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*ゆっくり歩こ♪~愛犬3&愛猫3との日々*

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2008.03.14
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テーマ:ペットの死(565)
カテゴリ:動物愛誤
おーちゃんが、すごく笑うようになった。。。
ミミが、元の穏やかで優しいミミに戻った。。。
ゆきが、優しい顔でよく眠るようになった。。。


ちっちぃ~は、あの頃どんなに毎日辛かっただろう・・・
どんなに苦しかっただろう・・・と思う。


どうして、生きている間に、もっと早くに気持ちに気付いてあげられなかったのか?
どうして、こんな時に限って、私は忙しかったのだろうか?
どうして、あんなモノが我が家に回ってきたのか・・・
一番分かってあげないといけなかった私は、一番守ってあげないといけなかった私は
ちっちぃ~にとっては、裏切り者になってしまったと思う。


「本当は、もっとずっと前から気付いていたのではないか?」と自分を責めている。
和泉のことがあったときから、何か不自然なものを感じていたのは事実。
どうして、バリケードに来ない?
それまで何匹死のうが全部見捨ててきたのに、どうして子犬だけは盗んだ?
どうして、処分の直後から順番に海外旅行に行ける?
処分の日を予め知っていたのではないか?
不特定多数の人間が登録しているであろうMLに、どうして手の内を明かすようなメールを流す?
どうして、裁判所に来ない?
どうして、「裁判に来い」という電話に出ない?
代表と、あの活動日誌が裁判の足を引っ張って不利にしていたことは
スパイの信者から報告を受けていたはず・・・
どうして、犬の不利になるようなことばかりする?


そんな風に思ったりもしていた。(今は、ほぼ謎が解けたと思うけれど)
他にも数え切れないほどあった。
「どうして」「どうして」「どうして」と思うこと。。。


でも私自身、「犬猫の保護団体と銘打っている人たちが、まさかそんなこと・・・」
と、その時は思っていた。
自分の考えが甘すぎたと、認識が甘すぎたのだと、甘すぎる自分が情けない。


今は、悪質な繁殖屋もいるのだから、そこを付狙った愛護団体が現れても
全く不思議ではないと理解できる。
どうしてこんな単純なことに気付かなかったのか?
完全に平和ボケしていたのだと思う。
一連の疑惑が出たときに、速やかにあの団体から離れていった人たちが、羨ましいと思う。
その人たちは、冷静に見極める目を持っていたのだと思う。
私も、その目を持っていれば、ちっちぃ~は間違いなく今も幸せに暮らしていたと思うから。



引篭りになり、鬱状態だった私と
大きな心の傷を負ったうちの子たちのリハビリのために出かけていたランやカフェ。
初めは、義務のように、償いのように出かけていた。
完全に人間不信になり、人の目に触れることも、外の光に当たることも怖かった。
でも最近は、単純に「みんなで楽しいところへお出掛けしよう」そう思えるようになった。


ただ、その反面気付いたことは、あの頃の記憶がほとんどないような気がする。
毎日、いつ起きてどうやって過ごしていたのか?
お散歩の記憶や、何か食事を摂ったという記憶なんかは全くない。
どうやって生きていたのか?ほとんど記憶にないような気がする。
ただし、警察に通報した以上は、あの団体からの一連の嫌がらせは、
事が起これば忘れないうちにメモしていたから、何があったかはほぼ分かるけれど。。。
生き残った子達だけは、嫌がらせから守ろうと恐怖を感じながらも必死だったような気がする・・・



ちっちぃ~に会えないことが、今でも不思議で仕方がなくて
いつも家に居そうで、抱っこして頬ずりが出来るような気がするのに
それが実現できないことが、不思議で仕方がない。


「ちっちぃ~に会いたいな・・・」
そんな風に考えていると、すぐに代表や完全逃げ得の保護主のS司や・・・
あの団体の人間の不気味な笑顔が頭の中を覆い尽くす。


普通に悲しむことも、普通に愛おしいと思うことも許されないのか・・・と感じる。
当事者にしか分からないことなのだろうけれど
私たちの中ではあの団体の人間はドロドロの体をしたゾンビにしか見えない・・・
コスタリカのアートのお話を聞いても、米兵が崖から子犬を投げ落とすニュースを見ても
悲しいくらいに何も驚かなかった。
それ以上の悪魔を知ってしまった様な気がするから・・・


もう滅多に見かけることはなくなったけれど、偶然辿り着いたサイトで
あの黄緑のバナーを見ると、悪魔と出くわしたような気持ちになり、体が震える。
例えが古過ぎるけれど、13日の金曜日のジェイソンに会ったような感じだろうか?



それでも、過換気になったりしていた頃のことを思えば、今は随分と落ち着いてきたのだと思う。
昔から、自分で保護した犬や猫を飼ってきた私は
1匹でも多く命を救うことは夢であり目標でしたが
私には、あの世界はドロドロとしすぎていて重過ぎました。。。


お友達の日記に、「保健所でその日が迫っている犬達は、命を懸けた椅子取りゲームをしている」
という様な言葉があった。
助けたいと思う命がもっと他にあっただろうと、自然の掟を破壊してまでするような事ではなかったと
どこで道を踏み外してしまったのか、大きな過ちを犯してしまったと思う。


巻き込んでしまってごめんね、ちっちぃ~。
ごめんね以外の言葉を、もう一度交わしたいです。
元の平和なお家に戻ったから、いつでも帰ってきていいんだからね・・・


画像 003

ゆきママもおーちゃんも、ちっちぃ~のこと探してるよ。





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最終更新日  2008.03.18 22:56:20
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