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ヤクルトの日本シリーズ進出決定、巨人原監督の辞任から1週間。混迷を期した時期監督選びには、このたび高橋由伸選手の、現役引退、監督受諾ということで決着しました。 若い頃から将来も含めて期待され、天才、プリンスと言われた系譜は、前監督を引き継ぐ資質として申し分ないし、どちらかというとクールにみえる見た目よりも熱く、勝負勘があり、若手や同僚をまとめる手腕も監督タイプかもしれません。 最近登場してない「団長」にも、「次の監督はヨシノブで決まり~」と5~6年も前から指名されてましたので、彼女の勘もばっちりだったのですが、1950年(昭和25年)の2リーグ分裂後、65年の間に7人しかいない名門チームの監督に抜擢となると、それはプレッシャーもあることと思います。 ともかく、2~3年でコロコロ入れ替わる他チームの監督に比べて、平均在任年数が9年とともかく長期政権がうちのチームのカラーでもあります。日本の首相が他チームとなると、2期務めて8年続くアメリカ大統領よりも長いわけですからね。 40歳の就任、現役引退直後の就任というと、1974年のあの伝説の「引退セレモニー」後に、常勝川上監督からバトンタッチした長嶋第一次政権を思い出します。 まあ、長嶋さんの方は、監督就任よりも「引退」の方が先でしたが、高橋の場合は「監督」という重責により選手生命を終えることになったのですから、振り切り方も含めてすごい決断だったと思います。 その後、長嶋政権は1年目は球団創設初にして最後の「最下位」を経験。V9時代のオールドメンバーから若手への切り替え、今までいなかった外国人選手の登用などで苦しんだ時期でもありました。翌年には張本選手などの補強で、リーグ優勝はしましたが、日本一を経験することなく6年後には解任という形で一度はユニフォームを脱ぎます。 原監督も、就任直後は日本一になりましたが、翌年連覇できなかったことから一度ユニフォームを脱ぎ、2年後に再任後、10年の間にリーグ制覇6度という成績をおさめています。 今年のチームは、正直な話、ガタガタでした。新しい血を入れるにしても、どんなタイプがいいのか、彼を取り巻くスタッフの編成も含めて、秋季練習がはじまるまでの間の刷新人事にも興味があります。 来年いきなりの日本一は期待しません。育てながら勝っていく、そんな姿勢は前監督から受け継いでもらい、彼なりの長所をちりばめた戦い方で頑張ってもらいたいですね。 ハムカツの次は、白身魚のフライ。こちらはタルタルソースで… ビールからウイスキー水割りにしてみました。
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こちらのお店は、フライ物の専門店なんですか?
(2015.10.24 14:55:39)
白身魚のフライには、タルタルソースですよね~。
タルタルソースを初めて知り、食したのは、今を去る事うん十数年前の小学校高学年の調理実習時でした・・。 (2015.10.24 15:32:38) |