初めてのデイケア
本日やっと長男Sが回復し、デイケアへ戻っていきました。無事夕方まで熱も出さずに過ごせました。でも、インフルエンザって本当は熱の下がったあとも1週間は感染力があるそうですね。実はSは土曜に下がっていたんですが、日曜の夜ぶり返し、翌朝また下がってその夜また上がって、その翌朝また下がる、という奇妙なぶり返し方をしたので、月曜も次男Mを会社につれてっちゃったんです。本当は連続でこういうことをするのは嫌だったんですが、ほかに選択の余地なし。火曜はさすがに有休をとりました。ああー、もう有休残ってない!!有休とってもほとんど部屋に閉じこもり、ウィルス源から離れてました。あとは買い物したりしましたが、つまらーん、と思い、次男Mを写真スタジオに連れて行きました。そこでバレンタインテーマの写真を撮ってもらいました。次男の実物はお見せできませんが、リンクにあるような感じにキューピッドにしてもらってパチリ。これが全部笑ってくれるので、ものすごくかわいい写真になりました。(←親ばか)この写真は宝物です!さて、今日は2月1日。今週でパパの育休も終わり会社に戻るので、練習を兼ねて、今日から今週いっぱい半日ずつデイケアにMも預けることに。月曜からはフルタイムになります。で、今朝、クラスにおろすと長男Sも世話してくれた先生が「おはよう」とMを迎えてくれました。Mはきょとんとして、静か。おむつやらミルクやらを所定の位置に閉まって、今日の記録用紙に起床・最後のオムツ替え・ミルクの時間などを書き、バウンサーにMをおろすと、まだきょとんとしたまま。名前を呼びかけても私を見ようとせず、部屋をじーっと観察。何度も呼びかけてやっと一瞥をくれただけ。緊張してる感じに見えるな。大丈夫かな。なんだかとっても悪いなー、と思いました。今まで家で注目を一身に集めて暮らしてきたのに、今日からは他に泣いてる子がいたら、その子が優先的に面倒を見られるわけだから、その間は放っておかれてしまう。ごめんね。…ちょっとだけ、(例えは悪いですが、)子供を置き去りにする親の気持ちになりました。「お昼になったらパパが迎えにくるからね。がんばってね、Mちゃん」と言ってバイバイ。会社に着いてもなんだか最後に見たMの表情が忘れられず、複雑な気持ちでいましたが、一日休んだ分の仕事が見事忘れさせてくれました。お昼を過ぎたら早速パパに電話。パパによるとデイケアで昼寝は10分しかしなかったそうだ。いつも午前にする大もしなかった。やっぱり緊張したのかな。迎えに行ったときもバウンサーに乗って待ってたそうです。でも、先生には、「He had a good day.」と言われてきたとか。これっていつもいうんです。特に変わったことがなければ誰にでも。確かに何かあったときにはこんなことがあった、とちゃんと報告してくれるので、きっと本当に大丈夫だったんでしょうが、親の気持ちとしては「で、どう、Goodだったわけ?」と突っ込みたくなる。私が迎えに行ったときには聞いてみよ。家に着くと、お昼寝30分、その後大好きなソーサーで遊ぶ。また昼寝して…といつものスケジュール。大もちゃんと出たそうだ。私が帰宅したときはもうむぎゅーーーーっと抱きしめてあげようと思っていたのに、反抗期Sが見事にその計画を覆してくれた。靴を中で脱ぐんだ~から始まり、毛布をMに投げつけ、Mが号泣、最後にはMama, Go away!!(あっちいけ!)と私に毛布を投げつけてきたので、「ママ、悲しいな、あっちいけなんていわれたから、もうSのママは辞めようかな」と言って別の部屋へ行きました。数分後ぎゃーぎゃー泣き喚いていたのが静まって、パパになだめられてやっと部屋まで謝りにきました。ふーーー。ということでMとの抱擁はおじゃん。その後も親は二人ともなんだかんだでSにかかりっきりでMはほぼ放ったらかし。Mよ、本当にごめん、君のビッグデイだったのにね。明日も午前中だけだからね。ママだってつらいんだ…。