんな感じなんですね。結局スパイみたいに使われるという感じです。だから、すごく嫌な仕事なんです。自分の仲間に対して裏切り者になるというような非常に複雑な気持ちなんです。実は十字架のことで何かあったとすれば、私はコンキスタドールの世界に関係がある。榎木：コンキスタドールって。エハン：コンキスタドールは、スペイン人の武士たちのことですね。榎木：なるほど。エハン：コンクエストは相手を屈服させる。だからコンキスタドールというのは、スペインの武士たちのこと。国を奪って支配する、征服する者という意味です。今まで前世があるとしたら、ペルーに深い関係があり、やはり、コンキスタドールも関係しているのではないかという事は少し思った。でも、今はっきりしたのは、実はクスコです。400年前の十字架を10年前にアンティークショップでソニア（妻）に買ってもらった。とても大きいやつ。結構高いんだよね。純銀ですよ。「これだ！」と思って、もう数年それを使っていました。今は母の老人ホームのベッドにかけている。その十字架をずっと大切にして身につけていたわけなんですが、実は東京のあるフィットネスクラブに行って更衣室にいた時に、日本人だと思われる人が英語で話しかけてきたんですね。ペルーの日系人。クスコ人なわけです。日本人だと思ったら、スペイン語と英語しかしゃべれない。私の十字架を見て、英語で「それはクスコのものでしょう」というわけですよ。「えーーっ！あんたは何者だ。何でわかる」「だって、おれはクスコ生まれだから。ああいう十字架は今まで山ほど見たんだけど、あの十字架はすごく特別なんだ。」と突然言われた。その人は知らない人ですよ。「その十字架をもっていた人は血だらけになって死んだ神父さんだった」「すごい神父さんだったよ」「おまえはそれによって守られるんだ」と言うわけです。だから「特別」なものだと。わたしはその時に、ああ、そうかと。たぶんスペイン人のコンキスタドールと一緒にペルーに行った神父さんの十字架だったと、それが自分につながっているという感覚は全然なかったが、たまたまこの十字架はすごく大事にした。そういうふうにつながっている可能性が今、非常に高くなりました。榎木：そしてカマキリ星人（聖人）。これは初めてでてきましたね。これはおもしろい。エハン：カマキリ星人（笑）榎木：私の想像ですがそういう人たちはいると思います。非常に高次元の方々ですけれども、そうやって修行する事で、その当時のいろいろな人たちを導いた類の人たちだと思いますよ。エハン：本当にありがとうございます。今回の誘導の仕方は実にすばらしい。40歳のときに1回だけヒプノセラピー（催眠療法）を受けた事があるんです。それは専門家のNLPの女性の先生で、まず、ソファに寝かされました。そしてやっぱり階段を下りていくわけなんですね。そうすると、3歳にもどる。3歳の時に私は本当にすごいことがあった。すばらしい体験をした。でも、記憶に残らなかった。だから、親にいつも「3歳の時に何が起こったんだ」「俺は3歳の時に何かあったでしょう。教えて」と行っても、「いや、何もなかった」「そんなはずはない」と言われた。けれど、自分にはすごいことが起こったという感覚があるんです。3歳の時に、自分の家の5階から階段を下りて庭に出ると、川が流れていて、鉄橋があって、その時に3歳の自分が見ていた風景が突然すべて光りだしたわけ。ピカーッという感じで、これは最高の経験だった。でも、覚えてない。記憶には残らなかった。だから、40歳になったとき、その女の先生に導かれて、記憶を取り戻した。それはトランス状態だったんです。トランス状態といいながら、今のように意識はあったんですよ。3歳の自分と40歳の自分ははっきりしていて、その時もじつはカマキリ星人が出てくるわけ。榎木：ああ、そうなんだ。エハン：「3歳に戻ったらどうですか」とその女性は言うわけ。そのとき私はこう寝ています。3歳の自分は、体が起き上がろうとするんだけど、束縛されているわけです。何かおかしいという感覚のときに、「どうなっているんですか。だれか見えるんですか」と先生の声。いや、すごい金属的な環境の中、生物の気配は一切ない。今と一緒ですよね。何かテーブルに寝かされているような感じ。その時、「だれか見えるんですか」という声。そうしたら、足元に5～6人の2メートルのカマキリ。榎木：ほうエハン：頭の切れる、知性の高い、感情の全くない、悪者ではない。そしてやっぱりあの頭、クワーッて角ばった感じで。その直後に頭に注射をボンとされる。長い針が頭に入っていくの。後で記憶がよみがえっていろいろわかったんだ。とにかくここでも、やっぱりカマキリが出てきた。榎木：つながっちゃいましたね。エハン：「エハンはカマキリ」というタイトルはどうだろう（笑）ETに導かれたカマキリだったって。榎木：でも、非常に知性の高い進化した生命体です。エハン：そうですよ。榎木：グレイとは全然違うんですね。エハン：いや、関係ない。もう、そうんな次元じゃないもの。だから、すごく美しい世界なんだよ。クリスタルの世界。自分のボディも、もう不滅の体だよ。はっきりした。榎木：きっと死なない世界ですね。エハン：そう。だからそのつながりですよね。そこからバスク地方に行っちゃう。何とも言えない。すごい旅だった。ありがとうございます。貴重な体験だった。転生を信じないくせに（笑）榎木：信じないと言っておきながらね。スタッフ：普通ああいうのは前世ですよね。エハン：これは前世というものだよね。ああ、ロベルトは悲しかったね。若くして死んでよかったわ。榎木：そうですね。非常に悩みながら、後悔しながらの遠征だったでしょうからね。エハン：あれは長生きしたら、もうぼろぼろだよ。榎木：それは確かにつらい旅をしたんですね。●現世で近くにいる人は過去生でも未来生でも近くにいる！榎木：普通ですとカマキリ星人じゃない場合は、自分の遺体を俯瞰で見て、遺体がそこにあって、自分の魂がずっと上空に上がっていって、昼間だと、雲間を通って非常に明るいところへ導かれていくというのがほとんどです。＜省略＞（自分の前世は）全然違う方法で見てもらった事はありますよ。あなたの前世は12世紀の中世で画家でしたね。あと、ネーデルランドというところで、＜省略＞けれども、ただ、「ああ、そうですか」としか聞けないじゃないですか。でも、この方法は違いますよ。本人がちゃんと見られる。今回やっているのは、私には一切見えないだけに、かえって信憑性があると思う。私が相手の話を聞きながら誘導しているわけですから。エハン：今回私に近づいてきた女性的カマキリというかな。3歳の時にとはちょっと違う種類でありながら、同じクリスタル同士です。フィーリングで、同じ種だろうと思うんだけれども、それが妻のソニアではないかという感じです。榎木：そのとき聞けばよかったですね。今来た方はあなたの現世の近くにいるどなたかではありませんかと聞くと、集団で転生している例が非常にいっぱい出てきます。＜省略＞エハン：実は妻を、見たらわかりますが、日本人だと言う人は少ないです。彼女はマレーシア人かタイ人かと言われる。ペルーやマヤの国に行くと、ちょっと日に焼けると、先住民じゃないかと、地元の人が言うわけですよ。スペイン語で、またはケチュア語で話しかけられて、地元の人に間違われるということは何回もあった。「えっ、あなたは日本人ですか！」と。だから彼女は先住民的な感じが非常に強い。人相にも出る、体にも出るわけですね。彼女もペルーへ行くと非常にほっとする。だから、多分、自分のシスターだったかなと。それは非常に強く感じますよ。だから、今の関係性は非常に深い。だって、33年間結婚しているわけです。それは特別な関係でしょう。と同時に、非常にそういうつらいこともあったわけで。ということは、家に帰ったら「あんたカマキリ星人だぞ」と（笑）榎木：とすると、彼女の前世を見てみると、同じ場面が出てくる可能性があります。エハン：そうそう。だから、彼女には何も言わないでおきます。そしてまた実験する。やっぱりそれが科学的なやり方です。同じデーターが全く違うパソナリティーから出るとなるとほぼ確実ではないでしょうか。榎木：ということは、いかがですか。今こうやって終ってみて。生まれ変わり説は（笑）エハン：普通の感じでは、これは輪廻転生なわけなんですね。というと、ロベルトはエハンになる。でも、そこでカマキリがいるわけ。カマキリの世界からロベルトの世界に行くわけなんですね。そのつながりが興味深いです。＜転載おわり＞宇宙一切を救うアセンション・プロセスこれから先、私たちはどういう方向で生きていくべきかというヒントが出ている。キーワードは「覚醒」という事になるのだが、この覚醒が必要だと理解するにはまず、「過去生」「未来生」「輪廻転生」のようなものの「受け入れ」または「理解」があったほうがわかりやすいと思う。ということで、基本中の基本を今回ご紹介してみた。この先の心構えについて、この対談は良い視点を与えてくれると思う。よろしければご一読いただきたい。

  2010.02.14

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  これからの未来のために（1）-基礎編・ヒプノ-

  昨日は寒かった…私はストーブの前で「宇宙一切を救うアセンション・プロセス」を読んだ。エハン・デラヴィ（意識研究家・講演家・作家・世界探検家）と榎木孝明（俳優・画家・作家）の対談本だ。宇宙一切を救うアセンション・プロセス伝えたいと思っていた事が沢山記載があった。基本の一部をお伝えしたいと思う。エハンは科学的思考で検証する事から、過去生に疑問をもっていた。そこで榎木孝明が前世体験のセッションを提案し行ったもの。▼エハン・デラヴィーの前世体験セッション（退行催眠・ヒプノ）＜一部抜粋＞エハン：「あなたの前世がどうのこうの」と言われたって、「じゃ、その証拠は？」と。やっぱり西洋人なんです。科学が好きだから、何でその情報があるのか厳密に問いたくなっちゃうの。「いや、それは私にはわかるんです」という答え方では、絶対納得いかない。＜省略＞でも、昔は、私は信じていました。＜省略＞ほぼ10年前の事なんですが、過去生というのはちょっと違うんじゃないか。これはDNAにおけるメモリーではないかと思うようになり、魂は転々と肉体から肉体へ変わっていくというよりも、我々のDNAの中にすべての記憶があるんじゃないかという考え方に行きついたわけです。それが現状ですね。＜省略＞榎木：では、一番リラックスする姿勢をとってください。このままでももちろんいいですし、背筋だけピンと伸ばせたら。エハン：はい。榎木：海と山どっちお好きですか？エハン：海。＜省略＞榎木：今まで自分が一番心地よかった海というのは何処ですか？大好きな海ってあるでしょう。エハン：一番大好きな海。これはもう宮古島です。沖縄。＜省略＞榎木：じゃ、行きましょうかね。目をつぶって、まず、体をリラックスしていきます。私の言葉に従って、そこに見えたもの、感じたものを、全部私に教えてください。エハン：はい。＜省略＞榎木：今度は、そのトンネルの出口の向こうに、あなたの過去か、もしくは未来か、もう一人のあなたが暮らしていた時代にたどり着きます。そこの出口のところへすーっと近づいていって、私がポンと手をたたきますから、その瞬間に外に飛び出してみましょうか。すーっと行って、いきますよ。せーの。「ポン」今、あなたは、もうひとつの次元のかつてのあなたか、これからのあなたかわかりませんが、住んでいる世界へ飛び出しましたよ。これから、私の質問をよく聞いてください。もしかしたら、今は、ちょっともやもやした白いものに包まれている状態か、まだはっきりしない状態もしれませんけれど、まず自分の足元を見下ろしてください。その足元を見おろすと、自分の履物が見えてくるかもしれませんね。エハン：クリスタルですね榎木：クリスタルエハン：クリスタルのような足ですね。履物というよりも、足自体がクリスタルで出来ている。＜省略＞榎木：それは面白いですね。じゃ、目線をずっと上に上げて、足元からひざとか見てみてください。ひざからずっと足の付け根まで目線を上げていくと、どういう状態ですか？足もクリスタルなんですか？エハン：うん。榎木：ほうほうエハン：そんな感じですね。まず、その出口から出てきたときは、全く地球らしくない。＜省略＞エハン：だれかが来た。榎木：その人、来た人の格好を見て、教えてください。どういう格好か。自分と似ているのか、似ていないのか。エハン：自分に似ていないかな。やっぱり人間っぽいというか、人間に近い。けれどもクリスタル的なボディで、しかし、人間に近いというかんじですね。女性的なんですよ。生命体ですよ。女性的生命体で、近づいてくると非常にいい感じですね。榎木：知り合いですか？エハン：近づいてくると気持ちがいいね。榎木：もし会話できたらしてみてくださいよ。エハン：「久しぶりだ。そうだね」榎木：向こうは何か言っていませんか？懐かしい感じは？エハン「何で来なかったのか。でも、まあ、無事でよかった。旅はどうだったのか」私は「疲れたよ」と答える。それはそうなんだね。向こうが「ご苦労様でした。帰ってきて良かったでしょう」と榎木：きっと旅から帰ってきたばかりなんですね。エハン：ああ。本当に長い旅だった。榎木：では、僕が数を三つ数えますから、あなたが旅をしていた頃に時間を逆戻りしましょう。エハン：はい。榎木：いきますよ。ひとつ、ふたつ、みっつ。さあ、あなたは今、旅中ですよ。何処にいますか？エハン：船に乗っている榎木：船エハン：ああ。榎木：じゃ、海ですか。エハン：海ですね。榎木：格好は？さっきとは違う格好をしていますか。エハン：ケープはあるんだけれども、ものすごく人間らしくて、これは中世期ですね。中世期という感じで、あの時代の船ですね。榎木：顔は人間型に変わっていますか。エハン：もう完全に。ひげを生やして、何かあの時代のような感じですよ。榎木：中世ですか。エハン：中世のスペイン人とイギリス人。エリザベス1世の時代なんだよ。16世紀です。スペインとイギリス。アルマーダ（無敵艦隊）の時代なんですよ。その時代。榎木：今のあなたの立場はどういう立場でしょうか。エハン：軍人みたいですよ。それで司令官か何か。ヘルメットをかぶって、ひげを生やして、鎧もつけているんだ。そして船に乗っているんです。榎木：自分の部下とか仲間とか周りにいっぱいいるんじゃないですか。エハン：いっぱいいる。榎木：あなたはその人達になんと呼ばれているんですかね。エハン：私は彼らにどのように呼ばれているか。榎木：ええ。名前を呼ばれているか。エハン：ロベルト榎木：今、船はどこに向かっているのですか。エハン：ペルー榎木：ペルーに向かっている。ほうほう。では、もしかしたらスペインの…エハン：スペイン人です。榎木：ですね。南米という確かな目的があるわけですか。エハン：あります。榎木：何をしにいくんですか。エハン：人殺しですね。死にに行くんだ。榎木：はっきりとしたそういう目的意識があるわけですね。エハン：人殺し榎木：そうすると、今のあなたのロベルトの気持ちはどうでしょうか。軍人としてその気持ちは揺るぎないのか。もしくはその事にたいする多少の罪悪感があるのか。エハン：やるしかない＜省略＞榎木：ロベルトが軍人になる前の、スペインならスペインのところに、若いときにちょっと帰ります。みっつ数えますよ。ひとつ、ふたつ、みっつ。今、あなたは何歳でしょうね。エハン：20代だな。榎木：何をやっていますか。エハン：祈っている。榎木：どこで？エハン：修道院榎木：神様に何を祈っているんですか。エハン：神様に何を祈っているのかと。榎木：祈っている内容。自分は何を祈っていますか。エハン。導いてください。榎木：神様を頼りにしていますか。エハン：うん。榎木：自分はまだ軍人ではないんでしょう。エハン：ではない。＜省略＞榎木：では何故、結果的に軍人になっていったのか、そこの原因がわかるところに、みっつ数えたら行っていますよ。ひとつ、ふたつ、みっつ。さあ、場面はどう変わりましたか。エハン：どうしてそうなったんだ！榎木：軍人になるきっかけが何かあったかもしれませんね。エハン：ふー榎木：今、あなたはどこにいますか。エハン：まだ修道院にいて、素材の荒い衣を着て、ロープでくくって…榎木：年はさっきから何歳くらいになっていますか。エハン：25くらいですね。何かがあったんだ。だれか身近な人の悲劇的なことで。榎木：それがきっかけ。エハン：その道を追われて軍人になったんだ（涙を流す）榎木：なるほど。でも、本当はそうはなりたくなかった。エハン：全然。人殺しなんかするもんか。相当ひどいことがあったようだな（涙を流す）榎木：それを見たいですか、見たくないですか。エハン：見ないといけない榎木：わかりました。では、その瞬間に帰ります。みっつ数えますよ。１、２、３。客観的に突き放して構いませんよ。ひとつの映画を見るみたいに突き放してください。決して感情で入っていかなくてもいいですよ。エハン：なるほどな榎木：さあ、状況を教えてください。エハン：その修道院がスペイン人に攻撃された。＜省略＞エハン：ロベルトが、修道院に入ると決めるわけなんだけど、民族的にペルーの人に近いと思われまして、選ばれて、スペインのために仕事をせよと。そのきっかけをつくったのは、スペイン人だ。だから、たぶん私の家族のだれかを脅かしたり殺したりすることで、私は従わざるを得なかった。その数年後のことのような気がしますね。榎木：選択の余地はほかになかったんですね。エハン：なかった。榎木：ロベルトがペルーに行った後の行動はどうですか。見たいですか。エハン：ここまできたら見る。＜省略＞榎木：さあ、どういう状況でしょう。エハン：戦っている。榎木：向こうは抵抗しているんですか。エハン：うん。心の中はもうすごい葛藤ですね。相手は自分の血と同じ血が流れている。でも、スペイン人のために戦う必要があると。非常に苦しんでいます。榎木：武器は、スペイン側が圧倒的に有利ですよね。エハン：そうです。けれども、相手は人数が多いわけ。大変な戦いです。榎木：今、目の前でもそういう状況が繰り広げられていますか。エハン：インカの姿が見えますね。榎木：その戦いの結果、おそらく勝つほうになるんでしょうけれども、時間を少し進めて、その戦いの決着がついたところへ行ってみましょう。みっつ数えます。ひとつ、ふたつ、みっつ。さあ、どういう状況ですか。エハン：死にかけています。榎木：自分が死にかけていますか。エハン：はい。自分の十字架がはっきり見えますね。血だらけ。＜省略＞榎木：今、ほとんど死に際にいると思うのですけれども、今のあなた、ロベルトの感じている気持ちはどういう気持ちですか。エハン：ああ、ここで死んでよかった。榎木：ほうエハン：葛藤が終りました。自分の仲間の手で、すなわち、同じ血が流れている親戚、直接じゃないけれど、その感覚です。その相手に殺されてよかったという感じ。このみっともない仕事。任務をやるよりも、こっちのほうがよほどましだ、よかったという感じですよ。もうこの無理な仕事をしなくてもいい。榎木：なるほどね。では、その死の壁を通りこしましょうかね。ひとつ、ふたつ、みっつ。＜省略＞榎木：電気をつけてください。エハン：強烈だったよ、先生。ワーオ！　強烈。榎木：まずはご感想を。エハン：ひとつのなぞ解きだな。スタッフ：非常に面白かったね。エハン：おもしろかった？スタッフ：うん。もう。榎木：まずひとつ聞きたいのは、自分の実感としてちゃんと感じているのか。それとも空想というか、それで出来ている世界なのか。それはどっちですか。エハン：いやいやいや、それはもうあったに決まっている。榎木：でしょう。エハン：泣くもんか、そんなだったら（笑）＜ヒプノセッション　終了＞これからの未来のために-基礎編・ヒプノ-（2）へ

  2010.02.14

• 感覚を磨こう！

  人は、目の前の事に左右されがちだ。テレビで見た事、新聞で見た事、報道が「悪く言っていた」だから「あいつは悪い奴だ！」とインプットされてしまう。または、雑誌やテレビで、「これがおしゃれだ！」「流行はこれだ！」と出ていれば、「今はこれがトレンド！」という事でインプットされてしまう。さて、本当にそうなんだろうか？私は今はWEBデザインの仕事をしているが、以前は「グラッフィックデザイン」紙媒体の仕事をしていた。そこで知った事は、「流行は仕組まれている」という事だ。事前に、今度の流行は何色で、こんなものを流行にしよう！という計画があって、それが様々な媒体で流されて流行というものが作られてきている。本来、今の流行なんて本当かどうか知れたものではない。流行なんてたいした事ないのだ、実際。それよりも、自分に合うものを見つけて、気に入ったものを身につけるほうがよっぽどエネルギーに良いのだ。何故なら、自分のエネルギーに必要なものを「感覚で感じ取っているから」例えば、今日は赤いセーターを着ようと何となく感じたとしよう。それはどこから来るものか？それは「あなたの魂からの感覚、要求」からくるものだ。色にはエネルギーがあって、様々な効果をもたらす。■Collar Therapy（ColorWorks）さて、その感覚について「山科恭介　夢想弄翰」で掲載があったので紹介しよう■直感の優越性（山科恭介　夢想弄翰）＜転載＞ほとんどの人間は、「五感」 を持っている。そうでない人間もまた、その残された感覚がそれを補完するように、生命体維持の法則に従って、その自然的存在が神によって容認されている。視力が無ければ、聴力が鋭くなる。手が不自由ならば、足の筋肉がそれにとって代わろうとする。むろん、多少の不自由はあるのだろうが、まあ、ざっくり言ってしまえば、人間なんてのは、存在論的に言えば、どいつもこいつも、大差ないってことだ。（笑）つまり、手が一本なかろうと、耳が聴こえなかろうと、眼が不自由であろうと、頭が多少悪かろうと、皆さんからお叱りを被ることを重々承知の上で言えば・・・、大差ない。同じだよ、みんな。顔が違うように、性格が違うように、考え方が違うように、眼がなかろうと、耳がなかろうと、足がなかろうと、そんなものは、単なる生命存在における＜個性＞だ。人が人を見るときは、そういう目で見なければならない・・・・、と思う。ただ、足腰が弱っているお婆ちゃんが横断歩道をやっとこさ渡ろうとしているときに、信号機が黄色から赤になろうとしたら、思わず手を差し伸べてしまうように、健常者はそうでない人々に、思わず手を差し伸べてしかるべきだと、これまた、思う。たとえ身体的に五体満足であろうと、その人間が経済的に不自由ならば、これもまた然り。だが、多くの人は、そう観ない。その人間の容姿や言葉遣い、態度、経済的状況、生い立ち、家族構成、学歴・・・・、はたまたその人間が何を望み、何を好むかのかといった、そんなことにまで感覚を使い、その人間を＜評価＞しようとする。そんな具象が、一体何の意味があるというのだ？問題は、その＜具象＞を超えてそこに存在する＜抽象＞ではないのか。その抽象を以て、そこにその人間が存在することを確認し、その人間が何をしようとしているのかが判れば、その人間を＜特定＞することが出来るのではないのか。おそらく・・・、その自らの 「感覚」 を自分自身で信じられない人間は・・・・、激しく、＜近代＞ の毒素に苛まれている。顔が不細工で、言葉の使い方も無礼で、そんなことじゃ決して女にモテないだろうと思っている人間が、人々の生活に思いを馳せ、自らの身に傷を受けても、それでもその為に前へ進もうとしている現実を信じられない人間達が、今の日本にはたくさんいる。汚らしいのは、君たちの心だ。　決して、彼ではない。それを証明する理論や論理や証拠など、一切必要ない。ただ黙って、眼を瞑り、その人間を見ればよい。その心の眼で、＜ものごと＞を見れば、真実は自ずと明らかになるはずだ。私がこういうことを人前で明言できるようになるまで、多くの時間と経験を必要とした。だが、それは、最初から、自らの身体に備わっていた。ただ、それに気づかなかっただけだ。世の中には、「第六感」 という言葉があるが、実際には 「第六感」 など、この世には存在しない。それは、＜五感の総合体＞という意味以外にはない。少なくとも、自然に存在する人間としては、そうだ。ただ、本質的に言えば、＜感覚＞というのは、それだけではない。おそらく、無数の＜感覚＞がこの宇宙には存在している。しかし、大変残念なこと・・・・、かどうかは判らないが、その＜感覚＞を我々は、感受できない。そういうカラダの構造になっているのだ。そして、その非常に少ない＜感覚＞の中で、一番大事なのは、「直感」 といわれるものだと思う。この、生命体がみな共通して持っている感覚を研ぎ澄ませば、たぶん人は、誰にも騙されない。今でこそ、小沢一郎が脚光を浴びているが、今から１５年以上前、彼が自民党を飛び出した時から、私の直感は働いていた。いま、その感覚が間違っていなかったことに、少なからず、自分自身で誇りに思う。若くして頭がハゲかかり、体裁も悪く、アクが強く、決してスマートではない私の友人は・・・、自民党時代に多くの悪評を受けていた当時から、政治家小沢一郎を評価していた。いま、その彼の 「直感」 を、私は尊敬している。ＰＳ．この 「直感の優越性」 については、＜絵画論本論＞にて、後日詳細に検証する予定です。＜転載終了＞感覚を磨くには、まず、自分のゆっくりした時間をもつ事。お風呂に入っている時、アイデアが浮かぶという人も少なくないと思う。そういう心を開放した時にいいアイデアがよく浮かんでくるものだ。寝るちょっと前でもいい。心を開放して自分を感じる時間をちょっとだけでも作っていこう！出来れば「瞑想」のような事が出来るとなおベター！

  2010.02.10

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  博士は英語でしゃべるんだもの…

  今日はスコット・マンデルカー博士の話がBlue Edge Radio であります。2月8日太平洋標準時午後8時っていつ？日本時間からマイナス17時間だから、9日13:00か？それで、急いで請求書作ってポストに入れてきて13:00にBlue Edge Radio を開きました。でも、全部英語で、どこに行ったらマンデルカー博士が出てるところなのかさっぱり…いろいろ探してるうちに17分経過。あ、あったあった！クリーック！！音が出てきたけど…2010/02/09 12:00 - 1 hr って書いてある。あれ？時間計算間違った？というわけでリアルタイムで聞く事は出来ませんでしたThe Law of One with Scott Mandelker聞きなれた精神世界関連の単語と会話単語。スピリット、コスモス、チャクラ、ハイアーセルフ、ラーマテリアル、メディテーション、ガイド、ラブ、ワンネス、etc.どういう事を話しているのかは何となく察する事は出来る。でも、やっぱり、はっきり詳しく分かりたい…こういう事があると、やっぱり英語を勉強しないとなぁ～と思う私はそもそも記憶系の勉強が嫌いで、自分が興味があって読書をしたり、何かを見に行ったりして自然に覚えるもの意外はまったくおバカちゃん…英語、数学、古典、科学、なんてものはダメで、生物、保健体育、倫理社会（哲学のようなもの）、現代国語　なんかは何にも勉強しなくても100点だったりして旅行は好きなので、JALの旅行関連の制作会社で働いていた時は、旅行で休むのはOKだったので結構行ってて、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、ベトナム、香港、中国、台湾、バリ、南インド、なんか行ってる。団体行動が苦手なのでフリーで、一人でトコトコ行きたい所を探検。あとで友人とか泊まったホテルの人なんかに「え！そんなとこ行っちゃダメだよ！」っていうところにも平気で行っちゃったりしてた。知らぬが仏？（ちょっと違うか…）なので、事前にちょっと調べて、地図を持って、適当に聞いていくと何となく行き着くことが出来るので、英語ができなくったって海外を歩く事は出来るもんなんだな。でもやっぱり、帰国する時は「今度はもっと英語を話せるように、勉強するか！」って思うんだよね海外で行きたいところがあって、ひとつは「セドナ」これはスピリチュアルスポットでもあるんだけど、昔から行きたくって、退行催眠をやった時に「戦うのが嫌いで、アクセサリーとか装飾品を作るのが好きなネイティブアメリカンのお兄ちゃん」だった事があるって分かって、だから行きたかったのかな？とも思ったんだけど、今も気になっていて行きたいと思ってる。もうひとつは、「モンロー研究所！」■モンロー研究所モンロー研究所は、ロバート・A・モンロー（1915－1995）によって設立されました。 彼は、放送業界の著名なエグゼクティブでしたが、1958年に彼の人生を劇的に変える自然現象を経験しました。ある夜、彼は「第2の体」を通して自分の肉体の上に浮いていることに気づいたのです。体外離脱体験（Out of Body Experience＝OBE）です。それをきっかけにして彼は、時空の概念を越えて探索することを学んでいきました。これらの個人的な体験は、体外への旅（1971）、魂の体外旅行（1985）、究極の旅（1994）として出版されています。 ロバート・A・モンローはその後、1950年代後半から、研究グループをつくって加速学習の方法とその技術ついての研究を開始しました。その研究の成果は、人間意識の本質に関する注目すべき発見に繋がりました。そして1975年、3つのヘミシンク特許のうちの最初のものを、彼は獲得しました。 ヘミシンクという音響技術を用いれば、通常の意識ではなかなか体験できないような状態を体験することが可能になります。そして、人間意識についての深い理解や洞察、知見などを得ることができるとともに、実生活におけるさまざまな目標達成の機会を得ることができます。＜▲抜粋＞体外への旅魂の体外旅行究極の旅簡単に言ってしまうと「ヘミシンク」っていうものを使って「体外離脱」するセミナーがあるところ。日本人やっているひとがけっこういるので、検索すると出てくる。本を出している人とか、日本でこのセミナーを行っている人とか。■アクアヴィジョン・アカデミー（坂本 政道）ここが有名かな？本物のモンロー研究所はヴァージニア州フェイバーにあって、アクアヴィジョン・アカデミーでモンロー研究所 日本人対象プログラムっていうものやっている。■モンロー研究所 日本人対象プログラムモンロー研究所ツアー（6泊8日）米国ヴァージニア州フェイバーにあるモンロー研究所で開催されるプログラムに、日本人だけのツアーで参加することができます。 ブルーリッジ山脈の中、外界から隔絶された素晴らしい自然環境の中で5日間、リラックスしながら集中的にヘミシンクのセッションを受けます。 モンロー研究所公式認定レジデンシャル・トレーナーである坂本政道／植田睦子が同行し、出発から帰国まで、モンロー研究所でのプログラム、CDセッションなど含めて、すべて日本語でサポートします。 英語がまったく苦手な方でも、安心してご参加いただけます。▼そこまで行かなくてもいいて人は熱海でも出来るモンロー研究所の公式プログラムを日本国内で開催しています。米国まで行くことなく受講することができます。 2007年から、日本を代表するリゾート地、熱海の高台にある豪華ホテル「あたみ百万石」の2フロアを借り切って、絶景と温泉と食事を満喫しながらの、ヘミシンクセミナーを開催しています。もちろん、モンロー研の正式プログラム。 いや～、でもせっかく行くなら本場でやってみたいものだと思うんだよね。で、現地に行ったら、地元の研究所の人とか海外から来た受講者もいるわけで、英語出来ないとって感じ？私は、体外離脱じゃなくて金縛りになった事があってそれでも「意識があるのに自分体が動かない」っていう体験は目から鱗？なんていうか、考え方が変わる！それが体外離脱だからね！行きたいよ～！神様にお願いしとこ

  2010.02.09

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  なんとなく感じたことだったけど…

  副島隆彦氏はかなりなファンが存在し、私も情報の掲載を行ってきた。副島氏の発言や、文章において言葉の使い方、人に対するものの言い方などから、私は「ひっかかる」ところがあったが「でも、船井氏も評価しているし、植草氏も評価してるし」と抑えてきた所があった。どんな人間にも「人として尊重」する事は必要ではないかと感じるが、彼の言論には、それがあるようには感じられない。私はスピリチュアル関連のほうが得意分野なので「感じる」方面を重要視している。昔から感じる事に神経を向けてきたので「これはなんとなくこんな感じ？」が正解だったりする。長年の付き合いのセラピストに「人のエネルギーを取り入れて、相手が「どうなのかを感じる力」をもっているから、相手がどんな感じか会った時に分かるでしょう？印象が当たっているでしょう？」と話をされた事がある。とにかく違和感を副島氏に感じていた。そして、見つけた。■副島隆彦さんへの公開書簡（きくちゆみのブログとポッドキャスト）＜ほぼ転載＞私が彼に電話をしたあとに送ったメールです。彼は「電話してくるな、失礼だ」といいますが、私の信用にかかわることなのであえて公開します。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -副島さん私は副島さんが「学問道場」という公の場で書いた内容を確かめるために電話をしました。昨日、副島さんのファンであるという友人から「これ、ゆみちゃんのことじゃないの？」と言われました。学問道場、から以下をコピーペーストします。「今の「9・11はやらせだ」キャンペーン（だけ）を、やって回っている、あの女活動家と、同じで、裏がある。だから、私たちは、こんな連中には近寄らないし、騙されない。CIAとその手先どもというのは、どんなマヌーバー（マニューバー、謀略手口）でも使う。」「あの女活動家」とは誰を指しているのでしょうか。お電話で「そんなやつは沢山いるよ」と副島さんは逃げました。私は一人でも名前を挙げてください、と聞きましたが、副島さんは名前を挙げることはできませんでした。副島さんは名前さえ知らない人のことをご自分の想像で書いているのですか。（しかも、その人の信用を落とすのに十分なことを）私は自分以外に日本で911事件の真相究明のために活動していることが公になっている女性を知りません。私は自給のための田畑をやりながら日々なるべくシンプルに暮らし、子育てをし、平和や環境や健康をテーマに書き、話し、訳し、さまざまな企画をしている人間です。もちろん、911事件には2004年にDVD『911ボーイングを捜せ』を翻訳・制作して、911の公式説が信用できないことを知って以来、DVD『911の嘘をくずせ』を制作し、『9．11事件は謀略か』を翻訳し、第1回、第2回911真相究明国際会議を開催しましたが、「9・11はやらせだキャンペーンだけをやってまわっている」のではないので、おそらく「そんなやつはたくさんいる」という副島さんの言葉は真実なのでしょう。でも、私の友人のように、日本で911事件のことをやっている「女活動家」というと、わたしのことを真先に思い浮かべる人がいたのは事実です。あのように副島さんが書くと、多くの人が、これは私のことだと思うのではないでしょうか。私のまわりにも副島さんの本を読み、おっしゃることを信じる方はたくさんいます。911事件の真相が明らかにされ、一刻も早くインチキ対テロ戦争が終ることを願う者として、もしこれが私のことでしたら、誤解を解くために行動をしなくてはならないと思い、失礼ながらお電話をした次第です。（私は普段、こういうことは一切、無視です。おそらく副島さんも同様でしょう）。私のことを根拠なく誹謗中傷する人間は、（副島さんもおそらくそうでしょうが）沢山います。いちいち反論しないし、つきあってはいません。そんなことにエネルギーと時間を費やすのはもったいないです。それに、そういうことを書いている人たちは、わたし（や副島さん）のことを知りもしないで書いている人、それこそ、私の信用を落とすためだけに書いているような人だからです。しかし副島さんは明確な根拠がなければそういうことは書かない人だと、少なくとも今日まで私は思っていましたので電話をして確かめた次第です。副島さんは（私の活動に対して）「意味がないことをするな」とおっしゃりましたが、大人の政策の失敗でこどもたちのいのちが戦争や飢餓で奪われ続けるのはたまらないから、これからも私は自分の身の丈でできることをやっていきます。今年の12月には私たちはリチャード・ゲイジさんを招聘します。911事件を「陰謀説」論争から引っぱりだし、建築家として「世界貿易センターの崩壊は爆薬（thermite)なしではありえない」という事実をきちんと提示できる人です。この副島さんのこの投稿は、私たちが日本でやろうとしている企画を損なう力があります。脅しではありません。副島さんはご自分の影響力をご存知のはずです。お返事をお待ちにしています。きくちゆみ＜転載終了＞地球が平和になるために、きくちゆみさんは活動しています。米国、そして日本ではまるで報道管制が引かれているように、連日、報復や戦争を肯定し、人々の怒りと憎しみを煽る報道ばかりが流れます。しかし水面下では、米国内の叡智ある人々は言い始めています。「報復をすることで問題は無くなるのだろうか？テロが起こる根本的な原因を見極め、その抜本的な解決こそが必要なのではないだろうか？」。しかし、あのような報道が渦巻く中で、彼らの声は主要メディアで大きく扱われることはありません。こうした気付きがこのままでは怒りと憎しみの渦の中に埋もれてしまいます。皆さんの悲しみは私たちには計り知れないものがあります。この悲しみがこれ以上、広まらないことを願います。今必要なのは、世界中の平和を望む人々が手を繋ぐことです。そして、それはインターネット上で国境を越え、既に始まっています。この平和の全面広告をアメリカの有力紙に載せることで、ブッシュ大統領が平和を求める真に勇気ある行動をとることを願います。戦争を止められるように、あるいは、始まってしまったとしても、その被害を最小限に食い止められるように。時間はあまりありません。どうかこれ以上の暴力を拡大しないように、あなたのお力添えが必要です。さぁ、一緒にやりましょう。いのちの星地球が、本当に美しい平和な星になりますように。＜by きくちゆみ＞■ハーモニクスライフセンター■グローバル・ピース・キャンペーン■アメリカの新聞に平和の全面広告を出そう■ポッドキャストリスト副島氏はなぜ、きくちゆみさんを中傷する事が出来るのだろう？私が感じた違和感はこういう形で出てきた…ゆうちょがやばい掲載のあれこれ-言葉のちから　の事はアタリ。　残念ながら。そして副島氏の影響力は凄いので危ない気がする。9．11テロ疑惑国会追及一本の樹が遺したもの現代社会のスピリチュアルな真相彼女の一生懸命な姿は素敵だと思います。

  2010.02.07

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  「ゆうちょがやばい」掲載時のあれこれ-言葉のちから

  5日の深夜から、ゆうちょの180兆円が米国債になるのか？そりゃやばいわ～という掲載をしました。大騒ぎをして、一緒に「たいへんだ」と騒いでくれたヘンリーオーツさんから、実は朝日新聞のもと記事が誤解を招くような見出しが原因と判明しました。このお話はかなり衝撃的だったのであちこち飛び火して、私はお詫び行脚をいたしました。カナダde日本語 でも取り上げ、解説してくださっています。（すみません…）■小沢一郎の不起訴とゆうちょ銀の米国債運用との関係ゆうちょの180兆円が米国債で運用されるという内容は非常にショッキングです。亀井大臣は今まで「ゆうちょ民営化」をその為に阻止しようとしていましたので、それを、小沢不起訴と交換に差し出したという事になれば大問題なのです。実際は亀井大臣がゆうちょの180兆円を米国債で運用すると言っているわけではなく朝日新聞の見出しが「ゆうちょ180兆円で米国債で運用」のように勘違いされるように出ていたという事がわかれば、一安心ですよね？それで、私はその情報を伝えていました。その中でご参考になりそうな話が出来そうなのでお話をさせて頂きます。この件に関に関して、副島隆彦氏に苫米地秀人様がご覧になった朝日新聞の記事の中に誤解を招くような記載があり、ゆうちょ180兆円を米国債にという内容とは異なるため、そもそもの見方の方向性が変わる可能性がありましたのでお知らせいたしました。しかし副島隆彦氏からは「私に向かって　何か書きたいのなら、数冊、私の最近の本を読んでから書いてきてください。どっちが短慮か、すぐには分かるものではありません。　副島隆彦拝」というご返信でした。まったく意味が通じていません。自分が文句をつけられたのように感じているようです。これは心理学的におそらく自己防衛をしています。いつも攻撃的な言葉を使っているのは「自己防衛」で攻撃される前に相手をやっつけてしまおうという心理からくるものです。ですから本当は怖がりなのかもしれませんね。「自分を見つめること」に関連の詳細がありますのでよろしかったらご覧ください。この際、参考事例として話をさせていただこうと思います。お送りしたメールはおそらく内容を見ていないような気がします。見ていたらこのような内容にはならないはずです。多分、自分が批判されていると思い込んでしまっているようです。私はそんなつもりじゃないのに…私の「ゆうちょがやばい」の記事を見ていただき、拡散を図って下さった方々がおられまして「180兆円米国債というものは違うようです」という事をお伝えいたしましたが皆様ご理解していただきました。私はグループ活動が苦手なので副島氏の「学問道場」には入っておりませんが、船井幸雄氏が副島氏を評価していたので、数冊の書籍を読んでいます。（学問道場は本を数冊読むことが条件）イシヤの話だってしてるんですから分かってないはずないじゃないですかしかも、副島氏にお伝えした事は、批判じゃなくて、ゆうちょ180兆円を亀井さんが米国債で運用するとは実際は言っていないようで、このように苫米地秀人様が出したのは、朝日新聞の記事の掲載の仕方が良くなかったからのようです。という事をお伝えしただけなんです…副島氏の言ってる事を批判しているというものではないし、毛頭するつもりは無いので、本を読んで理解しろって言われても筋違いな話なんです…本を読め！じゃないんですよこういう時に、どう対応をするかで、「人」としての魂のレベルがわかります。攻撃的は人ほど成熟度が低いです。副島氏は先を読む事、分析する事など、は優れているのですが、残念ながら、魂レベルのお勉強は必要かもしれません。それを身につけられたらもっと活躍できるのではと思います。成熟した魂の人は、どんな人にもこのような話し方はしません。どんなに優れた頭脳を持っていても、相手に配慮をする心が無ければ人としての魂のレベルはどの程度かと想像できます。高名な方なのに、わざわざ葉書を出してくださった方もいます。マンデルカー博士はちょっとした事なのに、すごく長い英文で丁寧に返信をしてくださいました。（訳すのがえらい大変でした）こういう方々は色々な所に配慮が出来て魂のレベルが高い人なのだと感動します。どんな些細な事でもこういうことが出来る人は素晴らしいです。最近、副島隆彦氏の掲載記事をお借りする事がありましたが、そこで私が感じていた事は、文章の言葉が攻撃的で、読まれている方の中では辛い思いをするのでは？と危惧しておりました。（田中良紹氏も厳しいですが大人の話し方ですよね？）波動とかエネルギーというものは見えませんが、言葉にはそういうものが込められています。ですから、きつい言葉や汚い言葉を浴びると、相手はエネルギー体に傷を負ってしまうのです。それを考えますと、副島氏の言葉は良いものではありません。そして、日々、汚い言葉を使いますと、自分のエネルギーレベルを低くしてしまうのでとても注意する必要があります。言霊、とか祝詞とかありますが、それは言葉にエネルギーがあるという事です。ご存知の方も多いと思いますが、良いエネルギーにしていく事が、運気を良くする事に繋がります。ですから、美しい言葉を心がける事はとても大事です。それだけだったら、ちょっと気をつけて勉強すれば出来ますよね？・相手を蔑むような言葉は注意して使わない。・元気が出るような言葉を選んで使う。・自分を蔑むような言葉を使わない。・汚い言葉、マイナスなイメージの言葉は使わない。悪い言葉を日常に使うより、ちょっと気をつけて美しい言葉、元気になる言葉を使う。それでけでもエネルギーは変わってくるはずです。そう言っている私もつい言っちゃうので、精進、精進ですが魂レベルのと波動エネルギー話をさせていただきました。▼以下、言葉とエネルギーの関係の参考です水の結晶写真集『水からの伝言 vol.1』水の結晶写真集『水からの伝言 vol.2』自分を愛するということ…『水からの伝言 vol.3』■「水からの伝言」、これを読んだら「なるほどそうか…」と、　目から"ウロコ"が落ちるでしょう。。（愛の法則、生命の法則、すべては”ひとつ”）■愛と感謝、ありがとう（愛の法則、生命の法則、すべては”ひとつ”）■Interview Masaru Emoto■江本勝, Emoto Masaru - Messages from Water■良い言葉と悪い言葉私も今後もっと注意して掲載したいと思います。波動、エネルギーの話はもっと沢山したいので、詳しくはまた後ほど…

  2010.02.06

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  スコット･マンデルカー博士からのお知らせ

  スコットマンデルカー博士からお知らせが届きました。「宇宙人の魂をもつ人々１、２」を出版しています。マンデルカー博士が来日した際に、会ってお話をしました。今回は、一般的じゃない話でごめんなさい後ほど出そうと思っていたのですが、マンデルカー博士のお知らせが来たので、もし縁があって情報が欲しい方がいたらと思って掲載しました。宇宙人の魂をもつ人々1宇宙人の魂をもつ人々2アセンション版■スコットマンデルカー博士より Greetings to All Light Souls,Starting a new decade on earth, closer than ever to dimensional shift, 2010 is fast moving along. Spirals over Norway, a pyramidal UFO over the Kremlin, the tragic Haiti earthquake of dubious origin, harsh winter weather in Northern Europe and China, a brilliant solar eclipse, continuing decline in the US, and various signs in the skies-quite a dramatic way to start the new decade. As you may agree, this decade may be the last one that human 3D life experiences in quite the same way as before. Some changes for me too-after 20+ years in San Francisco, I finally left the USA and moved to Taiwan at the end of 2009, in 'the deep south' as I call it. I've attached a photo taken here of the January eclipse, a deep orange crescent sun, and very impressive.Although they're updated just now and then, I started two new sites for current writing: a 'social networking site' (SNS), and a blog with archive essays first written for Japan; your comments are welcome on both:http://lifereflections.ning.comhttp://scottmandelkersblog.blogspot.comI also continue doing counseling by Skype, phone, and Windows Live Messenger. If you're interested, please contact me directly at scott@scottmandelker.com.I'll be speaking about the Law of One (Ra Material) on Blue Edge Radio on February 8th, 7pm-8pm PST in follow-up to a first interview last year. It's free to listen. See http://www.blogtalkradio.com/blueedgeradio. We'll be taking call-in questions, and you'll find more information about it below. By the way, you might also want to check out the full text of the 5 Ra Material volumes, searchable by topic and phrase-a wonderful resource at www.lawofone.info.Finally, along with the host of Blue Edge Radio, Renee Martine, I'm planning a weekly Skype-based discussion group for ongoing talk about current events, spiritual principles, along with lots of Q-and-A. We'll announce it on the radio show, and send you another mailing with more details later.As the world enters even greater change, I wish us all peace and understanding, a loving heart and clarity, and remembrance of our essence. We're all in this together, and we're never truly alone.In many ways, our 3D end-times are a dark night of soul for humanity, a type of cosmic-planetary initiation-first crisis, then freedom and rebirth. Of this process, we need not doubt.As the world server Martin Luther King said in his last public speech, the night before his death (and seemingly aware he was soon to leave us), "I have seen the promised land... and I want you to know tonight that we as a people will get to the Promised Land."http://www.youtube.com/watch?v=x1L8y-MX3pg Blessings and fortitude, in appreciation,Scott私は英語が全くダメなのですが▼だいたいこんな意味かな？と思います。光の魂のみなさまへこれまで以上に地球の新しい10年間は次元シフトに始めて、2010年は速く先に進んでいます。 ノルウェーの渦巻き状の光、クレムリンの上のピラミッド型のUFO、疑わしい原因のハイチ地震、北欧と中国の過酷な冬の天候、光り輝く日食、米国の継続する衰退。新しい10年間のスタートを切るドラマティックなサイン。あなたが同意したならば、この10年間は、人間の3次元の人生が従来と同様かなり同じ方法で経験する最後のものであるかもしれません。私は20年間余りのサンフランシスコでのいくつかの変化を経て、最終的に米国を出て、2009年の終わりに「ディープサウス」と呼ぶ台湾に移りました、そこで撮った1月の日食（深いオレンジの三日月太陽）の非常に印象的な写真を添付します。次に、私は現在の流れを記述するために2つの新着サイトを始めました。「ソーシャルネットワーキングサイト」(SNS)、日本のために最初に書かれたアーカイブ・エッセイを備えたブログ両方であなたのコメントを歓迎します。 http://lifereflections.ning.com http://scottmandelkersblog.blogspot.comちょうど今アップデートしました。また、スカイプ、電話、および Windows Live Messengerでカウンセリングを続けています。 関心があれば、直接 scott@scottmandelker.com に連絡してください。2月8日(昨年の最初のインタビューへのフォローアップを（午後7時-太平洋標準時午後8時）にBlue Edge Radioで「ラー文章(Ra Material)」について話す予定です。 それは自由に聴くことができます。http://www.blogtalkradio.com/blueedgeradio を見てください。＜省略＞最後に、Blue Edgeラジオ（レネ・マーティーヌ）のホストと一緒に、私はたくさんのQ＆Aとともに時事（精神的な原則）について、進行中の話のために毎週のSkypeベースの討議グループを計画しています。ラジオショーで発表し、後でその他の詳細と共に別のメールをあなたに送る予定です。我々はラジオ番組でそれを発表して、後でより多くの詳細とともにあなたにメールを送ります。世界がさらにより大きな変化に入って、私は我々のすべての平和と理解、情愛深い心と明快さと我々の本質の記憶を祈ります。ここにおいて私たちはみんな共にいます。そして、私たちはは本当に、決して一人でありません。様々な意味で私たちの3次元の終了の時代は、人間性のための魂の暗い夜、宇宙で惑星のの最初に開始危機、および再生のための精神の暗夜です。このプロセスに私達は疑う必要はありません。世界を救う、マーチン・ルーサー・キングは、彼の最後の公開演説で言ったように「私は約束の地を見たのです。…今夜、皆さんに知っておいていただきたいことがあります。それは、ひとつの民として私たちは約束の地に行くことができる、ということです。」■キング牧師の演説スコットscott@scottmandelker.com＜転載おわり＞スコット・マンデルカー博士は、スターピープルについて様々な活動を行っています。過去生において地球外から来た魂は、地球にで生きるには精神性の違いなどで起こる様々な苦難を経験する事になります。宇宙での魂が合意の上で地球に住む人に移る事になった「ウォークイン」も、地球上の慣習や、思考などに戸惑いを感じ、うまく馴染む事が難しく、精神的にもダメージを受けてしまう事になります。それらのサポートもマンデルカー博士は行っています。■ワンダラーET度診断クイズ▲この診断でも私は間違いなくお仲間でした…マンデルカー博士の本は、スピリチュアル系の話を基本的に理解していないと難しい内容だと思います。けれども、生まれてからこの世の中で、なぜか周りの人間と馴染む事ができないために精神的に苦しい思いをしてきた人間が多く存在し、その内容を詳しく分析して探っていくと「ワンダラー」「スターピープル（ワンダラーの意識が目覚めた者）」「ウォークイン」などが存在する事について書かれています。マンデルカー博士は、仏教学、心理学の学士号、カウンセリングの修士号、東洋－西洋心理学の博士号を取っています。セミナー、ワークショップ、研究会、瞑想会、個人セッションを行い、（内容は精神的な会話 - 正直に話すことと聞くこと、自分自身の真実を話すように人々を励ますこと - による）自己発見のための鏡を与えています。マンデルカー博士は「ラー文書」というものを評価しています。ラー文書2012年前後に起こる人類の"収穫"とは？7万5000年周期、2万5000年周期の最後の時期を迎えた人類の壮大なる歴史の真実。「ラー文章」は預言的内容も含むのですが、勉強になるスピリチュアルな話が盛り沢山です。初心者向きではありませんが、おすすめです。でも、「生まれつき人や環境に馴染めない」など問題を抱えている人は「宇宙人の魂をもつ人々」で疑問が解けるかも…スターピープルの件については説明が厄介なので後ほど掲載します。私の滅茶苦茶な英語で問いあわせでも優しいお返事を「英語」でくれました…いい先生です言ってる事が難しいんだけど…

  2010.02.04

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  自分を見つめること

  愛とは、怖れを手ばなすことマイナスの感情。怒り、悲しみ、苦しみ　などそれは何処から来るのでしょうか？■愛と恐れ　＜一部転載＞●思い込みと真実　人間は自分の＜思い込み＞の産物です。私達のもろもろの思い込みは過去の体験に基づいており、未来にも再び繰り返されるのではないかという予想の中で、現在も絶え間なく再生されているのです。私達の眼には「過去」というメガネがかかっているため、湾曲したり、制限することなしに、今、起こっていることをそのまま見る事ができません。しかし、その気になれば、自分を見つめなおし自分が誰であるかというアイデンティティを、今より深くつかむ事も可能なのです。●人間は無限の存在　完璧な自由を味わうためには、過去、未来への心配を断ち切り、現在に生きる事を自ら選ばなくてはなりません。自由になる、ということは、さらに肉体的な感覚によって創られるカッコつきの真実にとらわわれないことを意味します。自由になれば、すべての人々と分かち合える愛の世界の住人になれるのですが、そのためには精神をもう一度鍛え直す必要があるでしょう。　あらゆる人々が愛を求めているにもかかわらず、それを実感することができない場合が多いのも事実です。過去が押し付けてくるうしろめたい恐怖感のために、現在にあふれている愛の存在を素直に与えることも受けとることも、なかなかできないのです。恐怖とは愛と同時に体験できる事ができないもので、どちらを選ぶかは、毎瞬、毎瞬、私たちひとりひとりの選択にかかっているといえるでしょう。終始一貫して恐れよりも愛を選ぶ事によって、人間関係の質と、そのあり方を変えていけるのです。●攻めること、守ること　誰かに攻撃されていると感じるとき、普通、人は防衛しようと身構え、直接あるいは間接に相手をやり返そうとするものです。攻撃や非難は常に恐怖や罪悪から生じるものなのです。人を攻撃するきっかけはまず、自分が相手によって脅かされた、と感じることからはじまります。そして次に、相手の傷つきやすい点を利用した反撃に出る事によって自分の存在を証明しようとするわけです。　攻撃は結局防御なのですが、防御がいつもそうであるように、攻撃もうしろめたさと恐れを私達の意識から遠ざけるだけで、実際には何の問題解決にも役立ちません。私達は、誰かを攻めれば自分が得たいものを手に入れることができるという考えに縛られがちです。これは人を攻撃したり、自己防衛したりしても、心の安らぎを得られないということを忘れているからではないでしょうか。　葛藤を多くはらんだ心理状態ではなく、平静な気持ちを保つためには、物事の見方を変える必要があります。「相手が自分を攻めている」と見るかわりに「この人は恐怖でいっぱいなんだ」と、とらえてみたらどうでしょう。人は常に「愛」もしくは「恐れ」を表現しているのです。恐れとは、本当は愛して欲しい、という心の叫びなのです。ですから穏やかな気持ちで過ごせるかどうかは、他の人々をどうとらえるかにかかっています。そして、それは自分にしか決められないことに気づいてください。物事の見方は、私達の選択しだいなのです。　ほかの人を「直そう」とすることは、たとえ建設的な批判を述べる場合でも、相手の間違いを自分の正しさを示すことによって、実際は攻撃していることにほかなりません。まず、自分の動機は何か、いま一度確かめてみるのが良いでしょう。愛の表現になっているだろうか。それとも攻撃しているのだろうか、と。　仮に、相手が自分の期待どおりに変わってくれなかったとします。その人をやっぱり間違っているとみなすことによって、自分の中にあるうしろめたさを助長させる悪循環が生まれます。心の安らぎは、他の人を変えようとする気持ちからは生まれません。相手をあるがままに受け入れたところで得られるものなのです。ありのままを受け入れることは、期待や要求とは無縁なのです。●包容-許すということ　人を咎めず、許すことができたときに初めて、私達は穏やかな状態になることができます。許すというのは過去にこだわらないこと、つまり誤っていた見方を改めることといえるでしょう。　誤った見方とか勘違いを解くには、現在しかありません。ます何であろうと、過去において誰かが自分にしたこと、逆に自分が誰かに対してしてしまったことのすべてを、こだわり無く捨て去ることから始まります。。この「意識的に忘れる」という作業を通じて、私達は過去を繰り返し演じる必要性から開放され、現在を生きる自由を謳歌できるのです。　心の底から許す行為によって、「誰が悪いのか」という果てしなく続く罪悪感の循環に終止符を打つ事ができます。許すという行為は、自他を共に愛をもって見つめることが出来るのです。許すという行為は、自分を他人を分け隔てるという考えを溶かしてしまうので、みずからが癒され、まわりの人にも同じ心で接することができます。魂が癒されるとは、自他はひとつに繋がっているのだという認識から生まれてくるのです。　人間の唯一の目的が平静な心を保つことだとわかったとき、私たちの唯一の役割は許すことになります。この目的と役割の両方を受け入れた人は、内なる声、つまり直感だけを頼りにしていけばよいのです。そうすれば歪んだ、いつわりの認識で他の人々をとらえることなく、みずからも自由になり、私たちは愛の絆でひとつに結ばれていることを体験するでしょう。●もらう気持ち、あげる気持ち　今、必要なものはすべて与えられているということ、そして人間の本質は愛のだということを、私たちは心に留めておくことが大切だと思います。　ほかの人から何かをしてもらいたいと考えている場合、私たちは欲しいものが手に入れば相手を好きになり、与えられないと不機嫌になって相手を憎んだりするものです。しばしは私たちは、愛憎関係の中で「条件付の愛情」を交換しているのです。何かを与えてもらおう、という動機は、葛藤や悩みを生み出しますし、これは、過去-現在-未来　という一次元的な時間のとらえ方と結びついているといえるでしょう。　一方、自分から与える時は、条件や期待を待つことなしに、分け隔てなく愛をまわりへと広げる事です。そして心のやすらぎは、自分が何かもらうことを期待しないところから生まれてくるものなのです。与えよう、捧げようという心の動きが、時間の観念に縛られない、普遍的な喜びとやすらかな気持ちへと導いてくれるのです。＜一部省略＞●まとめ＜一部省略＞　もしイライラを感じ、憂鬱になったり、怒りっぽくなったら、それは私たちが人生の目的を誤って定めてしまい、恐れによって反応しているときだといえます。。人間が本来、心とからだいっぱいに感じるはずの喜びに生きる事ができないのは、私たちが心のやすらぎをただひとつの目的とすることを忘れてしまった時です。そんなとき私たちは、みずから与えることよりも、人によって与えてもらうことに心が奪われてしまっているのです。　どんな時でも変わることなく「恐れ」よりも「愛」を選ぼうとすれば、もっと無理なく、他人も自分も愛せる自己変容が起きるのです。そうすることによって、私たちをひとつのに結ぶ大いなる愛と喜びに目覚め、心のやすらぎを感じることが出来るようになるでしょう。＜転載終了＞これは「ジェラルド・G・ジャンポルスキー」という先生（医学博士・精神病医）が書いた本の始まりです。「Love isLetting Go of Fearl」は29ヶ国で翻訳されて400万部突破を記録しています。▼私が持っている本はこちらで翻訳が違う方です。愛と怖れ内容は同じものです。本はタイミングですから、もしピンと来た方がいればどうぞ。それから精神関連でよい話がありました■悩むということ（玄のリモ農園ダイアリー）＜一部転載＞”何かに悩む”ということは、NVCの観点から言えば、自分のやっていることが本当のニーズ、つまりこころのレベル、あるいは魂のレベルで求めていることと食い違っているからだと解釈するのです。言い換えると、頭で考えていることとこころが求めていることがちがっていると言う意味です。では、どうしたら自己のニーズを探せるのでしょう？匿名さんは、たぶん具体的な方向、つまり仕事上のアドバイスを期待しているのだと思います。でも、それは頭脳による意識的な解決法であって、そのレベルで答えを求めてもたぶん決して期待するような”こころの平和”は訪れないと思います。なぜなら、そこには自己の本当のニーズがないからです。＜転載終了　続きは上記リンク先で＞魂の部分でそのように生きたいと感じているのに、表面的な縛りで魂の求めに応じていない時に、シグナルとしてそのような状況になります。そうなったら、じーっと自分の中を見つめてみてください。そして、縛りを（経験、お金、人がどう言うかなど）置いて、本当は何を求めているのだろうと感じてみてください。

  2010.01.27

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  トックリヤシがやってきた！

  トックリヤシがやってきました！実は、ちょっと前にうちにあった小さいトックリヤシが枯れてしまったのですビンボーに耐えかねたんだろうかでも、どうしても欲しくてもう一回購入する事にしました。あまり出回らないトックリヤシなのですが、見つける事が出来ました。トックリヤシ　ハワイの秘法で話題品薄前の子よりも太くて大きくって、これなら育ってくれるかも！トックリヤシの育て方が入っていて、読んでみると「冬は水を控えて」とありました…水を遣りすぎちゃって根ぐされおこしちゃったんだ…ごめんね今度はしっかり面倒をみてやらないとこのトックリヤシですが「ハワイの秘法」ってありますよね。ホ・オ・ポノ・ポノというネイティブハワイアンの問題解決方法です。■ヒューレン博士のメールと「ホ・オポノポノ」（船井幸雄.com）＜一部転載＞一部を転載します（これはヒューレンさんの友人の文です）。二年前に､ハワイに住む一人のセラピストの話を聞いた。その人は触法精神障害者(訳注：刑法罰に問われたものの、精神障害を理由に不起訴､減刑､あるいは無罪となった人のこと)の病棟に収容されていた人たち全員を、誰一人診察することなく癒したそうだ。その心理学者（医師）は患者のカルテを読み、自分がどのようにしてその人の病気を創りだしたのかを理解するために、自分の内側を見たのだそうだ。彼が自分自身を改善するにつれて､患者も改善したという。　　　（中略）彼の名はイハレアカラヒューレン博士。私たちは最初の電話でたぶん一時間は話しただろう。彼にセラピストとしての仕事の全貌を語ってくれるようお願いした。彼はハワイ州立病院で4年間働いたことを話してくれた。触法精神障害者を収容していた病棟は危険なところで、心理学者や医師は月単位でやめていき、職員はよく病欠の電話をかけてきて、やめていく人もいたそうだ。　人々がその病棟内を歩くときには、患者に攻撃されないように壁に背中をくっつけて通ったらしい。それは生活するにも働くにも訪ねるにも心地よい場所ではなかった。レン博士は一度も患者を診なかったのだそうだ。彼は診療室を持って患者らのファイルに目を通すことには合意した。それらのファイルを見ながら､彼は自分自身に働きかけた。彼が自分自身に働きかけるにつれて、患者に癒しが起きはじめた。　｢2、3月後には、以前は手足を縛られていた患者たちが、自由に歩くことを許可されていました｣と彼は言った。｢多量の投薬が必要だった人たちは、投薬をやめつつありました。そして退院の見込みのなかった人たちが退院していったのです｡｣　私は畏敬の念に打たれた。｢それだけではありません｣彼は続けた。｢職員が仕事に来ることを楽しみ始めたのです。常習的欠勤や退職は消え去りました。患者は退院していくし、職員全員が仕事に来るようになったので、最後には必要以上の人数の職員が残りました。現在､その病棟は閉鎖されています｡｣（後略）　これだけでは何のことか分らないでしょうが、レン博士は患者のファイルを見ながら一人一人に「I’m sorry」と「I love you」を、くりかえし言っただけで、それだけで患者はみんな正常になったというのです。そしてこれが「ホ・オポノ・ポノ」という秘法だということでした。＜転載終了　続きは上記リンク先で＞「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」この4っつの言葉を、問題が起こっているものに対して唱えます。自分の潜在意識で表面化している問題を、この言葉でクリーニングします。会社の同僚「山田君」とうまくいかなかったとしましょう「私の潜在意識の何が原因で山田とうまくいかないのでしょうか？」と思い浮かべ「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」と、唱えます。心の中でもOKです。心が楽になるホ・オポノポノの教えみんなが幸せになるホ・オポノポノ豊かに成功するホ・オポノポノ私は、この3冊を読んでいます。私はどうだったか実は、去年の今頃、WEB制作会社で朝から深夜まで自分の時間もなく、方向性もあわずに大ピンチでした。そこでホ・オ・ポノ・ポノを見つけて実践しました。4月頃、上司に呼ばれ「会社が経営不振なので給料が下がる」と言われました。これ以上安くなって、働くのはどう考えてもやっていけないので、辞める事にしました。（まずい方向と思うでしょ？）会社都合で失業保険がすぐ出ました。求職はうまくいかなかったのですが、十分休養できました。失業保険が終るので何とかしなくちゃという時に、以前の会社でのコンサルタントから連絡が。私がディレクターをしていた店舗の面倒を見てくれないか？というものです。私はWEBディレクターとWEBデザイナー、制作で、トータルで出来ます。コンサルタントは、WEB店舗のコンサルタントをしています。ECサイトなのでその更新や制作が必要です。私が辞めれば代わりのものが引き継ぎですが（引き継いでましたが）私のほうでやって欲しいと言うのです。このおかげで、私は急遽、独立してしまいました！びっくりですよね？まだ、貧乏なんですが、時間があるので精神的にとてもいいです。自分の時間を生きる事が出来るようになりました。ホ・オ・ポノ・ポノは、「自分自身の本来の姿に」「自分があるべきところに」調整するということですから、まさにその現象が起こったと感じます。友人もやっていますが、気になった事を思い浮かべて（辛かった事、悲しい思いなど）ホ・オ・ポノ・ポノを行うと「心の中からすぅーっとそういう感情が消えていく」と言っています。個人差、タイミングもあると思いますから直ぐに良くなるというわけではないと思います。流行っているのでやっている人が多いのですが「いいことが起こる魔法」と勘違いしているような所も感じられます。ホ・オ・ポノ・ポノは自分を見つめ、起こった出来事にフォーカスし問いかけて行うものです。目に見えないもの、科学で証明されていない事はバカバカしいとする人がいますが、利用できるものは利用したほうが有意義じゃないかな？と思うのです。私は、良いと思うものはいろいろ使っています。ホ・オ・ポノ・ポノではボトルパーム（トックリヤシ）は、銀行のATMのように神聖なる知能が蓄えてくれたインスピレーションを自由に引き出して使う事が出来る。経済や金銭の問題のクリーニングが出来る。という効果があるということです。ブルーソーラーウォーターは青い瓶に水を入れて15分以上太陽に当てます。曇りでも、雨でも、太陽が昇っていれば大丈夫です。注）蓋は金属以外のものにしてください。これでブルーソーラーウォーターが出来ます。ブルーソーラーウォーターは飲む事でクリーニングになります。ブルーソーラーウォーターを植物に与えるブルーソーラーウォーターをペットに与えるお風呂の水に使ういろいろ利用できます。■SITH ホ・オポノポノ　アジア事務局誰の責任なのか？＜一部抜粋＞いかなる問題であろうと、「一体何が起こっているのか」を理解せずとも解決できるのです！ 感謝の心でこれを悟ることが、私自身、心躍るほど愉しみのある救いとなっているほどです。 「セルフアイデンティティ　スルー　ホ・オポノポノ（SITH）」とは問題を解決する、つまり物事の存在理由を垣間みるということです。問題を解決するには、2つの問いを発しなければなりません： 「私」とは、何者なのか？　誰の責任なのか？ 宇宙の法則を理解するために、ソクラテスの洞察を引用して始めましょう。"汝自身を知れ"＜終了＞今日はちょっと違った方面からの情報でした

  2010.01.25

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