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カテゴリ:花
南京玉簾は日本の古典芸能だそうですね。
『日本庶民文化史料集成』によれば、江戸時代の放浪芸人が「唐人 阿蘭陀南京無双玉簾(とうじんおらんだなんきんむそうたますだれ)」と 言っていたものが、いつしか短くなって「南京玉簾」になったようです。 当時、南京は先進都市の代名詞で、とてもありがたがられたそうです。 また、「玉」には小さくてかわいいという意味があり、一般の簾より小さくて かわいいのでこういう名称になったということです。 庭に咲くタマスダレは、細い葉を簾に例えたことに由来するようです。 タマスダレ ヒガンバナ科 原産地:ペルー 耐寒性球根植物 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月13日 05時15分39秒
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