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カテゴリ:カラオケ
もちろん、この歌は吉田拓郎の広島弁で始まる唇をかみしめてだ。
一概には言えないが、唇をかみしめる行為は悔しさをぐっとこらえる気持ちを表している。 何か物事を考えあぐねているときもそんな表情をするかもしれない。 同居していた女性と些細なことでケンカになり、「もう、あんたなんか知らない!ほんとにあ んたって人はいつもいい加減なんだから・・・私出て行く!」。そんな様子が一番の歌詞から 思い浮かぶ。 私がもし今の仕事をしていなかったら、たぶん吉田拓郎のこの歌は永遠に知らないだろう。 波乱万丈の人生を歩んでいるようで、「金沢婦女暴行未遂事件」や「マスコミ無視 のラジオ離婚発表」などは知らない。素人集団と罵られたフォーライフが赤字決算で苦 しんでいた頃、自分のジレンマに対して作った歌とかいろいろ言われている。 そういう意味では、昔から熱狂的なファンの一人でなかった部分がある。^_^; 吉田拓郎の唇をかみしめて 歌詞を見て、どこにその悔しさが言葉として出ているのか探すと、1番でもない2番でも ない(別に番号の区別はない)最後尾にあった。 (俺は)心が寒すぎて旅に出れないが、あんたはどこでも遠くへ行きんさいと突き放す。別に あんたとは何もなかったのじゃけんとあった事実を否定している。人間ってのは面白いもの で、発した言葉の裏に見え隠れするものがあるものだ。(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月30日 10時31分28秒
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