真心の対応
気がつけば,3週間近くもご無沙汰してしまった。 私の人生の根本に関わる問題のため,(もちろんこれを読むみなさんのほとんどが「人生の根本に関わる問題を抱えているわけですが・・・) 空白期間を作ってしまいました。 この間,書き込みをしていただいた方には,ご返事できなくて申し訳ありませんでした。今は,今後の日記の中に返事があるだろうと言うことでご理解いただきたいと思います。 ところで,C子のその後です。 C子への対応と言うことで,委員会がもたれた後,いままで遠慮していた(?)クラスの子どもたちが急に保健室にやってきて色紙のような物を置いていきました。その色紙はベッドの上に(C子により)投げられていました。(養教談) その色紙を見せてもらいました。 書いているのは,すべて男子でした。そして,内容は「軽いのり」の今時の6年生の口調で書かれたものでした。 私は,我が子の不登校初期の頃を思い出してしまいました。 行為自体は尊いのですが,内容に誠意がない。穿って言えば,やれと言われたからやった。しかも楽しんでいる。それを指導した先生の「誠意のなさ」(言い過ぎであれば,「指導方針」)が透けて見えてしまう。 書き込みに,「先生のような人が我が子の学校にもいたら・・」と書いてくださったがいました。しかし,それは私を理想化しています。私は普通の先生と変わりありません。この日記を見ている方は,ここからだけで判断しているから理想化しがちですが,他の面では「いい先生」といえない面がたくさんあります。 その意味で,上の6年担任には私より優れた多くの面があります。だから,その後,様々な努力をしています。 C子も,すこしずつ出席する授業が増えてきました。人気ブログランキングへ