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きらりの旅日記

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[エジプト] カテゴリの記事

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エジプト旅日記で考えた事♪そのさん

首都カイロの人口は１５００万人であります。街はいつも大渋滞そしてその為か排気ガスがどうも気になる・・エジプトの国産車は無く・・輸入・・ですから、すべて外車ということになる。　　　　　　　　　　　　　１番人気は、日本車で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＯＹＯＹＡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＮＩＳＡＮ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＨＯＮＤＡ　が人気です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本のお得意様！　エジプト政府は、輸入外車に１００パーセントの関税をかけます。たとえば・・・　　　　　　　　　　　　　トヨタ・カローラ　１２０万円だと　２５０万円になるそうです。　　それでも、車が沢山走っていますから、どこの国にもお金持ちはいるものですネ　　　　　　　　　　　　【今回の旅行で出会ったイケ面のご紹介】＝エジプト人編＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝ヨーロッパ人編＝　　　　　　　　　イタリア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おおとりは、スペイン青年　すみません～私の趣味です　ランキングはこちら→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月31日

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エジプト旅日記で考えた事(^_-)-☆そのに

エジプトの【世界遺産】っていったい幾つあるんだろう？ひとつひとつの遺跡に書いてあるはずの【世界遺産】の輝かしい文字が見当たらない！　　　　　エジプト人に言わせると【世界遺産】の半分は、エジプトにある・・と言う！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　驚きです　　　　　　　　　　　　エジプトの世界遺産は、全部で７つの地域にあります。１）メンフィスとその墓地遺跡　　ギザからダハシュルまでのピラミッド地帯　（１９７９年認定）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メンフィス　アラバスター製のスフィンクス　（アメンヘテプ２世）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サッカラ　世界最古のピラミッド　ジュセル王のピラミッド・コンプレックス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダハシュル　屈折ピラミッド　（スネフル王）　　　　　　　　　　　　　　　成熟したピラミッド　　　ギザの３大ピラミッド・コンプレックス２）古代都市テーベとその墓地遺跡　　　　　　１９７９年　　（テーベとは、ルクソールの事）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルクソール西岸　王家の谷　偉大なファラオたちが眠る墓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハトシェプスト女王葬祭殿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルクソール東岸　カルナック神殿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルクソール神殿３）アブシンベルからフィラェまでのヌビア遺跡群　　　　　　　　　　　　　　（１９７９年）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アブシンベル大神殿（左）・小神殿（右）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヌビア遺跡群　　　　イシス神殿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コムオンボ神殿　ワニとタカの神様　　　　　　　　４）イスラム都市カイロ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１９７９年）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イスラーム都市カイロ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イスラーム寺院　ムハメドアリモスク５）アブ・ミーナ　　　アレキサンドリア　キリスト教（コプト）の巡礼地　　　（１９７９年）６）聖カテリーナ　　　シナイ半島南部　ギリシャ正教の修道院　　　　　　　　（２００２年）７）ワディ・アル・ヒタン　　　鯨の谷　　鯨の化石　　　　　　　　　　　　　（２００５年）最後の３つは残念ながら見ていませんランキングはこちらから→　　　　　　　　　　

2006年08月31日

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エジプト旅日記で考えた事(^_-)-☆そのいち

エジプト旅日記も大急ぎで書いたにもかかわらず２ヶ月近くかかってしまいました。帰ってから・ますますエジプトの良さが解った気がします。エジプト旅行をすると、感想は、はっきり必ず２つに分かれると言います　　　　　　　　　　　　「大好きになる人」「もう２度と行きたくない人」　　　　　　　　　そんな感想を最後のランチで耳にしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　んんん～私　コレ駄目・・・おばちゃまが最後のランチに手が出ない！　　　　　　　　　　　　　そこから　おばちゃまのエジプト旅行のグチが始まる・・　　　　　　　　　　　　　　　　お隣のおばちゃまも同じ意見らしい？　　　　　　　　　　　きらり：エジプト飯を最後まで食べながら耳だけグチを聞いていた　　　　ロバのパン屋さんのパンにハエが付いていてそれからパンが食べたくなくなったそうだ！　　　　　　　　　　　　　　　ラクダは、汚いから乗らなかったそうだ！　　　　　　　　　　　　　　　ご飯は、お口に合わなくて全然食べなかったそうだ！　　　　　　　　　　今日のご飯についても・・なによ肉が硬いわ～　　　　　　　　　　　　きらり：おいしく食べている・・・のに・・・赤ワインもいけてるし・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぶどうの皮で包んだ料理（元々ギリシャ料理で、ローマ人が持ち込んだメニュー）　　　　　　　　　　　　　ギリシャを旅したときに美味しくて・・エジプトで再開できて嬉しかった　　　　　　　　　　　クレオパトラが持ってきた・・お料理なのね(^_-)-☆　　　　　　　　　　　　　　　　　ランチを食べていても・・それぞれ・・感想は違う物だ　　　　　　　　　　　　　　　旅行が好きな人は、本当に多いけど　　　　　　　　きらりは、ツァー参加が多いので色々な人達の旅の過ごし方を見てきました。　　　　　　　　　　　旅の達人たちに出会う事も多く、お話を聞くのも楽しみのひとつ　　　　　　　　　　　そして人生の達人たちに隣り合わせ、ご自身の経験談を聞くこと　　　　　　　　　　　　　戦争の時の空襲の話が始まった時は・・さすがに辛かったけど・・　　　　　　　　　　　そんな　おじいさまのお話を聞くのもこんな時だけ！　　　　　　　　　　　　　おじいさま、おばあさまは、人生を語りたいのです　　　　　　　　　　　　　　　　　　通りすがりの旅人に　　　　　　　　　　　ツァーの中の一人旅は特に楽しい・・・　　　　　　　　　　　　　　　　のんびりと車窓の景色を見てぼんやりできる事・・・　　　　　　　　　　　　　　　　遺跡などフリータイムに好きなだけ、ひとりで見れる事・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　今夜のお宿を探し回らなくて楽チンな事・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、ひとり割り増し料金は辛い・・・何とかして欲しい　　　そんな旅のグチが出ましたので・・・ランキングはこちらです→　　　　　　　　　　　　

2006年08月31日

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エジプトのバザール『ハンハリー』迷路の買い物三昧

エジプト旅行の最後に立ち寄ったカイロで一番のバザール『ハンハリー』テロの標的になり多数の死傷者が出た事もあり、お買い物の時間は短縮されてしまいました（ここがツァーの嫌な所）買い物に必死の為写真が少なく変です・・・・あしからず(^_-)-☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お買い物天国　『ハンハリー』　散策！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハンハリーの待ち合わせは、この喫茶店　　　　　　　　　　　　エジプト人たちは「カーン・エル・カリーリ」と呼ぶ。　　　　　　　　　　　ハンハリーの「ハン」とは、隊商宿（キャラバンサライ）の事です。　　　　　　　　　　　　カイロは世界中の人達が古代から行き交う街であり　　　　　　　　　　　　その人達のお宿がこの辺りに集まっていた事から栄えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バザールは大変広く迷路の様であります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レストラン・衣類・アクセサリー・楽器・水たばこ・スパイス・お茶・菓子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あらゆる物があります　　　　　←ここで香水ビンを買う　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　魔法のランプとラクダの形（珍しい形でしょ！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２個で４ドル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アフリカと言えば「太鼓」ディスカウントしないので　「宝石箱」をサービスさせる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぞうがんざいく　　　「宝石箱」は、アラベスク模様の　象嵌細工　あこや貝の内側を貼り付けた伝統工芸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太鼓＋宝石箱＝３ドル　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベリーダンスの衣装　上・下　　　　　　　　　　ハンドメイドで上等だから高いと言われる・・・・しか～し　　　　　　　　　　　　　　１０ドルと言われ・・３５ドルに負けさせる！　　　　　　　　　　　（お店のお姉さんにピンクの蛍光ペンをあげて機嫌をとる）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジャスミンティー　と　ハイビスカスティー　　　　　　　　　　　　　　　　　量り売りのジャスミンティーを買う（値段忘れた）　　　　　　　　　　なんと～香しい～これ程までの香りは～ないです～～　　　　　　　　　　　　　　　店のお兄さんジャスミンティーのガラス壺を急いで閉める！　　　　　　　　　　　　　素早さに驚く・・・・スパイスの国の掟か？　　　　　　　　　　　　　　　側にハイビスカスティーがある・・・・これも欲しい！　　　　　　　ジャスミンティーをディスカウントしない「この兄さん」にむかついた「きらり」　　　　　　　　　　　　　　　　　　信用金庫の金のボールペンをチラつかせる！　　　　　　　　　兄さんの目がキラッと光るのを見逃さない！　　　　相当～粘り・・・・ボールペンとハイビスカスティーの物々交換に成功した　　他にラムセス・ヒルトン・ホテルでもお買い物を楽しみ（向かいにもショッピングセンターあり）　　　　　　　　　ヒルトンから歩いて７分ほどの酒屋さんでワインを購入！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト産の赤ワイン　　　　　　　　　　　　　左が「オベリスクワイン」帰国してから飲みました～美味しかった！　右がアラビア文字で読めません！ナイル・エキスプレスの社内販売で売っていたのですが、　高くて買えませんでした。お隣の個室のおじさまが購入して一晩に飲み干してしまったそうです。　　　　　　とても美味しいワインだったそうです・・・ですから・もったいなくて開けられません！　　　　　　　　　　　　　　　　お誕生日に開けようかしら？　　　　　　　　　　　　　　でも　お値段は、どちらも８ドルでした。　　　　　　　　　　　　　　あと２０日でワインが飲めるきらりです、ランキングはこちらから→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト人はボールペンが好きです・・・なぜ？　　　　　　　　　　　　

2006年08月30日

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カイロ『エジプト考古学博物館』のお宝に疲れ果てる！

首都カイロの考古学博物館には、エジプト５０００年の歴史と芸術が詰め込まれております。それは、想像を絶するお宝の山であります。真剣に見過ぎて・・・疲れ果てた・・と言うのが本当の感想であります。（残念ながら館内は全て撮影禁止）　　　　　　　　　　　　　　　【エジプト考古学博物館】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フランスの建築家「マルセル・ドゥルニョン」の設計による大きな博物館　　　　　　　　　　　　　古代エジプト５０００年のファラオ達の遺産が待っていた！　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２万点以上の展示物がきれいに並ぶ。　ヨーロッパ各地の美術館には、エジプトに関する展示物が余りにも多い・・・・・何故なのか？　　　　　　　　　　１８世紀にナポレオンが、エジプトに遠征した時に　　　　　　　　　　　　　　エジプト文明の報告書１８巻を発表　　　　　　　　　　　　　　　　　砂に埋もれていた「イシス神殿」にあるその時の　いたずら書き　　　　　　　　　　ヨーロッパ人達はエジプトの遺跡に興味を持つ様になった　　　　　ヨーロッパ各地から派遣されてきた領事たちが収集して持ち帰ったのであります。　　　　　　　　　　ご存知イギリス・フランス・イタリア・ドイツ・オーストリア・・・・など　　１８５８年にフランス人「オーギュスト・マリエット」が研究員としてエジプトに訪れ　　　　　　　　　　エジプトの貴重な遺産がこれ以上流出する事を悔い止めることに努力し　　　　　　　　　　　　　　エジプト考古学博物館の初代館長となった。　　　　　　「エジプトがヨーロッパに沢山ある原因はナポレオン」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の長年の疑問が解決したのであります・・・・ス～ッとしたぁ！　　　　　　　　現在も観光客のほとんどがヨーロッパ人であります。ナイル川クルーズの憧れは　　　　　　　　　　　　アガサクリスティーの小説「ナイル殺人事件」のヒットによる所もあるかも知れませんね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考古学博物館『ツタンカーメンのお宝』　　　　　　　　　考古学博物館の一番の目玉は、ツタンカーメン王の秘宝であります。　　　　　　　　　　　　　　　入口が一面ガラス張りになっております　　　　　　　　　黄金のマスク・黄金の棺・黄金の玉座など黄金ずくし・・　　　　　　　　　　　　　　　ネックレスやブレスレットなど色鮮やかな宝石で彩れ素敵でした　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お宝が発見された王家の谷　　　　　　　　　ツタンカーメン王のお宝が沢山ある理由は、発見が遅れた事によるものです。　　　　　墓荒らしの泥棒さんと外国に持ち帰れなくなってからの発見であったからであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考古学博物館『ミイラ室』　　　　　　　　　　　　　　　　もう一つの目玉は、ミイラ室であります。ミイラ室は、特別に料金を払います。エジプトのお金で支払います・お金を残しておきましょう。　　　　　　　　　　　　　歴代の王様達の眠る生のミイラが見れるのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　中は　うす暗～～い　のです　　　　　　　　　　　　　　　　怖がらせる為では有りません！　　　　　　　　　　　　　　　　ミイラの保存の為であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シ～　シ～　　　　　　　　　　　　　警備の人は、静かにしろと言う意味で、シ～と言います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一言でも声を出すと叱られます！　　　　　　　１２体のファラオ達が横たわるミイラ室は、心がピーンと張り詰めてきます。　　　　　　　　　　　　　勿論８３歳で亡くなったラムセス２世も眠っております。　　　　　　　　　　　　　　　　つい合掌してしまう・・きらりでした。　　　　　　　　奥様のたむけた黄色い花がいまだにファラオの胸に飾ってある事にも驚きます。　　　　　　　　　　　　考古学博物館に入場したら、この２つは必ず見たいですね！古代遺跡から発見された沢山の石像・棺などが年代別に並んでおります・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その数は脅威であります（１２万点以上）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　迷子イエ・・迷大人にならないように・・！　　　　　　　　　　　　　　　　古代エジプトには、いったい、どれだけの遺産があったのでしょうか？　　　　泥棒さんに盗掘された金銀財宝は、世界中の人達の首や指を飾っているのでしょうか？　ミイラを作る技術の高さに驚かされました。ランキングはこちらから→

2006年08月30日

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エジプトのイスラーム最大の『ムハンマドアリモスク』

エジプトの首都であるカイロは「アフリカ最大の都市である」ばかりでなく古代からアフリカと世界をつなげる役割を果しておりました。　　　　　　　　　ナイル川から地中海を通り世界へ・・また紅海からインド洋に出る　　　　　　　　　　　　　　　　　海のルート　　『海の道』　　　　　　　　　　　　　　　　　陸のルートは　　『絹の道』　　　　　　　　　　　　アフリカと世界をつなげる重要な都市でありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カイロ市内を一望できるムアマドアリモスク前からの現代のカイロを眺める　　　　　　　　　　　　　　排ガス規制が無いのでしょうか？スモッグですか？しかし上空は青空です。　　　　　　　エジプトは、太陽を中心に様々な神を信仰する「古代宗教の時代」　　　　　　　キリスト誕生により、間もなく訪れた原始キリスト教コプト「キリスト教の時代」　　　　　　　アラブ世界の力が強くなりイスラームの教えが定着していった「イスラームの時代」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅の途中で宗教と政治と歴史・・・図らずも頭に描く旅になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　世界は素晴らしいです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界は大きいです！　　　　　　　　　　　　　　世界の大きさを知った旅でありました。　エジプトの現在の宗教は、イスラーム教９０パーセント、キリスト教１０パーセントであります。　　　　　　　　　　　　　　　　【　ムハマド　アリ　モスク　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　首都カイロ　『ムハマド　アリ　モスク』　　　　　　　　　　　　　　　　　ビザンチン様式のイスラーム寺院です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オスマントルコ時代に建造　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中に入ると・・誰しも驚く天井から下がる沢山のランプ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホ～～美しいですネ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このモスクの素晴らしい所は内部の装飾です↑これは天井のモザイク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　壁の凹んでいる所が　メッカの方角です。全て大理石　　　　　　　　　　　　　　　　私が驚いたのは、右端の説教台（偉いお坊さんの使う）の豪華さです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　説教台の扉＝これを見るだけで、モスクの格式の高さを感じてしまいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口に入って右側にあるお墓の見事な装飾　　　　　　　　１８２４年ムハマド・アリがこのモスクを造りはじめ彼の息子が完成させました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モスクを出るとすぐに「ニセモノのパピルス」を売るおじさん達が来る　　　　　　　　　　　どんどん安くなるので、価値の解らない人向けのおみあげに良いかも？　　　　　　　　　　　　　　　　　ええ～私は買っていませんよ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　ラクダのぬいぐるみも安かったらしいです。　　　　　　　　　　　　　立ち止まらずに・・歩いて行くと・・値下がりします！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モスクの全景も素晴らしいですネ　イスラーム寺院の代表と言って良いモスクでした。ランキングはこちらから→「ムハマド・アリ」とは、イスラームの聖人です。ボクシングのチャンピオンでは、ありません。　　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月29日

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エジプト最後の夜に結婚式？ベリーダンス名人参上！

エジプト最後のお宿は、カイロ・ラムセス・ヒルトン・ホテルであります。やはりヒルトンは素晴らしいです。１５階の１４２３号室またもや大きなベットひとり占めです・・・(^_-)-☆彼氏はスヌーピー　　　　　　　　　　　　　　ＲＡＭＳＥＳ　ＨＩＬＴＯＮ　ＨＯＴＥＬ　☆☆☆☆☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やはりヒルトンはヒルトンどこの国でもヒルトンであります。　　　　　　　　　ＴＶはＮＨＫが見れる　　　　　　金を使うインテリア　　　　　　この水道は一度回してから使う　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しランクが落ちるかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早朝１５階からの首都カイロの絶景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月６日橋　　６th　october　bridge　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アフリカ最大の都市カイロの高層ビル群　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん　ナイル川　左が上流　右が下流　　　　　　　　　　　　　　　　　向こう岸にナイル川クルーズ船　　　　　　　　　　　【最後の夜はナイル川ディナークルーズ】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バイキング料理に素敵なショー　　　　　　　　　　　　　　３人の歌手による歌と踊り・・民族楽器の演奏　　　　　　　　　　　　　　　楽器＝タブラ（太鼓）　ラバーバ（弦楽器）　　　　　　　　　　　　　　　　　お待ちかねベリーダンス　　　　　　　　　　　　　　何度も引っ張り出されて踊り・・大受け！・・・なんでやねん？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スーフィー・ダンス（おじさんがスカートをクルクル回しながら踊る）　　　　　　　旅行中にお誕生日のおばちゃまにケーキをプレゼント！　　　　　　　　　　　　　　乗船している全員から祝福される！　　　　　　　　　　　　　　おめでと～　ヽ(^。^)ノ　ＰＡＮ　ＰＡＮ！　　　　　　　　　　　　　　　　おばちゃま　ＵＲＵ　ＵＲＵ　　　　　　　　　　　　　　　全員ケーキを分けていただく・・　　　　　　　　　　下船すると・・・スゴイ音・・・音楽♪・・・何事？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　船の前で結婚式をしている・・・スゴイ賑やかな演奏！　　　　　　　　　　　　　煙の出ているお皿を新郎新婦の上でグルグル回している！　　　　　　　　　　　　　　　　これから船でパーティーなのかしら？　　お幸せに～ヽ(^。^)ノ奥様は第一夫人だけにしといてね～ラムセス・ヒルトンに戻り　　　　　　　　１階のラウンジをひとりで通る・・・それがすごいです・・・・・・・　　　　　　　　　　　　アラブの世界です～　　　アラブのお金持ちが・・いっぱいです！　　　　　　　　アラブの男性が頭にかぶりものをしてヒゲをのばし・・・水たばこを吸っている　　　　　　　　　アラブのハイソとオイル長者の世界とは・・・こんな感じなのね　　　　　　　　　　　　　　　　♪音楽は、イスラームのフガ～フガ～ンガ～～♪　　　　　　　　　　　　♪見るだけで帰ったきらりでした♪ブログ村ランキングはこちらから→　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月28日

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エジプト＝ギザのカフラー王のピラミッド・コンプレクス

ギザにある３つの大ピラミッドうち最初に造られたのは「クフ王のピラミッド」であります。次にクフ王の息子である「カフラー王」が、隣にピラミッドや神殿などの集合体を造り上げました。そしてその隣にカフラー王の息子である「メンカウラー王」がピラミッドを造りました。エジプト政府は「ピラミッド・エリア」と呼び、発掘・保存・補修が現在も続けられております。前回にクフ王のピラミッドをご紹介しました。今回はあとふたつ・・・　　　　　　　　　　　　カフラー王のピラミッドとスフィンクス　　　　　　メンカウラー王のピラミッド　　　　　　　　　　　ギザの遺跡は、坂にあり向かって右側が高くなっています。　クフ王のピラミッド　　　　　　　　　　カフラー王のピラミッド　　　　　　メンカウラー王のピラミッド　　　　父　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子　　　　　　　　　　　　　　　　　孫　高さ＝１４６．６ｍ　　　　　　　　　　高さ＝１４３．５ｍ　　　　　　　　　　高さ＝６５ｍ四角形の一辺＝２３０．３ｍ　　　　　四角形の一辺＝２１５ｍ　　　四角形１０２．２×１０４．６ｍクフ王とカフラー王は同じ位です。メンカウラー王は小さいですが高台にあるので大きく見えますネ　　　　　　　　　　　　　【カフラー王のピラミッド・コンプレクス】　　　　　　　　　　　　　　　　カフラー王のピラミッドの前には有名なスフィンクスがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプトのシンボル！　　　　　　　　　　長さ７３ｍ　　高さ２１ｍ　　　顔は人間で体はライオン　　　　　　　　　　　　　　　　　　で感想は・・案外小さい感じです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しか～～し　最大にして最古であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　スフィンクスの謎　　　１）カフラー王の時代のスフィンクス説＝カフラー王のピラミッドを守護する為に造られた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カフラー王の顔に似て造られたといわれているから？）　　２）スフィンクス神殿がすでにあった説＝スフィンクスの前にスフィンクス神殿がある。　　　　　　　神殿とスフィンクスは、最近の調査で、ほぼ同じ時代に造られている事が解った。　　　　　　　その正確な年代は解っていないが、カフラー王より前の時代である事は確かである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クフ王の時代？　　　　スフィンクスは、元々ここにあった岩を使って造られ・・後で顔の部分を乗せました。　　　　　　　　　　　　　　　鼻は折れています。元は高い鼻でした。　　　　　　　　　　　　　　　そしてヒゲもありました（現在カイロの考古学博物館にある）　　　　何度も砂に埋もれては、掘りだしたそうですトトメス４世が山陰で昼寝をしていたらスフィンクスが夢の中に出てきて　　　　「自分を砂の中から掘り出してくれたら、お前を王にしてやろう～」　　　　　　　と言われ一生懸命スフィンクスを掘って修復し王様になったと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スフィンクスの足の間にその事情説明があるそうです。　　　　　　掘ってみるとクフ王のピラミッドとスフィンクス神殿が繋がっていたそうです。　　　　保存状態の悪い理由＝風化よりマムルーク時代に砲撃演習の標的に使った為であります。　　　　　　　　　　　　「トリビアの泉」スフィンクスの前にケンタッキーフライドチキン確かにありました！　　　　　　１階はケンタッキー２・３階はピザハットです（ビデオ映像でよく見えませんけど）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３大ピラミッドをぐる～っと廻り反対側まで来ました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スモッグと１００万画素のビデオ映像で最悪・・綺麗に見えません！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラクダにピラミッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラクダに美女ラクダの前に乗るのは止めましょ～危険です～ランキングはこちらから→

2006年08月28日

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エジプト＝クフ王のピラミッドの中は、こんなんです！

いよいよ予約しているギザのクフ王のピラミッド入場の時間になりました。１日３００人と限定されるのは、やはり登る道があまりにも狭さいからでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　ピラミッドの歴史をたどってまいりましたが、　　　　　そのピラミッドの建築技術が最も成熟し、美しい四角錐を完成した時代のものが、　　　　　　　　　建造から４５００年以上経つのにもかかわらず私たちを魅了する！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【クフ王のピラミッド】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「クフ王のピラミッド」　　　　　　　　　　　　　　　　第一ピラミッド　大ピラミッド　とも呼ばれる　　　　　　　　　　　　　　四角形の１辺は　２３０．３ｍ　　高さ　１４６．６ｍ　　　　　　　　　　（現在は頂上が９ｍ崩壊しているが、当時の高さの目印に鉄の塔が付けてある）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四角錐の真正ピラミッドの完成！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『クフ王のピラミッドの中に入る』　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピラミッドの入口は穴が見えますね！　　　　　　　　　　　　これは９世紀の泥棒さんアル・マームーンが開けた穴です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本来の入口はもっと上にあります（現在は閉じている）　　　　　　　　　　　　　泥棒さんの気持ちで中に入るんですネ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピラミッドの石は１個の高さが　私の背丈より大きい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内部はカメラの所持さえ禁止です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口で持ち物検査　　　　　入って間もなく登り口は狭くなり・・ひとりがやっと・かがんで通る高さとなります。　　　　　　　　　左右に鉄柵があり、それを両手にしっかり握りしめて・・一歩一歩登ります。　　　　　　　　　　坂は大変に急坂で、時折、天井が低くなるので、危険です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『大回廊』　　　　　　　　　突然・広い空間に出る　　高さ８．７ｍ　長さ４６．７ｍ　の大回廊に出る！　　　　　　　　　　　　　　煌びやかな装飾など見当たらない・・ただの石の坂の廊下　　　　　　　　　　　　　　　　　　広さにホ～～ッ　とする間もない！　　　　　　　　　　　　　　勿論　スゴイ急坂で休む間もなく登り続ける！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜ休めないの？　　　　　グループ３１人で入場して　縦１列で登る　私は前から２番目　止ると渋滞するからです。　　　　　　暗～い　狭～い　暑～い　蒸し暑～い　息苦し～い　　　　　　　　　　　　上り坂を絶えながら登り最後に限界の天井の低さ・・・突然広い空間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『王の玄室』　　　　　王様の棺らしき石の枠があるが・・余りにも粗末・・おまけに端っこが欠けている！　　　　　　　　　　　　　　　周りの壁と棺は、赤い花崗岩である。　　　　　　　　　　　　　　　　　小さな空気穴が２個程あるのみ・・　　　　　余りにも・・殺風景で・王様が永遠に葬られる場所としては似つかわしくないと思う！　　　　　　　　　やはりこれは、外部が派手なモニュメントであると確信する。　　　　　　　　　　　　案外がっかりとしながらピラミッドを降りてくる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【太陽の船博物館】　　　　　　　　　　クフ王のピラミッドのすぐ隣にある博物館であります。　　　　　　　セキュリティーチェックをして、カタイ布製の靴カバーを履きますがデカイ！　　　　この穴に船が入っていた　　　　　　　　船の後部　　　　　　　　　　　前から見た太陽の船　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界最古の木造船であります。　　　「太陽の船」　亡くなった王様の魂が天国と行き来する為の船である。　　　　　　　　　　　　　　　　　と言われるが・・　　　　　　　　　　実際に王様が亡くなった時の運搬に使われたと言う説もある。　　　　　　　　　　　　　　　「昼の船」と「夜の船」の２つがあると言われる。　　　　　　　　　　この船は　１９５４年に発見され「第一太陽の船」　　　　　　　　　　もう一つ　１９８７年に日本の調査隊が発見した「第二太陽の船」は未展示　この船の発見者は、エジプト人考古学者カマール・マラーハである。　　　　　　　　　　なんと５０００年前の木造船である事がわかった！　　　　　材料は、レバノン杉・エジプトイチジク・ナツメなどを使用している。　　　　　　　　　　　　　　　長さ　４６ｍ　　中央部の横幅６ｍ　　　　　　　　　　　　　　　船の漕ぎ手は６人だったそうです。　　写真左＝発見当時は「ピット」と言われる大きな溝にばらばらに治められていたそうです。　　　　　大きなピラミッドと古い船に驚きでした(^_-)-☆ランキングはこちらから→　　　　　　　　　　　　

2006年08月28日

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ギザの３大ピラミッドを見ながら美味しいランチ食べる

とうとうエジプトで一番有名な「ギザ」に参りました。クフ王のピラミッド・スフィンクスなど、エジプトの人気ＮＯ１の観光スポットであります。そのピラミッドが見えるレストランで昼ご飯です。　　　　　　　　　　　『気分はエジプト・モードにさせる眺望レストランでランチ！』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レストランの入口でパンを焼く女性　　　　　　　　　　　　　　　　　パン焼釜が後ろに見えます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少し機嫌が悪い暑いので無理も無い！　　　　　　　　　　　　エジプトでは、どこの家庭でもパン焼釜を備えている。　　　　　　　　　　　　　←家庭用パン焼釜　ヌビア村のお宅にて　　　　　　　　　　　　家庭でもレストランでも・・だいたい焼き立てを食べさせてくれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　街でロバのパン屋さんが売っている風景を見たので・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手抜き主婦もいるのかも？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レストランからは、ピラミッドが２基見える・・・・　　　　　　　　　　　　　午後から行く　世界最大＝クフ王のピラミッドは目の前だ！　　　　　　　　　　　　　その内部に入れるのは１日３００人限定である。　　　　　　　　　　　　　　　　私は、勿論３００分の１で入場しますラッキーです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ピラミッドの中に入れるツァーを選択しました）　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽しみです～ウキウキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランチも美味しかった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不機嫌なお姉さんの焼いたパン　　　　　　　　　　　　　　　魚入りのサラダが３種類とゴマペースト・ドレッシング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すっごく・・美味しいご飯・・ご飯を、もっと入れて欲しかった・・　　　　　　　　　　　　　　すっごく・・美味しい海老とイカの揚げ物・・おかわりを沢山くれました　　　　　　　　　　　　　　エジプト北部は、海産物が豊富でとても美味しい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤ワインと甘～～～いデザート　　　　　　　　　　　　　エジプトはイスラームの国ですが、ワインやビールも製造している。　　　　　　　　　　　　　それもそのはず・・・元々エジプト人が考え出した飲み物です！　　それなのにエジプト人は飲めない矛盾？ランキング行きはココです→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月27日

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ダハシュールの屈折ピラミッドと赤のピラミッドを見る

サッカラに最古のピラミッドである第３王朝ジュセル王のピラミッド・コンプレックスを見ました。そこから南へ４ｋmの所にダハシュールのピラミッド郡があります。　　　　　　　　　　　　　　ダハシュールのピラミッド郡　　　　　　　　　　　　　　ダハシュールのピラミッド郡には５基のピラミッドがある。　　　　　　　　　　　　　　　　　１）屈折ピラミッド　２）赤のピラミッド　　　　　　３）黒いピラミッド　４）センウセルト３世ピラミッド　５）アメンエムハト３世ピラミッド　　　　　　　　　　　　　始の２基は、現在でも壮大な姿を保っている。　　　　　　　　　　　　後の３基は、崩れかけて小山のようになっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【屈折ピラミッド】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屈折ピラミッド（車窓からビデオ撮影）　　　　　　　　　　　　四角形の一辺が１８８ｍ　当時の高さ１０５ｍ（現在９７ｍ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中から角度が屈折している。　　　　　　　　　　　　　　　　どうして途中から角度が変わったの？　　　　　　　　　　　　建設途中に地盤沈下が起こった為に角度を変えた・・と言われている。　　　　　　　　　　　　　　　　　ダハシュールでは、一番保存状態が良い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表面に白い化粧石が残っている。　　　　　　　ピラミッドは、階段の上に白い化粧石でおおいツルツルのピカピカ三角形でした。　　　　　　　　　　　　　　　スネフル王の造ったピラミッドで　　　　　　　　　　　　　　　　　スネフル王＝古王国４王朝のファラオ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（クフ王のお父さんである）　　　　　　　　　　　　ダハシュルには、2基のピラミッドを建設している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　え～お墓が2個？　　　　　　　　　　　　　　　　　　と　不思議に思いませんか？　　　　　　　　　　　ピラミッドは、お墓では無い・・と思われる理由のひとつです。　　　　　　　　　　　　ピラミッドから、王様の遺体が発見された事は、ありません！　　　　　　　　　　　　　　　王様のお墓にしては、中の装飾が地味である！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃあ～ピラミッドって何よ～？　　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプトは豊かな農業国でした。　　　　　　　　　　　ところが、年に1度ナイル川の氾濫により人々は、失業してしまいます。　　　　そこで、王様はピラミッドの建設に各地から失業した人々を集めピラミッドを建設した。　　　　　　　　　　　衣・食・住を人々に与えピラミッドを建設したのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピラミッドは公共事業でありました。　　　　　　　　国を挙げて、ひとつのプロジェクトがなされる事により国がひとつにまとまる。　　　　　　　　王様の力を、国内だけでなく、海外にも示すモニュメントの役割を持っていた。　　　　　　　　　（きらりは、イロイロ考えましたが、この説にたどり着いたのであります）　　　　　このピラミッドを２基も造った「スネフル王」の力とは大変なものであったと思われます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　【赤のピラミッド】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車窓からビデオ撮影・・・すみません！石を拾っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆さん感動してピラミッドの側で写真を写したり大騒ぎ・・　　　　　　　　　　　　　　　きらりは、ひとり石拾いして写真がありません！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かに赤いです！　　　　　　化粧石がはがれて、中の赤い石が出てきた事から「赤のピラミッド」と呼ばれている。　　　　　　　　　　　　　　四角形の一辺が２２０ｍ　高さ１０５ｍ　　　　　　　　　　　　　　大変美しい二等辺三角形で「真正ピラミッド」　　　　　　　　スネフル王が、屈折ピラミッドを造り、次にこのピラミッドを造った。　　　　　　　　　　　　　　息子さんのクフ王のピラミッドのお手本でしょう～　　　クフ王は、更にバージョンＵＰして、角度をシャープにして迫力あるピラミッドを造った！　　　　　　　　　　　　　【黒いピラミッド・・他２基】　　　　　　　ダハシュルには、あと３基あります・・残念ながら見学できませんでした。　　アメンエムハト２世ピラミッド＝３基のうち一番古くかなり崩れている。真ん中に位置。　　センウセルト３世ピラミッド＝次に古くかなり崩れている。一番北に位置。　　黒いピラミッド＝アメンエムハト３世ピラミッド。南に位置。かろうじて形が残っている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（黒い石で出来ているので黒いピラミッドと呼ばれる）扁桃腺炎になり最悪であります～ブログ村のランキングゆき→　　　　　　　　　　　　　

2006年08月26日

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エジプト＝サッカラの絨毯専門学校の子供たちは真剣！

イスラームの国は、絨毯の生産が盛んです。トルコ絨毯やイランのペルシャ絨毯は大変に見事でありました。いずれも女性の仕事でありましたが、エジプトは、少し違うのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【エジプト絨毯専門学校】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　繭を湯煎して絹を取り出して巻き付けます。　　　　　　　　　　　ぐるぐる絹の衣を脱がされ最後には蚕（虫）さんが出てきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここでは、大変に難しい絨毯を織っています。　　　　　　　　　　　　　　　　この兄さんは、上級生です。　　　　　　　　　　　　　珍しいエジプトの風景などを織っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごく　早く織ります・・　　　　　　　　　　　お兄さんの頭の中に絵の設計図が入っているので早いそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完成すると　こんな素敵な絨毯になります。上は街の市場の風景ですね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは、ナイル川付近の農家かしら？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても素敵です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼らは、下級生です。３人で１枚の絨毯を織っています。　　　　　　　　　　　トルコやイランでは、絨毯を織るのは女性の仕事でした。　　　　　　　　　　　　　エジプトでは、子供の仕事なのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜなの？　　　　　　　　　　　細かい作業なので、子供の細くて小さい手で織るのが良い！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思われているからです。　　　　　　　　　　　サッカラは、絨毯で有名な地域で、この地区の子供たちは学校に行かずに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絨毯の学校に行きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このお姉さんも学生さんです（大人っぽい！）ひとりで織り上げています。　　　　　　　　　　　　　　　織り方をゆっくり説明してくれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　トルコとほぼ同じ織り方です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　イランとは違う織り方でした。　　　　　　　　　　　　　　　糸をからませてナイフで切り、長さを揃えます。　　　　　　　　　　　　　　　　とても早く織って　見物人を驚かせます！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完成するとシルクの最高級絨毯が出来上がります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　販売もしています。これは１００万円位すると思いますが？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聞きませんでした・・　　　　　　　　　トルコよりは、安い様です。高級な絨毯を置けるお屋敷のかたは、ぜひに・・　　　　　　　　　　　　　　キリムは、１万円位でした。種類が沢山ありました。どおしても欲しいのは無かったな～ブログ村のランキングはこちらから→

2006年08月25日

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クフ王のピラミッド・スフィンクス・階段ピラミッド・赤のピラミッドの生を見せる！

今回のエジプトの旅行の手みあげで、ぜひ見せたい物があります。もしかして法律に触れる行為であったか？現地ガイドに見つかり・・かなり驚いていましたが、大爆笑されました。もしかすると・・神の怒りに触れるやも・・・大切に保管しなくては、いけません！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピラミッドを削っていません！　　　　　　　　　　　　　　　　　　近くに落ちている同じ石を採取しました。　　　　　　　　　　　　　　　　４０００～３０００年前は、ピラミッドの一部でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピラミッドは、お墓では無いと私は考えます！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピラミッドは、失業対策であります・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　失業者のお守りとして・・・集めました（きらり休職中）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クフ王のピラミッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スフィンクス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤のピラミッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　階段ピラミッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑階段ピラミッド～色が同じです４０００年前はきっとピラミッドです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　砂になって飛んできました・・・多分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヌビア砂漠（綺麗なので・おまけ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村のランキング行き→

2006年08月24日

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サッカラに世界最古のピラミッド・コンプレックスあり

エジプトと言えば「ピラミッド！」いよいよピラミッドの出番が参りました。エジプトのピラミッドは世界中で知らない人は居ないと思いますが・・それでいて・・知らない事があまりにも多い事に驚かされました。　　　　　　　　　　　　エジプトのピラミッドは、いくつあると思いますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　約１００個　　　　　　　　　　　　大小様々で崩れかけた物も交えると正確な数は解らない様です！　　　　　　　　　　ピラミッドを知る旅は、最古のピラミッドを理解する事から始めたいです。　　　　　　　　　　　　　【世界最古のピラミッド・コンプレクス】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ジュセル王』が建設した世界最古のピラミッドは壁に囲まれている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高さ１０ｍ　　　　　　　『ジュセル王』＝紀元前２７７０年～　第３王朝　太陽信仰を国教に定めた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムセスより１４００年も前ですから　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すっご～く古い！　　　　　ピラミッド・コンプレクス＝ピラミッドだけでなく葬祭殿なども修復さてています。　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　（複合体の意味）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南側にある入口を入りました。真ん中を歩きます『柱廊』であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結構・・狭いです～　　　　　　　　　　　　　　　　　柱廊を進み右に曲がると中庭がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右を見るとピラミッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界最古のピラミッドです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『階段ピラミッド』　　　　　　　　　　設計者はインホテプで、箱型のマスタバ墳を積み重ねる方法を考え　　　　　　　　　　　　　　　　途中何度も計画を変更して、最終的に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６段の階段になったそうです。　　　　　　　　　　このピラミッドが原型になり、有名なギザの３大ピラミッドへと進化した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真正ピラミッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピラミッドを右に眺めながら階段を登ると『南の墓』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　深く掘ってあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　説明途中に現れたロバを引いた・・現地モデル！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロバに乗せて写真を撮るお仕事でしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暑いから大変ですね～　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰も乗らなくて御免なさいm(__)m　　　　　　　　　　　という事で、この穴はお墓であると思われますが正確な事は解りません！　世界最古のピラミッドが階段になっていたとは・・・知りませんでした！ランキングはこちら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月24日

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エジプト最強にして最大の王様が横たわる場所とは？

メンフィスは、古代エジプトの最初の首都でありました。遺跡の損傷が激しい為に見学できる物は少ないのですが、大変に興味深い物が３つありました。　　　　　　　　　　　　　　　　【ラムセス２世の巨像】　　　　　　　　　ラムセス２世は、沢山の建物を残したファラオであります。　　　　　　　　　　　　アブシンベル神殿・ルクソール神殿・カルナック神殿もそうでしたね！　　　　　　　　　　　　　従って力が大きかったのでありますが　　　　　　　　　　　８９歳という長生きであることも原因だと思います。　　　　　　　　　　　ラムセス２世の巨像は足が破損した為に立てなくなり屋内展示されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　巨大であります！　　　　　　　　　　　　　　　どおしても治まらないので・・つなげました・・　　　　　　　　プタハ神殿前に立っていたもので、２体で１対になっておりました。　　　　　　　　　　　　もう１体は、カイロ市内のラムセス中央駅に立っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　「待ち合わせスポット」らしいですョ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ラムセスで○○時に待っているね！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とか・・言うのかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　【ラムセス２世立像】　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムセス２世の身長は１８０ｃｍ以上もあり、奥様７人、愛人５０人、子供２００人　　　　　　　　　　　　　　　　　それだけでは　ありません！　　　　　　　　　　　　当時、豊かなエジプトは周囲の国から狙われておりました。　　　　　　トルコのヒッタイト軍との戦いで、ラムセスが独りで突撃して大活躍したそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ファラオの中のファラオ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「太陽の王」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「光の息子」　　　　　　　　　　　　　人々はファラオを褒め称え崇拝したのであります。　　　　　　　　　　　　　【アラバスター製のスフィンクス】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人間の顔にライオンの体を持つスフィンクスです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　体が見えないですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では横からのサービスショット・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日の写真はビデオの映像なので大変汚いです！　　　　　　アラバスターと言う材料で作られています（大理石の一種です）　　　　　　　　　　　　　　　　　　高級なのでしょうね～　　　　　　　　　　　　　　全長８ｍ　　高さ４．２５ｍ　重さ８０ｔ　　　　　　　　　　　　有名なギザのスフィンクスが一番大きくて・・・　　　　　　　　　　　　これは２番目に大きなスフィンクスです。お顔の保存状態もよろしいですね！よろしければどおぞ→　　　　　　　　　　　

2006年08月23日

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列車の旅♪ナイル・エクスプレス個室寝台ひとり占め！

旅の楽しみのひとつは『列車の旅』であります。特に今回は、ナイル・エクスプレス個室一等寝台をひとり占めの旅なのです。　　　　　　　【憧れの　ナイル・エキスプレス　独りぽっち　１２時間半】　　　　　　　　　　　　　アスワン発　１７：００　　カイロのギザ着　５：３５　　　　　　　　　　　　　　ナイル・エクスプレス　１２時間３５分の旅　　　　　エジプト人が、行き交うアスワン駅の改札を抜けるとホームには飲み物を売るおじさん　　　　　　　　　　　　　　　　案外値段は良心的であります（大きな水が４エジプトポンド）　　　　　　　　　　　　少し待つと・・薄汚れた長い列車がホームに到着した。長～い！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もしかして　これかしら？　　　　　　　　　　　　　　　　ああああ～窓ガラス磨かせて～　　　　　　　　　　　　　　　　　と思わず言いたくなる列車の窓であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　か　な　り　汚いんです・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　憧れの夜行寝台特急が・・イメージ・ダウンです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも　　これが　エジプトらしさかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウキウキと修学旅行気分で乗り込む　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔の夜行列車だ～ウキウキ！　　　　　　　　　　　　　　　左が窓　　　ここは通路　　右が高級個室寝台です。　　　　　　　　　　　　　　　　　３号車　１１番と１２番　独り占め　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり狭いと　おどかされていたので　思ったほどでもない！　　　　　　　　　　　　　　　　何とかトランクも開けられる広さはあるようです　　　　　　　　　　　　　コツコツとドアーをノックして、ワゴンで飲み物を売りにきた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マンゴージュースとルクソール・ビール購入　　　　　　　　　　　　　　　ルクソール・ビールのデザインはルクソール神殿のスフィンクス　　　　　　　　　　　　　　エジプトのジュースは、大変・濃くて美味しい！　　　　　　　　　　　また　ノック　夕食が渡された　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひよこ豆のサラダ・パン・ご飯・牛肉の煮込み・ケーキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅茶かコーヒー　　　　　　　　　　　　　ボーイさんが　お金を要求した　それで　少しもめたが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　払わなくて　良いと言う結果になった・・危ない危ない　　　　　　トイレは、部屋にないので、貴重品を持ってトイレに行かねばならない　　　　　　　　　　　　　鍵がないので外から施錠できない　つまり泥棒さんが入ってしまう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一人旅は　こんな時に困る　　　　　　　　　　　　　それより困る事が・・・中から施錠するタイプで出れない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鍵の開け方が解らない？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　え～～？？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どおやって開けるの？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トイレに行けない(>_

2006年08月22日

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突然にアスワン地方『ヌビア村』お宅訪問が実現した♪

予定になかったアスワン地方のお宅訪問したい方は？と聞かれ「は～い、行きたいです！」と手を上げました。暑さも酷いので体調が悪い人達は、涼しいホテルで休憩して待つ事になった。　　　　　　　【　ア　ス　ワ　ン　の　ヌ　ビ　ア　村　お　宅　訪　問　】　　　　船でナイル川をかなり走ると、途中の村の子供達が小船を漕いで私たちの舟に近づいてくる　　　　　　　　　　　　　♪歌を歌いながら・・私たちの船につかまっている♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとりの、おばちゃまが、チップを渡すと・・みんなに叱られた！　　　　　　　　　　　　　　　　　　おばちゃま：だ～ってかわいそうでしょ～　　　　　　　　　　何故かと言うと、川岸で５０人位の子供たちが水遊びをしていたからだ！　　　　　　　　　　　　　あの子供たちが全員　ここに来たら大変な事になるからだ！　　　　　　　　　　　　　　　船頭さんが、一言子供を叱ると、去っていった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　３０分位でヌビア村が見えてきた。　ラクダが２頭走っている・・素敵・・　　　　　　　　　　　　　　子供たちがバイク代わりに暴走している様だ　　　　　　　　　　　　　エジプトの村　ナイル川　砂漠　ラクダ　子ども達　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きてよかったなぁ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　島に上陸　　　第一村人発見！　　　　　　　　　　　　　　　　暑いので外を歩いている村人は少ない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みあげもの店はあるが店員が居ない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店員さんが　小さいです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤシの葉アーケードはこれだけだ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店員さん発見！　商売する気はあまりない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暴走族のラクダに　ぶつかりそうになる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「邪魔だヨ～」と言う目をされた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きいな～ラクダ　　　　　いよいよヌビアのお宅に入れてもらう　中はホッとする涼しさです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コーラ　スプライト　ハイビスカスジュース　何を飲みますか？　　　　　　　　　　　　　ここは　お宅拝見を　お仕事にしているお家です。ヌビアは、アスワンダムが建設された為に水没した村で、こちらに移転してきました。　　　　　　　　　　　ヌビアの人達は小さい時に「ヌビア語」で育ちます　　　　　　　　　　　　　　　文字を持たない人達でありましたが　　　　　　　　　今では、学校もあります。学校訪問もしましたが（ツアーの人が写りすぎ非公開）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イスラーム教会もありましたから、みなさんムスリムです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜ涼しいか？　と言うと　ヤシの屋根です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お部屋を拝見　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タペストリーはメッカである。お金がある人は一生に一度はメッカ巡礼をしなくてはいけない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご主人がニコヤカに出て来て亡くなったご両親の写真を写す様に言われる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　狭い階段を登って行くと水道　　　　　　　さらに登ると一家に一台パン焼釜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下に戻ると奥様が台所の前でポーズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お洒落なシャワールーム　　　　　　　　　　　ヤシの木で出来た階段を上る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眺めは最高です　ナイルが・・夜などは星も美しいことでしょう　　村のあちこちに瓶が２個あります。これは何でしょう？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒント　＝　必ず木の下にあります　　　　　　　　　　正解　＝　水がめです。蓋を開けると　　ひや～っとします。　　　　　　　　　　村の冷蔵庫で給水ポイントです。古代から使われている庶民の知恵ですね！　　　　　　　　　　ブログ村のランキングはこちらから→　　　　　　　　　　　

2006年08月22日

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エジプト南部アスワンの人達との出会いと微笑み返し♪

首都カイロの郊外で大きな列車事故が発生して沢山の方が亡くなったと言う第一報が流れました。　　　　　８０人以上の方が犠牲になられたそうです。心からお悔やみ申し上げます。　　　　　　　　　　アブシンベルのホテルは「ＳＥＴＹ」と言う素敵なホテルでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勿論プールも素敵です。ヤシの葉の傘が素敵です　　　　　　　　　　　　　　　　エジプトは基本的に雨は降りません。　　　　　　　　　　　　　　　ですから民家の屋根はヤシの葉っぱです。　　　　　　　　　　　　　　　　ヤシの木は、私たちの考えるヤシの実が生るのでなく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ナツメヤシ」が生る物です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナツメヤシの中にナッツの入ったお菓子をバザールで買いました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルの庭師さんが手入れをしています　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３人居たのですね！　彼らはエジプト南部の人達です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　北部の人達は中東の顔ですが　　　　　　　　　　　　ここは、アフリカ風の人が多く色黒でスタイルもＧＯＯＤですね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　このホテルの庭のお手入れは最高です～彼らのおかげですね！　　　　　　　　　　　　　　　　　下の方の生垣は真紅のハイビスカスです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなにお花が咲き乱れるコテージなんて～夢の様です～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポーターさんが、私の荷物も運び出しています。そろそろ出発です。　　　　　　　　　　　　　【　ア　ス　ワ　ン　・　ハ　イ　ダ　ム　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　アスワンダムでは、まかなえなくなり、アスワン・ハイダムが建設されました。　　　　　　　　　１９６４年ソビエト連邦の協力で造られた　長さ３６００ｍ　高さ１１１ｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここはダムの真ん中であります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この時期は一年で一番水量の多い時期です　　　　　　　　　ダムが出来るまでは、洪水が毎年下流地域に被害を及ぼしておりましたが　　　　　　　　　　　　　　「エジプトはナイルの賜物」　　　　　　　　　　　　　ナイルの洪水が豊かな土を下流に運び　　　　　　　　　　　砂漠を緑豊かな農業国に発展させていたのであります　　　　　　　　　　　　　　　　　　左がダム完成モニュメント　　　　　ダムの建設により、洪水がなくなり栄養分たっぷりの土が流されて来なくなりました。　　　　　　　　　　　雨など降らなかったのに降ってみたり・・気象にも変化があるそうです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アスワン・ハイダムの発電施設は軍事機密で撮影が禁止ですが　　　　　　　　　　　　　　　　　この辺りは　ぎりぎりＯＫだそうです　　　　　　　エジプトの「ナセル大統領の時代」に工事が始まったので「ナセル湖」と言われた。　　　　　　　ダムが完成する前に大統領は、亡くなり「サダト大統領」の時代に完成した。　　　　　　　　　　　【　ヌ　ビ　ア　砂　漠　の　砂　を　採　取　】　　　　　　　　大変に綺麗な黄色い砂漠の砂を採取しますから・・容器を用意して下さい！　　　　　　　　　　　と言うので　私が　出したのは　ミネラルウォーターのボトル　　　　　　　　　　　　　バスが止まったのは、街道で　ハイ降りて砂を採取して下さい！　　　　　　　　　　　　　　　　バスの　３０ｃｍ横の砂をボトルにかきこむ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大急ぎでボトルに沢山入れる　　　　　　　　　　　　　　　　　どおして急ぐの？　　　　　　　　　　　　もたついていると・・死ぬからです！え～どおして？～暑いんです～半端ではない！砂漠ですよ～お昼で程よく焼けた砂です。　　　　　　　　　　　　　　バスの冷房も最強ですが、効きません！　　　　　　　　　　　エジプトの冷房は、大変に強い　基本的に寒すぎ　なのですが　　　　　　　　　　　　　　ヌビア地方は別格です　我慢するしかないです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お昼はレストラン「クレオパトラ」でエジプトの肉料理ケバブ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　個性的な風ぼうのレストランのおじさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヌビア地方代表みたいなウエイター　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんな同じ顔に見えるけど、少し違いますヨ！　　　　　ヌビア地方の人達は、み～んな　お人よしです　性格が良い　押し売りはしない！　　　　　　　　　　　　　　外に出ました　しゃく熱です　あちいです　　　　　　　　　　　　　　　　　　元祖　ヌビア地方のロバのパン屋さん　本当にロバが運んでいます。　　　　　　　　　　　　【　未　完　成　の　オ　ベ　リ　ス　ク　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな花崗岩の石切り場です　　　　　　　　　　　オベリスクのホトンドがアスワン地方で造られました。　　　　　　　　　　　　そして　大きな船で　ナイル川の水かさの多い時期に　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト各地に運ばれました。　　　　　　　　現在では、製造されていませんが、造りかけのオベリスクがあるそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完成すれば現存するオベリスクで最大の大きさだったそうですが　　　　　　　　　　　　　　残念ながら　ヒビができてしまい・・放置されたそうです。　　　　　　　こんな大きなオベリスクをどうやって切ったかは、解明できていないらしいですョ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここのセールスマンから楽器を購入しました。　　　　　　　　　　　　　　ものすごく値切りました～ごめんなさい！　　　　　　　　コレはヌビア地方の楽器です。中国に伝わり日本にも影響を及ぼしたしろものです。こんなお宝を６００円で買ってブログ村にランキング押していただいたらどおよ→　　　　　　　

2006年08月21日

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アブシンベル神殿の幻想的な夜と日の出に感動した♪

アブシンベル神殿の不思議な体験は、これだけで終わらなかった。そして太陽をこよなく愛したラムセス２世の心を理解する上で一番大事な・・・日の出を見に行くのであります。　　　　【　ア　ブ　シ　ン　ベ　ル　神　殿　・　音　と　光　の　シ　ョ　ー　】　　　　　　　　　　　　　　　アブシンベル神殿には、バスで５分程　神殿入口では毎回セキュリティーチェックがされ　　　　　　　　　そこから　　歩いて神殿まで行きます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナセル湖を見ながら遺跡の後ろを結構歩きます　　　　　　　　　　歩いていると、エジプト国内旅行の３人ギャルとお友達になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　真ん中のお姉さんが、私にスカーフを巻いてくれました。　　　　　　　　　　　　正しいエジプトギャルのスカーフの巻き方です。　　　　　　　　　　　　　　最後は、どうやってとめると思いますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　縛る？　結わく？　ヘヤーピン？　クリップ？　糊？　瞬間接着剤？　　　　　　　　　　　　　　正解＝まちばり＝洋裁の時に使う丸い小さな丸が付いてる針　　　　　　　自分の頭に付いている　まちばり　１個外して私のスカーフをとめてくれました。　　　　　　　　　　　　　　３人組みで旅をしているらしいです。音と光のショーが始まります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の観光客の７０パーセントがスペイン人なので、放送はスペイン語　　　　　　　　　　　　その他の国の人達は、右側のレシーバー付きの席に座ります。　　　　　　　　　椅子の下にツマミがあり、自分の国の言葉で聞くことができます。　　　　　　　　　　　　　　　　いま　始まろうとした時　また　あの声が・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天の声が聞こえて来たのです　　　　　　　　　　　　　　　自分はこのショーが好きでは無いんだ。　　　　　　　　　　と言う声が、聞こえてきたのです・・・どおして・・楽しみにしていたのに　　　　　　　　　　嫌いなんだろう？　　身震いを感じてしまいました！　それは・・・　　　　　　　　　　　　　　昼間の神殿では優しい天の声だったのに・・・　　　　　　　　　　　　　　夜のショーの時は、少し怒ったような感じです。　　　　　　　　　　　　　　これは、私の心の中に呼びかかる声で、誰にも聞こえない声です。　　　　　　　　　　　　　　それに日本語だし・・・どおして・・・天の声は日本語なの？　　音と光のショーは、素晴らしいものでしたが・・・いまいち楽しめない不思議な時間でした。　　　　　　　　　　　　カメラ撮影はＯＫです。　　　　　　　　　　　　ビデオ撮影は有料です。ほとんど写らないので止めましょう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アブシンベル大神殿のライトアップは、特に幻想的です　　　　　　　　【　ア　ブ　シ　ン　ベ　ル　日　の　出　鑑　賞　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌朝暗い内の事　　　　　太陽の王と言われたラムセス２世のアブシンベル大神殿は、朝日に向かっております。　　　　　　　　　　　　勿論、夜明け前の集合です。真っ暗です。　　　　　　　　　　　　すでに　体調不良者が続出しており、その方たちは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感動の日の出鑑賞をいたしましょう～こちらから→　　　　　　　　　　　手のひらに太陽を乗せました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知らないおじさん↑　　　　　　　　　元気なおばちゃま（右）が、きらりのスカーフ巻きを気に入りしてあげました。　　　　　　　　　　　　　レーザーラモン風に決めてみました！　すみませんパジャマです　　　　　　　　　　　帰りは裏山を抜けてひとりで帰りました。ポリスマンがガンを置いて青年達とダベッています。　　　　　　　　　アブシンベルの裏山からの太陽も素敵でした・ブログ村の夜明けはこちらから→

2006年08月21日

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エジプト＝アブシンベル小神殿＝天の声の秘密をあかす！

アブシンベル大神殿の右隣に少し小さめの神殿があります。しかしその内部の壁画の見事さには感動、息をのむ程に美しい姿の王妃が立っているのであります。　　　　　　　　　　　【　ア　ブ　シ　ン　ベ　ル　小　神　殿　】　　　　アブシンベル大神殿から見た小神殿です。ブロックに切って引越しした事が良く解ります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アブシンベル大神殿は「ラムセス２世」の神殿でしたが　　　　　　　　お隣の「小神殿」は、彼が大変愛した奥様「ネフェルタリ」の為に造りました。【ラムセス２世個人情報】　　　　　　　　　　　　　父セティ１世の没後２１歳で即位　その後６７年間国を治める。　　　　　　　　　　　　　　　身長１８０センチ以上もあり当時としたら大男。　　　　　　　　　　　　　　７人の王妃　数十人の愛人　２００人の子供を残した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アブシンベル小神殿　　　　　　　　　　王様の一番愛した王妃『ネフィェルタリ』の為に造りました。　　　　　　　　　　　　　　小さいけれど白く美しい石で造りました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネフェルタリとは？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最も美しい女性　と言う意味であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムセス２世　ネフェルタリ　ラムセス２世　・・・交互に並んでいます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　王様は本当に王妃を愛していたのです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　愛人が５０人以上は多くないか　　　　　　　　　　　　　　　　　足元に小さな王子や王女が居るのも見逃せない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大神殿　　　　　　　　　　　　　　小神殿　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じで並んでいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　中は撮影禁止です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口の門番さんは鍵を持って座っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きらり：ノーフォト？　　　　　　　　　　　　　　　と私が言うと、今日はキゲンが良いらしく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鍵をかざしてポーズしてくれる！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長生きマークの鍵です。　　　　　　　　　セキュリティーポリスが私のカメラをヨコセと言うので渡すと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　壊れたカメラで写してくれる！　　　　　　　　　　　　撮影禁止の中の様子が・・結構写っているでは・・ラッキー　　　　　　　　　　　カメラが壊れているのよ～と言ってカメラのモニターを見せると　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり　　　　驚いていた　　　　　　　　　　　３人で通じない言葉で散々と盛り上がり　イヨイヨ中に入る　　　　　ハトホル女神の柱が６本可愛い顔をして向かい合って立っている。　　　　　　　　　　　左に折れると　見事な壁画がある　しばし　見とれて眺める　　　　　　　　　　　　　　　　その時　後ろから　天の声が聞こえた　　　　　　　　『良く来てくれた～　ず～っと待っていたんだ～～～』　　　　　　　　　　　　　　壁画を見ている私の目に涙が自然に溜まった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　驚きと　動けない体　そして心に話しかける天の声　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天の声　どおして　日本語なの？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不思議だ！　　　　　　　　　　　　　　　　　神殿は　すいているが　人は他にもいるし・・　　　　　　　　　　　　　　心に天の声を大事にしまったきらりでありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　何故か天の声が嬉かったのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしてか？　解らないのですが？　秘密の声・・　　　　　　ネフェルタリの壁画は、大変美しいものでありました。それは美しい王妃でした。ブログ村のランニングの入口の鍵はこちら→　

2006年08月20日

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エジプト不思議旅の始まりです！アブシンベル神殿

エジプト旅行の一番の目的は『アブシンベル神殿』であります。この神殿が私を呼んでいるのであります。何故に呼んでいるのかは未だに不明でありますが・・確かに不思議な世界を見てまいりました。　　　　　　　　　　　アブシンベル神殿は、内部が撮影禁止であります。　　　　　　　　　　　敷地内に入る前には、厳重なセキュリティーチェックがあります。　　　　　セキュリティーが終わりカメラを出したら・・カメラのモニターが割れていたのです！　　　　　　　　　　　　　　　　買って１ヶ月　おニュー　なのに！　　　　　　　　　　不思議です～カメラで写されるのが・・気に入らない神様なのでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　壮大な歴史を軽々とデジカメなどに納め・・・　　　　　　　　　　　　　　　ふざけたブログなどに・書いている自分を反省！　　　　　　　　　　　　　　　モニター無しでカメラが写るのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　半信半疑！　　　　　落ち込む！　　　　　　　　　　　　　　　　もう写真は要らない！・・・・・と思い旅を続ける決心をした。　　　　　　　　　　　　　　　「エジプトを愛する心を大事に旅をしょう！」　　　　　　　　　　　　　【　ア　ブ　シ　ン　ベ　ル　大　神　殿　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アブシンベル大神殿　　　４体すべてラムセス２世像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おや　左から２番目どうしたの？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　足元に落ちたままです・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　修復も可能ですが・あえてこのままにしているらしい？　　　　　　　　　　紀元前１２５０年ごろ　　ラムセス２世によって建造された。　　　　　　　　　　ラムセス２世は「太陽の王」と呼ばれる程に太陽を大切にした。　ここヌビア地方をこよなく愛したのも太陽の豊かな輝きを永遠に自分の物にしたかったのである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猛暑納得！２月２２日の春分の日と１０月２２日の自分の誕生日に「至聖所」に太陽が差し込む様に造られました。　　　　　　　　　　　　　　「至聖所」は一番大切な場所で、太陽神ラー・ホルアクティー・神になったラムセス２世・王様の守護神アメンラーが並んで座っている　　　　　　　　　　　　アブシンバル神殿も砂に埋もれておりました。　　　　１８１３年５月２２日スイス人ヨハン・ルードヴィッヒ・ブルクハルトが偶然通りかかり　　　　　　　　　　　　　　砂の中から魔法の様に４体の石像が顔を出していた。　　　　１８１７年８月１日イタリア人ジョヴァンニ・バッティスタ・ベルツオーニが砂を取り除く　　　　　　　　　アブシンベル神殿を救う為に世界中が協力した。　　　アスワンハイダム建設の為にナイル川の上流にあるヌビアの遺跡は水没の危機に！　　　　　　　　　ユネスコは、人類の貴重な遺産を保護する事を世界に呼びかけた。　　　　　　　　　　　　　世界各国が協力する大事業が始まりました。　　　　ところが、アブシンベルは、岩盤に直接彫った大神殿で移転には大変困難でありました。　　　　　　　　　世界中の人々の熱い意思と技術が、世紀の引越しを成功させました。　　　　　　　　　１９６３年から５年間をかけ、３０００人の技術者などが動員された。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アブシンベル大神殿の左の２体＝ラムセス２世　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右の２体もラムセス２世　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　足元のレリーフが見事です　神殿の入口の所です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両方にあります　戦場で捕らえられた捕虜たちのレリーフ　　　　　　　　　　　　　右上は、エジプトの象徴のパピルスとロータスを繋ぐパピ神の姿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神殿入口です～ワクワクのご入場世界中が協力して戦争がない平和な世の中になりますように→

2006年08月19日

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エジプト＝アブシンベルへの砂漠で蜃気楼を発見！

蜃気楼（シンキロウ）を見た事がありますか？トルコを旅した時に湖で蜃気楼を見た事がありましたが、今回は２度目です。アブシンベルへ向かうバスに乗ってボンヤリ砂漠を見ていると、蜃気楼を発見しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　イシス神殿のみあげもの屋さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨーロッパからの観光客はオイルを塗りＵＶを浴びにています。　　　　　　　　　　バスに乗りアスワンからアブシンベルへ２８０キロの旅です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は前から３番目の好位置　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リビア砂漠をひたすら走ります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在「第２ナイル川を建設中」で、これは発電所です。　　　　　　　　　　　　　　　　　この砂漠が緑に変わっていくんですね～　　　　　　　　　　　　　　　　　みなさん　すっかり　爆睡です　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼんやり　車窓の景色を見ていると・・・砂漠に湖と島が見えます・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しん　き　ろう　　　　　　　　　　　　　　　　　　『蜃気楼が・・・・・』　　　　　　　　　　　　　　きらりは、ガイドさんに教えると・・　　　　　　　　　　　　　　　全員が飛び起き　大興奮！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見事な蜃気楼です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全員がカメラ撮影！　　　　　　　　　　　　　きらりの席もゆずり・・結果自分では良い写真が写せませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　かなり　はっきりと　近くまで　湖が確認できました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２時間半のドライブでアブシンベルのホテルに到着　　　　　　　　　　　　　　　　　セティ・アブシンベル・ホテル　　　　　　　　　　　　　　ナセル湖を眺めるコテージ風の素敵なホテル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　門の前のセキュリティーにいさん！　　　　　　　　　　　　　　砂漠を大爆走したドライバーさん達も　ご苦労様でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルの入口には、セキュリティーポリスが、にこやかに「ウエルカム」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この時の日差しは、生涯忘れられないアフリカの直射日光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日光が肌に刺す！　　　　　　　　　　　　　　　　やはり　アブシンベルは　スゴイ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真夏は６０度になる！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランチはホテルにてバイキング　サッカラビール（２０エジプトポンド）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランチを済ませ　ホテルの部屋に行く途中の花が綺麗です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここは　アフリカの素敵なコテージ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このワンブロックに私の部屋があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここが　お部屋　永住したい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お部屋からは　ナセル湖が目の前に　夢かと思うほど幸せ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内部は天然石が積み上げられたお部屋　　　　　　　　　　　お部屋は、かなり広いです。　　　　　　　　　　しかし・・・これからが・・・不思議な出来事が・・・相次ぐ・・不幸に遭遇！日本ブログ村のランキングは、こちらからお入り下さい。ありがとう～→

2006年08月18日

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エジプト＝イシス神殿に本来有るべき夫婦の姿を見た！

エジプトの南部アスワン地方は、以前『ヌビア王国』と呼ばれ言語もヌビア語が話されておりました。文字を持たないヌビアの人々は、現在でもヌビア語を伝え続けているそうです。イシス神殿は、このヌビア地方の入口にあたります。　　　　　　　　　　　　　　　　　『　イ　シ　ス　神　殿　』　　　　　　　　　　　　　　　　　　イシス神殿は、アスワンダムの島にある大変美しい神殿であります。　　　　　　　　　　　　　　　実は　この神殿は　引越ししてきた物！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピンク↑地点から５００メートルの引越し　　　アスワンダムが建設されイシス神殿は、半分浸かった為に土台などが大変傷みました。　　　　　アスワンハイダムが更に建設することになり、イシス神殿は、危機的存在に！　　　　ユネスコの救済により１９６２年～１９７２年に高い位置にあるアギルキア島に移転された。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうやって運んだの？　　　　　　　　　　　　　　ブロック状に切って少しづつ運びました。　　　　　　　　　　　　　「第一塔門」のレリーフ左は、この神殿を造った「プトレマイオス２世」であります。　　　　　　　　　　　　　　　　ギリシャの支配下の時代の建物です。　　　　　プトレマイオスが敵を倒して、こん棒でたたいている姿で強さをアピールしています。　　　　　　　　　　　　　　　　イシス神（左）とオシリス神が結婚して、ホルス神（真ん中）が生まれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここもヨーロッパからの観光客がいっぱいです↑彼に注目！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラブラブのイタリア人カップルと意気投合！　　　　　　　　　　　　　彼らは、国に戻り写真を見て笑っている事でしょう～　　　　　　　　　　　　　　　　　　「第２塔門」の右側の列柱は、ハトホル女神の顔が可愛いですネ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神殿内部＝ローマ時代（１８００年前）に、キリスト教会として使われました。　　　　　　　　　　　　　　　中央はキリスト教時代の祭壇の後で十字架が記されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これも○に十字架を彫ってあります（キリスト教時代）　　　　　　　　　　　　　　　　この神殿も砂に埋まっていました↑ピンクの所にＰＡＲＩＳ３０度とあります。　　　　　　　　　　ナポレオンが１７９８年に遠征した時の「落書き」であります。　　　　　　　　　　　しっかり　確認したい場合は　オペラグラスをご持参下さい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右側のプトレマイオスがお供えを捧げているレリーフは綺麗です。　　　　　　　　　　　　　　　　一番大切な聖なる場所に参りました。外国人の方達が・・何故だか？　　　　　　　　　　　　手を振ってくれているゾ～　私を見て笑っている・・どおして？可愛いから？　　　　　　　　　←聖なる場所のお供えを置く所　　　　　　　　　　　　　　　　イシス神の顔は破壊されています。乳を赤ちゃんに与えています。　　　　　　　　　　　　後の時代に偶像崇拝が禁止になり、破壊されたものです。　　　　　　　　赤ちゃんは、後に成長して「ホルス神」になります。　　　　　　　　　　　　赤ちゃんの時は、普通の赤ん坊なのです。　　　　　　　　右でお供えを捧げているのは、プトレマイオス２世です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔右〕大きく翼を広げているのは「イシス神」妻です！　　　　　　　　　　　イシスはオシリス（夫）を翼で包んで守っています。　　　　　　　　　　　　　　大きな翼で夫を守っているのです。　　　　　　　　　　　　　　そうです！　美しい夫婦愛を表しているのです。　　　　　　　　　　なあ～んとハニ～ム～ンに最適な場所では、ありませんか！そんな冗談は、さて置きブログ村のランキングはココです→　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月17日

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ＩＳＩＳ　ＩＳＬＡＮＤ　イシス・アイランド・ホテル☆☆☆☆☆

エジプトのナイル川の島が丸ごとホテルになっていると言う夢のようなホテルであります・・そしてここでも沢山の思い出ができました。　　　　　　　　【　イ　シ　ス　・　ア　イ　ラ　ン　ド　・　ホ　テ　ル　】☆☆☆☆☆　　　　　　　　イシスアイランドホテルに到着までのドラマもお風呂につかり一休みするとすっかりパワーアップ　　　　　　　　　　　　　　　　午後７時からのディナーはバイキング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さすがの「食いしん坊」も満腹のバイキングでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロビーに行くと民族楽団が楽しい演奏をしていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前を通っていると・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな事に！　　　　　　　　　　　　　　　　「きらり」は、楽団員になってしまいました・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜなの？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　演奏を終えて・・・　夜の散歩に　星がきれい～☆　　　ホテルのアクセサリー店でブレス発見！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中のおじさんは、なかなかディスカウントしてくれません！　　　　　　　　　　　　　　　　　キャメル・ボーン（らくだの骨）のブレスを買いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動物がたくさん付いたネックレス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計でエジプトＰで５０ポンド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サービスでビーズのネックレス１つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あと３つ気に入ったネックレス３個も買ってしまいました（５０ドル）　　　　　　　　　　　　　　　すごいぞ～日本で買えば　１本７０００円位です～　　　　　　　　　　　　　　　ウキウキしながら　また　ロビーを通りかかると　　　　　　　　　　　　　　さっきの民族楽団が盛り上がっています　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モロッコからの観光客です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若い奥様と仲良くなり、アドレス交換してしまう　　　遊びに来てくれるかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽団が私と少年に踊れと言うので　　踊ってしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　モロッコ人は本当に楽しい人達でした　　　　　　　　　　　　　　部屋に戻り蝋燭のお風呂　ホテルの備品！　　　　　　　　　　　翌　日　も　気　持　ち　の　い　い　朝　で　す　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝のお散歩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとりっきりで　癒しのひととき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遺跡と　ナイルと　リゾートホテル　満喫！　　　　　　　　　　　　　　　ホテルマンはみんな親切！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルのベルボーイ君の民族衣装が素敵です。　　　　　　　　　　　　　　朝は忙しそうですが、お写真に応じてくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サウジアラビアから観光に来ているご家族とも仲良くなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　仮面のしたの奥様は　すごい美人でした　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルからは船で出発です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村に出発はこちらから→

2006年08月16日

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エジプトのヨット『ファルーカ』で３５人漂流していた？

昼下がりのナイル川をヨットに乗り今夜の宿泊先である「イシス・アイランド・ホテル」に向かう事になりました。ご機嫌で乗り込む３１名・・・楽しいクルーズの始まりです。　　　　　　　　　　　　　フ　ァ　ル　ー　カ　遊　び　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨットは『ファルーカ』と呼ばれ・・・アスワン地方の名物でもあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　映画「ナイル殺人事件」でもファルーカがエキゾチックな雰囲気ね～　　　　　　　　　　ツァーは３１名　コンダクターと現地ガイドと船頭さん２名＝計３５名　　　　　　　　　　　　　　　　　一艘のファルーカに乗ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　「全員乗れるんだ～」　　　　　　　　　　　　　　　　　とても楽しみにしていたクルーズです　　　　　　　　　　　　　　　　　時間は午後２時で一番暑い時間　　　　　　　　　　　　それでも　ナイル川の風は心地よく舟遊びを満喫しておりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　船の進む方向が少しおかしいのです・・　　　　　　　　　　　　　　川岸を　　　左右に　　行ったり　　来たり　　　　　　　　　　　　　　　　　　目的地に進んでいません！　　　　　　　　　　　　　　２０分で到着するはずですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうも　　変じゃない？　　　　　　　　　　　　　　　みんな冗談を言いながらも・・笑っている　　　　　　　　　　　　　　　　　でも　１時間も同じ場所を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前に進んでいない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若い船頭さんが下手なのかしら？　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本語で悪口の言い放題である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親方に代わったから、もう大丈夫でしょ？　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　船は　同じ所から動かない！　　　　　　　　　　　現地ガイドが　突然大きな声で　船頭さんと言い争っている！　　　　　　　　　　　　　　　　　アラビア語で　今度は　さっぱり　解らない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何？　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめて　　これは・・・やばい事になっていると感じた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼間の一番暑い時間ですがテントが有るのでまだマシ！　　　　　　　　　　　　　　　　　冷静なおじ様たちが居るから　まだマシ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目的地「イシス・アイランド」行きのモーターボートが来た！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　助かったぞ～　　　　　　　　　　　　　　　船は、ファルーカの隣に止り・・・何やら話をしているが・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰も助けずに　　行ってしまった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オイオイ！　　　　　　　　　　　　　　　この時が　一番がっかりした瞬間であります。　　　　　　　　　　船頭さんがいきなり　携帯を出した！　　　　　　　　　　　　　　　　エ～携帯あるんじゃない！　　　　　　　　　　　　　　　それ～早く出せよ！　　　　　　　　　　　　　　　船頭さんは、助けを呼んでいる様だ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　助けのボートは、しば～～～～～～～らく待って着ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　気をつけて乗り移って下さい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンダクターも冷や汗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冷静に　ひとりずつ　乗り移る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全員救助終了　　　　　　　　　　　　　　↑エジプトの旗　　　　　　　　　　　　　　　　　全員下船したファルーカは、何事も無かったかの様に去っていきました。　　　　　　　　　　　　　　アガサクリスティーご利用のホテルの下でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　「イシス・アイランド・ホテル」は、ナイル川の島にあります。　　　　　　　　　　なんと～　猛暑の中で１時間半も漂流していたのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　当然ノドは、カラカラ！　　　　　　　　　　　　ホテルのウエルカムドリンクは　冷たいハイビスカスティー　　　　　　　　　　　　　　　　お腹を壊したくないのでパス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルの部屋からの眺めは素敵でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋に入り日本から持参のスポーツドリンク２本半　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一気飲み！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなりの脱水状態でした。　エジプトには、ご持参下さい！ブログ村ランキング行きは順調にこちらから→

2006年08月15日

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エジプト＝ナイル殺人事件ロケ地巡りの旅(^^♪

アガサクリスティーが「ナイル殺人事件」を書き下ろしたホテルは、ナイル川沿いにあります。きらりは、帰国してから２５年ほど？前に映画化された「ナイル殺人事件」を帰国してからレンタルで見たのであります。　　　　　　　　　　　　　　　【　ナ　イ　ル　殺　人　事　件　】　　　　　　　　　　　　　　勿論　殺人事件が次々に起こるのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　昔の映画ではあり・・期待していなかったけど～　　　　　　　　　　　　　　　　　　おもしろかった～です。　　　　　　　　　　　　　　　アガサクリスティーは、ナイル川沿いのホテルでこのミステリーを書いたのであります。　　　　　　　　　　　　　　映画の中でも　たびたび登場する素敵なホテル　　　　　　　　　　　　　　　　　　私達は、この日に宿泊するホテルは、残念ながら・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここからで２０分ほどの所にあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ファルーカ』というヨットが沢山浮かんでおります・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　映画の中でも　　　　　　　　　　　沢山のファルーカが浮かび　ナイル川の楽しい様子が描写されています。　　　　　　　　　　　　映画は、ハネムーンにエジプトに行くと言う話　　　　　　　　　　　　　　　　ナイル川クルーズでハネムーンなんて～素敵です～　　　　　　　　　　　　　　　　でも　次々に殺人事件が起きるのです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最悪～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハネムーンの２人は馬に乗りピラミッドにやってくる　　　　　　　　　　　　　　　　　　馬を降りてピラミッドの頂上まで登る！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありえない！　　　　　　　　　　　　　ピラミッドは、登っては　いけないのよ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔は　登っていたのか？　　　　　　　　　　　　　２人は　勿論　ピラミッドの上で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　お邪魔虫が登ってくる！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハネムーンに　元カノが　付いて来る！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひえ～最悪！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スフィンクスでも愛をささやく　　　　　　　　　　　　　豪華クルーズで　エジプト・ハニ～ム～ンを楽しむ２人　　　　　　　　　　　　　　　船の名前は『カルナック号』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２人はカルナック神殿に観光にくる・・スフィンクス参道も登場する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大列柱室で事件は、起こる！　誰かが列柱の上から石を落とす。　　　　　　　　　　　　　　　　　丁度　このあたりです！　　　　　　　　　　　　　　　　　危機一髪で助かる！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大好きな「アブシンベル宮殿」は、少しだけ出て来ます。　　　　　　　　　　　　　　　　の中で目的の人物を殺害！　　　　　　　　　　　　　　　　　次々に殺人事件は起きる・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　どきどき！　きゃ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは口封じの為の殺人事件で　　　　　　　　　　　　　　　　　船に乗合わした「ポアロ刑事」が　事件のを解く！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋い～　　　　　　　　　　犯人は　　意外な人物である事は　アサクリスティーの得意業であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝ＴＨＥ　ＥＮＤ＝【きらりのお気に入りのランチ】　　アフリカの音楽が流れるレストランでのランチでした。場所はナイル川のほとり・・・　　　　　　お酒が禁止のレストランです。　　　　　ノン・アルコール・ビール　　エジプト名物＝エジプトパン　　エジプト原産＝モロヘイヤのスープ　　　　　　　　　　サラダ３種類＝必ず出てくる３品です＝ドレッシングも３種類です。　　　　ひよこ豆のサラダ　　　　　　　　ゆで野菜のサラダ　　　グリーンピース・人参・隠元のサラダ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番美味しかった『牛肉のトマト煮込みシチュー』牛肉ゴロゴロ沢山です。　　　　　　　　　　　　　　　陶器の器は煮えたぎって焼けています。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アチアチ～　　　　　　　　　　　　　　　　ご飯は、マカロニ入り！　これがかなり美味しい！　　　　　　　　　　　　　　トマト煮込みは、エジプトＮＯ＝ＯＮＥ！の味でした。　　　　　　　　　　デザートは、大人気のスイカ！エジプトの香り漂う映画とランチをタップリでした。ランキングはココ→　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月14日

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エジプト＝コム・オンボ神殿はワニとタカの神様を祭る

コム・オンボ神殿は、ナイル川沿いにある神殿であります。塔門や中庭は、ほとんどが、崩れており、小さく感じる神殿であります。しかし大変に興味深いものがあります。　　　　　　　　　　　　【　コ　ム　・　オ　ン　ボ　神　殿　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界最古のカレンダー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出産のシーン　　　　　　　　　　　　　　　　　　戴冠儀式のシーン　　　　　　　　　　　ワニやタカの神様のレリーフが大変美しいのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タカの神様　　ワニの神様　　　　　　　　　ワニとタカの神様が同時に祭られている・・・珍しいですね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立派な柱に綺麗なレリーフが刻まれています。　　　　　　　　　　　　　　　　戴冠儀式がここでおこなわれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（毎年・１月に戴冠儀式が行なわれる）　　　　　　　　　　　　儀式はどの様に行なわれたのでしょう？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　王様は、必ず水で体を清めます　　　　　　　　左にワニの神様　水をかけられているのは王様のプトレマイオス６世　タカの神様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左側に、この儀式の説明が書いてあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　王冠をかぶせてもらっていますね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥様と王様は儀式をしています。　　　　　　　　　天井を見上げると・・見事な「タカ」のレリーフが色鮮やかに残っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太陽に、さえぎられている為に色彩が残ったのですね！　　　　　　　　　　　　　　　当時は、神殿全体が美しい色彩で装飾されていました。　　　　　　　　　　　左から　プトレマイオス夫人　プトレマイオス６世　ホルス神（タカの神様）　ワニの神様セベク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イタリア人ガイドが熱心に説明していたレリーフは、このシーンでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出産シーン！　　　　　　　　　　　　私たちのガイドは、ムスリムの為だと思いますが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この様な　リアルなシーンの説明は、できないのでしょう？　　　　　　　　　　　　　当時は、きっと座ってお産したのですね！　　　　　　　　　　　　　　　赤ちゃんは、きちんと頭から産まれています。　　　少し驚いたレリーフでした。ランキングは、こちらから行きます→　　　　　　　　　

2006年08月13日

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エジプト＝ワニの神殿に世界最古のカレンダーがある。

はやぶさのホルス神が守り神の「ホルス神殿」からバスで１時間の所に「コム・オンボ神殿」があります。どちらも、ギリシャ時代に造られた神殿であります。　　　　　　　　　　　　【　コ　ム　・　オ　ン　ボ　神　殿　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コム・オンボ神殿　　　　　　　　　コム・オンボ　＝　アラビア語で金のある所と言う意味である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔はここで金がとれたそうです　　　　　　　　　　　　　　　神王国時代のトトメス３世が造った神殿の跡に　　　　　　　　　ギリシャ時代の　プトレマイオス６世　がその上に神殿を建設しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大変　珍しい神殿なのです　　　　　　　　　　　この神殿は、２つの神様を共有する形の神殿であります。　　　　　　　　　　　左側はホルス神　　右側はワニの神様を祭っています。　　　　　　　　　　　　　　　『ワニのミイラ』　がある事で有名であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コム・オンボ神殿は、塔門がほとんど原型を留めていません　　　　　　　　　　　　　　　この中庭の列柱も半分以下しかありません　　　　　　　　　　　　　　　　この右側にワニのミイラがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多分ここかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとりで中に入ると・・・青年がガラスケースを磨いていた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かにワニのミイラがある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワニの神様です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レリーフが大変に美しい神殿に入りましょう　　　　　　　　　　　　　　　　世界で一番古いカレンダーがあります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界で一番古いカレンダーです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２３００年前のカレンダー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祭り・行事の名　　日付　　　　　　　　　　　　　　　　１年のお祭りや儀式の日付をカレンダーに記した。　　　　　　　　　　更に神殿の奥には、神様に供物を捧げる場所も２つあります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左はハヤブサのホルス神　　　右はワニの神セベク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神官達は、その後ろの宿舎で寝泊りしていたそうです。最古のカレンダーはココにあったのね～ブログ村ランキング入口はココです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月12日

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エジプト＝ホルス神殿のレリーフ完璧に保持されている

エジプトの神殿の中で最も保存状態が良く、ホボ完璧なレリーフの保存状態である「ホルス神殿」は、外壁も内部もそれは見事な壁画で埋め尽くされております。　　　　　　　　　　　　　　　　【　ホ　ル　ス　神　殿　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホルス神殿の守り神は「はやぶさ」ホルス神像と記念写真を写すおじさん　　　　　「ホルス神殿」は紀元前２３７年着工・・・完成までに２世紀がかかった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塔門から神殿の中庭に入りました。３２本の列柱に囲まれた中庭です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホルス神（左）とプトレマイオス王の壁画は大変に見事です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここの「ホルス神像」は上下エジプトを象徴する二重王冠をかぶっています。　　　　　　　　　　ここも　記念写真を撮るヨーロッパ人達の長い列が出来ていました。　　　　　　　　　　　　　　　　何か「ゴリヤク」でもあるのでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　これは古い時代の壁画と思われます。両脇のホルス神がカッコ良いです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中庭の日陰で世界中の観光客が暑さを凌いでいます。　　　　　　　　　　　第１列柱室に入ります。１８本の太く見事な柱に驚くと同時に上部の焼け焦げが気になる！　　　　　　　　　　　　　　　　ど　う　し　て　こ　げ　た　の　？　　　　キリスト教時代に「レンガの工場」として使われ、この宮殿の中でレンガを焼いていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひどい～　　　　　　　　　　　　　　　　　　内部のレリーフは、特別にライトアップされて、益々神秘的です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神様にお供え物をしているレリ－フなどが大変見事で感動です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第２列柱室は１２本の柱でこちらも見事です。周りにはびっしりと壁画。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この辺りから　　サウナ状態で神殿は観光客ですし詰め！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祭りで神輿を担いでいるレリーフ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　観光客全員はある１箇所に向かっている！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全員汗だく　　　　　　　　　　　　　　　　押すな押すなと言う程度を超えている！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　押す事さえも出来ない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弁当箱のごはん状態だ～　　　　　　　　　　　　　　　　スロープを登り詰めると『至聖所』に到着する。暗くて幻想的な部屋です。　　　　　　　　　　　　　２０００年前の船の形の神輿が祭られている。　　　　　　　　　　　　　　　この写真を写したくて血眼なのだ！　　　　　　　　　　　　　　　　しかしこれはニセモノなんです！イギリスの支配下にあった時代に盗まれて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在はドイツのベルリン博物館に展示されてあるそうです。　　　　　　　これ程までに外国人と体が密着した経験が無いので、すごく怖かったです！　　　　　　　　　　　　お年よりは怖いので断念していました。命がけでした！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランキング行きは、こちらから→

2006年08月11日

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エジプトで最も保存状態の良い神殿エドフ＝ホルス神殿

ルクソールからアスワンへ南下する中間点に「エドフ」と言う町があります。エドフには、ギリシャ時代にプトレマイオス１２世が完成させた壮大なホルス神殿があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　【　ホ　ル　ス　神　殿　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギリシャ時代の最も保存状態の良い神殿『ホルス神殿』　　　　　　　　　　　　ヨーロッパ人の観光客に、最も人気のある神殿であります。　　　　　　　　　　　　この神殿内部の混雑振りは、朝の新宿駅並みであります！　　　　　　　　　　　　　　　それが　いつも　これ以上の混雑だそうで・・？　　　　　　　　　　　　　　　　　小さな私は、呼吸困難　　　　　　　　　　　　　　　　　　アジア人は、私たちだけです・・　　　　　　　　　　　　　なぜ　それほどまでに　人気があるの？〔簡単な歴史〕ギリシャの支配下になったのは、紀元前３３０年頃からアレキサンダー大王が船でエジプトのハールズに着いたハールズ＝灯台と言う意味～世界七不思議のひとつで～灯台は大地震で倒れたアレキサンダー大王は、ハ－ルズが、大変、気に入り「アレキサンドリア」と名付けた！アレキサンダー大王の内務大臣である「プトレマイオス１世」が次の支配者になった。プトレマイオス１世→２世→３世・・・・プトレマイオス１２世まで続きプトレマイオス１２世に息子が居なかったので、娘を女王にした。こうして、エジプト最後の女王である　『クレオパトラ』　が誕生した。ローマから　『シーザー』　が来て、『クレオパトラ』と結婚した。子供はアラビア語で「カイサロール」と名付けられた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝以上簡単な歴史＝　　　★クレオパトラの父『プトレマイオス１２世』が完成させた【ホルス神殿】　　　　　　　　　　　　　　　～ギリシャ人が統治した時代の建物～　　　　　　　　　　　　　　　　　　完成まで２世紀がかかった　　　　　　　　　　　　　今から２２００年前に出来上がったホルス神殿　　　　　　　　　「はやぶさ」の形をしたホルス神は、元々エドフの守り神であった。　　　　　　　　　　　　　　　では立派な『塔門』を見ましょう～　　　　　　　　　　　　　　　　　　プトレマイオス１２世　　　　　　　　　　　　　　　　　ホルス神　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな『塔門』は、左右対称　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番左から　　　　　　　プトレマイオス１２世が戦争で勝利し、こん棒で敵を倒しているポーズ　　　　　　　　　　　　　　　　　＝自分の力を示す為＝　　　　　　　　右は　ホルス神　頭が鷹で体は人間　この土地の守り神であった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右側のプトレマイオス１２世も同じ　　　　　　　　　　　　　　　　　ハトホル女神　　　　　　ホルス神　　　　　　　　　ハトホル女神＝ホルス神の奥さん（古代の愛と美の女神であった）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塔門は幅７９メートル　高さ３６メートル　　中央の入口　　　　　　　　　　　　　　ヨーロッパ人に大人気の宮殿内部と恐怖の大混雑は出し惜しみ日本ブログ村旅ブログ部門ランキングに参加中です.クリックをお願いいたします　

2006年08月10日

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エジプト観光は、各国同時に、驚きの集団バス大移動！

エジプトの観光は、普通～ナイル川沿いに上ってまいります。カイロ→ルクソール→アスワン→アブシンベルとナイル川を遡る・・つまりどんどん赤道に近づくのであります。　　　　　　　　　　　　　ルクソールを出発してアスワンに向かいます。　　　　　　　　　　　　　それには　「昔からのシステム」　があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ガイド談）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「単なるシステムです！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナイル川沿いにバスは走る　　　　　　　　　　　ルクソールとアスワンの県境のカフェテリアがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこにアスワンに向かうバスが集合します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その日に「アスワン」に向かう観光バスは全部です。　　　　　　　　　　　　　　　　　国籍は、各国様々です。　　　　　　　　　　　　　　　　前後にポリスマンの車が警護します。　　　　　　　　　　　それぞれのバスの最前列には、武装警官が乗り込みます。　　　　　　　　　　　　　　　　各国のバスが揃ったら出発です。観光客の個人でのドライブは禁止！列車か、飛行機の移動になります。それほどまでに危険な道なのでしょう？・・・単なる昔からのシステムだそうです。イスラームにも、色々な考えの人がおりますし、用心して通らねばならない地域があるのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　濃紺の車がポリスマンの車（撮影禁止）　その後ろに観光バス１０台以上並んでいる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それが　　なかなか　　出発しませ～ん！　　　　　　　　　　　そんな　　ナイスな商売　を見逃すエジプト人ではありません！　　　　　　　　　　　　　少年達がテーブルクロスを持って売りに来ます。　　　　　　　　　　　　　　　　「トゥエンティー・ダラー」　「トゥエンティー・ダラー」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０ドル　やけに高いな！　　　　　　　　　　　　　　　　「テン・ダラー」　「テン・ダラー」　　　　　　　　　　　　　　　１０ドルか？　　（１２００円）　まだまだ！　　無視！　　　　　　　　　　　　　　　　　きらり：「フアイブ・ダラー・ＯＫ？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綿のＳベットカバーのサイズです。　　　　　　　　　　　　この柄は５ドルでは売れないと少年とケンカになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　少年に負けるわけには、いかない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がんばり・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５ドルで（６００円）ＧＥＴ！　　　　　　　　　　　　　　　　　今度は、スカーフを持ってきた！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト柄スカーフは、４ドル（４８０円）で購入！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが、旅で活躍しました。　　　　　　　　　　　　皆さん６ドルで買ったり、５ドルで買ったり、さまざまでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ　バスが　発車すると・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３ドルにディスカウント！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひえ～恐るべし！　エジプト値段！ブログ村に皆さんで、同時にまいりましょう～

2006年08月09日

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エジプトの晩ご飯♪大歓迎された～ホテルの朝ごはん！

エジプトに到着して、首都カイロから飛行機で古都ルクソールへ・・見どころが、てんこ盛りの観光を終え夕食は、ホテル前のレストランです。　　　　【夕食・メニュー】　　　　　　　　　　　　　　　　飲み物オーダー　　　ステラ・ビール（ビン）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レンズ豆のスープ　　　　　　　　　　　　　　　　魚料理（すずき）・サラダ・ご飯・パン　　　　　　　　　　　　　　　　　　ココナッツのあま～いデザート　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宿泊はルクソール老舗ホテル『ソネスタ・セント・ジョージ」　　　　　　　　　　　　　　　　　大理石に豪華シャンデリア　正面入口には、セキュリティーガードマンと金のピンポン！ゲート　　　　　　　　　　　　　またもや・・眠れぬ夜をひとり過ごす・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『朝』　　　　早朝　アーザンの大合唱で頭が目覚める！　　　　　　　　　　　大好きなアーザン！　バルコニーに飛び出し聞きほれる・・・　　　　　　　ＭＵＡＡＡＡＡＡＡ～～～ＡＡＡＭＯＡＡＡＡＡ～～～ＡＡＡ～～～Ａ～～　　　　　　　　　　　　　ＡＡＡＡ～～～～ＮＵＡ～～～～ＡＡＡ～～～？　　　イスラーム寺院の朝の礼拝が始まりますよ～と言う声が、ルクソール市内の寺院という寺院から　　　　　　　　　　それぞれのミナーレットから発する声が、こだまする・・　　　　　　　　　　　　　　　　イスラーム教徒でなくても・・感動　感動　です。　　　　　　　　　　　　　　（焼き芋屋さんが来たと思った人がいましたが・・・情けない）　【朝食はホテルレストラン】　　　　　　　　　　　　　　食いしん坊は　一番乗りの為大歓迎される！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コックさんも支配人さんも仲良くなり・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真のサービスをすることに・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕もお願いしますよ！　　ポーズをかまえる！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　卵焼きなどは、好みに焼いてくれます。ミックス・オムレツが美味しい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パンの種類も多く美味しかった～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アフリカのデザートいかが？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食べ物の種類が多かったのですが・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルマンの撮影に応じていたら　　　　　　　　　　　　　　人が沢山来たので・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルマンは真顔でサービス開始し始めました。　　　　　　　　　　　　　　　あの大歓迎ムードは、ナンだったの？　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜きらり本日は、ムスリム・フアッション＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村のランキングのクリックお願い致します　　　　　　　　　　　

2006年08月08日

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エジプトにギリシャから来た彼は仲良くなりたかった！

　　　　　　　　　　　　　夕方のルクソール神殿は、オレンジ色に輝き　　　　　　　　　ロマンチックな乙女心を古代の世界へと誘惑するのであります。　　　　　　　　　　　　【　ラ　ム　セ　ス　２　世　の　中　庭　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムセス２世の中庭　　　　　　　　　　　　　　　２列になった未開花パピルスの柱に囲まれた庭です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柱の間には、ラムセス２世が居ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２体だけ！イケ面です・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　顔が無い？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　足の横に頭部が置いてある！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ど～して顔が無いの？　　　　　　　　　　　　　　　遺跡に行くと何処でも「顔」が無いですよね　　　　　　　ヨーロッパが侵略した時代に破壊されたか？　イスラームになって破壊されたか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かな事は解らないそうです。イスラームは、偶像崇拝を禁止しております。彼等が破壊した説が有力ではないかと思われます。　　　　　　　　（モスクの模様も植物や幾何学模様であり人間の顔は無いのであります）　　　　　　　　【ラ　ム　セ　ス　２　世　坐　像　　・　大　列　柱　廊　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムセス２世坐像が左右にある。　　　　　　　　　　　　大きいです～椅子の横のカルタゥシュに名前がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　その後ろに大列柱廊が見えます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高さ１９メートル　２列に　１４本あります～大きいです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツタンカーメンと奥様の坐像　　　　　　　今から３６００年前に白大理石で造られ、お二人の椅子に名前が書いてある。　　　　　　　　　　　　　　　　　【　ア　レ　キ　サ　ン　ダ　ー　　大　王　の　間　】　　　　　　　　　神殿の一番奥までまいりました。　ここは、一番大切な場所である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結構狭いです。壁画がびっしり！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カルトゥシュ　　アムス神　　　　　　　　ホルス神　　　　　アレキサンダー大王　　　エジプトは、紀元前３００年　ギリシャのアレキサンダー大王　の支配下になりました。　　　　　　　アレキサンダー大王は、エジプトの人々と仲良くしたかったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ですから　　　　　　　　　　　　　エジプトの神様　ホルス神　と　手をつないでいます。　　　　　　　　　　　　　　　　ホルス神の右手に持っているのは、長生きのしるしです。　　　　　　　　　　　もちろん、カルトゥーシュには、アレキサンダー大王と書いてあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じ部屋の反対側の壁に古い時代の壁画がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３５００年前の物で凸型に彫刻されています。　　　　　　　　　アレキサンダー大王は２３００年前で凹型に彫ってあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時代が新しい物　　　　　　　　　　２３００年前が新しいと言うエジプト　おそるべし！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上部を見上げると、かすかに色彩が確認できる。当時は綺麗な色彩でありました。　　　　そんな美しい壁画に想像を膨らませてホテルに帰っていったのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランキングにクリックお願い致します長い１日でしたフ～ッ　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月07日

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エジプトの象徴はパピルスです。パピルスの柱が沢山！

　　　　　　　　　　　毎日暑いですね～きらりの所も３５度の暑さです。　　　　　　　寒暖計を見ては驚いて！冷蔵庫のカキ氷をシャキシャキしております。しかし家の温度計は５０度までしかありませんが・・・アフリカの温度計は、どおなのかしら？　　　　　　　　　　　　　　エジプト南部は６０度になるそうで・・・　　　　　　　　ホテルでも温度計見かけないし・・・あまり温度を気にしないのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　測る事　事態に意味が無いのか？　　　　　　　　　　暑　中　お　見　舞　い　申　し　上　げ　ま　す　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕焼けの『ルクソール神殿』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　素敵でしょ？　　　　　　　　　　　　　　　　　後ろの柱に夕焼けが映えて綺麗です～　　　　　　　　　　　　　　　「パピルス」をイメージして造った柱です。　　　　　　　　　　　パピルスは、長い植物です。空に向かって真っ直ぐ伸びます。　　　　　　　　　　パピルスの茎を、つぶして、人類初のペーパーを生み出しました。　　　　　　　　　　　　　　　　パ　ピ　ル　ス　＝　ペ　ー　パ　ー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本の象徴は「桜」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じように　　　　　　　　　エジプトの象徴は「パピルス」なのです。　　　　　　　　　　　　　ですから　沢山のパピルスの柱を建てました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルクソール神殿ラムセス２世の中庭　　　　　　　　　　　　『ルクソール神殿』のパピルスの葉が閉じた柱です。　　　　　　　　　　　　　　　　　上の方が、つぼんでいます。　　　　　　　　　　　　ルクソール宮殿は、沢山のパピルスの柱があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まるで　パピルスの森のようですね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　パピルスの柱の間を歩くのも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽しいものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　古代のロマンって言う奴です！古代のロマンに・・まったり・・ブログ村もよろしくおねがいします　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【グアム旅行準備編】運動不足でスキューバーは無理です！ジムの１日体験を見付けました。即申し込み！１３日（日）に行って来ます　　　　　　　　　

2006年08月06日

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エジプト＝キリスト教・コプト時代のフレスコ画発見！

ルクソール神殿訪問は、紀元前１５００年、今から３５００年前の古代エジプトから、現在に至るまでの大まかな歴史が何となくイメージできるのでありました。　　　【　エ　ジ　プ　ト　・　キ　リ　ス　ト　教　時　代　の　フ　レ　ス　コ　画　】　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日は〔簡単な歴史〕でお話しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古代エジプト神々の時代　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ローマ・キリスト教の時代　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中東・イスラーム教の時代　　『ルクソール神殿』は、これ等が全て一時に見れる青空博物館であります。　　　　　　　　　古代エジプト＝人頭のスフィンクス・オベリスク１本・ラムセス２世像　　　　　　　　　　中東・イスラーム時代＝埋もれた遺跡の上に建てられたモスク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これ等は、確認致しました。　　　　　　　　　　　　　キリスト教時代のフレスコ画を見てみましょう～　　　　　　　　　　　　　　　キリスト教時代のなごり　　　　　　　　　　　凹み部分にキリストが祭られていた。　　　　　　　　　ローマ時代エジプト人たちは、キリスト教を信仰しておりました。　　　　　　　　　　　　ルクソール神殿もキリスト教会にリフォーム　　　　　　　　　エジプトでは、キリスト教は『コプト教』と言われます。　　　　　　　　　　　　『コプト』の人々は、様々な歴史を残しました。　　　　　　　　　　　　　　　　「コプト織り」もそのひとつ　　　　　　　　　現在は、コプト教信者は、人口の１０パーセント以下であります。　　　　　　　　　人口の９０パーセントは、イスラーム教『ムスリム』であります。　　　　　　　　　　　　　　キリスト教時代のフレスコ画は↑左側にありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピンクで囲みました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フレスコ画は↑見えますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　顔が２つくらい確認できますか？　　　　　　　　　　古代の日干しレンガ造りの遺跡　　　　　　　　　　　　　　　　　　その上に漆喰（しっくい）を塗り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フレスコ画でキリストの絵を描いたものです。　　　　　　　　　　それも、はがれて・・・右には、古代の神々の絵文字が見えます・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　壮大な３５００年の歴史を重た～く感じてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村ランキング行きます　　　ありがとうございます【グアム旅行準備編】　　　　　　　　　優しいエミchanからがきた！海で水着の上に着る買ってくれたらしい？　　　　　　　　　この間ＨＩ●に並んでくれたお礼だそうで。何でもエミchanとおそろらしい？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年08月05日

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エジプトの歴史を知るには、宗教を切り離す事は無理！

ルクソール神殿の第一塔門を入ると、私達はすでにタイムマシーンに乗り組んだと言っても過言でない世界に身を置くのであります。　　　　【　古　代　エ　ジ　プ　ト　遺　跡　に　イ　ス　ラ　ー　ム　寺　院　】　　　　　　　ルクソール神殿第一塔門に入ると左側に目を奪われる不思議な建物がある？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イスラーム寺院に必ずある「ミナーレット」右上の塔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄関のモザイク模様！　　　　　　　　　　　　　　　夕方なので遺跡の柱が映っていますが・・・　　　　　　　　　　　　古代エジプトは、太陽を始とする神様の世界でありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜ？　　　　　　　　　　　　　　　確かにこれはイスラーム寺院であります！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歴史を語らねばどうしても解決できない。〔簡単な歴史〕　　古代エジプトは、何世紀にもわたり帝国を築いていた（ルクソールは当時首都であった）　　　　紀元前６２７年　アッシリア王に侵攻された頃から陰りをみせはじめる。　　　　紀元前８４年　プトレマイオス王家が首都であったルクソール（テーベ）の遺跡を破壊した。　　　　ローマの支配下になった時代には瓦礫の山となった遺跡を利用してキリスト教会が造られた。　　次に中東イスラームの支配下になり、モスクが造られるようになった。　　　　　　　　　　　　　モスクが古代エジプト遺跡の上に乗っている理由　　　　イスラーム時代になり、ルクソール神殿は、半分位が砂に埋もれておりました。　　　　　　　　　　　　　　上の写真の半分までが砂の下でありました。　　　　　　　　　　　　（下の方の「日干しレンガ」との境をご確認下さい）　　　　　　　　　　　　　　　土台は、古代遺跡であります。　　　　　　　　　　　　　その土台を利用して、モスクは建てられました。　　　　　　　　　　　　　　　　ミナーレットもありますね！　　　　　　　エジプトのイスラーム寺院は、１階が男性　２階が女性信者が礼拝を行ないます。　　　　　　　　　　　　　　　　必ず寺院は２階以上が必要であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村ランキングのお手伝いよろしくです～ありがとうございます【グアム旅行の準備】スキョーバーをするには、余りにも体が鈍っている事に不安を感じ！現在ジムを探し始めた・・きらり

2006年08月04日

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エジプトのルクソール神殿＝ファラオの両足はどうして

夕方のルクソール神殿は、激しかった暑さも和らぎ、夕日が美しく輝き、遺跡のファラオを幻想的に映し出すのであります。　　　　　　第一塔門は、東向きに建てられた為に夕方の観光の写真は少し暗くなりました。　　　　　【　ル　ク　ソ　ー　ル　神　殿　前　・　坐　像　と　立　像　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　第一塔門　左にオベリスク１本のみ　　坐像は中央に２体あります。　　　　　　　　　　　　　　　　　いずれも「ラムセス２世の坐像」　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても「しつけ」が良いのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両足を揃えていますね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見えにくい？　　　　　　　　　　　　　　　　　近くに行きましょう～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムセス２世坐像　大きいですね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　両足をきちんと揃えてお座りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番端っこに立っている「ラムセス２世立像」は左足が前に出ている！　　　　　　　　　　　　　　　　始めは、この立像は４体ありましたが。　　　　　　　　　　　　　　　　破壊され現存するのは、右端の１体のみ　　　　　　　　足が揃っている！　左足１本出しているなぜでしょう？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何故でしょう？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考えて下さい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左足がヒント！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左足　　？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう～　　！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心臓です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人間は生きているときは、左側に心臓があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドキドキ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから、左足を１本出している。　　　　　　　　　　　　　　つまり、王様が生きている時に作った像である。　　　　　　　　　　　　　王様が亡くなってから作った像は、両足を揃えてある。　　　　　　　　　　　　　　　　　坐像と立像の違いでは、ありません！　　　　　　　　　　　　　　そんな事を知っていて観光をしているのと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・知らずに観光しているのでは　　　　　　　　　　　　　　面白さが・・・・違ってくると思いませんか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本ブログ村の旅行ブログのランキングに参加中です。遊びでよろしく【グアム関係エミchan情報】エミchanから電話：耳に水が入ると耳鼻科に行かないと水が取れない体質なので海に潜れないの～　　　　　　　　　　　　　　　　　エエ～そんなのある？　　　　　　　きらりは、ひとり寂しくスキューバー・ダイビングするしかないです～　　　　　　　　　　　　　どうなるグアム・・・　　　　　　　　　　　

2006年08月03日

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エジプト＝寝ぼけたまんまで☆ルクソール神殿に到着！

エジプトの夏は、たいへんに暑く、早起きをして観光に行き、暑い時間はホテルで休憩し、夕方涼しい時間に観光と言うパターンで進められる事になりました。いろいろあり・・夕方のルクソール神殿に到着！　　　　　　　　　　　　　　　　【　ル　ク　ソ　ー　ル　神　殿　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りに撮影したので、暗いです　　　～日没のルクソール神殿～　　　　　　　　　　　　　　ルクソール神殿は、カルナック神殿とほぼ同じ時代　　　　　　　　　　　紀元前１５００年　　　今から３５００年前に造られました。　　　　　　　　　スフィンクス参道は、人間の頭をもつスフィンクスが両側に並びます。　　　　　　　　　　　　　　　カルナツク神殿＝牡羊のスフィンクス　　　　　　　　　　　　　　　ルクソール神殿＝人頭スフィンクス（写真忘れて無い！御免）　　　　　　　『第一塔門』　幅　６５メートル　　　高さ　２４メートル　ラムセス２世設立　　　　　　　『オベリスク』　高さ２５メートル　左側のみ１本　ラムセス２世寄進　　　　　　　　　　　　　　　　な　ぜ　１　本　な　の　？　　　　　　　　　　　　　　　もともと２本あったオベリスク　右側は、台座のみ　　　　　オスマントルコ時代に、モハメド・アリと言う指導者が、フランスにプレゼントした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（現地ガイド談）　　　　　　　　　　　　　１８３３年　　フランスのパリに運ばれ　　　　　　　　　　　　　　１８３６年　　パリ　コンコルド広場に移された。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村のランキングに参加しています、クリックのお手を拝借できますか？　　　　　　　　【グアムの旅】激安旅行＝折角ですから、スキューバー・ダイビングの体験コースをしたいんです。どおかしら？できるかな？一応・・結構泳げます。でも未経験！　　　　　　　　　　　

2006年08月02日

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エジプトのホテル＝制限時間があるお昼寝に注意しょう

エジプトの古都ルクソールでの宿泊は、ソネスタセントジョージであります。暑い時間にシエスタをする事になりました。ご存知かと思いますが、私は（ひとり参加）ツァーであります。　　　ひとりで、のんびりと、バスで世界遺産に連れて行ってくれる、ご飯も勝手に出てくる。　　　　　　　　　　　　　　　こんな楽チンな旅であります。　　　　　　　　　　　　しかし、団体行動の最低限の約束事がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　集合時間厳守！　　そうです～寝過ごしました　　集合時間にバスに来ないのでコンダクターから電話！　　　　　お湯を入れ替え。お風呂につかり・・・・・お昼寝は、していなかった・・・・　　　　　　　　　　　　　　　全部仕度を済ませ　　集合時間まで　あと３０分か～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこまでの記憶しかない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目を開けると、ベットで横になっていた？？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ココは何処？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ～エジプトだ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何時だ？　あああああああ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０分過ぎてるぞ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＩ～～～～Ｎ！　　ＲＩ～～～～～Ｎ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あああああ～電話～出るの？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋を出るの？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どっちだ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電話をとらないと～　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あああ～すぐ行きます！」　　　　　　　　　　　　　　　　　体が、斜めにならながら・・・・走っている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シンドラーのエレベーターも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気になりながら・・・ＲＵＮ！　　　　　　　　　　　　　　　バスの中に駆け込む！　　　　　　　　　　　　「すみませ～～～ん。　　夢の中で・・・フニャララ・・？？」　　　　　　　　　　　　　　と訳の解らぬ事を言って人を笑わせてしまう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バスは１２程遅れて　　　　　　　　　　　　　　　　【ルクソール神殿】へと向かった。　　　　　　　　　　　それでも・・・時間に厳しい自分としてはかなり「落ち込み」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ち込みながら・・・ルクソール神殿では、夕焼けに感動！日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックをお願いできますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さんくす～(注意）一人旅には、目覚ましを持参しましょう～

2006年07月31日

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エジプトSONESTA　SＡＩＮT　GEORGE

初日のルクソール観光は、メムノンの巨像＝王家の谷＝ハトシエプスト女王葬祭殿＝カルナック神殿＝ルクソール神殿でありますが、あまりにも盛りだくさんで、おまけに猛暑でダウン寸前の状態なので、ひとまずホテルで夕方まで休み・・・夕方から「ルクソール神殿」の観光に行くことになりました。　　　　　　　　　　　【　ソネスタ　セント　ジョージ　☆☆☆☆☆　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロビーから大理石が敷き詰められている。重厚なホテルです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本人観光客の利用も多いようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５つ☆ホテルのイケ面ドアボーイを楽しみにしていた・きらりさん！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドアボーイはいない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　顔の怖い体の丈夫そうなガードマンばかり！　　　　　　　　　　　　　　エジプトのホテルは、玄関を入るとセキュリティーが万全！　　　　　　　　　　　　　　　　ピンポンゲートをくぐり・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　怪しい人は、荷物検査。　　　　　　　　　　　　　　　　大理石の床　ロビーはシャンデリアの道　女王様のようなソファー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　恐怖のシンドラー製のエレベーター　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト風～素敵～アラビァァァン～～　　　　　　　　　　　　　出発直前にシンドラー製エレベーター死亡事件があったので　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドキドキしながら・・お部屋まで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おひとり様なのにツィーン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　けっこう～清潔で、広いジャン！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くつろぎの空間～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バス　トイレ　すべて大理石以外はノーマルかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　問題のロケーションは？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うわお～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちらっと～見える！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナイルちゃん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バリコニーに出ると・・・　　　　　　　　下に飛び込み台５０メートルプール？　　　　　　　右には、大ナイル川！　　　　　　　　　　　　　　　　　☆す☆て☆き☆！☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泳ぎた～イ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この暑さ！　　　　　　　　　　　　　　　　　これ以上のＵＶは、命の危険を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰しも同じ事を考えるのか・・泳いでいる人は居ない。。　　　　　　　　　　　一日汗まみれの体の汗を・・流したい。　　　　　　　　　　　　　　　　すごく～ノンビリして　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お風呂にお湯を張っていると・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　み　み　み　水が～～～砂漠色～～～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは、絶対に飲めないゾ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当たり前だ！　　　　　　　　　　　　　　　　　もう一回やり直しだ。。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　変な所で時間がロス。。。　　　　　　あまりに暑かったので観光はホテルで昼寝してから・・・・夕方６：３０から　　　　　　　　　　　　待望の【ルクソール神殿】へ行くことになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事件が！　　　　　　　　　　　　　　　　　　きらり最大のミス！　　　　　　　　　　　　　　　すでに・・・・２日以上寝ていない！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて～　　　　　　　　　　　　　　　　　きらりのミステイクとは？　　　　　　　　　　　　　　　　　　いったい　なんだったのでしょ～～～～～～か？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　集合は夕方６：３０　　ブログ村のランキングに参加しています・・お暇でしたらクリックをお願いいたします　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年07月30日

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エジプト＝カルナック大神殿『聖なる池』は３つもある

カルナック大神殿は、日干しレンガに囲まれた神殿が３つあります。それぞれに、水をたたえた『聖なる池』が造られました。　　　　　アメン神殿　（３０ヘクタール）台形　最も発掘が進んでいる（大列柱は見事でした）　　　　　モンツ神殿　（２，５ヘクタール）小さく四角い　発掘調査が進んでいない（東門が美しい）　　　　　ムート神殿　（９，５ヘクタール）台形　発掘調査は、半分も進んでいない。　　　　　　　　　　　【　ア　メ　ン　神　殿　・　聖　な　る　池　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメン神殿・聖なる池　　　　　　　　　　　　１２０メートル　×　７７メートル　　深さ約２メートル　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメンホテプ３世の時代に造られた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在の池は修復された物。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナイル川から水が引かれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何のために使うの？　　　　　　　　　　　　　　　　神官たちが、１日４回沐浴をおこなった。　　　　　　　　　　　　　　礼拝とお供えを捧げる前に、体を清めました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうやって？　　　　　　　　　　　池の周りには沢山の階段があり、そこから「聖なる池」に入り　　　　　　　　　　　　　　　　　神官たちは、沐浴で体を清めました。　　　　　　　　毎日のお祈りや大事な行事の時には、重要な役割を果たしてたようですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　この池を眺めていたのは、午後２時　　　　　　　　　　　　　　　暑いです～　「ふんころがし」の周りをくるくるまわり　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう～クラクラです～　　　　　　　　　　　　もう少し水が澄んでいたら・・・飛び込んでいるかも？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まるでフライパンの上みたいな猛暑　　　　　　　　　　　　　　　　　下唇が　ヒリヒリ！　　　　　眉毛の中もヒリヒリ！←塗り忘れ　　　　　　　　　　　　　　食いしん坊ですから・・・・下唇だけ　日焼け止めがハガレたみたい　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤケド状態になってしまっったヒリヒリ！　　　　　　　　　　　　　【エジプト旅行には、強力な日焼け止めを多めに持参しましょう】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村のランキングに参加しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もしよかったらクリックお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございます

2006年07月29日

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エジプトの『ふんころがし』は、幸せを呼ぶ神様でした

カルナック神殿に訪れる人は、必ず妙な事をさせられます。それが、素直に全員その行為をおこなうのであります。どうしても・ニコニコしてしまう・・・さ～て・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　【　ふ　ん　こ　ろ　が　し　は、　し　あ　わ　せ　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメンホテプ３世が貴信しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　巨大な　『ふんころがし』　が台座の上に祭られています。　　　　　　　　　　　　　　　　　英語では　『スカラベ』　　　　　　　　　　　　『ふんころがし』は、動物のフン（うんこ）を後ろ足でコロコロ転す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなりユーモラスな昆虫です。　　　　　　　　　　　　　　コロコロ転がす・・・丸いフン（うんこ）は、まんまるです。　　　　　　　　　　　　　　　　古代の人達は、その丸さを『太陽』に見立てました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太陽＝神様　　　　　　　　　　　　　　　　　太陽を連れて来る虫＝しあわせを連れて来る虫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんまかいな？　　　　　　　　　　　　　　　　　カルタゥーシュの丸の中にも「ふんころがし」が描かれていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せを呼ぶお守り　　　　　　　　　ふんころがし＝スカラベ　は、お守りとしてたくさん販売されています。　　　　　　　　さて～ここで【クイズ】です。　　　　　　　　　　　私達は、全員で何か行ないます。ここで何をしたのでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　ヒント＝しあわせを祈ります！４択です。　　　　　　　　　　　　　　　１）ふんころがしの頭をこする。　　　　　　　　　　　　　　　２）ふんころがし～と大きな声で３回唱える。　　　　　　　　　　　　　　　３）ふんころがしの周りを３回廻る。　　　　　　　　　　　　　　　４）ふんころがしの前で座禅を組む。　　　　　　　　　　　さ～て、私達は何をしたでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　カチ　　カチ　　カチ　　カチ　　ＢＵＵＵＵＵＵＵＵＵＵＵＵ！　　　　　　　　　　　　　　【答え】　３番　　　　　　「ふんころがし」の周りを。反時計周りに３回まわりました。　　　　　　　　　　　おじちゃまも、お兄さんも、お母さんも、お姉さんも全員！　　　　　　　　　　　　　　　幸せを祈りながら・・・ニコニコ・・・くるくる　　　　　今日のクイズは、簡単すぎましたね～できなかった～～ええええ～　　　　　　　　　ブログ村のランキングに参加しています。クリックよろしくです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとう～

2006年07月28日

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エジプト建築の知恵を全て注いだ『オベリスク建立！』

オベリスクは、それまでの高いエジプト建築の技術を総括したものであります。簡単そうに何気に建っているオベリスクでありますが・・・最も難しい建造物であります。　　　　　　　　　　　　　大変に難しいご質問に答えねばなりません！　【オベリスクは、どこからどの様に運ばれて来たのですか？１本の石なの？】　　　　　　　　　　　ほとんどが、アスワン産（アスワンダムで有名）の花崗岩です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アスワンの石切場です（今はオベリスクは作られていません）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１本の石です。　　　　　　　　　　　　一枚岩を２０～３０メートルの長さに切り出し　　　　　　　　　　　　　　岩が横に長く切ってありますね！　　　　　　　　　　　ナイル川の一番水かさの多い時期に船で運びました。　【何の為に建てたのですか？】　　　　　　　　　オベリスクは、王様（ファラオ）だけに建造を許された建物です。　　　　　　　　　古代エジプトの宗教は、太陽を中心とする神様を信仰しておりました。　　　　　　　　　　　　　　　　神様の家が神殿であります（太陽神殿）　　　　　　　　　　　　　　オベリスクも神様に捧げる奉納建築であります。　　　　　　　　　太陽に向かって差し出されたカー神の腕を表している（諸説あり）　【どうやって建てたのですか？】　　　　　　　　　紀元前１５００年以前には、巻き上げ機や滑車は存在しませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて　どうしたんだろ！　　　　　　　　　　　　　　　　ＵＦＯ？　　　　その考えは捨ててください！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルクソール神殿のオベリスク左のみ（右はパリに）　　　　　　　　　　　　　　　　　　その謎の鍵は、塔門にあります。すでにピラミッドの建築技術のノウハウを持っていたので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　塔門建築は結構～簡単でした。　　　　　　　　　外装をきれいに切った石を積み上げ壁を造る。内部にくずの石を詰める。　　　　　　　　　　　　　　　　　木の足場と天秤型機会で造られた。ルクソール神殿を見ると「塔門」の前にオベリスクがあります。　　　　　　　　　　　塔門の前に台座（３～４メートル）を置きその上に乗せます。　　　　　　　ナイル川から・下に木のコロで転がしながら沢山の牛などに引かせて　　　　　　　　　　　　　　　　　横にして綱で引いてくる。　　　　　　　　　　　　　　台座まで斜面をつくり、少しづつ台座まで運ぶ　　　　　　　　　　　　　　　　　　オベリスクに縄を結びつける。　　　　　　　　　　　縄は塔門の上を通し反対側から少しづつ引いてオベリスクを建てる。　　　　　　　　　カルナック神殿　　　　　　　　　　　　　　トトメス１世オベリスク　ハトシエプスト女王　　　倒れて折れた部分を上から見てる　　【オベリスクは、２本づつ造ったのに何処に行ったの？】エジプトは、その後　　　ギリシャの支配下になり、次にローマ人、サウジアラビアと次々支配された為でしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　オベリスクは記念品として持ち帰られたのでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これから調査いたします。　オベリスクの現住所　　　　　　　王の名前　　　　本籍地　　　　　　　　　　現住所　　　　　トトメス３世　　カルナック神殿　　　　　　　トルコ＝イスタンブール　ヒポドーローモ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イタリア＝ローマ　ラテラーノ　　　　　　　　　　　　ヘリオポリス太陽神殿　　　　　イギリス＝ロンドン　ヴィクトリア通り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメリカ＝ニューヨーク　セントラルパーク　　　　　ラムセス２世　　　ルクソール神殿　　　　　　フランス＝パリ　コンコルド広場　　　　　　　　　　　　ヘリオポリス太陽神殿　　　　　イタリア＝ローマ　ポポロ広場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロタンダ広場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セリモンターナ庭園　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボボリ庭園　　　　プサメティコス２世　　　ヘリオポリス　　　　　　　イタリア＝ローマ　シトリーノ　　　　　アプリエス　　　　　　サイス　　　　　　　　　　イタリア＝ローマ　ミネルバ　　　　プトレマイオス７世　　イシス神殿　　　　イギリス＝ドルセット　キングストーン・レイシー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村にランキングしております。たま～にクリックお願い致します。ありがたきしあわせ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年07月27日

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エジプトの真青な夏空に聳えるファラオのオベリスク！

カルナック神殿の大列柱室は紀元前１３７５年頃にアメンホテプ３世により着工致しました。柱の数は１３４本で中央部分と建造時代が異なる柱部分では、高さにかなりの違いがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その高低差をカバーする為に大きな格子窓が作られました。　　　　　　　　　　　　　　　　あまり気付かずに通り過ぎてしまいますが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　大列柱室を出ると『第３塔門』があります。これもアメンホテプ３世が造営　　　　　　　　　　　　　　　　　『第３塔門』を出ると左に『トトメス１世のオベリスク』が聳えている。　　　　　　　　　　　　　　高さ＝１９、５メートル　　重さ＝１３０トン　　　　　　　　　　　　紀元前１６００年頃　　今から３６００年前の物です。　　　　　　　　　　　アスワン産の花崗岩で造られ、ここまでナイル川で運ばれて来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オベリスクは、必ず一対で建造されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし１本のみ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこに運ばれたのか？　　　　　　　　　『第四塔門』が次にあります。トトメス１世が建造。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右側にエジプト初の女王様『ハシプスト女王のオベリスク』　　　　　　　　　　　　　　　高さ＝２９，５メートル　　重さ３２３トン　　　　　　　　　　　　今から３５５０年前に、アスワンで同じ様に造られました。　　　　　　　　　　　　翌日にアスワンへ行きそのオベリスクが造られた現場も観光しました。　　　　　　こちらも、なぜだか？１本です。　　　　　　　　　　　　エジプトは、地震が頻発した時代がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時代に『オベリスク』が倒れたそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　倒れた部分は、どこ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここです～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オベリスクの一番上の部分です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝寝ているのです＝　　　　　　　　　　　　　　　なんと～美しい～３５５０年前の物とは思えません！　　　　　　　　　　　　　　　　赤色花崗岩である事も確認できますね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっぴり感動です～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本ブログ村のランキングに皆さんで旅しましょう～入口はこちらです　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年07月26日

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エジプトの宝物である１３４本の柱から離れられない！

古代エジプトでは、神殿は「神の家」でありました。カルナック神殿は、それまで１０００年間で造られた神殿のなかでも、一際豪華でかけ離れた造りでありました。のちにこの神殿をお手本に神殿は建設されたのであります。　　　　壁に囲まれた神殿の中には、沢山の部屋が造られ、豪華な壁画が施されております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　壁画のアップ　　「長生きを祈る」文字です。　　　　　　　　　　　凸型に文字が彫られているのは、大変古い時代のものであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは凹型文字ですから。後の時代に掘られた文字です。　　　　　　　　　　　　　○↑は、『カルタゥーシュ』であります。　　　　　　　　　　　　　　　○く囲んだ中に王様のお名前を書きました。（エジプトの古代文字を解読したのもカルタゥーシュの〔クレオパトラ〕の文字を発見した事により、解読が出来たと学校で習いましたが・・・）　　　　　　　　　　　　　　　王様達は、お名前を沢山残しております。　　　　　　　　　　　　　　　　石像も沢山行列してありますね！　　　　　　　　　　　　そんな事を考えながら「列柱室」を見てみましょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　また？　　　　　とお思いでしょうが！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　好きなのですみません～　　　　　　　　　　　　　　　　　この列柱室で、セティ１世とラムセス２世の戴冠式も行なわれました。　　　　　　　　この部屋は、紀元前１３７５年頃アメンテプ３世が着工したものでありました。　　　　　　　　　　　　アメン神の聖所へ行くための簡素な円柱列として計画されました。　　　　　　　　　　　後に改築された為デザインが異なる部分があり　　　　　　　　　　　　　　屋根の高さや、パピルスの葉が開いていなかったり　　　　　　　　　　　　　　　　そんな変化も面白いです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは、開いていますね↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神秘的な行事や王様達のお名前も沢山記されていますね～　　　　　　　　　　　　　　１番上の方は、赤や青の色彩が少し残っています。　　　　　　　　　ですから、昔はこのような色ではなく、華やかな色彩の宮殿でありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　薬師寺の五重塔の西塔と東塔の様な色彩変化かな？　　　　　　　　　　　　　　　　親子で訪れたヨーロッパ系の人＝彼らには、エジプト旅行は夏が最適らしい？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本人が立つと益益　大き～く見えるのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村のランキングに地味～に参加中です。貴方様の地味な「ひとポチ」が反映の　　　　　　　　　　　　　　　

2006年07月24日

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エジプト最大の見どころかしら？『大列柱室』の壮大さ

エジプトの古都ルクソールは、昔は、テーベと呼ばれておりました。何世紀にもわたりエジプトの首都として栄えたのであります。　　『百の門がある都』　　　　　　　　と、言われたそうで、その当時のエジプトの繁栄ぶりをうかがわせます。　　　　　　　　　テーベで、最大規模の神殿は、カルナック神殿であります。　　　　　　　　　　　　大きな門は、２つご覧いただいております。　　　　　　　いよいよ　最大であり壮大である　大好きな場所にまいりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドキドキ！　　　　　　　　　　【　カ　ル　ナ　ッ　ク　神　殿　大　列　柱　室　】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプトの建築を代表する大傑作であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この見事な柱！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きらり　倒れそうであります～　　　　　　　　　　　　　　　　　　円周は、約１５メートル　　　　　　　　　　　　　　　　　高さは、　２３メートル　　　　　　　　　　　　　　　　　なんと　　１３４本あります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柱は「パピルス」を表現しております。　　　　　　　　　　　　　　　　　『パピルスの葉の先の開いた形』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パピルス→紙　　　　　　　　そうです～紙を初めて作り出し、文字を書き残したエジプト人の「紙」　　　　　　　　　　　　　　　紙は、パピルスという植物から作りだしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは天井部分です。　　　　　　　　　　　　　　　まだ　かすかに　色彩が確認できます。　　　　　　　　　　　　　当時の柱には、見事な色彩が施されておりました。　　　　　　　　　　　　　　　　勿論　当時は天井がありました。　　　　　　　　　　　　　　　まぶしくて・・・確認できない？　　　　　　　　　　　　　　　　　　んんんん・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　想像して下さい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この柱の中で　たたずんでいたい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古代のロマンを感じたい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きらりでありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古代のロマンにひたっていただけましたら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリックお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いただけた～うれしいです～～　　　　　　　　　　　　　

2006年07月23日

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エジプトの旅でもっとも大きなカルナック神殿入場！

ルクソールのカルナック神殿は、3つのブロックに分かれております。その中で最大の面積３０ヘクタールの日干しレンガに囲まれた神殿に入場致しました。　　　　　　　　　　今現在も、発掘作業・修復・補修作業が続けられております。　　　　　　　　　　　　　　　　最も紀元前の原型をとどめている　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト最大規模の神殿　　　　　　　　　　　　　　　　アメン神をまつる神殿であります。　　　　　　　　　【　カ　ル　ナ　ッ　ク　神　殿　・　第　１　中　庭　】　　　　　　　　　　　　　　　　　第一中庭に入ると一番先に目に入る左の巨像は高さ１５メートル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パネジェムの巨像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ラムセス2世」であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしてわかるの？　　　　　　　　　　　　　　　ベルトの所に横に、お名前が書いてあります。　　　　　　　　　　王様は　『カルトゥーシュ』　の中に、お名前を書きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　ですから　誰の像であるかすぐにわかるのであります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　『カルトゥーシュ』は、円く囲んでいるものですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今　見えないです！　すみません！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右側もラムセス2世像です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少し小ぶり、お鼻が・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮殿の右側には「ラムセス3世の神殿」があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとりで　お邪魔してみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口にはファラオの像２体　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとりは、少し怖い！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中に入ると左の巨像の行列！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オシリスの柱です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右側にも、巨像がずら～りと！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドキドキ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとりは、怖い！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コワゴワ後ろを振り向くと～　　素敵な壁画！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここはどうも結構重要な場所らしい？　　　　　　　　　　壁面にミン神の宗教行列の情景が描かれているらしいが？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これかしら？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　供物の場面の見れる列柱室　　　　　　　　　　　　　　　　その時ニコニコ顔のイケ面でない現地の若者が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手招きしている　　　　　　　　　　　　　　　こわい～な～！　　　　　　　ん？　　善人顔！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何か案内してくれるらしい？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６畳位の部屋に入る！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言葉は喋らずに指差す　　　　　　　　　　　　　　　　　黒く変色しているのは、何千年も私設ガイドが指差したせいであるのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼もここを触りニコニコ笑う！　　　　　　　　　　　　　私を前に立たせカメラのシャッターまで切ってくれた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チップ（バクシーン）が要りそうだ！　　　　　　　　　　　　　　　　　これは神様に捧げた「供物」かしら？　　　　　　　　　　　　　　　　　アメン神の船とも？　供物を捧げているのか？　わかりにくい？　　　　　　　　　　　　　　　　そんな事を考えていると　　　　　　　　　　　　ガヤガヤ　人が沢山入って来た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私設ガイドさんは大忙し！　　　　　　　　　　　　　　私に対して「バクシーンの要求」も忘れている・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　この空きに・・　　　　　　　　　　　　　　　　お先に帰らせていただきます～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ごめんなさい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村のランキングに参加しています。特にエジプトがお好きな方はクリックよろしくです～　　　　　　　　　　　　　　

2006年07月22日

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エジプトの砂に埋もれていたカルナック大神殿を発掘！

エジプトで特に楽しみにしていた所のひとつカルナック神殿は、スフィンクス参道を通り。第一塔門をくぐり抜ける。中に入った時の驚きは生涯忘れられないと思う。　　　　　　　　凄い！　　　凄い！　　　と　何十回　言い続けたのだろう～　　　　　　　　　　　　　　　　あまりに巨大で・・・・・首が痛い！　【　カ　ル　ナ　ッ　ク　大　神　殿　・　第　一　塔　門】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第一塔門の内側　　　　　　　　　　　　右下・セティ２世神殿　　　　　　　　　　　　幅　１１３メートル　　　　　高さ　４３メートル　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト最大規模の塔門であります。　　　　　　　　　　　　　人間と比較すると大きさが、だいたい解りますか？　　　　　　　　　　　　　　この内側は、日干しレンガだそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　３５００年前の建物で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じつは・・　　　　　　　　　　　　　　　長い間　砂の中に埋まっていたそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　１００年前に掘り起こしました。　　　　　　　　　エジプトは砂漠の国です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　砂嵐が吹けば、建物はかなり埋まります。　　　　　　　　　　　　　　ですから　　砂に埋もれていた遺跡はかなり多のです。　　　　　　　　　深く埋もれていた「カルナック大神殿・第一塔門」の中程に　　　　　　　　　　　　　　　ギリシャが統治していた時代に書かれた「落書き」があります。　　　　　　　　　それが、埋もれていた地点なのです。　　　　　　　　　　　　　　　ギリシャ人も「落書き」が好きだったのですね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今でも進化していない人達は「落書き」を楽しむ傾向がありますけど！　　　　　　　　　　　　　　　　　遺跡での落書きはやめましょ～日本人の恥ですよ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３５００年後の貴方の子孫が失望しますよ！　　　　　　ここは、第一中庭であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　驚くのは、これからです！　　　　　　　　　　　　　　凄い！　の連発であります　　しつこいようですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第一中庭から大列柱室が見えますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チラッと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村にランキングしています。　ポチをよろしくおねがいいたします～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございます　　　　　　　　　　　　

2006年07月21日

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エジプト＝カルナック大神殿へ導くスフィンクス軍団！

エジプトと言えば『スフィンクス』ですね～子供でも、よ～く知っていますが、両脇にスフィンクスが行列して座っている光景は、知らない方が多いと思います。　　　　　　　　　　　　　【　カ　ル　ナ　ッ　ク　大　神　殿　】エジプト最大の見どころである　『カルナック大神殿』　ここを見ずしてエジプトを語る事はできません！　　　　　　　　　　『カルナック大神殿』は、その後に造られた神殿の原型であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　壮大で、あまりに壮大で、　　　　　　　　　　　　　　　大きさを表現する事は、不可能であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＣＧでもトリックの世界でもありません！　　　　　　　　　まだまだ　発掘は続けられております。　　　　　　　　　　　　　　　　これほどまでに、大きな宮殿であるのに、　　　　　　　　　完全に復元されたら、どれだけの、大きさになるのでしょう～　　　　　　　　　　　　　　きらりは　特に好きな場所　であります。　　　　　　　　　　　　　　ず～～～っと、留まりたい場所であります。　　『カルナック大神殿』は、ルクソール東岸にあります。　　　　　　左側に、牡羊の頭を持つスフィンクス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右側にも、牡羊の頭を持つスフィンクスがあります。　　　　　　　　　普通スフィンクスは、１体で～～んと！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　座るイメージですが・・・・　　　　牡羊頭のスフィンクスは、全部で４０体あります。　　　　　　　これは、カルナック大神殿の『参道』の両脇に並ぶスフィンクスです。　　　　　　　　　　　　　『スフィンクス参道』　と呼ばれます。　　　　　　　　　　王様はアメン神という神様を信じ（正しくは、アメン神＋ラー神）　　　　　　　　　　　　それを守護するアメン神の分身であったのが　　　　　　　　　　　　　　　　　　牡羊でした。　　　　　　　　その牡羊を頭部にしたスフィンクスが、神殿を守っているのであります。　　　　　　神殿は、神様を迎え入れる宇宙の総括でありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本にも同じようなモノが、参道にあると思いませんか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　神社のこま犬さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沖縄のシーサー君　　　　これは、はるばるとインド・中国・経由で日本に運ばれた文化であると言う説もあります。　　　　こま犬さん　　　シーサー君　　　スフィンクス君　　　　　　　　　　　　みんな『守り神』なんですね！長い間ご苦労様です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頭がさがります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村のランキングに参加中　　　　　　　　　　　　　　　　　クリックできましたらでいいです～頭がさがります。　　

2006年07月20日

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エジプト旅日記＝船に乗りナイル川の辺でランチする。

「エジプト」と言う名前は、元々・アラビア語ではありません。２０００年前のエジプトは、ギリシャの支配下であった。ギリシャ語で『イドムトス』と言われ、それが『エゾプト』の語源であります。エジプト人は『メスル』と言います。　　　　　　　　　エジプト　　メスル　（エジプト人はメスルと呼ぶ）　　　　　　　　　ジャパン　　日本　（自国の事を日本と呼ぶのと同じです）ナイル川も語源は、ギリシャ語であります。　　　　　　　　　『ニイルス』　ギリシャ語で　『川』　の意味です。　　　　　　　　　　　ニイルス　　ナイル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナイル　　川　　　　　　　　　　　ナイル＋川＝ナイル川　　　　　　　　　川　＋　川　＝　川　川　　　　　　　そうです。私達は川川と呼んでいるのです。　　　　　　　　　　　　　　バスで、さて～川川に着きました。　　　　　　　　ココからは　　　船でナイル川を移動してレストランへまいります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１５分ほどでレストランに着きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＮＵＢＩＡＮ　ＲＥＳＴＡＵＲＡＮＴ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓際でナイル川を眺めがらのランチ（下が船着場）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ステラビール　と　アイスティー　　　　　　　　ステラ・ビールは、エジプトを代表するポピュラーなビールです。　　　　　　　　　　　　　日本人には少し水っぽいと感じるかもしれません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし　エジプトはカラッと暑いのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジトッと暑い×　　　カラッと暑い○　　　　　　　　　　　　　だから　パーフエクトなのであります。　　　　　　　おじ様たちここでは「なんじゃ～こりゃ～！！！」　　　　　　　　　　　かなり不評でした。　　　　　　　　　　　　　　しかし　　　　旅を続ける内にお気に入りになり　　　　　　　　　　　　　　「オーイ！とりあえず～ステラおくれ～～～」　　　　　　　　　　　　　　　　　などと　　大人気！くれぐれも、エジプトは、イスラームの国であります。イスラームの信者さん「ムスリム」は、お酒を飲む事は、絶対にないのであります。人口のほとんどがムスリムでありますから。観光客も遠慮して飲みましょう。ましてや、味が薄いなどと昼間から文句を言う事は避けましょう！お昼にお酒を禁止するお店さえあります。おじさま達はそんな事情がだんだんに理解できたのでしょう！なんといっても、ココは「エジプト第１回目のランチ」であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハブタン（羊のつくね）　羊のステーキ　ポテト　ご飯　乾いたパン　　　　　　　　　　　　　　　おば様たち「全て、まずいと」言い　食欲不振！　　　　　　　　　　　　　　　　　きらり：塩と胡椒して、ご飯がうまい！（むさぼり食う！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デザートは３種類　（ソーリーピンボケです！）　　　　　　　　チョコレートがかかって、シュークリームの様ですが中身が無い＝美味しい！　　　　　　　　ケーキ＝あま～い　　　　　　　　クッキー＝おば様たちに好評！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村に　　飛びます　クリックをよろぴくであります～～～　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年07月19日

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エジプト＝カルナック大神殿へ導くスフィンクス軍団！

エジプト旅日記＝船に乗りナイル川の辺でランチする。

ＩＳＩＳ　ＩＳＬＡＮＤ　イシス・アイランド・ホテル☆☆☆☆☆

エジプトSONESTA　SＡＩＮT　GEORGE