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凍結中(旧 バイオ博士院生の就活)
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いむぱくとふぁくたーの日記 リンクフリー [全63件]

2007.12.02楽天プロフィール Add to Google XML

ブログ凍結。  (151)

ブログを凍結しようと思います。

理由は、

1:多忙であり、ブログに時間を割けない
2:博士の就活というテーマでは、1つの役割を終えた
3:次に提供できるだけのコンテンツは、現在無い
 (ただの日記とか、いわゆる職業紹介的なブログをやる気は無い)

という感じです。
ただ、閉鎖はしないので、現有のコンテンツ自体はネット上に残ります。


また、何か自分なりのコンテンツが固まってきたら、そのときは再びブログを始めるかもしれません。それがいつなのか、どんなものになるか、自分でも分かりません。

もし、これまでここを訪れてくれた誰かに、何か役立っていたら嬉しいです。

それまでさようなら!






Last updated 2007.12.03 00:15:32
コメント(151) | コメントを書く



2007.05.03

おひさしぶりです!そして、はじめまして!  (9)
[ お仕事 ]  

久々に投稿します。

あらためて自己紹介しますと、私の名前は、いむぱくとふぁくたー
理系PhD⇒戦略コンサル、というキャリアチェンジを選択したものです。

詳しくは、過去の日記をご参照ください・・・

さて、このブログはそもそも、

院生時代・就活中に自分が感じた様々な疑問や不安、そして行動の過程と結果を、正直に書くことで、理系院生の方々に、キャリアデザインを考える上でのサンプルを提供できれば、との思いで書いてきたものです。

主に、日本の(特にバイオ系)博士の現状やキャリアパスなどについて、思いついたままザックリと書いてきました。
今思うと、かなり恥ずかしいことを書いたりもしていますが、まあ、そのときはそう書きたかったということで、そのまま残してあります。

最近はあまり日記を書いていなかったので、アクセスも去年の半分くらいに減ってきているのですが、年度が変わったこともあるし、もしかしたら読者が一巡したかもしれませんね。

====================================
さて、これからはもう院生ではなく、ビジネスパーソンとしての日記となります。
したがって、ブログの題名も変更し、気分一新、デザインも変えました。

私は先月から、戦略コンサルタントとしてのキャリアをスタートさせました。
某外資系ファームで忙しくも楽しんで働いています。

ところで、人材エージェントによると、新卒PhDやポスドクで、コンサル志望者が増えているとのことです。

バイオ系研究者としてのキャリアの魅力が薄くなってきている昨今、博士あるいはもっと早い段階において、優秀でアグレッシブな人材が流出する流れが加速するのでは?と思われます。

そこで今日書きたいことは、
博士⇒コンサルって、実際どうなのよ?ってこと。
現時点で私が言えるのは、

「コンサルタントの仕事は、研究者のそれと同じ」

それはどういうことでしょうか?

ここで、生物系研究者の仕事を簡単にまとめると、

過去の知見を分析
⇒仮説設定
⇒実験・データ取得
⇒仮説の検証と再構築
⇒再度実験
⇒以上を繰り返し、ある程度ストーリーができたら論文作製

となります。
論文はお金(研究費)を産むので、人材・器材・試薬を動員でき、論文を再生産できます。
これをうまく回せる人が、すなわち良い研究者と言うことになります。

さて、(主にジュニアの)コンサルタントの仕事はというと、上のステップから「実験」を抜いて、「論文」の代わりに「報告書」を入れたものです。(ヒジョーに簡単に言うとね!)

本質的に一緒です。

少し違うのは、時間が非常に限られていると言う点。
プロフェッショナリズムを常に意識させられる点。

でしょうか。

前者については、
「俺だって朝から終電過ぎまで目一杯働いてるよ!」と自負する院生は多いと思いますし、私もそう思っていましたが、今となれば、院生時代は時間がゆっくりしていたのだなぁ、と感じます。こなす仕事量は、圧倒的に増えていると思います・・・まあ、それだけのものを要求されるのですが。
よく「スピード感」が違う、といいますが、その意味が今ようやく分かります・・・

後者については、
研究者というのは、基本的には自分の興味で働く人たちですから、お金や社会責任については無頓着な人が多い(あくまで「多い」)です。
実際、納税者に価値を提供しようとして研究している人はごく少数でしょう。
研究者は、それ位でいいんだと思う。
しかし、コンサルタントはというと、非常に高額なフィーをお客さんから取っていますし、その額面を見せられると、いい加減なことはできない、と痛感します。

違う点は、この2点くらいなのではないでしょうか?
頭を使ってクリエイティブなことをやる仕事、と言う意味では、全く同じです。

こんなところでしょうか。

したがって、当初の予定通り、博士⇒コンサルというキャリアは、意外と違和感の少ないキャリアチェンジである、という暫定的な結論です。

まだまだ、最近感じたことで書きたいことはたくさんあるのですが、それはまた追々・・・

予定中のトピックスとしては、

「今振りかえって、研究とはなんだったのか?」
「これからの博士はどうなるのか?」
「コンサルとしての博士のキャリアとは?」
「バイオ系ニュース雑感」
「リア・ディゾン人気は、いつまでもつのか?」

といったところです。

さて、今日からは結語も変更して・・・(橋本真也風に)

博士たちよ、時は来た。それだけだ。


Last updated 2007.05.04 02:12:32
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2007.02.18

東大副理事の痴漢、いろいろ。  (3)

東大副理事の痴漢逮捕、ご存知の方は多いでしょう、最悪ですね。

くしくも、院生のキャリアデザイン事業(?)を進めていた当事者がこんなことを起こすとは・・・情けないことです。

竹原氏は、以前日記に書いたイベント「博士の生きる道」では、コーディネータ(司会)をしていた人間です。
彼はリクルートの元常務執行役だったというが、こんなくだらない事件を起こす人間が、一部上場の企業と日本最高学府で要職を務めることができるというのは・・・。


さて、就活中の人!花粉が飛ぶ中、おつかれさまです。

そうそう、修論発表を見ていて感じたことで、就活においても言えることがあるんだ。
それは、

1つ目。
プレゼン中に歯を見せるな。(笑うな)
苦しいときに苦笑いする人が多いってこと。
これは、真剣勝負している人の態度ではない。答えに詰まっても、食らい付いていく気持ちがあれば、笑いなんて出てこない。ごまかそうとするから笑いが出てくるんだ。人事はそういうのキッチリ見るよ。

2つ目。
自信がない答えでも、毅然としてろ。

面接官は、相手の答えが良い悪いではなくて、その答えに自信を持って話しているかどうかを見てる。極端に言えば、白を黒と押し通すくらいの気持ちを持っていたほうがいい。

3つ目。
結論を先に言ってからしゃべり始めろ。

まどろっこしくて、何の話だかイライラしてくることがある。論文でも、まずAbstractを読むでしょ?(本文読まなかったりして、笑)そもそも、面接官は、メチャメチャたくさんの人間と話さなけらばらばならない。その中で選ばれるには、スキッとした印象を与えなければならない。

これって、意外とできてる人が少ない。そして、意識すると簡単に直る部分でもある。

就活は楽しんだ者勝ち。
博士は苦しい場面も多いけど、苦しくてもそれを楽しんで、がんばってください。

博士院生に光あれ!!!




Last updated 2007.02.19 00:43:54
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2007.01.31

論文審査が終了!+アメリカでのコンサルの話題。  (4)

いやーー、おかげさまで、無事に博士論文の審査会が終わりました。
まだ色々と仕事は残っていますが(笑)

D2やM1のみなさんは就活まっただなかでしょうか。最近では、博士院生の就活に関するブログもポツポツできてきています。本ブログでもいくつかご紹介してきました。参考にしてみてください。

ところで2月号の羊土社「実験医学」の記事で、Sciencecarreersのスレッドが紹介されています。

内容は、アメリカにおける
研究者(PhDホルダー)⇒コンサルタント
というキャリアに関するあれこれです。
まだ全部読んでないけど、おもに待遇・仕事内容・キャリアデザインなどだね。

アメリカで働くコンサルタントには、PhDホルダーがたくさんいる。日本ではほとんどいないけどね。

それにしても、

研究環境(少なくともBiology&Life Science) 日本<アメリカ
研究者⇒コンサルへのキャリアチェンジ        日本<アメリカ

なぜだ?日本人は我慢強いのか???

ちなみに、Sciencecarrersで検索キーに"consulting firm"と入れると、山ほど記事が出てきます。アメリカでのコンサル事情を勉強するにはいいかもね。
「っとか言ってないで論文書けるだけ書けって!!」(天の声)

ってことで今日は終わり(笑)

博士院生に光あれ!!!


Last updated 2007.01.31 12:55:47
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2007.01.11

コメントへのお返事などを書きました。  (8)

遅いですが、あけましておめでとうございます!!!!!!!

いやーー、お久しぶりです。
D論で死に物狂いでした。でゆーか死んでました。
おかげさまで、やっとひと区切りついて(まだ終わってませんが)、久々の日記です。

しばらくブログを離れている間に、コメントをいくつもいただいていました。それらに対して、返事などを書き込みました。
これこれこれこれ

なかなか痛いことを指摘されたりもしましたが、批判的・客観的なご意見はありがたいことです。色々な意見があることを知る機会にもなりますし。ジュニアの院生や学部生には、多様な考え方に触れて欲しいですね。

少しコメントに書きましたが、週刊「東洋経済」に、東大医科研の河岡先生の記事がありました。ウイルス研究で有名な先生ですね。
雑誌名を見て意外だと感じる方もおられるでしょう。サイエンスとビジネスですからね。
先生は、
「サイエンスもビジネスも一緒」
と言い切っておられました。まあ、研究者も、PIになればマネージメント業ですしね。
しかし、あまりにも歯切れ良すぎてビビります。
古き良きサイエンスというか、そういう雰囲気も私は好きですがね。
いずれにしても、サイエンスも経済と密接な関係になってきていて、多様な研究者像が生まれているということでしょう。そもそも経済もサイエンスの一部ですしね。

物事が多様になれば隙もチャンスも生まれる。だからこそ、PhD取得者のキャリアデザインも豊富になりつつあって、面白いです。

そういえば、雑誌「蛋白質・核酸・酵素」(だったと思う)(訂正:羊土社「バイオテクノロジージャーナル」1-2月号でした)に、マッキンゼー出身で東大薬学部講師の仙石先生と、文科省の三浦さんが対談しておられました。こないだ紹介した、東大のイベントのパネリストのお2人ですね。対談の内容は博士のキャリアデザインについてです(だったと思う)。理系博士はナイーブ過ぎて、世の中についていけてない、ってなことを指摘しておられました。同感ではあります。

ただ、そのような人材を生み出している大学も問題ですね。高校生の段階では、文系と理系でそれほど違いは無いのではないでしょうか?にもかかわらず20台後半になると違いが出てくる。これは、大学の教育にも原因があると思います。文系の学生は、2年や3年のうちから、OBと連絡を取って、就活(に準じた活動)をしているでしょう。そういう環境なのです。言いか悪いかは別として、早くから自分のキャリアの組み立てに関心を持っているのでしょう。それに対して理系学生は、覚悟も無くとりあえず修士や博士に行ってしまうこともしばしば。で、研究室の雰囲気として、実験だけに没頭して数年を過ごしてしまう。研究に没頭するのは素晴らしいのですが、キチンとキャリアを設計した上で研究できているかが問題です。

これは、理系と文系を取り巻く大学周辺の環境の差だと思います。「知の創造的摩擦」イベントや、「博士の生き方」イベントのような教育の場を、大学のカリキュラムとして用意すべきでしょう。生物系なら、「製薬・バイオビジネス業界研究」講座とか。社会全体における研究の位置づけを捉えるためにも、有意義だと思います。もうやろうとしてるのかも知れませんが・・・・




まあ、いずれにしても、新年はめでたい。いや、めでたくないといけない。
今年も走るよ~~~~~!!!!!
博士のみなさん、盛り上げて行きましょう!!
では、今年1発目のあれ、行きます!

博士院生に光あれ!!!




Last updated 2007.01.16 19:51:14
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2006.12.12

博士論文も終盤戦に。  (4)

ここのところ、博士論文の執筆にほぼ全神経を集中しています。
で、合間にダラダラと思ったことを書くので、内容は薄いです(笑)

「まあ、こんな博士院生もいるんだなー」くらいの気持ちで読んでください。

自分の研究生活の総決算を、ここ数ヶ月で迎えるわけですが、やはりそれなりに長い時間を費やしたわけで、私の人生における意味ということについて、ぼんやりと考えたりしています。

結論はありません(笑)

ただ、いろんなことが思い出されます。

1年ごとに色んな人たちが入っては出て行ったこと。
彼らと何かにつけて議論したり、酒飲んだりしたこと。
教授をはじめ色んな人に期待されて(甘やかされて?)きたこと。
博士3年次(1回目)の教授の酷い仕打ち。
毎日の実験の一喜一憂。

キツかったけど、楽しかったな、と。
教授の仕打ちは、客観的には許されるものではないと今でも感じますが、終わってしまえばそれも経験。人間力ついたよ。ホントに。
かといって、こんな経験、後輩たちにはさせたくないけど。

大学院生活の中で、研究の本当の醍醐味というのは、結局感じれずに終わりそうだけど、研究って、結局そういうもののような気もする。真理に近づいては離れて、というか、サイエンスという空間を浮遊しているような感覚。それこそが研究なのではないか?それが分かったのも収穫だった。

そういえば、ちょっと前に、同期の友人のアメリカ留学が決まった。
聞くと、どうやらいい研究環境らしい。
他にも、何人かの友人が、アメリカで研究している。
こいつらのうち誰かが、彼の地でとんでもない成功をしたりして?そうなると嬉しいんだけどね。

研究者として生きて行く彼らと知り合えたのは、私の人生にとって大きな財産になったと思う。学部卒で普通に就職していたら、彼らと触れ合えなかっただろうし、アカデミアの世界というものを、皮膚感覚として知り得なかっただろうし。

いや、彼らには、是非、世界でジャパンパワーを見せ付けてほしいね。
ジャパンマネーじゃなくてね(笑)
そのころには、いむぱくとふぁくたーも「ネオ博士」として、ビジネスの世界で大暴れ(だといいな)。

はっきり言って、アカデミアに生きる彼らがいるから、私は思い切って、空いた空間に飛び出せる気もするのです。


結局、博士に進んで良かったのだ、と今では思える。

あ、別に学部生や修士院生に、博士課程を薦めてるわけじゃないよ!?
博士課程なんか、悲観しようと思えばいくらでも悲観できる場所だから。むしろ、博士院生にエールを送っているつもりです。

え?なになに?
「給料無い」「ポスト無い」「モテない」「データ出ない」「終電早過ぎ」
ですよね。分かるなー。でもさ、こんな言葉をどっかで見たよ。(出典は忘れた・・・・)

高く飛ぶには、深くしゃがまなくてはならない。

上等。ケツが付くまでしゃがんでやろう。


博士院生に光あれ!!!




Last updated 2006.12.13 03:57:48
コメント(4) | コメントを書く

2006.12.02

博士の就活ブログの紹介  (2)
[ 就職活動 ]  


以前コメントをいただいた、jugendtraumさんが、博士の就活に関するブログを始められました。

こちらです。

jugendtraumさんは、数学を研究されていて、金融、コンサルやITなどの20072008年度採用を受けられています。

(訂正:2008年度と書こうとして2007年度と書いてました。あと、第2新卒としても活動されています)

実は、いむぱくとふぁくたーは、高校時代は数学が非常に得意&好きで、大学に入ったら数学か、理論物理学をやろう、と思ってました。
(まあ、大学に入ったら一発で落ちこぼれたが・・・)

だから、数学にはいまだに憧れもあるのですねー。金融などは、これからもっともっと数学的素養のある人を欲しがるでしょうし、面白い分野です。

そういった業界に興味をもたれている方は、ブログをチェックしてみたり、質問してみたりしてはいかがでしょうか?

博士院生に光あれ!!!




Last updated 2006.12.02 21:04:12
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