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カテゴリ:全年齢:書籍化・異世界
題名【三人のライバル令嬢のうち“ハズレ令嬢”に転生したようです。 ~前世は病弱でしたが、癒しの魔法で今度は私が助けます!~】
★アリアンローズ様より2021/04/12書籍発売。★★2023/09/06コミックウォーカー様にてコミカライズされております!!皆様のおかげです!本当にありがとうございます。 Web版は長いあらすじだったのかな?と思う感じに加筆・修正させて頂きました。書籍も楽しんで頂けると嬉しいです(〃´ω`〃)★ 三人のライバル令嬢に六人の攻略対象。 前世でそこそこ流行った乙女ゲームだった。唯一の友達がハマっていて、よく話して私に教えてくれたゲームだった。 第一王子と次期宰相のライバル令嬢は高慢高飛車令嬢のザ・悪役令嬢。 第三王子と騎士のライバル令嬢は冷たい嫌味令嬢。負けず劣らずの悪役令嬢。 でもなぜか、第二王子と文官のライバル令嬢が地味眼鏡令嬢で、悪役令嬢の仕事しない。 婚約もすぐ解消しちゃうし、ゲームにもあんまり出て来ない。スタッフの手抜きか他令嬢が手強過ぎるからバランスとってるのかなという憶測が飛び交うそのキャラ。 それ…今世の私です。でも、それには理由があるの… 乙女ゲームに似た世界だけど違う世界で、一生懸命生きて頑張る私のお話。 ハッピーエンド至上主義。少し悲しくもしあわせなお話です。 旧タイトル「三人のライバル令嬢のうち一人だけ悪役令嬢じゃなかったのは理由がありました。」 2019/9/27完結しました。 たくさんの評価・ブックマーク・感想、応援ありがとうございます。とても嬉しいです。 こちらの作品、ComicWalkerのサイトで気づきました。 ComicWalker ↓↓↓↓ 三人のライバル令嬢のうち“ハズレ令嬢”に転生したようです。 ~前世は病弱でしたが、癒しの魔法で今度は私が助けます! 「ハズレ令嬢」っていまいち意味が分かりません。 手抜き令嬢だから、ハズレ令嬢なのかな? ヒロインは癒しの力が使える銀色の髪の令嬢です。 この作品の世界は魔力の色が髪色に出る世界で、金は王族のみ、銀は癒しの一族の髪色です。 金は優性遺伝子っぽくて王族とどんな髪色の人が結婚しても金色の髪の子が生まれるみたいですが、銀は劣性遺伝子っぽくて癒しの力は1代までしか引き継がれず、次の代では癒しの力は消えてしまうようです。 なので癒しの一族はできるだけ癒しの力をなくさないように国に保護されています。 ヒロインは国で保護されている銀の一族の族長の娘なんですが、乙女ゲームの中では第二王子の婚約者で、ライバル令嬢の役割です。 自分がそのゲームをやっていたわけではなかったけど、お友達がやっていて内容を聞いたことがあるレベルです。 お友達がやってた内容を聞いただけにしては、けっこう詳しく知っている気がします。 お友達が誰かに話したくて仕方がなかったレベルのオタクだったのかもと予想! =ちょっとネタバレ= 前世は病弱で病院で過ごすことが多い日々だったヒロイン。 ある日、家の近くの森から自分に助けを呼ぶような感じがします。 以前事故にあったヒロインは、家族に1人で出歩かないように言われていますが、気になって一人で森へ出かけると…そこには茶色い髪をした男の子が湖の側に倒れていました。 ヒロインはその男の子の体を見てみると、呪いと毒で非常に弱っていることが分かり、癒しの力を使ってとりあえず毒を取り除きます。 毒は取り除くけど抵抗力は消しちゃいけない、とか細かい操作を集中していると時間がかなり過ぎてしまい、ヒロインは抜け出したことが家の人たちにバレではまずいと思って慌てて帰ります。 呪いは明日消すように頑張るからまた明日会おうと男の子と約束をして。。。 前世のヒロインの様子が切なくてちょっとウルウルしてしまいます。 ヒロインは頑張ってたし素敵な人生だったとは思うのですが、切ない。 今世でのヒロインは色々あるけど、前世のヒロインほど胸が切なくなるようなことはなく、冒険まではいかないけど、謎解きっぽいところがおおいのかなって思ってます。 前世でも今世でも家族に恵まれたのはとても素晴らしいことだなって思いました。 家族愛が素晴らしいです。 今世の兄の器がでっかいとおもう。 兄の話の続編書こうかな、みたいなことを作者様が言ってたからもしかしたら兄の続編がでるのかもしれないなって思ってます。 #異世界 #癒し #魔力 #ハッピーエンド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 8, 2023 09:31:33 PM
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