きらりの旅日記

中東の平和を心から願いつつブログを書かせていただきます。
現在エジプトは、真夏であります。雲ひとつ無い青空と太陽が毎日わたしを歓迎してくれるのです。


　　　　　　　　　　ハ　ト　シ　ェ　プ　ス　ト　女　王　葬　祭　殿

　　　　　　　　　　　　　　この素晴らしい神殿は、大建築家インホテップから

　　１２００年後に現れその天才振りを女王様に認められたセンムートが設計したものであります。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　真夏の太陽の下かすかに風をきりながらタフタフで向かっております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【デール・アル＝バハリ】

　　　　　　　　　　　　　　キリスト教の修道院『北の修道院』として使われた。

　　　　　　　　　ハトシェプスト女王葬祭殿の廃墟を後にキリスト教修道院として使われた。

　　　　　　　　　　　　　　　　キリスト教つまり・コプト教会であったのです。

　　　　　　　　　　　　古代エジプトの建物はキリスト教の時代に傷つけられ破壊されました。

　　　　　　　　　荘厳なこの建物が破壊を免れたのはそうした理由であります。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　ターバンのおじさんの後ろにハトホル神の石像

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おじさん邪魔ですけど～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真撮ったからお金をよこせ？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな美女に囲まれて～お金をもらいたいのは、私よ～～


　　　この谷は、ハトホル女神に捧げられた所

　　　　　　　　　　　　　第１１王朝から墓地として使用されていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　墓地として使われなくなり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　忘れ去られた

　　　　５００年後　ハトシェプスト女王が自らの神殿を建造したことで新たに栄光を取り戻した。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　１段目の階段を登った広いテラス


　　　　ハトシェプスト女王様は、エジプト初の女性の王様であります。

　　　　　　　　　　　　　エジプトの農業を強くする為に努力しました。

　　　　ソマリア・エチオピアに船で遠征し、それまで無かった木や種を持ってきて栽培させた。

　　　　　　　　　　　　　　そして　エジプトの農業が盛んになった。


　　　　　　　　　　　

　　　　　　　３段目の階段を登っています。３階のレリーフは「ハトシェプスト女王様」です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　女王様は　沢山　立っています

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その裏の柱廊は大変見事

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠征のレリーフ

　　　　　　　　　　　　　　　女王様の誕生からの壁画もうっすらと残っています

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　回廊から　更に奥の神殿に入りましょう～

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　入口には壁画が見事な礼拝堂があります。

　　　　　　　　　　　　　　ハトシエプスト女王地下祭壇の入口と思われます。

　　　　　　　　　　　　　中には雄牛とカモシカのレリーフがあるそうですが入れませんね～

　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　左には女王様のお父様トトメス１世を祭った礼拝堂がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　右側は太陽神の神殿であります。

　　　なんと言っても荘厳なこの神殿が現在まで残されている事に驚き！感謝m(__)mでありました。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　ブログを真面目に書いてみました。少し退屈でしたか？たまには真面目も良いでしょ？

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