テーマ:家電よもやま(9461)
カテゴリ:懐中電灯(ライトマニア)
LEDが出てきてからルーメンという明るさの単位が表示されるようになりました。
これは、発する光の量と考えればいいので、天井のシーリングライトなどではこの数字が大きいものが明るいと思えばよいと思います。 しかし、懐中電灯となると話は違います。 前方のまっ正面だけを照らすのか、足もとまで照らすのか、またはランタンのように周囲全体を照らすのかによって、単位や理屈がわらないとどうもよくわかりません。 ナショナル、今はパナなどのライトのカタログはすべてクルス(lx)で表示されていて、これは前方1メートル(たぶん中心のある面積の平均)の明るさと書いてあります。 懐中電灯として前方を照らして歩くときにはわかりやすいですが、ランタン的に使うとなると周囲全体が明るいのかどうかまったくわかりません。 WIKIでみると、以下のようにかいてあり、理科系の頭の人なら想像できる話ですが・・ ルクスとルーメンの違い [編集]ルクスとルーメンの違いは、ルクスは光束が広がる領域を考慮することにある。1平方メートルの領域に1000ルーメンを集中させるには、1000ルクスの光束発散度を備えた正方形の照明を付ける。10平方メートルに同じ1000ルーメンを広げると、100ルクスの光束発散度を生み出す。 (以下、天井照明としての例が書いていある) 要するに、 ルーメンは、発光体から発せられる光の量全体です。 LEDは、おもにレンズなどで狭い範囲に集光すれば非常に明るく使う ことができます。 小型ライトでは、100ルーメンを超えると非常に明るいと思っています。 ルクスは、普通に懐中電灯の前方の明るさ能力と思っていいでしょう。 小型ライトで数百ルクス、 大型ライトだと数千ルクス以上となります。 要するに目で見たあかるさなので、 曇天で1000ルクス代、晴天下で数万ルクス以上(目がやられてくる) パチンコ店などの店舗が1000ルクス程度、一般家庭蛍光灯下が300ルクス というような記載がありました。 私は、真っ暗な夜の公園を散歩やジョギングしていますが、ある程度広範囲にてらせる懐中電灯で、(1m先ルクス表示で)最低1000ルクスが要ると思っています。 LEDライトなら100ルーメンを超えるて欲しい感じです。 (集光型のLEDフラッシュライトだと、脚元と、前方の先の両方を照らせない感じですね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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