「鉄子の旅」を読んでみた
私の息子は何故か知らないが「鉄道」が大好きである。(私は違うのに・・・)近所葛西にある「地下鉄博物館」は2週に1回行っていた時期もあり、もちろん移転となった「交通博物館」も数知れず・・・大体いける「鉄道系博物館」はほぼ制覇!(オススメは「東武博物館」(東向島駅直結))それに付き合っていた妻も鉄道好き?になり、家にはなぜか「鉄道浪漫」なんつー雑誌まである。さて、今までは見向きもしなかった私だが、毎日息子が読んでいる「鉄子の旅」(小学館IKKI連載中)どんなもんだろう・・・・意外と面白い!(不思議な発見・・)内容は日本全国全駅を乗り降りした(恐らく彼だけでは?)自称トラベルライターの横見浩彦氏が企画する「鉄道の旅」に小学館編集担当、および漫画家菊池直恵氏が同乗し、そこでの体験を漫画にしている。横見氏は駅舎が好きな「鉄道マニア」。普通の感覚では理解しがたい展開なのであるが、そこがまた面白い。(そういえば、車両マニアの息子も自分が乗ると決めた車両しかのらない。だいぶ前に東京メトロ南北線に乗ろうとしたとき、「埼玉高速」乗り入れが来た。(私には見分けがつかないのだが・・)無理に乗せると泣き叫び思わず次の駅で降りた。という経験あり。。。)それはそうと不思議な発見がある、漫画である。▼鉄子の旅 菊池直恵(著)