ニラ&九条ネギをプランター植え&新肥料投入
リカパン撤収後、空の65cmプランターを数えてみると11個ありました。しかし、今後使用を予定しているのは、ジニア用6個+アサガオ用2個の計8個であり、余分なプランターで何か野菜でも植えてみようかな、という気分になりました。ただし、楽をして…というのが絶対条件です。なので、巷で流行りのトマト・ナス・ピーマン等はNG。さらに、どうせなら株が増えていく多年草がいいな。という結論に達し、本日いつものホムセンで調達してきました。ニラ(右)と九条ネギ(左)です。ニラは3号ポット苗178円、九条ネギは4連ポット苗210円で、ニラも210円の4連ポット苗がありましたが、3号ポット苗の方が株がしっかりしていたのと、いずれ増殖するのだから丈夫な苗が1ポットあれば十分と考えました。そして今回から強力な助っ人も登場。プロ御用達のヰ関・有機複合肥料「550号」と貝化石の賜物・有機石灰です。以前から、野菜の肥料にマグアンプKやマイガーデンを使うのは勿体ないと考えていましたが、化成肥料ではストレート過ぎるので、マイガーデンに代わって花木類にも使える「N少なめ・P多め・K普通」の緩行性肥料はないかと探していたところ、N5-P15-K10のこれに行き着きました。有機肥料ということで、地力もアップしそうです。ただし発酵臭がするので、冬場室内に取り込む花には無理かも。。。そして、有機石灰は「カルシウム分の補給と微生物の活性化」のうたい文句に魅かれて買ってみました。参考:ヰ関有機複合肥料550・5kg入1,290円、有機石灰・10kg入678円役者が揃ったところで、まずはニラから植え付け開始。用土は、リカパン再生土4:赤玉中粒2:腐葉土3:バーミキュライト1に馬ふん堆肥「美駒グリーン」、アイリス圧縮牛フン堆肥、ソフトシリカ、硫酸カリ10gずつ、そして有機複合肥料100gずつと有機石灰少々を混ぜ込みました。1ポットのニラ苗をほぐしてみましたが、この手の球根植物にありがちな、「あまり細かく分球しない方が良い」という言葉が脳裏をよぎったので、適当に分割。深からず、浅からず、一直線に植え付けました。続いて九条ネギ。こちら4連ポット苗は、1本ずつが細すぎてニラのようには分割不可能だったので、根を広げて4つ等間隔に植え付けました。とりあえず置き場所は、ベランダの青シソの対面。初収穫は、梅雨明け頃でしょうか。。。