最終回・BLCD「ショコラティエの恋愛条件」。
こんな作品(暴言)の感想を3回に分けて書くことになるとは思わなかったな~。RUBY CD COLLECTIONショコラティエの恋愛条件(本来とは違う意味で)面白かったのは昨日のところまでで、あとはどうでもいーっつうか勝手にやってろ。って雰囲気に陥り…一気に脱力して終わりました。私は。いや~…しつこくて申し訳ないけど…なんでコレCD化したの?え~…なんでしたっけ。ショコラティエの家で相変わらずチョコの代価にキスを払ってた主人公だったんですが、ある時、ショコラティエに自分の店で働かないか?と誘われるんですね。バリスタとして、君はいい才能を持ってるから是非…ってことで。で、少し揉めはしたものの、無事に主人公はショコラティエの店で働くことになり、この店の優秀なバリスタ@羽多野君に毎日徹底的にしごかれる日々が続き。キツイながらも充実した日々を送っておりました。ある日、ショコラティエに正式に好きだと告白され、(チョコの代価に散々キスとかしといて今更な感があるんですけど)真剣に考えて欲しい、と言われるんですよね。その後、主人公は大学の試験で数日バイトを休んだんですが、その休み中のとある日の夜、店に忘れ物を取りに行ったら、なんと!優秀バリスタとショコラティエが抱き合って、「愛してる」なんて囁いてる場面を目撃してしまい!主人公はこの上なく落ち込みます。あ。忘れてましたが、この時点まで主人公はショコラティエを好きだという気持ちに気付いてません。「キスするたびにどうしてこんなに頬が熱くなるんだろう」とか、「顔を見るたびにどうしてこんなにドキドキするんだろう」とか、そういう感じでですね…。ったく、どこの鈍感お嬢様だよ。で、そういう現場を目撃してしまって初めて気付きます。「俺は…一宮さん(あ、ショコラティエの苗字ね)を愛していたんだ…」えっ、愛!?好き通り越して愛しちゃったの!!??…相変わらず彼らの行動・言動は予測不能・理解不能です…。そんで、あまりにもショックだった主人公は、テスト休みが明けてもそのまま風邪を引いたと嘘をついてバイトを休み続け。結局彼との決別を決意し…バイトを辞めさせて欲しいという手紙を書きます。…手紙って……。またその内容もさ…「あなたの傍にいる自信がありません」って。…お前、完全に恋人気取りじゃねーかよ。で、まあ、びっくりしたショコラティエが主人公の家に来て、主人公は「あの日バリスタと抱き合ってるの見たんだからな!ぷん!」ってこう…責め立てるわけですが(お前にそんな権利はないと思うんだが)。ソイツは近くの店でパティシエをやってるショコラティエの弟だ、っつうことが判明しましてね。背格好がよく似てるらしいですよ。で、その弟とバリスタがデキている、っつう話らしいです。声が同じ森川さんなんですが、チャラチャラした感じのキャラでして…むしろこっちの方が好きなんですけどっつうか、こっちの恋の行方の方が興味あるんですけど。この優秀バリスタってツンデレなんですよ。メインより遥かに面白そうじゃん。そんでまあ…誤解が解けたところで、Hへ突入ですわ。このHがまたね…いや~ホントよくこういうセリフを吐かせようと思うよなあ…。っていうセリフの数々で…もう、信じられない。「下着が透けるほど濡れているよ…ハジけそうだ…」「(顔にかかったソレを舐めながら)甘い…美味しいよ…」……。これは言葉責めとは違う…だろう。なんだろ。攻め・受け両方の声優さんに対する辱め?言われる側も言う側も辛いだろ、だって(笑)主人公は主人公で「俺のすべてを奪って!!」とか言っちゃってましてねえ…。ショコラティエもまあすっかり盛り上がっちゃって、「君が素晴らし過ぎてたまらない…!一緒にイこう…!!」みたいな。素晴らし過ぎって何…どういう…。…も~いいわ。どこへなりとイくがいいよ…。…なんとなく、サスケはもうBLには出てくれない気がするんですが、どうでしょう(爆)そして、2人にはものすごく申し訳ない気持ちに…。これは、完全にネタとして聴ける方は…どうぞ。2人のファンは聴かない方が……。なんていうか、ひたすら悲しく申し訳ない気持ちでいっぱいになりますので…。以上で感想を終わります。最後までお付き合いくださった方々、本当にどうもありがとうございました!