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23歳からスタートしたホテル業についてのエピソードです。
HOTEL WINDOWS [全926件]
「LCCの徹底ぶりはある意味凄い」。 これはサービス面での話なのですが、実はお客様から聞いた話なのです。 LCCつまり、Low Cost Careerのエアラインの事です。 ここ関西発着では<ピーチ>の名をよく聞きますが、お客様に伺うと「社名は言えない」とのこと。 まあ、それならそれで「一つ勉強させて頂こう」と、お話を伺ったのです。 「制服の基本線みたいなものがあるんだけれども、細かな線引きは僕にも分からない。でも全員が<こうでなくてはいけない>ものではなくて、乗務員が自由にアレンジできたりするものがあるらしい。また<個々のお客様の要望にはお応え出来かねます>と張り紙みたいなものがあって驚いたよ」とのこと。 私はそれを聞いて驚きはしなかったものの、「そこまで来たか・・・」という思いでした。 すべては運賃を下げる為に、涙ぐましい努力の結果がそこに行き着いているのでしょう。 もちろん安全面を手抜きして欲しくはありませんが、日本人が慣れきっている<フルサービス>の逆を行くスタイルは、今後の1つの指標になる可能性があると私は思っています。 <コストを下げる>。 この言葉にどれだけスタッフが振り回されているかは、どの業界でも同じ。 それを考えれば、ホテルでもそんなスタイルを取るところが出てきてもおかしくありません。 <常時、かしこまったサービスをする必要はない>。 であるならば、ファミリーレストラン系の飲食店を置くホテルもあっていい。 ワシントンホテルさんがその形態を取られているのは私も知っていますが、シティホテルであってもこのスタイルを取り入れるところが出てくるかもしれません。 以前にこのブログで書いたことがありますが、アメリカにあるヒルトンの系列ホテルに、ロードサイド型ホテルが存在します(日本で言うところのサービスエリア的な場所)。 宴会場とレストラン、そして客室数の多いホテルほど厳しい状況。 そんな中、「サービスがなっとらん!!」と言われようが、「そこは我慢して下さい。その代わりにいいものをお安く提供しますから」というサービスもありだと思います。 でもLCCしかり、サービス面で<割り切り>が定着するようであれば、ある意味、日本人も大人になったと言えるのかもしれませんね。
先週の事ですが、私の親族の結婚式・披露宴に参列しました。 当日の進行は若い二人なりのもので、私にしてみれば<歯が浮く>ような言葉と演出(笑) この連続でしたので、まあそこは我慢、我慢でした(笑) しかし残念だったのは当日のサービススタッフ。 食べ終えたお皿を下げたその手で、次の料理をすぐに私の前に置いた。 これ全くもっていい気がしない。 下げものの汚れが移ったかもしれないその手で(私自身は綺麗に食べていますが)、料理を出すという行為が理解できなかったのです。 周囲の参列者は気にも留めていない様子でしたが、私は唸ってしまいました。 小鉢とのセットの料理なら、サービスの提供を急ぐこともあるかもしれません。 しかし披露宴の進行が遅れている訳でもなかった。 その状態で<サービスを効率的に>と動かれても、それは勘違い。 確かにテーブル数が7卓で、サービススタッフが5名は明らかに手薄状態と言えます。 その5名にサービスの熟練度があり、その人数でも「大丈夫」と判断されたのかどうかは分かりかねますが、現役ホテル従事者の私にとっては、気になる点だったのです。 すべてが終了した際、穏便に施設側にはその旨を伝えて帰宅しました。 しかし・・・ その翌日思ったのです。 「「我が振り直せ」ではないが、他人ごとでもないぞ」と。 「上記の下げものの件のような事は無いものの、人件費を抑える為、サービススタッフをぎりぎりで回しているのは自分のホテルでも同じ。その<ツケ>をお客様に回すような事は絶対にしてはいけない」と。 やはり外部のいろんな場所に出て行かないと、気がつかない点があるものですね。
本当に久しぶりの書き込みです。 慣れておられる方にとっては、「5分もあれば書き込めるだろ!」てなもんでしょうが、仕事から自宅に帰れば、気持ちの入らない<もぬけの殻>状態の体。 仕事を含めた生活全体に余裕がないんですよ(泣) 日本のサラリーマンの方全体がそうなんでしょうが・・・ さて業界に戻って約1年が経とうとしていますが、より商売の厳しさを感じたこの1年。 それまでの経験が役に立たないことの方が多かったように思います。 <訪問数を重ねて、私という人物を信頼して頂いて初めて仕事を頂ける> これ営業の基本線。 私も若い頃、これをしっかり教えられた人間の1人です。 しかし今や、スタッフを少数精鋭で動かしているホテルの営業部門では、この訪問数を重ねること自体が「無駄である」と考えるホテルも、ここ大阪で現れてきた。 この理由が、お客様からの問い合わせ手法が、<メール>に変化しているから。 つまりは<入口の変化>です。 もちろん日頃のご挨拶が必要な企業さんは多い。 長い歴史を持つ企業さんへの営業を成功させるには、上記の基本を押さえる必要がある。 しかし今の日本企業全体に広がるのが<経費削減>と<スピードアップ>。 それを反映していると言えますが、例えば外資系企業さんに見られるように、「メールの返信が早い」、「返信メールの内容が分かり易い」というホテルを選ばれる傾向が増えた。 このような形が増えてくると、外周り営業マンよりも、内勤営業スタッフがその問い合わせに対応する事になる。 「外勤営業は何をしているんだ?」と考えるスタッフもいるかもしれません。 ただこの考え方は一部その通りであり、一部的を得ていません。 パソコン業務が増える中、<ちょっと寂しい気持ち>を感じているのは、私の世代から上の世代の者。 「もう経験だけではメシは食えませんよ」。 こう言われているのですから。
昨年11月以来の書き込みです。 いやいやこの業界も大変な状況です。 もう根を上げたい位(笑) 大手シティホテルさんも固定費の見直しで、リストラを敢行するという話が耳に入ってきましたから。 全国がそんな状況なのでしょうが、大阪も企業さんの元気がない。 そうなるとホテルの法人宴会部門にも相当な影響が出るわけです。 <決まったパイを取り合う> 以前にも書いたことですが、ここ大阪の法人宴会分野ではこれが繰り返されていますね。 不動産に詳しい方なら既にお分かりでしょうが、大阪では中央区や新大阪あたりのビルに空きが出ている状況で、その分梅田あたりのビルに新しく転居される企業さんが多くなっています。 そのエリアにあるホテルはある意味チャンスだと思われるのですが、それはちょっと違う。 <パイ>が移動しただけなのです。 で、今年の秋にはインターコンチネンタルさんがオープンの予定。 梅田周辺のホテルさんは更に厳しい状況となること間違いなしです。 体のケアだけはしっかりやっておかないと・・・
また1カ月ぶりの書き込みです。 「多忙になった」というよりは本来のペースに戻ったという言い方が適切かもしれませんね。 ブランクはもう感じません。 でも多少、物忘れが悪くなった気もします(笑) また年齢を重ねても現場にこだわる私ですが、やはり疲れが溜りやすくなりました。 にんにく卵黄とか、香酢などの健康食品に目を魅かれるようになったのは、やはり歳なんでしょうね(汗) 土日も担当宴会があれば当然出勤。 でも平日の疲れはやはり<2日間の休日>が欲しいですね。 それでなんとか<体の張り>が取れていますから。 この点でも10年前とは違いをはっきり感じるんですね・・・ ただまあそこは自分が希望通り休めるよう、スケジュールをしっかり管理。 その辺は心得ているつもりです(笑) でも業界に戻って過去のお客様がようやく振り向いてくれた感があります。 ある意味「私自身が楽しんで仕事をしているか?」を見極めておられたような。 陰気な営業マンから商品を買おうとは思わないですからね。 というわけで、仕事面ではようやく<動き>を感じているのですが、最近、私の身の回りの<物>の寿命が到来しています。 体のサイズが変わったので(良い方向に…笑)スーツを新調しないとダメ。 ネクタイは<くたびれている>ものが増えてきましたし、靴やシャツにも小さな<擦れ>を発見。 靴ひもに至っては変色しているのに気が付きました。 また愛用のCROSSのボールペンも急に書けなくなり、替え芯が必要。 「なんだそんな小さな事か」と思われるでしょうが、高給取りじゃないホテルの社員にとって、これらを解消するには約2カ月ほどかかる(泣) やっぱり新しい職場で身の回りを含めて落ち着くのには半年間ほどかかるものですね。 <余談> 前回のブログに書いた懸念材料というのは、ある学校さんと懇意になってしまうと、他の学校さんとお付き合いが出来なくなってしまうという点なのです。 製薬業界さんでもそうですが、他社が同じホテルで宴会をするのが分かった場合、会社の方針が漏れることを防ぐ為、決して同じホテルでは宴席を設けないのと同じ。 日程を変えて解決できるものであれば良いのですが、そう簡単にはいかないものなのです。
実は今、ブライダルやホテル業界への就職を目指す専門学校さんが、実地訓練の場として、実際のホテルのチャペルや宴会場を使い、模擬披露宴を行うケースが多々あります。 いやそればかりではありません。 栄養学を教える大学さんが、ホテルへ話を持ちかけ、料理やデザートを企画。 つまり<コラボ>で、商品を作り上げる事が非常に多くなりました。 学校側とすれば、模擬結婚式や宴会サービス研修しかり、やはり学生には<一つ上の授業を受けさせたい>ものなのでしょう。 そのためにはホテルの施設を借りて授業を行うのが一番理想的。 ただ「それが学校の<売り>として行えれば、将来的な生徒数確保につながる」という学校側の広告としての意味、または「将来的な学生の就職先確保」という意図が潜んでいるのは確かな事だと私は思っています。 とはいえホテル側も、そこはビジネスとして考える。 年間である程度の収益を確保できるならば、おおむねウェルカムと考えるもの。 平日にご利用頂ければ御の字だからです。 ただ・・・ 心配事もあるんですよ。 これは次回にしましょう・
仕事もようやく軌道に乗り出し、忙しくなったこともあって、ブログを書く気力がなくなってしまっていました。 「今度はまた来月にならないと書き込みがない」。 こう思われても仕方のないことですね(汗) 仕事はと言えば、仮予約案件にもホテル同士が競合するものも増えてきたことが何より(私が来るまではほとんどなかったのです)。 つまりそういう案件に手を出していなかったのです。 施設がありながらそれをしないで「あ~だ、こ~だ」言っていても仕方ないじゃないですか。 決めるのはお客様。 だから最初から<白旗>なんて、<クビ>ものです。 と言っても、実際に宴会開催まで持っていかないと周囲の信頼を得ることはできませんから、まずはこの数を増やす。 そうして周囲を納得させていかないと、私の発言力も無くなりますから。 道半ばですが、ほんの少し他のホテル営業マンも無視できない存在になってきていることは感じます。 台風の影響もあり、幾分涼しい日が続いていますが、なんとかこの夏も乗り切れそう。 でも10月をなんとかしないといけません(汗) ふくらはぎの<つり>を我慢しながら、歩かないと・・・ |一覧| |
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