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IGLOO DIARY

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2003年08月16日
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何だかよく覚えていないがとにかく可笑しい夢を見て、ひひひひと笑いながら10:30起床。入浴。11:00頃、ひとり外出し、火星へ。行く途中で今日配付する歌詞カードやチラシをコピー。健一さんが「森君はちょっと遅れて来るそうです」と言うので、森君を待つ間に折ったり切ったりする。森君来て今日の打ち合わせをするが、早々に終わってしまったので変な8cmシングルの話とか石川さゆりの文学演歌の話などする。「ホテル港や」「飢餓海峡」など。高玉君と早川君到着!カセットを作って持って来たという。初めて早川君と話する。好青年。しばしお茶した後、ユニクロでパンツを買うと言って出ていった。久美子さん来て、火星でやる鈴木翁二のライブでピアノ弾かないかと言われる。鈴木翁二の歌を聴いたこともないし、上手な歌伴をする自信はないので、下手な即興の合の手なら、と伝えてもらうことにする。3:00過ぎ、JONの電話番号の件でナツと連絡を取り合っているうちに当のJONから電話来る。これから新幹線に乗るというので、迎えに行く時間が無い。タクシーで直接火星へ来てもらうことになる。森君と別れ、バスで4:00過ぎ帰宅。カントさんたちはホテルおたまやへチェックインしに行っていて、今日到着した荒尾ちゃんとナツがドーナツを作っていた。少しだけ今日の演奏の自主練などする。大久君からメール。今日のyumboの事など。はるちゃんからメール。楽器屋の件。藤本さんからメール。Neil Finn、Maherの事など。はるちゃんに返信。カントさんたちが荒尾ちゃんを迎えに来る。僕とナツで、赤帽に積む荷物をすべて外へ出したり客席用の布団を畳んだりして待機。6:00ちょっと前に赤帽来る。バタバタと機材を積む。ナツは自転車で、僕は赤帽に同乗して火星へ。到着するとJONが既に来ていた。1月の青い部屋以来だ。皆に荷物降ろしを手伝ってもらいあっという間に終わり、と思ったらアンプを一個だけ忘れてきてしまったことに気付く。あと30分あるので、走り去ろうとする赤帽を止めて「忘れ物があるんですが」と言うと応じてくれた。追加料金は取らないという。赤帽最高。ぶじアンプも取りに行き、ちょうど7:00になる。仕込み開始。青野さんが偶然来ていたが、ほとんど話している余裕なし。少しでも他の人にサウンドチェックをしてほしいので超特急で動き回るが、火星でのセッティングはいつも混乱してしまって苦手。ナツや森君や須藤さんが効果的に動いてくれるので非常に助かる。いつもとは客席の向きを逆にしたセッティングはなんとか完了したものの、演奏スペースは狭くて渾沌としている。yumboの音出しなど間違っても出来る状況ではなかった。むむむむ。8:10、哲雄さんにBGMのバンジョー演奏を始めてもらい、客入れ開始。例によって見知った顔に次々に挨拶するが、とにかくyumboの事で頭が占められているので何処か機械的な自分。卓さん、小岩さん&朝土君、阿部さん、浜田さん、戸田君、高橋君、香奈さん、大友さん(ナツが直前に電話したら来てくれたという)、さっちん(顔は分からなかったがお姉さんも来ていたという)、中山さん、福ちゃん、大久君、生田ちゃんなどなど。知らない人もちらほら。8:30開演。1組目はもりびトランス。演奏スペースが狭いので、もりび特有のリラックスしたムードを提供できたかどうかと心配するが、人の演奏は観ているだけでも楽しいものだ。山脈ズのコアの部分をそのまま取り出したようなクリアーな演奏。マイクのトラブルなどもあったが、臨機応変な対応はさすが。9:00頃、Now She’s Black。高玉君の希望で、去年と同じランプひとつの照明、二人で椅子に座っての演奏。二人とも、演奏中の様子がとても好きだ。横で観ていて、思わずニヤニヤしてしまった。高玉君に絡む早川君のギターは、Para-globeでの演奏の時よりもずっと良くなっていた。9:30頃、背中のチャックを僕がしめてJON登場。出てきただけで客席が動揺。面白い面白い。オルガンも声もマイクなしで、どんどん演奏。でもちゃんと伝わっている。1曲ごとの拍手も大きく、どんどん雰囲気良くなる。さっきまでうろうろと落ち着かなかった朝土君が、ちゃんと座って嬉しそうにJONを見上げて聴いているのも良かった。10:00過ぎ、ボビンズ始まる。即興とは言え、アイディアがどれもポップ。カントさんのボイスが入ると空気が変わる。違う時空の声なような気がする。春名さんのテンションも軽やかに上がる。30分間全く飽きずに聞かせる構成力(自然なもの?)は見事。僕はyumboが目前に迫ってきてこの時、パーになっていた。ボビンズが終了し、ドタバタとyumboのセッティング。焦るとロクなことにならないので、極力平静になるよう努める。1曲目「さようなら」。大野さんの声が小さいような気がして、一度演奏を止めて音量を上げる。カウントを出して歌い出しから始めたら気分が良かった。2曲目「敵」。ちょっと早過ぎたような気もしたが、山路さんの手さばきで持ちこたえる。はるちゃんのラッパも良かった。3曲目「ボタン」。ギターのチューニングをピアノに合わせていたのでアコーディオンはどこを弾いても音が合わず、結局変な音しか出せなかった。素直にシンセサイザーを使ってランフェールと同じ演奏をすべきだったろうか。4曲目「ふたつの岸」。ここでまた大野さんの音量が気になって演奏を止め、最初からやり直す。5曲目「味方」。福浦君のJUNOの使いおさめなので思い切り音を出す。はるちゃんのベース即興良し。6曲目「家」。指カウント忘れがっくり。大津さんのチューニングを直してからやり直す。これもいつもよりテンポが早かったし僕もやっぱりトチッたが、ブラスがとても良かったのでエンディングでテンション上がる。楽しい。ラストは今日のメイン「電波」。練習ではテンポが遅くなり失敗したのでデモの早さに戻す。はるちゃんはポイントを全く外さず健闘。声のバランスも良かったと思う。11:00過ぎ、すべて終了。客出しが済んでから、前野さんたちから「先に帰るのでゆっくり撤収して下さい」と言われ、お言葉に甘える。高玉君からNow She’s Blackのカセットを、JONから1stの紙ジャケ再発盤を頂戴する。機材のほとんどは明日赤帽で運ぶので、テーブルなどを戻してから皆でガストへ移動する。大津さんは疲労して帰り、高玉君は友達と飲みに行った。春名さんカントさん悦子さんJON、山路さん大野さんはるちゃん荒尾ちゃん、僕ナツ早川君というメンツで分かれて座る。早川君とちょこちょこ話しながら食事。高玉君の実家の話に爆笑。大野さんのオーダー当てられず。食事終わり、移動することになる。カントさん春名さん悦子さんは今日はホテルなので、僕と荒尾ちゃんと早川君とJONの4人でタクシーに乗る。ナツは自転車で帰宅。帰宅するともう真夜中だったが、皆若いのでじわじわとトーク盛り上がる。早川君の人となりがよく分かったのと、JONがとても楽しそうだったのが嬉しかった。クリップサップを観たり、ウニプリッツの衝撃を味わったりする。4:00頃、今日は早川君と枕を並べて就寝。明日は早起きして撤収に向かわねばならない。





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最終更新日  2003年08月20日 03時47分09秒


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