最後の晩餐
エメラルドのお話2イエス・キリストが『最後の晩餐』で用いた聖杯むかーし昔、天上界において大天使ミカエルの天使軍と、後に魔王になった堕天使ルシファーがひきいる悪魔軍が戦いました。(●≧)爻(≦●)おりゃーそしてルシファーはミカエルの最後の一撃によりたたき落とされたました。キリストが“最後の晩餐”で使っている杯(聖杯)はその時にルシファーの冠にはめこまれた一個のエメラルドをくりぬいて作られたものといわれています。この聖杯はアリマテアの使徒ヨゼフが持っていて、イエス・キリストが十字架にかけられた時に、ヨゼフはこの聖杯で流れ落ちる血を数滴受けとめたといわれています。彼はそれをイギリスに伝えましたが、その後行方不明になりました伝説では、この聖杯はある山の山頂におかれ、一団の騎士によって護られているそうです。この聖杯な、心がキレイな者にしか見えないとわれています。そして、この聖杯で飲むと純潔が保たれ、負傷や病気を治し、永遠の命が授かるとも伝えられており、中世にアーサー王の円卓の騎士たちが、この聖杯を求めて冒険の旅に出ましたが、この幻のエメラルドは今も行方不明のままです。