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*ゆっくり歩こ♪~愛犬3&愛猫3との日々*

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2008.04.14
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テーマ:ペットの死(565)
カテゴリ:動物愛誤
あれから8ヶ月。
「分かる人は、もう十分分かってくれているよ・・・」
そう声をかけて下さる方々の言葉が、ようやく受け入れられるようになってきました。


今でも、ドーンと落ちてしまって一日中寝込んでしまうこともあるし、まだまだ本当は言いたいことはいっぱいある様な気もするし、当然あの団体も、無責任極まりない保護主であるW県T市の自称アロマセラピストS司Mのことも一生忘れることは出来ないだろうし、許すこともないだろうけれど、深い悲しみの中、ほんの少しだけ落ち着いた生活を取り戻せているのかも知れません。



最近思うことは、本当は私よりゆきママやおっちぃーの方が悲しみが深いのではないかと。
我が子であり、血の繋がった姉妹なのですから・・・
ちっちぃ~が殺された後に、「親子でも殺し合いするからな~」と吐き捨てたS代表率いるあの連中には、犬が1万円ないし2万円もしくはそれ以上の商品であり消耗品でしかないあの連中には、一生理解出来ることなどない犬の気持ちでしょうが。
ゆきママのことが大好きで大好きでたまらなかったちっちぃ~、ずっと一緒に暮らしてきた親子には、マニュアルにはない深い絆があると一緒に暮らしていて強く感じます。



あの団体から、無事に直接不快な思いをさせられることの無かった支援者の方々にとっては、私の日記やもう殆ど閉鎖されてしまったけれど、和泉のボランティアさんのブログを読んでも
「まさか、あの人達が・・・愛護を謳っている人達が、まさか・・・」
と思われることも理解できます。
窃盗、詐欺、脅迫、犬転売・・・色んな情報を耳にしながらも、以前私も「まさかそんなことが・・・」と思いながらそちら側に居たのですから。


でも、初めての月命日の前夜に、2ちゃんねるに私の実名が書き込まれたというのも事実。
深夜にイタズラ電話が度々かかってきたことも事実。
はづちゃんのお葬式の夜に、ワーム付き?の嫌がらせメールが2通届いたことも事実。
(しかも、ご丁寧に団体宛に送ったメールのRe:に酷似の状態で)
警察に相談し、雨戸を全部閉めて恐怖の中生活を続けていたことも事実。
そして、私の様な目にあった人が、他にもいらっしゃることも事実。

ミミを含めて3頭預かり、医療費とかガソリン代とか高速代とかフード代とか・・・
色々自腹も切って世話に明け暮れ頑張ってきたけれど、最後には預けた犬も引き取りに来ずこの始末。



ちっちぃ~のことが無ければ、私自身ずっと騙されていたままだったかも知れないし
世の中の沢山の人が、今もまだ騙されたままだっただろうと思うと恐ろしいことでもあり、とても複雑な思いがあります。
ペットブームの世の中ですから、そのことに目をつけた金銭目的の愛護団体が現れても不思議なことではないですし、それが1つや2つでは無いことも残念ですが認めなくてはいけない悲しい現実です。
もちろん、心から動物が好きで、小さな命をひとつでも多く救うために、地道に活動を続けられている団体や個人の方が沢山いらっしゃる事も、事実です。



ちっちぃ~が殺されてしまった後、その現実をどうしても受け入れたくなくて(今も受け入れることが出来ていませんが)ほぼ毎日、府の保護犬と譲渡情報のページを見ていました。
「ちっちぃ~は、迷子になっただけ・・」あの当時は、そう思いたくて見ていたのですが、今はまた違った別の感情で見ています。
私が8ヶ月間見てきた限りで気付いたことは、一定の保護期間を過ぎた後、まず我が家の子達の様な雑種犬が譲渡対象犬に回ることはありませんでした。
雑種が譲渡対象犬に回ったときは、たとえ「雑種」と表記されていても、どっからどう見てもコーギーにしか見えない子か、子犬のみでした。
これは全頭は救えない、貰い手が見つかりにくいことからの、優先順位なのだと思います。
(もちろん、地方公共団体によって譲渡の基準等は様々だと思います。)
そして保護されている子の中には、チワワ、ミニチュアダックス、ラブラドール等の純血種も驚くほど多く、不思議でたまりません。


あばら骨が見えるほどガリガリに痩せてしまった子
歩くこともままならなそうに見える老犬
犬種が分からなくなるほど、毛が伸び放題で泥で汚れてしまった状態の子
起き上がれずダンボールに入れられたまま写真を撮られていた子
自分の置かれている状況が把握出来ず、何も知らずに笑顔を見せている子


そこには、お涙頂戴の作り話の文章など全く必要がなく
写真だけで沢山のことを物語っているリアルな世界があります。



「みんなお家に帰りたいだろうな・・」
「飼い主さんは、探していないのかな・・」
祈るような思いで、いつも写真を見つめています。
今の私には、何も出来ないのですが・・・



ちっちぃ~の月命日に、随分話が逸れてしまった様な気がしますが・・
『一匹でも多く命が救われますように。』
それは、預かりをしていた時と同様、今も変わらない気持ちです。



*ただのいぬ。*
『ただのいぬ。』それは名前もなく飼い主もいない「只の犬」。「無料」の犬のこと。この本の犬たちは、迷ったり捨てられたりした後『愛護センター』という施設に集められ「譲渡犬」として新しい飼い主との出会いを待っている犬たちです。だから、この本は悲しい本ではありません。年間10数万頭の犬たちがなぜこのような施設に集まってくるのか、呟くように添えられた詩とともに子犬に瞳が私たちに問いかけてきます。



*どうぶつたちへのレクイエム*
人間に捨てられ、動物収容施設で命を絶たれていったどうぶつたち彼らの瞳が、声なき声がこの悲しい現実を訴えています。多数の写真と総ルビの簡潔な文章で小学生にも理解できる内容です。



*名犬チロリ*
処分期限寸前のところで、著者の大木さんに救出された雑種犬チロリ。セラピードッグは、弱った心と体をいやす犬。人間にいじめられた雑種チロリが、人間を救う感動の実話。



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≪私信≫
分かる人にしか分からない私信です。
車の銘柄、今更思い出しました。
多分「HUMMER(ハマー)」だったのではないかと。
1000万くらいと言っていたのでマル秘
まぁ、家には縁のない車なので、何でもいいですけど
田舎のペットホテルって、そんなに儲かるのね?!苦笑

一番悲しいのは、小さな子供達が純粋な気持ちで貯めたお小遣いを
こういう腐った大人に何も知らずに寄付してしまうことです。
そういう場面をこの目で見てしまったから・・・



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見つけてあげて欲しい、気付いてあげて欲しい命が、ここにあります。





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最終更新日  2008.04.15 22:03:02
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