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Black and Blue
街で見かける看板についての話を独自の視点から解説します。また時々好きなサッカーについても少々辛口で語りたいと思います。さらに、絶滅機器品種のMacintoshをこよなく愛します。
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どれだけ大変かはまた別の現場で紹介するとして、まあ、もうあんまり納期の無いやつはやりたくないわな ただここの現場は所長さんがすばらしい人で、実名を出せないのが残念であるが、こういう人が居たから最後までなんとか持ったようなところがある ・週間単位での原価計算・・・一体いくらの費用が発生し、いくら回収出来るのか ・各取引業者の進捗状況の把握・・・鉄骨加工業者・アクリル加工業者・塗装業者・FFシート加工業者の管理。 ・電気工事会社との調整・・・いくらの電源をどこにどれだけ供給するのか ・デザインの練り直し・・・これは毎回のことながら何度修正したか分からないぐらい ・製作図面の書き直し・・・これだけの重量物をもともと想定していなかったため、書き直しの連続 ・施工主へのプレゼンテーション・・・これも毎回のことながら期限ぎりぎりまで何度もやる まあ正直なところ、こういった要因が集中豪雨的に同時多発するから、普通の人間じゃ、勤まんないだろう。
では最後に見所の紹介 ・一般的には同一サインで昼も夜も良く魅せる、というのは非常に難しい。 昼間は結構見えるのに、夜の照明効果は今ひとつだな、というにはよくあることだが、それが両立している稀有の例(かもしれない) ・多角形でも正円でもない「猫の目」。その一筆書きのような放物線状に沿った金物の加工、およびFFシート張りをほぼ完璧に仕上げている蛍光灯の球交換のためにはFFシートを一度はがさなくてはならないが、あんまりやりたくないなあ ・夜間、五反田駅方向から来ると「Cats」の文字が空中に浮かんでいるように見えて、異次元空間に訪れたかのように(ちょっと大げさ)観客の気持ちを高揚させるライティング演出 キャッツシアターのサインは社団法人日本サインデザイン協会(SDA)の「Sign Design Handbook」にも写真が掲載されたのですよ http://www.sign.or.jp/ ↑「bookmarks」に登録しています。 このブログに掲載された写真が必要な方は「掲載写真申し込み要領」を ご覧下さい。 http://www.takara-sign.co.jp/blog/order/order.html ※このブログの左欄外の「Freepage List」からも申し込みできます。 ※当社楽天SHOPは http://www.rakuten.co.jp/takara-sign/
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