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カテゴリ:野菜
世界初の株式会社は、1602年に設立された「オランダ東インド会社」
なのだそうです。 胡椒貿易に必要な資金を集めるため、考え出されました。当時、 胡椒は巨利を得られる一方、航海が生命と積荷を賭けた商業であった のです。 ところが今の株は投機の対象にもなり、世界経済の混乱にもつながって しまいます。 大企業にも販売不振に陥っているところが目立ち始めました。その 原因は、世界不況のためか、競合他社の値下げか、新たなライバル 企業の出現か、いろいろあるようです。 今夏の「NHKスペシャル」の中で、ある投資家が 「原油の高値は2、3年続くだろう」と話していました。しかし、 一時、リッター200円に到達するのではないかと言われたガソリンですが、 近所のスタンドでも117円(レギュラー)まで下がっています。 いずれ、落ち着くところへ落ち着くということでしょうか。 日々リストラの話が報じられていますが、会社側の短期的な判断は どうかと思ってしまいます。 蕪(かぶ)の収穫が始まりました。 虫がつきやすい代表選手とも言えますが、今年は順調に育ってくれました (もちろん農薬は使っていません)。 参考:司馬遼太郎著『オランダ紀行』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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