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テーマ:酒の肴(1171)
カテゴリ:野菜
NHK「たべもの新世紀」で、島根県の出西(しゅっさい)しょうがをとり
あげていました。 わたしはそういうものがあることを知らなかったのですが、その土地の 性質と独特な栽培方法でできる「しょうが」らしいです。この種芋を他へ 持って行ってつくっても普通のしょうがになるのだとか。かみさんは 千葉で似たようなものを食べた、と言っていました。条件が似ていれば 同じようなものができるのかもしれません。普通のしょうがよりも小ぶりで 繊維質がなく、生食できるような辛さだそうです。 しょうがは薬味としてしか利用したことがないのですが、この「出西 しょうが」はてんぷら、しょうがご飯など、いろいろな食べ方があるそうです。 また、漢方薬の風邪薬「葛根湯」に配合されていることが知られ、 発汗、去痰、制吐作用などがあるようです。番組に出ておられた永戸 豊さんも、見るからに健康そうでした。 一時、海外産のしょうがに押されてなくなりかけたそうですが、最近 見直され、今では全国へ出荷されています。斐川町の道の駅にも 売られているそうなので、いつか食べてみたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月18日 05時17分34秒
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