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カテゴリ:改革を
あえて読売新聞を購買してから半年以上がたったと思うが、今日の朝刊のページ数は34ページ。そのうち海外、国内、旅行に関する広告が9ページある・・・なんと26%がそれだ。
格安料金での旅行の広告案内がこう毎日多くあるのは何故なのか不思議だ。 新聞社の売上の中身がどのように変化しているのかは調べたことはないが購読料だけでは経営が成り立たなくなっているのではないかと想像できる。 格安旅行を企画し莫大な広告料を払っているのならば旅行代金は未だ下げられるのではと思うがそうでなく広告料を新聞社が下げているのではとも思われる。 こんなに広告が多いのなら購読料を下げればいいのにと思うがテレビと同様スポンサーがいないと経営が成り立たなくなりつつあるのは新聞業界も同じだ。 製造業をはじめ企業は生き残りをかけ懸命に転換などにに努力しているがメディア業界は気づいていない。読売新聞に限らず江戸時代のかわら版やと何ら変わっていない新聞業界の衰退は時間の問題だ。 なのに未だ新聞を購読しているのは習慣なのかそれともご近所も購読しているから止めると体裁が悪いのか購読しないと不安なのか購読する本意は良く解らない。 レコードや磁気テープが無くなった様に新聞も変革をしないと消えてなくなるような気がする。通勤電車内で新聞から情報を入手し会社に向かう習慣は無くなり今や携帯電話から情報は得られる時代になっていることを早く気づいて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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