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なりゆき散策日記

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2008/10/21
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テーマ:家族旅行(797)
カテゴリ:旅行のこと
 飛行機から おりて 預けた荷物を受け取る。

 付近のロッジの車が 送迎にきている。その人たちも 搭乗手続きを手伝うから
ここは 独特の助け合いの世界みたい。常駐のかかり員は いない。折り返しで
今度は 帰国する人を のせていく。夜間には 駐機もない。動物も飛行場として
認めていないのか 今はいないけど 糞がたくさんあるし。縄張りで マーキング
しているのか?

 ロッジの車を目印に かかりの人を探す。ネームプレートをみんなつけていて
日本人も数人いた。ホッとした。車には ロッジの名前やロゴがあって けっこうたくさん
宿泊施設があるのだとびっくり。だだっぴろい平原にそれらしき建物は肉眼では 見えないし。

 マサイの男性が槍をもっていた。記念写真に応じるのだろう。もちろん有料。
ちょっと 足首が息子よりも細いじゃない。体脂肪がほとんどないかんじ。
子どもに 写真をとるかときけば 初対面のマサイの人に圧倒されたのか
声もでないから この場では 写真もとらないことに。はじめてみるマサイの男性に 目が。
赤い布のインパクトもすごいし。

 指示された車に乗りロッジに向かう。もうすぐに動物の大群が。

シマウマ(ゼブラ)ガゼル 草食動物の大群。たくさん。離れたところには キリンもみえる。

 すごい斜面をのぼる家畜をみかける。ヤギ?牛?マサイ族の放牧で 牛飼いの少年も見える。
「マサイの動物とマサイの人の写真は とらないでください」と注意。
フレンドリーで 手をふる人もいるけど。さきほど空港で見かけた人は
マサイの衣装だったけど こちらの人は ナイキやアディタスだと
Tシャツきていたり あまり都会の服装とかわらない。町にでて 購入している?

急勾配な道をこえて ムパタサファリクラブに到着。空港からは 30分程度はあったか?

 日本人スタッフがお出迎え。そのあとチェックイン。

三人なので スィートだ。二人のデラックスだとジャグジーが ついていない。

 ムパタサファリクラブは かなり丘の上にあり 見渡す限り大地で したみえる反射してる光っているものは マサイの集落のトタン屋根?音が 鳥のさえずりくらいしか聞こえない。斜面に 独立してたつロッジで
 各ロッジは 中央にあるレストラン棟を中心に離れている。歩道の下と上にロッジが点在している。

 一番 端のロッジで 道はあるけど奥には 数メートルで歩道がとぎれていた。

部屋に入る。ここまで荷物を手伝ってくれた女性のあしの速いこと。追いかけるとゼィゼイしてしまい無理。
 あとで かなり高地だから なれないと空気がうすいのでと教えてもらった。歩幅が広いかと疑問だったけど空気のせいなのよね。だから マラソンやら 早いはずだわ。自然環境が 異なるから。

 ロッジは 天井が高い。トイレが二つ。ひとつは 独立トイレ。もうひとつは洗面、トイレとシャワーと兼用だ。天井が ぶっ通しで 音がつつぬけ。これ血縁者でないとかなり抵抗あるかも?鈴木エドワードさんの建築らしいけど 私は シャワーヘッドの自由がきかないのは 困りましたわ。あやまってヘッドをとってしまったし。こわしたかと あせりました。
 角度と高さが調節できればいいのにね。そう 西洋人体系に設計されてるということね。

 ここは 電気は 自家発電しているが 昼間は電気がつかない。はじめてトイレにいったら すわるとくらいので とまどった。ドアは しまるので。水は 川から引いていて 食事用には沸騰してから使用しているそうだ。
 水は ミネラルの方がいいでしょう。太陽の光だけで 十分ひるまは明るいというのが 理想的。
 いつも朝から電気をつけて 生活しているから 新鮮でしたわ。太陽光が。無料だもんね~~。よくトイレの壁面に5センチくらいで 角度をつけられて 開け閉めできる窓があうでしょう?その窓が多くあって すきま風が はいってきます。

 密封された空間では ないような。どこか外界とつながっているかんじ。

 しずか。

 部屋には 目ざまし時計、電話もない。冷蔵庫はあった。でも昼間停電するから ミネラルウォーターくらいしかはいってない。懐中電灯が枕もとにある。夜は 早く寝ればいいか。
 
 洗濯でもするか~と少ない衣料品を洗面台で洗う。それから 昼の御飯。水は 冷たい。きれいでしたよ。アフリカの 水道は 蛇口をひねると赤い水と言ってた人がいたけど ここは そんなことありません。水は 相当苦労してここまでひいていると思います。洗濯物はテラスがあるからその周囲にほしました。

 サバンナには レストランはないので 原則三食は 宿泊ロッジで食べることになる。バーもあるけど 子ども二人には 関係ないし。バーには テレビがあった。プールには 息子だけがはいっていた。娘が
「よく あんなに水冷たいのに 入るよ~おかしいって。」そうね。
エステルームやスポーツジムは ありません。
やはり息子ヘンな奴かも?あとは 図書の貯蔵庫もあるし 付近を散歩したければレンジャーさんを手配して散策もできる。

 宿泊代には 午前と午後のゲームドライブのニ回と三食の食事が含まれています。あと最寄の空港までの送迎。

午後のゲームドライブにいく。同じ車になったのは フランス人の男性、ドイツ人の男性、関西からひとりできた学校の先生で 私たち。男性は 息子をいれて三人。ドライバーをいれたら4人。女性は みんな日本人。

 フランス人の男性は 東京が好きで 30代から40代。ドイツ人は もう50代かなというかんじ。
 男性がひとりで アフリカまでくるって?独身?

 帰りの飛行機でも 初老の男性がひとりで のってきて どんな職業なのか気になりましたわ。男のロマンというものですか?でもさ~旅行のあいだ 一人って?私は 困りそうでイヤだ。トイレに いっても荷物はどうするの?全部もって移動かぁ。荷物を少なくして同じ服をきていてもかまわないなら それでもいいかも?


 なにがみたい?ときかれたら 
フランス人とドイツ人が アリゲーターから なにから ばらばらにいい終わらない。いつ終わるかとボーとみていたら (こんなに動物の名称をあげるなんて 写真家?動物研究家か?)思い出したように
「アー ユー?」ドライバーがきくので
「チーター」と答えた。

 チーター いいでしょ。こびないハンター、足が速いしデブでないし 美しいでしょうが。

 ロッジを出発。道路は 前に車がいると赤い砂がはいってくる。天井の窓も 中からも 外からもいじれるけど。
 窓が あいてると風が冷たい。ムパタの車は それなりに重装備だからいいけど そうでない車のジープタイプもみかけて こわくないのかねと少し心配に。ライオンあたりが よじのぼったら ひと噛みで もうアフリカの土に合流だわ。だって あの若い女性ドライバーは 20歳くらいと説明してくれるけど。ほとんどむきだし どうぞご自由にと見えるけど。

 私は みなかったけど 車が動けなくなったら 無線でお互いに連絡とってだれかの助けをまつらしい。そんなときは ロッジに関係なく 助けあいだそうだ。

 寝て食後の昼寝中の ライオンやら カバやらみえたけど。やはりチーターよ。チーターが。

 颯爽と歩いている姿が りりしかった。親子だと思うけど。二頭で 人間の車に囲まれても動じない。

 動画でいいチーターをみかけたので ご覧ください。私が みたチーターは 人間に近寄ることなく歩いていきました。

 あいたい、みたいといっていたチーターに初日から 遭遇して とてもラッキーな気持ちになりました。目の前でチーターをみて えらいドキドキした。たぶん彼らは 人間を人間として理解してないのじゃないかと思うのだよね。車にのっていても 動物が主役のサバンナでは 人間は 控え目だし。

 タンザニアでは 人食いライオンが捕獲されたそうだ。やはり野生の動物には そんな危ない面も潜んでいるのだけど ここでは ゆったりと時間が流れて 当たり前のことを動物はしているというかんじでした。食糧として 必要な分だけ狩りをする。
 食べておなかがいっぱいならば 狩りは しばらくはしない。

 生で みたい動物は なんでしょうか?そういえば 動物占いってありましたよね。やはりチーターは 素敵だった。威厳があるかんじ。その印象は かわりません。

 READY TO 11(eleven)





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Last updated  2008/10/21 08:41:52 PM
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