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どうも天の邪鬼なのだ。 天下五目というのは、アマの目標として名高いが、 私は、天下七目を目指している。 7目置いただけで、プロに勝てるなんて、大変なことと思うから。 というわけで、今年の宝酒造杯では、三段戦制覇を目指している。 勢い、京都へ行ってきた。 受付で参加費3500円を7枚の500円玉で渡したら、 棋院のスタッフさんが「す、すばらしい!」と、えらく喜んでくれた。 これは、大会運営に関わった人なら、気づくことなんだけどね。 大会運営といえば、先週、千葉の大会を手伝ってくれた大学生が、 この京都大会でもスタッフをやっていて、囲碁界は狭いなあ、と。 三段戦の受付で待っていたのは、なんと純朴系イケメンの ”カヒョ~くん”。 生カヒョ~くんは、2年ぶりで、おもわずサインを貰いたくなったが自重(嘘)。 開会式で、坂口プロが、過弱申告防止の措置を講じた、と演説。 「前年2段戦で4勝したのに、初段戦にエントリ-してきた人には、 修正申告を促した」 との、官僚的な物言いが好ましい。 昨年の対局カ-ドを全てチェックしたというから、本気だね。 これで歯止めがかかれば良いのだが。 三段戦は過去2年、初戦負けか2回戦負けで、いつも裏街道だった。 参加者の多くに喜びを、という宝さんのご好意で、お酒をいただいていたが、 簡単に言えば、回りのたった4人のアタマにすら立てないというレベル。 京都大会は32人のトーナメントで、優勝には5連勝が必要。 1回戦は同年代と。 勝つには勝ったが、読み切れないまま攻め合いに突入した時点で、 運に任せているのが実態。 2回戦は60代くらいの方。 序盤、私はテ-ブルからはみ出しているゴム盤を、 手で引っかけて、石を崩してしまった。 早々のことで、すぐに復旧できたが、 これは運営側には考えてもらいたいところ。 その点、こちらの碁盤は、 http://www.go-en.com/golax/taikai/goban.html ゲリラ的囲碁大会でよく使うテ-ブルからはみ出ない設計で、 トラブルの心配がないすぐれものだ。 碁の方は、 団子にして大石を取ったものの、 他所で大攻め合いとなり紛糾。 相手がコウにする筋を逃して投了となったが、 コウにされたら、投了するのは私の方だった。 文字通り運良く、出だし2連勝は初めてで、軽い満足を得、 昼は利き酒は自重して、鴨川縁まで桜を求めて散歩。 3回戦は、どこから見ても芳夫似の栖、 いかにも理数系の仕事が出来そうな外見に威圧された。 地を稼いで、模様にドカン作戦を仕掛けたが、封鎖され憤死。 周囲の味からコウにしてフリカワリの蘇りを果たしてヨセ勝負、 細かくなると思っていたら、あちらのコンピュ-タは計算をせず、 勝ちました的アジ配慮の凡ヨセばかり。 最後はコミにかけて勝ち。 初めての決勝ト-ナメント進出。 準決勝は、ここにきてこういう人がいるか、と言いたくなるくらい、 何もやってこない芸風のお年寄りだった。 ひたすら囲い合って、盤十以上。 決勝は、名古屋から腕試しに来たという光樹似の同年代。 落ち着いた棋風で、踊らされて転んだ。 ハッキリとした力の差を感じた碁。 碁会所の段位はインフレ気味だけど、宝酒造杯はキツいね。 これがホントの準米酒 ↓ たとえば、仮に優勝したとしても、京都代表とはならない。 京都の三段戦は32名×4ブロック、128名のてっぺんに立つには、 翌週、また京都まで出かけて、 4ブロックの優勝者による代表決定戦を勝ち抜かねばならない。 今回、決勝の相手とは、歴然とした差がある。 まだまだですな。 5月の東京大会、6月の仙台大会へ向けて、確かな知識を増やしたい。 三段戦は、知識が多い方が勝つというレベルでしょう。
言葉は、使い方が難しい道具だ。 きっかけは、年が明けて、囲碁の日にみかけた、つぶやきだ。
>いい(キャッチ)コピ-というのは、商品やサ-ビスの宣伝をするだけでなく、 読んだ人に、ハッピ-やたのしさを提供してくれます。 (カシミア広場: http://idetomotaka.com/ )
言葉が受け手に浸透し、意識を変える、という企み。 これが、年末から読んでいた本と、共鳴した。 >広告表現は、商売のための表現です。 自己表現ではありません。 >表現力の差は、他者の思いを想い、想い至る力の差。
受け手に伝わって、受け手に変化が起こって、はじめて意味を持つ。
>会話を促す情報はあるか?
この問いは、碁会所のコピ- http://twitpic.com/83d2b1 をつくるとき、ヒントになった。 また、週間363ボケをかました私を、一瞬でノックアウトしたのが、
>朝までにコピ-500本。
プロはまず量からして違うね。もっと早く読めば良かった一冊だ。
本書を読んで、意識を変えたら、すぐに書き始めなさい、といっている。
>人を変えるために書け >読む人の立場で書いているか >客観的に書かれた文章は使えない
↑ これは、 「瑠璃色の戯言」の記事に近い。 http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20110105#p1 新書らしく、各項の見出しがよくできている。 ところどころ矛盾させたり、逆説的な表現が多く、 読者に引っかかり易くしている。
>まず、自分が驚け >異論があるか?あればことごとく却下だ >文章で自己表現はできない >削る作業に自分が出る >果たして言うほどの価値があるか
ゴチャゴチャやらずに筋良く、ということ。 『「やめること」から はじめなさい』(千田琢哉)に通じる。 後半では、ライブ感、身体感覚を力説、 書きながら新しい考えが湧いてくる状況が理想、と。 囲碁ボケハイに通じるかもしれない。 確かに、あの夏の終わりの一週間は、 http://plaza.rakuten.co.jp/zeniki/diary/200907160000/
>踊りながら書け
>これから10万字を超える文字を費やして書こうとすることは、 実は4行で書き尽くせる。
冒頭の言葉は、それだけ言い聞かせても、分からない人が多い、ということ。 4行どころか、1行でいい。
>受け手が言って欲しいことを言ってあげるだけ。
武宮先生は、こう言っている。
>技術は修正できますが、発想が間違っていると、何をやってもダメですね。
何を言うか、そして、如何に言うか。
KGSにて、第三次猿十番碁を打ちました。 今期は、これまで ××○○○×× と、 七番勝負なら負けていた状況で迎えた第八局。 観戦者数・・・秘密。 局後の雑談・・・極秘。 結果・・・教えない。
今夜、7/22(金)21時から、こともあろうに「ハリ・ポタ」の裏で、 第三次猿十番碁第7局を打ちます。 GO!さん(2子、6目半コミダシ;謎) vs hexagoban(白) KGS(棋聖堂)「猿十番碁」部屋にて。 久々の対局で、おそらく雑談多し、ご容赦。
突然だが、”無性に神保町に行きたくなった” のである。 出雲屋さん紹介の「有美のブログ」の秀甫の記事を読んだのが、きっかけだ。 とはいうものの、私が十年くらい前に読んだ、秀行先生(『勝負と芸』)、坂田先生(『勝つ』)、呉先生(『以文会友』)の本の中に、各先生がかなりの思い入れを持って書かれていたのが、村瀬秀甫だったので、昔の棋士のなかで一番気になる存在だったという伏線はあった。 だから、古碁で並べた碁の数では、秀甫が一番多い。といっても、『秀甫』(日本囲碁体系)と、『黎明秀甫』(古典名局選集)、それに『古典全集』(囲碁デ-タハウス)から、対秀和、対秀策、対秀栄をつまんだ程度だが。ただ、どれも3回は並べ替えしているので、古碁では最も多く並べた棋士である。 さて、なぜ神保町か、といえば、「方円社」があったからである。 呉先生の父が方円社に出入りしていたり、周辺の本屋で棋書を買いあさり、本国へ持ち帰ったそうで、清源少年は、その中にあった、世界初の囲碁雑誌「囲棋新報」を並べて勉強したという。その『囲碁新報』は、分厚い合本で、左右の手に持ち替えながら並べたとか、本が重くて、指が曲がったとか、そういう記述もあるわけで(『中の精神』)。 方円社について、wikiや、それのもとになっているとおぼしき、日本囲碁体系の林裕氏の記述を見ると、神保町界隈を幾度か転居したようだ。これは、古地図の世界で、本因坊家や方円社、溜池、市ヶ谷など、ぜひ、「ブラタモリ」で取り上げて欲しい。最近、「タモリ倶楽部」でタモリ氏も囲碁に触れたのだから、望みなしともいえないだろう。「方円社跡」のようなものはないのだろうか。 さて、方円社の例会の棋譜に秀甫が講評をつけた雑誌「囲棋新報」は、修業時代の秀行先生が、徹底的に考えながら並べたというものだが、ヤフオクなどでも、ほとんど見かけないが、それが、webにあった。 『囲棋新報』合本 上巻 http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/861029 中巻 http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/861030 下巻 http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/861031 こういう作業は、目立たないが、立派なことと思う。江戸や明治の碁を並べたいという人は、世界中にいるだろうから、「明治碁譜」、「御城碁譜」なども、ぜひ載せていただきたい。それにしても、瀬越先生、これらの打碁集といい、手筋事典といい、後の世の役に立つ仕事していらっしゃいますね。
レ-ティング対局だけど、お互い、遊び心がある感じ。 マネ碁でもないのに、70手まで対称形というのは、めずらしいかも。 私の白番で、左右同型の中央に手を探しながら打っていたんだけど、 見つからなかったなあ。 勝負は、黒さんが崩れてしまい、一方的でした。
twitterのタイムライン http://twitter.com/hexagoban を眺めていると、 テレビや新聞から距離を置いている人々が、 自分のアタマで考えているなあ、と感じる。 被災しなかった自分だからできることを。 とりあえず、ブックマ-ク。 『不謹慎』とは何か。 http://ameblo.jp/ochimasato/entry-10830934123.html 募金指導碁やります http://blog.goo.ne.jp/igokishi-mimu/e/5186d3be6b5362572f6390a09b32caeb 私が週に3日でかける碁会所は、営業を続ける方針だ。 碁を打つのもいいし、 打たなくても、話をしに来るだけでもよいと思う。 顔を見ればお互いに安心するだろう。 お客さんが享受する、碁会所の機能、効用というのは、 盤上2割、対面5割、盤側+スタッフが3割、 という感じではなかろうか? だから、今日もこれから碁会所へ向かう。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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