【連載版】婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた:全年齢
題名【婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた】作者:ミズメ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n0403io/十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。生家の辺境伯領からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航している。『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息のジルヴェスターだった。『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』(エッ!!??ありがとうございます!)○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターと武闘派の辺境伯令嬢クラウディアが、辺境伯領を盛り立てていくお話連載版にしてみました!不定期更新です!!短編版が先にあって、これは連載版です!短編版はこちら↓↓↓【短編】婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた私の中では、この作品コミカライズしていた気がしたのですが、たぶん勘違いかも。辺境伯の跡継ぎの女の子が婚約破棄されて、幼馴染と両思いになるみたいなお話がコミカライズされてたのかも。そのお話も、辺境伯の跡継ぎの女の子はめっちゃ強いタイプです似た感じの作品があるから混じりますよね~。あるあるです。可愛らしい女の子が実は強いっていう。辺境伯の跡継ぎであるクラウディアは、力があることが素晴らしいとされる辺境でそだっているため、すこし王都とは価値観がずれています。婿探しに来た王都の夜会で、婚約破棄されている場面に遭遇して、婚約破棄された相手を自分と結婚させると王女が言っているのを聞きます。婚約破棄された相手の宰相子息はクラウディアの好みドンピシャ!「熊女」と蔑まれたにも関わらず、辺境価値観で、褒められたと勘違いしたクラウディアはありがたく婿をいただくことにします。辺境には頭脳派が少し軽んじられる傾向があるので、頭脳派の宰相子息のジルヴェスターが辺境でやっていけるのか??というのも注目だと思います。=ちょっとネタバレ=クラウディアを女の子として扱ってくれるのはジルヴェスターだけだったなって思います。クラウディアが強いと知っても、ずっとずっとずーーっと女の子として扱ってくれるのってやっぱり他の辺境の方々とは違うなって感じました!だから好き同士になるんでしょうけどね!いや、好き同士だからそうなるのか??#異世界#辺境伯#婚約破棄#ハッピーエンド