テーマ:ペットの死(565)
カテゴリ:動物愛誤
8月14日は、ちっちぃ~の一回忌でした。 温かいメールを下さった皆様、お花を贈って下さった皆様 ちっちぃ~の一回忌を憶えていて下さった皆様、本当にありがとうございました。 一回忌の日は、家族水入らずで静かに穏やかに過ごさせて頂きました。 この一年間、私自身が死んでしまうまで、あの団体からの執拗な嫌がらせは続くのか・・・ と思ったときは、とても長く感じた反面、 今でもすぐにちっちぃ~のことを抱っこ出来るような気がしてしまうことを思うと すごく早かった一年のようにも思います。 あの団体と関わらなければ、S司という人間さえいなければ 私達は平凡で当たり前の幸せな生活を送っていたかと思うと、悔やまれてなりません。 お涙頂戴の活動ブログが作り話だと聞かされたとき 精神的には潔癖症で、嘘が大嫌いな自分が 「沢山の命を救うためには、嘘も方便なのかな?」 と思ってしまった自分の甘さを、今でも許せません。 野犬を押し付けたっきり知らん顔で、引き取りにくる訳でもなく 自分が責任を持って飼う訳でもなく その後も無神経に「子犬や子猫の面倒見の良い優しい子です」と偽り 里親募集サイトに載せ続けた、痛みも悲しみも感じることのないS司の事も、許せません。 まるで何事も無かったかの様に、何食わぬ顔をして生活していると思うと、今でも憤りを感じます。 最近思うことは、3000円で不妊手術を受け、譲渡相手から何万と請求し粗利を稼いでいる時点で それはボランティアでも動物愛護でもなく「商売」だと思います。 何の世話もしない自分達のことを棚にあげて、どの預かりさんの悪口も言いたい放題な時点で それは「愛護団体」ではないような気がします。 ちっちぃ~の命が奪われてしまったことは、間違った世界に関わってしまった・・・というよりも よく調べぬまま、間違った団体に手を貸してしまった自分が一番悪いと思っていますが これから愛護の世界に関わろうと思っている方や 愛護団体から犬や猫を引き取りたいと思っている方にとって 私が自分の恥をさらしても、何かを考えるヒントになってくれれば・・・と思っています。 ちっちぃ~への思いを胸に、これからは今いる子たちの平凡で当たり前の幸せを守れるよう 全力で頑張っていきたいと思っています。 今でもちっちぃ~のことを愛して下さり 本当は責められるべきである飼い主を優しく見守って下さった皆様 本当に、ありがとうございました。 心から、感謝しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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