門外漢のねごとたわごとひとりごと

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  東京から友人が訪ねてくる…

  その彼はわたしが東京本社へ赴任している時の仕事仲間でした。わたしが大阪へ戻って、その何年か後に今度は彼が大阪本社へ転勤してきて、またまた仕事仲間になったという事です。現在は東京本社から出向して広告会社の役員で、このたび任期満了で退職するとのこと。ついては退任後の7月の中旬頃に、大阪の然るべきところ数か所に挨拶回りに行くとのこと。そして私にも「会いたいので時間を作ってください」との連絡が入りました。もちろんOKですが「外で飲むか？　我が家へ来るか？」というと、「お任せします」という事だった。私は我が家へ来るものと思っていたのですが、その予定日がこちらの都合で悪くなったので、外での飲み会は行くけれど我が家への訪問はキャンセルすることになった。彼は無類の！　とまでは言いませんが　”ギター好き”　ですから、我が家へ来るのは実は楽しみにしていたのかもしれません。退職した後はどうするのか分かりませんが、もし時間がこれまでよりはたっぷり取れるようだと、日を改めてきてもらえば良いことですから・・・。彼は昨年3月初めに私の『二人展』にもご夫婦でわざわざ来てくれましたから、ありがたいことです。今回、彼と会うのは７月半ばですから、それ以来ということになります。考えてみれば7月の京都市内は1か月間丸々『祇園祭』ですから、特に観光客の多くなるこの時期には目指すお店も混み合うことになりそうだと気付いて、1か月前ですけれど予約を入れておいた。

  2024.06.15

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  中止になるかどうか微妙だった？…

  『なべの会』6月例会（明日土曜日）で行き先は　”中山連山縦走路”　最高点で標高478ｍです。しかし事前の天気予報ではなんだか怪しいから中止になるかもしれないと思っていた。午前中はなんとか持ちそうなんだけど午後からは雨天予報になっていたから、おそらくは中止になるだろうとは思っていたし、むしろGOサインが出たら嫌だなぁとも思っていた。でも、そんなやきもきしていた昨日の木曜日に、事務局から届いた連絡は　”決行する”　とのこと。気乗りはしませんが、決定したことには従わないといけません。何にせよ、山の途中で雨に降られなければ良いことです。折り畳み傘も持って行きますが、それを使わなくてもよいように願いたいものです。雨に降られると足下が濡れ落ち葉などで、特に降り坂などでは滑って危ないことこのうえないのですから。一旦、中止になるものと思っていたものですから、いま一度気持ちの立て直しが必要になってくるのです。今年の『なべの会』の年間予定では、7月は暑くなるという事で例会実施は無しとなり、8月例会は毎年　”暑気払い”　の名目で飲み会のみの実施という事になっている。したがって今月6月例会が中止になると、これから3か月間は山歩きは無しという事になる。それはちょっと間隔があきすぎとも思えることも否めない。もちろん私も暑い暑い季節に、無理して山などには行かなくてもいい（むしろ行かない方がいいとも）と思っているので、この6月例会には行っておくことにした。。昨年も山に行っていて熱中症のような症状が出たこともあって、そういう怖さも味わったという事で、大事をとるに越したことは無いと思っている。したがって山行きのコンディションと我が身の体調をベストにした状態で、山には入りたいものだと常々思っているのです。

  2024.06.14

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  次回の9月検診は担当医が変わることに…

  右手と右足の自由がほんの一瞬利かなくなって、びっくりして脳神経専門病院へ駆け込んで約1年が経ちました。ちょうどヨーロッパ旅行に行く直前の事、そんな時に2日間も検査入院をしたのです。結果は無事でぎりぎりクリアして旅行にも行けました。そんな出来事から1年ほどが経った昨日、当該病院の定期検診という事でした。今回はMRIなどの検査項目は無く、問診だけ受けるという事になりました。担当主治医が次回検診（9月MRI検査・採血など）の予約を入れながら、「何か気になることは有りませんか？」と聞いてきたから「血圧が高いのと少し肥満気味かな」と応えると、「血圧手帳を出しますから毎日記録してください。次回にそれを持って来てください」という。ただ、「次回来れられるときにはわたしは異動になっていると思いますので、担当が変わります」と。「引継ぎはやっておきますので、記入した血圧手帳も持参してください」とのこと。聞いてみると大学病院（京都大学病院）への異動らしい。少し残念な思いがした。これからは毎日決めた時間に血圧を測って血圧手帳に記録することが、生活の一部ルーチンになるという事です。少し面倒臭さは否めませんが、これも慣れてしまえば何という事もなくなるのでしょう。

  2024.06.13

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  目ぼしい作品はあまり無くて…

  昨日は2024年『第8回新日春展』京都展の初日が、京都市京セラ美術館で始まりました。知人友人が何人も出品しているはずですから、やはり観てあげないと、と思っての事。期間は6日間と短いですから、ここはやはり初日に行くことにした。ちょうど1年ほど前に亡くなった友人の日本画家の新作は、今年は無いはずですが、遺作として1点ありました。彼の新作は無くてもここのところ毎年観てきた団体展ですから、観ておかないと何とは無く気持ちの収まりが悪いのです。気温も高くなって暑い時期になりましたから、急いで行くこともないからゆ～っくりと午後になってからおもむろに出かけました。展示されていた作品たちは、画期的な変化は見込めずいつもとあまり変わり無く「こんなものですか？」との思いが強かった。ひとわたり観終わった後で、2度目になるけど同時開催している『キュビスム展』も観て行こうかと思ったのですが、やはりちょっと疲れていたのでそれはしなかった。涼しい季節なら河原町まで東山沿いに歩いて帰るところですが、この暑さですからバスに乗って京都駅まで行って、ヨドバシカメラビルの地下に有るスーパー『ロピア』で買い物をして、そこからもバスで桂まで帰ってきたという事です。でも最近はちょっと出かけるだけで結構疲れてしまうもので、若干体力の衰えを感じることもあるのです。

  2024.06.12

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  ここで優勝するのは途轍もなく難関らしい…

  『ジュネーブ国際音楽コンクール』というのがある。スイスのジュネーブで毎年開催されるクラシック演奏家のためのコンクールである。第1回開催は1939年、以後ほぼ毎年開催されている。その審査部門は多岐にわたっていて、各楽器の演奏者はもちろん声楽や室内楽そして指揮者なども対象になっており、作曲部門は元からあったクイーンマリージョゼ国際作曲コンクールを吸収合併させたものとされている。このコンクールの審査は極めて厳しいということで、優勝者を空位にするということはしょっちゅうあるようで、準優勝も受賞に値しないと思えばそれも空位にするというこがよく発生するという。例えばショパン楽曲に限られますが、ピアノのコンクールで最難関とされている『ショパンコンクール』（数年前に反田恭平さんが2位になって大きな話題になりました）というのがありますが、難易度具合ではこの『ジュネーブ国際音楽コンクール』のピアノ部門と優劣つけがたいということのようです。少し旧い話ですが、その『ジュネーブ国際音楽コンクール』のピアノ部門で、2010年にその難関を日本人で初めて突破して1位（優勝）を獲得した『萩原麻未』さんという日本人女性がいます。この優勝した時の映像をYouTubeで観たのですが、もう信じられないくらい素晴らしいものでした。彼女は現在、東京芸術大学のピアノ科の常勤講師をされているようです。

  2024.06.11

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  チューニングを完璧に！　とても気持ちが良い…

  これまでギターのチューニングはピアノのキーでやってきたから、このギターチューナーは買ったことがなかった。しかしこの小さな道具は何で今まで買ったことがなかったのだろうか？　不思議でならない。確かに便利で各弦の調律が極めて正確に、それも簡単にできてしまうのです。調弦し終わってコードをジャラ～んと弾いてみると、素晴らしく気持ちが良い。例えば12弦ギターなんかだったら、正しい調弦にするのに1時間以上かかるのはもう当たり前のことだったのですが、このツールを使えば・・・、ということです。なんでこのツールをもっと早くに買ってこなかったのか？　高額なものでもないし入手するのも簡単だったのにと、今更ながらに思っているのです。ピアノのキーでギターの弦を調律するには、自分の耳で音合わせをするので、微妙に正確でなかったりということはしょっちゅう発生するから、コードを弾いてもなんだか気持ちが良くはなってくれていなかったように感じている。

  2024.06.10

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  今年最初の暑気払いが地元で…

  昨日は、わたしが土・日・祝日のみ利用可能なホリデー会員になっているスポーツクラブ、そのサウナ仲間5人での暑気払い飲み会でした。「遠くまで出かけるのではなく近所のお店で」という事で桂駅前の居酒屋でという事になった。ただ、桂駅前近辺には何軒かお酒の飲めるお店がありますが、どのお店も開店時間が17時あるいは18時以降となっている。けれどただ1軒だけ15時つまり昼の3時から開店しているお店がある。という事はおのずとそのお店で開催することになってしまいます。もちろん何の問題もなく楽しく暑気払いができたというものです。このメンバーわたし以外の面々は、学習塾のオーナー先生、IT関連会社を最近定年になって今は引き続き継続している人、S製作所のOB継続社員、メイクアップ関連会社のOB　の各方々です。つまり全く利害関係の無い人たちという事になります。従って飲み会の話題も、もういろいろ千差万別といった具合です。3時からの暑気払いスタートでしたから、お開きの時間もまだまだ明るい内という事でした。

  2024.06.09

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  その居酒屋でやたら大声の団体が…

  先日あべのハルカスへ『白日会100年記念展』を観に行った時に、小腹が空いたのでJR天王寺駅の食堂街の居酒屋へ入ってビールを飲みたくって飲食に入った。するとしばらくして、その店の小上がりになったところに10人ばかりのグループ客が盛り上がっていた。よく見かける風景ではあるのです。それは我々が山登りの後の打ち上げ風景にも似ているのです。ただ、その日の彼らはもうかなりお酒が入っていたようで、その彼らの話し声が店中に響き渡るような声で、つまり相当にうるさいのです。声は大きいのですが何を言っているかは聞き取れないという不思議？他のお客さんたちもその様子に苦笑いといった風情でした。振り返ってわたしたちも山登りの会『なべの会』の下山後の打ち上げで、居酒屋へ行くことはよく有るし必ず行くと言っても良い。わたしたちももちろん盛り上がる時には盛り上がりますが、さすがにあれ程の大声を出すメンバーはいないはずです。お酒が入ると愉快になって、知らず知らずのうちに声が大きくなることもあるだろう。しかし周りの人たちに迷惑をかけているようだと、やはりまずいのだろうと・・・。われわれも多少は自戒しておく必要はあるかもしれません。

  2024.06.08

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  旧い歴史のある団体展なのですね…

  『白日会』関西展の開催期間は6月5日から11日までの7日間です。2024年今年の『白日会』展は創立百周年記念展となっていて、この団体展も旧い歴史があるのです。関西展の会場となっているのは『あべのハルカス近鉄本店』のウイング館8階の近鉄アート館です。此処へは行ったことがきっとないと思っている。『あべのハルカス』には過去に2～3回行っているけれど、そのたびになかなか入り口が分からない。地下鉄を下車して地下通路から行くともう入り方が分からず、一旦地上に上がって歩道橋を通って2階入り口から入ってゆくのです。とにかく何だか入るのが難しいビルだな～といつも思ったものです。今回は期間初日の午後に行ったのですが、会場では来場者はそこそこ多く、出品者やその関係者と思しき人たちで賑わっていた。『白日会100th』展には友人は出品していないと言っていましたが、わたしの好みのリアリズム絵画が多い団体展なので街歩きを兼ねて観に行った次第です。

  2024.06.07

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  以前は隣国勢に席巻されていたよう…

  全米女子オープン選手権で日本の笹生優花さんが3年ぶりの２勝目を挙げた、というニュースをわたしは六甲山の上で知りました。女子プロ選手の顔ぶれも数年前から大いに変わってきているようです。嬉しいことに若い選手の活躍に目覚ましいものがあります。以前は日本の女子プロツアーの優勝者はそのほとんどが韓国選手に席巻されていたイメージがあるのですが、近年はその比率が極端に少なくなってきたような、韓国選手の出場数が少なくなってきているようにも見える。この兆候は　”コロナ禍”　以後の事のようにも思うのです。この状況には何か原因があるのだろうか？　何かあるはずだと思って・・・。コロナ禍の影響で入国制限されたことなどもあったことは確かですが、詳しいことは書かないがツアー参加条件の見直し（女子ツアーのQTクオリファイングトーナメントで出場優先度を競う）が行われ参加基準が厳しくなったことが大きな理由だったようです。加えて大きなのは韓国内のゴルフツアーの数が増えてきて、賞金などを含めて大きな向上が見られたことなどで、選手たちがわざわざ日本のツアーに参加して稼ぎに行くことも無くなってきたという事らしい。

  2024.06.06

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  有馬温泉も遠かったけど宝塚はもっともっと…

  昨年の『京都一周トレイル』に引き続き計画された今年の『六甲全山縦走』も、先日の六甲ケーブル山上駅から六甲山最高峰を経て宝塚までのコースで最終回完結編となりました。つい先日も『なべの会』5月例会でこの六甲山最高峰へ行ったのですが、その同じコースをもう一度行くことになって、頂上から前回は有馬温泉へ降りて行きましたが今度は宝塚へ下ってくるという事になっていたのです。須磨浦公園を皮切りにこの宝塚までの縦走コースを5回に分けての完全踏破したという事です。今回はこの全山縦走コースの中で距離が行程約20キロと最も長く、時間も掛かる仕上げコースだったので、やはりしんどいことはいつもに輪をかけてしんどいものになりました。六甲最高峰から宝塚への長い道程は、ず～っと下りが続くのかなと思っていたのですが、そこはやはり山の事ですから登り下りがあってやはりしんどい。取り分け市街住宅地に入って最後の舗装された道路の下り350メートルほどが、途轍もないダメージをわたしに与えたのです。おかげで同行の皆さんに多大な迷惑と心配をかけることになりました。そんな事が有ったのですけれど、これが六甲全山縦走行程の最後の仕上げ部分と思って頑張ってきたという事です。今回も下山後には温泉（宝塚温泉）に入って、よれよれになった足腰をすっきりさせるため、汗を流して回復させて『六甲山系全山縦走』の、ちょっと大げさではありますが　”完全踏破”　の記念打ち上げとなりました。それが一昨日の事でした。

  2024.06.05

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  夢というよりは妄想の世界、それが現実に…

  「生成AI（人工知能）がスパコン（スーパーコンピュータ）を使いこなすようになっている」というような記事がありました。わたしは近年、新聞記事をあまり精読してこなかったけれど、この記事は精読した数少ないものでした。その内容が驚くべきことにように私には感じられたのです。それは・・・＜＜人間の科学技術の粋を集めて生まれた『生成AI（人工知能）』。その生成AIが、人間にしかできないと思われてきた科学研究や実験をスパコンを駆使して自ら行うようになってきている。ノーベル賞レベルの大発見をAIが毎日のように生み出し、「そのうち人間が理解できないような真理を見つけるのではないか」との予想も出ている＞＞　といった内容だった。この内容はむかしと言ってもさほどむかしでもない近い過去には、夢物語としてSF（サイエンス・フィクション）の世界では語られてきたことはよく知っている。その時点では　”夢物語”　というよりも単なる　”ありえない妄想”　でしかないといった認識だったと思っている。しかしそれは今や夢物語やありえない妄想なんかではなく、現実のものになろうとしている。果たしてこれは喜ぶべきことなのか？　近未来を危惧するべきなのか？　なんだかこの世界の進化の速さに戸惑うばかりです。いくつかのワードを入力するだけで、文章を書いてくれたりそれが論文になったり、また小説を書いてくれたりということもあるらしい。一方問題となっているのがフェイク画像の配信で間違った情報が全世界を駆け巡るといったことも珍しいことではなく、投資詐欺事件などの犯罪に悪用されたりもする。こんなこともAIが関わっているのかもしれません。そんなに言わば恐ろしい世界に我々は生活しているのだと嘆くばかりです。

  2024.06.04

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  間隔が4カ月半ほど開いていた…

  今度は比較的間隔があいていた　”カット＆パーマ”。1月の半ばからだから4カ月半ほどだった。我が髪は、かなり長くなってきていて後ろで十分束ねて結べるほどになっていた。わたしはそれで良いのですが、これから夏に向けて周りの方々が暑苦しそうに思われるかもしれないと思って、過去何10年間も通ってきたヘアサロンへ行ったわけです。その何10年も前のもう最初から、その美容院のオーナー店長（先生と呼ばれている男性で昔はちょっとジミー・ペイジに似ていた）が私の担当になっている。わたしはそんなに偉い先生でなくても、お店の女性の美容師さんでも全く構わないのですが、どうも先生の話では「女性の美容師は男性の髪を担当するのに慣れていないので、わたしが・・」という事らしいです。わたしはその男性の髪に慣れていない女性の美容師、仮にその美容師が新米の女性でも一向に構わないのです。わたしの望みは出来栄えが美しく仕上がっていなくてもいいのです。ただ　”パーマがかなりきつくチリチリ”　に掛かってくれていればいいのですから。もちろんパンチパーマではなくってという意味です。もちろん今や世の流行は全く違っていて、わたしの好むような髪型はまったくお呼びではないのはよ～くわかっている。そんなことわたしは一向に構わない。むしろ他の人があまりやっていない髪型を志向していると言っても良いのですから。午後1時から3時間弱のカット＆パーマの作業工程でした。

  2024.06.03

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  一昨日の6月予定の項目でも触れましたが…

  もう数十年間ホリデー会員になっているスポーツクラブの風呂（サウナ室）での話題です。常連の顔なじみというか、サウナに入る時間帯がいつも一緒になるもう友人のような仲間がわたしを含めて5人いる。もちろん名前も生業を何をされている人かも知っている。その中の二人は、昨年私と友人とで行った『二人展』に大阪開催であったにもかかわらず足を運んでくれたのです。そんな彼らとサウナ風呂の中で大汗を掻きな誰からともなく「あぁ～ビールが飲みたい！」と、ま～至極当然の発言がありました。同席していた皆も同じ思いであったことは疑いようもありません。加えて彼が「一度このメンバーで暑気払いでもやりませんか？」と言ってきた。その場の全員（といっても５人）が即座に「やりましょう！」と賛同したのです。では日取りはいつにしましょうか？　や、お店はどこにしましょうか？　など話は次々出てきて、メンバーの中には現役の方もいますのでウィークデーは避けましょう。つまり土曜日か日曜日という事などあらましが決まり、詳細はみんなのスケジュール調整で決めましょうという事です。お店などは遠くまで出かけることでは無く、このスポーツクラブの近辺つまり桂の駅前に有るお店にしましょうという事になっている。一応、日取りの仮押さえは6月8日の土曜日ということで皆さん同意されています。

  2024.06.02

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  まさに　”革命的な現象”　だったのだろうな～…

  前日の大雨の翌日、好天で気温もさほど高くなさそうだったので、京都市京セラ美術館で今開催中の『パリ ポンピドーセンター キュビズム展 美の革命』に行ってきた。今回は150点もの作品が来ていて、初来日作品も50点もある。そこそこ大きな美術展覧会というものは、結構疲れるものです。それは私の場合、何よりも一点一点懸命に観賞するからにほかなりません。今回この『パリ ポンピドーセンター キュビズム展 美の革命』の作品たちも、おそらくはもう二度と現物を観ることは無いだろうから…、そんな思いで観賞するものですから尚更という事かもしれません。もっと力を抜いて楽～に、ぼんやりと観賞してくれば良いとは思っているのですが、どうしても力が入ってしまうのです。因みに、”キュビズム”　と言えばピカソとブラックと反射的に思うのが定番ですが、彼ら以外にわたしが名前も知らない画家の作品がたくさんありました。その名も知らなかった絵描きさんの作品が、結構目を引くものがあっていい展覧会を観賞したと思っている。ただ、わたしはキュビズムというジャンルは、好みではなく共感しているわけではありませんが、キュビズムというジャンルの作品が出てきた当初は、反発されるも受け入れられるも共に驚きをもって反応されただろうことは想像に難くない。良くも悪くも、まさに　”革命的な美”　だったのだろうな～！久しぶりにとても見応えのある展覧会でした。

  2024.06.01

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  こんなにもたくさんある「○○の日」…

  「今日は何の日」というのは一年中必ず　”何らかの日”　というのは有るらしい。そのことは以前から聞いて知ってはいたが、実際に特定のある日を調べてみたことはない。ふとそんなことを思い立って「例えば明日6月1日は何の日なんだろうか？」ネットで調べてみた。すると有るわあるわ、もう思っていたよりはるかにたくさんありました「6月1日は○○の日」。〇「国際子供の日」＝1925年ジュネーブ子供福祉世界会議で制定　※世界こどもの日（11月20日）とは別〇「電波の日」＝郵政省が1951年に制定〇「気象記念日」＝東京気象台（現気象庁）が1884年に制定〇「バッジの日」＝徽章工学協会が1993年に制定　※この日が気象記念日であることから、”徽章”　と　”気象”　に掛けている〇「写真の日」＝日本写真協会の　”写真の日制定委員会”　が1951年に制定〇「チーズの日」＝この日が写真の日であることから、写真撮影の時に「はいチーズ！」との掛け声から洒落て〇「世界牛乳の日」＝国連食糧農業機関が2001年に制定〇「麦茶の日」＝全国麦茶工業協同組合が1986年に制定〇「氷の日」＝日本冷凍倉庫協会が制定　※江戸時代加賀藩が将軍家に旧暦の6月1日に氷を献上して「氷室の日」として祝ったことから〇「チューインガムの日」＝日本チューインガム協会が1994年に制定〇「ねじの日」＝ねじ商工連盟が1976年に制定〇「真珠の日」＝6月の誕生石が真珠であることから〇「マリリン・モンローの日」＝1926年この日に生まれた彼女に、ハリウッド商工会議所が1992年に制定〇「スーパーマンの日」＝1938年のこの日に創刊したコミック雑誌にスーパーマンがデビューした他にもまだまだある、〇景観の日　〇総務の日　〇NHK国際放送の日　〇人権擁護の日　〇国税庁創立の日　〇防災用品点検の日　〇梅肉エキスの日　等々　まだほかにもあるかもしれません。このように1年365日＋1日、毎日このように多くの「○○の日」があるのかと思うと、もう何でもありだな～なんて思ってしまうのです。

  2024.05.31

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  6月は比較的多い目の予定が入っている…

  6月のわたしの予定をカレンダーで見ると、まず3日月曜日には、1週延期になった『六甲全山縦走最終回5回目』がある。5日水曜日～ には、友人が送ってきた『白日会展（あべのハルカス美術館）』のチケットがある。そして8日土曜日には、スポーツクラブの顔なじみのサウナ仲間との暑気払いが計画されている。11日火曜日～ 日展日本画の『日春展（京都市京セラ美術館）』がある。12日水曜日には、私の定期健診（今回はエコー検査だった）が朝からあるから病院へ。15日土曜日には、『なべの会（6月例会）』で○○へ山歩き。それからしばらく空きがあって、月末30日には神戸フィル・ハーモニック（次女が所属している）の定期演奏会が神戸文化ホールであるので、それにも行かないといけない。京都市、京都市京セラ美術館で開催中の『パリ・ポンピドーセンター・キュビスム展・美の革命』は、開催期間は7月7日まで1か月以上あるので、急いで行くつもりはなかったのですが、天気が良かったので街歩きがてら、急遽一足早く昨日29日に行ってきた。期間中にもう一度行くかもしれません。かように6月はいささか忙しいということになります。

  2024.05.30

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  輸入ギターが値上がり！やはり円安のせい？…

  なんだか恐ろしいほどの円安により食品をはじめとする物価高に、日々　”主夫？”　をやっている我が身としては、やたら苦しめられているこの頃ということです。その物価高ですが、食品に限ったことでは当然ありません。理屈で考えれば、特に輸入品を中心に値上がり傾向になるというのは良く分かります。例えば今やもう購入することは無くなっています（ギター小僧だったむかしは何本も買ったことがある）が、好きなギター（フェンダー・ギブソン・マーチン他海外有名メーカーのもの）なんかはネットで見る限り、かなりの値上がりになっているようです。わたしが買っていたのは何10年も前ですから、もちろん円高の頃だったと記憶している。したがって現在価格よりは安価だった、それでも当時のことを今振り返れば、随分と高額だったな～との印象はあります。つまりわたしの現在の手持ちギターたちは、価値が高騰しているということかもしれません。と言っても売りに出すわけではありませんから、金銭的にはまったく関係ないのですけれど。そんな輸入ギターの価格アップにつられてか、国産有名メーカーの高級品なんかも随分と高額になってきているようです。

  2024.05.29

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  今年の塾展には彼の遺作が黒いリボン付きで…

  昨年の6月に亡くなった日本画家の友人が所属していた画塾『東丘社』の塾展が、今年もこの時期に開催されていました。初日の23日に行くつもりだったのですが、予定していた我が家へ毎週届くCOOP（生協）の食品がその日に限って2時間ほど遅れたために、その日は断念せざるを得なかったのです。そんな事が有って、結局最終日の26日日曜日に行くことになりました。もちろんその友人の作品が新作で展示されているわけはないのですが、ひょっとしたら遺作として何らかの絵が展示されているかもしれないと思って、今年もその展示会場『京都府立文化芸術会館』まで訪ねたということです。四条河原町から北へ少し遠いけど、これまで過去何回も　”歩き”　でゆっくりと行っていた。しかし気温も高そうだし今回はバスで向かった。予想をしていた通りやはり亡くなったその友人の作品は、遺作として2点が小さな黒いリボン付きで展示されていた。その展示作品はもちろん私が知っている作品でした。しかし昨年まではこの塾のそこそこ主要作家として作品が展示されていたのに、今年はその遺作が小さな黒いリボン付きで展示されるという寂しさを味わった。でも、亡くなった本人が一番無念だっただろうな～との思いが強かった。この塾の塾生の誰か知り合いがいるというわけではありませんが、でも強いて言えばただ一人だけこの画塾の塾生で、わたしの大学の10年ほど後輩にあたる人、昨年大阪で卒業大学OBグループ展で一緒に展示した絵描きさんが居ます。今回その人に会えるかどうかは分からなかったのですが、その人は自分の展示作品の傍にいた。この彼とは、その亡き友人の葬儀以来ですから11か月振りという事になります。塾展作品の説明などもしてくれて、終始付き合ってくれました。

  2024.05.28

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  ２度続けて同じコースで頂上へ、そして宝塚へ…

  再び同じコースで六甲最高峰を目指すことになりました。当初予定日は5月27日月曜日だったのですが、週間天気予報で雨天が確実なようで4日前の時点で中止になり、１週間うしろの6月3日月曜日へ延期となりました。前回は『なべの会』5月例会で、今回は『六甲全山縦走』の最終回登攀となって同じコース。５月例会は最高峰から有馬温泉へ向けての下山コースだったけど、今回の下山は頂上から終着宝塚を目指して、有馬温泉へ行くよりももっと長いコースになるのです。六甲ケーブル山上駅から六甲最高峰へたどり着くのもかなり大変だったし、そこから有馬温泉へ行くのも大変だったけど、今度の宝塚行はそれよりも長い下山距離になるようですから覚悟の必要があります。ま、六甲縦走も今回が最後完結となるはずですから、もうひと頑張りするしかありません。おまけにこの最終山行きも下山後に風呂（宝塚温泉？）に入ることが予定されている。もちろんこの季節ですから山歩きで大汗を掻くことは当然のこと、当たり前のことながら風呂には入りたいので、おおいにウェルカムで楽しみにしているのです。今回の山行きは天候不良を見込むという事で当初予定より1週延期になったけれど、ただそれでも梅雨入りする時期ですのでさらに当日の天候が懸念材料となるのです。

  2024.05.27

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  京都駅前バス乗り場あたりは別格で多かった…

  最近、京阪神（京都河原町界隈・大阪梅田近辺・神戸三宮近辺）に行くことがあった。何処も人はいっぱい居てごった返していたのですが、とりわけ外国人観光客が多いのはやはり京都でした。先斗町のあの狭い通りが外人観光客でひしめき合っているのです。したがって歩き難いことったらありません。しかしこちらもさしたる急ぎの用があるわけでもないので、イライラすることもなく人の流れに身を任せて歩いていたのです。この円安のご時世ですから、どこも外人観光客が来日していることはよく分かるのですが、この京都中心部の繁華街を観ていると、京都の人口の半分は外国人ではないだろうか？　なんて錯覚してしまいそうになりました。此処よりもっと外国人観光客の比率が高いところは、京都駅の前のバス乗り場のロータリーになっているところかな？　外国人しかいないのではないかとすら思ってしまいます。

  2024.05.26

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  通常とは逆コースを行くことになる…

  前月末頃には届くことになっている『なべの会』の例会案内です。6月例会の案内が届きました。実施日は6月15日土曜日、中山連山縦走路（最高峰標高478m）です。しかし今回は通常ルートとは逆コースを行くという事になっています。というのは通常コースで行くと最後の降りの岩場が厳しく危険なようですから、そこを登りに使ってしまおうと考えての事のようです。全体を通じて穏やかな縦走コースという事ですから、最初の登りをしっかりと注意深く登れば、その後はさほど苦労することは無いのかもしれません。しかし油断は禁物です・・・。集合は阪急宝塚線山本駅に9時45分ということになっています。比較的ゆっくりという事。コースタイムは4時間20分とされていますから、そこそこ距離はあるようです。ただ心配なのは梅雨時の事で、今年は特に雨量も多いとの予想が有りますので、中止のなことが心配ではあるのです。『なべの会』の決め事では、当日が中止になるとその月は例会無しとなるため、延期というようなことは考慮されてはいないという事です。寄って雨天中止となることは残念でならないという事です。好天を願うばかりです。

  2024.05.25

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  新聞折り込み広告がとても少なく…

  毎朝配達される新聞朝刊のページ数が少なくなっているのは随分前から承知しているが、最近はそれに折り込まれる折り込み広告が極端に少なくなってきている。以前は折り込まれた広告の束が、本体の新聞よりも分厚いことが常だったのに、今はスーパーのチラシ中心に3～4種類くらいしか折り込まれることが無い。不動産の広告などがたくさん入っていた頃からは内容が随分と違ってきているようです。その不動産関連のチラシ広告は新聞折込ではなくて、ポスティング投げ込みチラシが多くなってきているのです。こういった流れは、やはり景気動向を大きく反映しているのだろうことは感じている。折り込み広告がやたらに多かった頃は、それを見ることなどあまり無かったのですが、こんなにも減ってくるとなんだか寂しい気持ちになってくるのです。

  2024.05.24

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  舌と上顎にやけどの症状がしばらく続いた…

  『なべの会』5月例会（5月18日実施）で六甲を越えて有馬温泉への山歩き、その下山後の打ち上げで神戸三ノ宮まで戻ってきて華越（ベトナム風中華）料理のお店での事。男性5人女性2人の計7人での打ち上げ会だったのです。その最初に出てきた料理が　”蒸し春巻き”　だったのですが、見た目が　”生春巻き”　っぽかったものだから、いきなりそれを齧ってしまった。その春巻きが物凄く熱かった。その場で吐き出すわけにもいかず、急いでビールで口の中を冷ましたという次第です。おかげで口中の舌と上顎をやけどすることになってしまいました。その場でそのことは言うことなくひとり堪えていたのですが、翌日からものを食べたりすると口の中が舌を中心に痛くて、とんでもなく往生することになりました。ご飯を食べても痛さの方が先に来てしまうので、まったく食事が美味しくないし楽しめない。そんな悲しい災難がわたしの身に起こっていたのです。昨日今日あたりから、その痛みなどがかなり改善してきたみたいですから、ようやくこんなブログを書く気持ちになっているのです。

  2024.05.23

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  有り難い！　ざっと12年間もの長きに…

  一所（ひとところ）にまとめて置いていたわけではない。家の中のあちこちランダムに置いてきていた。年4回発行の小冊子　季刊『ぎをん』のこと。この小冊子の発行は「祇園新地甲部組合」で編集・制作は「㈱青龍社」となっています。これをすべて纏めておこうと思い立って、ガサゴソやりだしたわけです。一応連番すべてそろいました。読んでしまったからといって廃棄はしてこなかったという事です。この小冊子　季刊『ぎをん』に携わっておられる友人から、毎号郵送していただいているのです。それは平成24年1月（209号）から最新の令和6年4月（257号）まで48冊ありました。1年に4冊の発行ですから、ざっと12年間という事になります。長期間有り難いことです。一応すべて読んできたとは思いますが、もちろんすべてを覚えているわけではありませんので、また暇にあかせて読み返すつもりで居るのです。なかなか雅な気分に浸れるという、あまり味わえない読後感が有るのと、祇園というちょっとばかり特殊なエリアについての知識が得られることになるのです。今後は纏めて保管するようにいたします。

  2024.05.22

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  紛争地のニュース映像で多く見かける…

  車にはまったく詳しくないわたしですが、今日は車の話題です。『TOYOTA　HILUX（ハイラックス）』という車種をご存じの方もたくさんいらっしゃると思います。わたしは初めて知った車種ではありました。こんなことを冒頭から書いているのは、テレビでニュースを見ていると、世界のあちこちの紛争地などの映像でアフガンあたりの兵士たちが使っている車が『TOYOTA』であることがやたらに多い、と言うかほとんどがそうだったりするのです。そこで調べてみたら『TOYOTA　HILUX（ハイラックス）』という車種であることが分かったのです。ハイラックスが武装ゲリラ？に重宝されているのは、「戦闘力を何倍にも増やせる」からだと英国の戦略研究家が言っている。スピードが出せるし、機動性も高い、荷台に重装備を設置することもできるという。かなりむかしの話になりますが、20年ほど前に英国BBCテレビの番組『トップギア』で、この車の耐久実験が放映されたのだそうです。その耐久実験の内容が、もう信じられないような過酷なことやったそうです。引用しますと・・＜＜走行距離30万キロ超の中古のハイラックスを購入。それを木に衝突させて、5時間にわたって海中に沈め、高さ3メートルから落下させ、キャンピングカーを上から落とし、ビル破壊用の鉄球をぶつけ火を放った。その上でまだある、ビルの屋上に上げてそのビルを爆破破壊させた＞＞　らしい。その後、瓦礫の中から掘り起こされたハイラックスは、部品の交換無しでまた走り出したというのです。修理に要したのはハンマーとレンチだけで、あとはサビ止めスプレーだけだった。という嘘のような記事がネットに有りました。そんな頑丈な車ですから理由はよく分かりましたが、戦場や紛争地で使われるのではなく平和な生活の中で使われてほしいものです。

  2024.05.21

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  六甲の最高峰へ行けたのは良かったと…

  山行きはケーブル山上駅からのスタートだったから、少しは楽だったのかも知れません。でも、やはりしんどいことには変わりありませんでした。六甲山系最高峰は標高931ｍ、わたしが昇った山の中ではかなり高い方の山ではあるのです。でも、歩き始めたのが六甲ケーブル山上駅からですから、実質登攀は大したものではありません。しかし山歩きというものは平場と違って足元の悪さが有りますから、決して楽ではありません。今回の例会の参加者は六甲ケーブル山下駅から山登りをする人3名、六甲ケーブルを利用して山上駅からスタートの人6名と合流して六甲最高峰へ、そのあと有馬温泉へ向かうという事だったのです。ところがうち1名の参加者が体調不良を訴えて、スタートするも早い時点でリタイアするというハプニングが発生。早い時点の訴えだったので引き返すことが無事できました。残りの8名で六甲最高峰から有馬温泉へ無事たどり着き、とは言うものこの六甲最高峰までたどり着くのが思いのほか大変でした。そして長い下山の末有馬温泉へ。観光客や湯治客の人数は多かったものの、懸念されていた温泉には入ることが出来て、さっぱりしてうまいビールが飲めたという事です。そのあと、三ノ宮へ出て本格的に打ち上げ飲み会になだれ込みました。

  2024.05.20

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  BGMや効果音が大きすぎるような気がして…

  最近、多少耳が遠くなったのではないか？　と思う事が有る。それも頻繁に！それを感じるのはテレビでドラマやドキュメンタリーなどを観ている時の事。そのセリフやナレーションが、バックに流れる音楽（BGM）や効果音などの音量が大きすぎて聞き取れないことがよくあるのです。「あんなにバックの音を大きくしなくてもいいのに！」と思うのですが、それはわたしだけの事なのでしょうか？おかげで肝心なところが聞きとることが出来ずに、何が語られたのかは画面を見ながら推測するしかないことが有るのです。普段の生活で不便は何も感じていないので、補聴器などの世話になることは全く考えていない。という事はやはりドラマなどのBGMの音量が大きいという事ではないでしょうか。いっそのことドラマやドキュメンタリーなどには、BGMや効果音なんかは無くっても良い、むしろ無い方がいい、あるいはあっても良いけれど音量はもっと下げて、とまで思うのですがいかがなものでしょう。

  2024.05.19

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  なんと大学のむかしの先輩だったようです…

  以前に一度この絵描きさんの小さな作品をネット・オークションで買おうと思った事が有りました。結果は入手できませんでしたけれど。鈴木博さんという画家です。もちろんそんな絵描きさんのことはまったく知りませんし、作品のイメージから見ていても若い作家さんだと思っていたのです。軽妙なタッチの明るさを感じるイラストっぽい人物の絵だったから尚更です。最近のネットにまた同じタッチの絵が出てきたので、即座に同じ作家の作品だと悟った。そこでこの絵描きさんのプロフィルなんかが出ていないものかと検索してみたところ、WIKI PEDIA には出て来ずに、作品紹介のコメントに辛うじて出ていました。それによると　＜＜鈴木博（すずき・ひろし）昭和5年石川県生まれ　金沢美術工芸大学卒　宮本三郎に師事　二紀展入選、文部大臣賞なじめ各賞受賞、二紀会会員＞＞　と出てきましたので、かなりむかしの先輩だったという事が分かりました。

  2024.05.18

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  ケーブルを使って山頂から有馬温泉へ…

  明日は『なべの会』5月例会実施日です。今回は六甲山を越えて有馬温泉まで行って、温泉に入るというのが目的です。大汗を掻いた後で温泉に入るわけですから、これは楽しみです。これまでのこの会の例会では、下山後に風呂に入るという習慣が無かったと言っていい。したがって下山後の打ち上げも、アンダーシャツを着替えるくらい（それすらもあまりなかった）で汗を掻いたままの状態で乾杯をしてきたわけです。今回は最初から温泉に入ることも目的になっていますから、準備もそれなりにしていかないといけません。着替えの下着はもちろんのこと、ちょっと大きい目のタオルとかも必要かもしれません。しかし私の使っている小さ目のリュックにはそんなにたくさんは入りませんので、やはり汗を掻いたままのウェアを着て帰ることにもなるでしょう。今回の六甲山と言ってもコースは2つあって、ひとつは六甲山を登って有馬温泉へ下るコースと、六甲山は登らずに六甲山ケーブルで山頂まで行って、そこで両コースが合流して有馬温泉へ下るコースが設定されています。最近は山登りがしんどくなってきているので、わたしはケーブルを使う方を選択しています。

  2024.05.17

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  Barの入り口が分からない！…

  数日前に久しぶりの『なるせ会』が先斗町の料亭で開催されて、そのあとに誘われて2軒目へ。そのお店が同じ先斗町のバーでした。その店の名が『バー アルケミスト』、四条から入って入り口付近のビルの2階に有るバーです。連れが予約を入れていたらしく、それでも現場へ行っても店に入れない。入り口が分からないのです。つまりドアらしきものが全くないのです。店らしきところの全面すべてが洋酒棚に覆われているのです。どうしようかとどぎまぎしていると、中からその洋酒棚の一部が内側に開かれて中のバーの様子が見えて、これが入り口なのかとはじめと知った次第です。このお店の事を知っているお客は、その棚の一部を押して入ってゆくという事です。これは初めての客には分からない！　この遊び心にも困ったものである。このお店どういった宣伝をしているのかは分かりませんが、入店されているお客は外人客の比率がかなり高いような気がしました。海外で発行されている京都ガイドブックのようなもので紹介されているのかもしれません。それを見てこの店に来ている外人客が多いのかもしれません。店内は奥行きがかなりあって雰囲気はなかなか良いものがありました。わたしは利用することは有りませんでしたが、トイレの入り口も隠し扉でまったく分からないようになっていると友人は言っていました。またまたこれも困ったものですね！　余程切羽詰まっている状態だったら大いに困ることになるのでしょうね。ちょっとちょっと～！

  2024.05.16

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  年に一度のOB会総会に参加してきた…

  昨日はわたしも所属している、勤務していた会社のOB会『大阪旧友会』の年に一度の総会というのがあって、それに参加してきた。会社の現状と今後の見通しなど現職の各担当者から報告されて、そのあとは懇親会という事です。このOB会も年々メンバーの数が減ってきているようです。それは定年になってもこのOB会に入会しない人が多くなっているのと、定年延長が実施されたことなどで定年を迎える人の数も少ないという事も有るのです。このOB会は当然若い人はほとんどいなくて、年配者それもそこそこ高齢者が多くなることは自明の理で、見ようによっては老人クラブのように見えないこともないのですが、参加している人は皆さまとてもお元気で、ある意味安心してしまうのです。したがって参加している皆さんは　”元気なればこそ！”　という事なんでしょうね。

  2024.05.15

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  複数枚数を同時進行で…

  一枚仕上げると次の作品に取り掛かるというのが、今までの私の絵の描く手順でした。つまり一枚ごとに完成させてきたという事です。ところが少し小さい目の絵に取り掛かっている今回は、複数の絵を同時進行的に進めるつもりなのです。とくにそういった複数進行にする意味はないのですが、複数のパネルに紙を貼ったことと、その何枚もある白紙のパネルを眺めているとそういう気分になったという事かもしれません。現在、まだ色を使うところまでは来ていませんが、下描きの当たりくらいはすでに10枚近くをすべて若い女性の人物画で描いている最中です。

  2024.05.14

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  隔月開催の会が今回は3か月目…

  『なるせ会』前回開催は2月の『レストラン菊水』のフレンチだったので、今回はいつもよりちょっと間隔が空いての開催だったけれど、一昨日の5月11日土曜日に『先斗町　よし菜』という料亭で開催されました。わたしはもちろんは初めてのお店です。このお店は先斗町の東側鴨川に面していますので名物の『納涼床』も有りますが、今回はそこは使わず室内での開催という事です。今回の参加者は通常よりはほんの少し多い目の14名という事になりました。その中には東京からの参加者も居られて、ご夫婦で参加の方ともうお一方来ていただきました。いつものことながら賑々しく盛り上がって気持ちのいい美味しいお酒が飲めました。もちろん年々参加者の年齢も上昇してゆくことになるのですが、そんなことは微塵も感じさせない参加者たちのパワーでした。わたしもそんな彼ら彼女たちにパワーを貰って、負けないようにしないと頑張らなければと気持ちを引き締めるのです。そんなこんなで楽しい会になり、飲むお酒の量もおのずと増えてこようというものです。これに関しては、あまり調子に乗ることなく今後注意しておく必要がありそうです。座敷の窓から鴨川を眺めると、この店の『納涼床』を見下ろすことができた。

  2024.05.13

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  1日で2つの美術展を観賞しようと思っていたが…

  京都市京セラ美術館で今開催中の『パリ ポンピドーセンター キュビズム展 美の革命』と一緒に行くつもりだった京都市京セラ美術館の別館で開催の『第35回現代パステル協会展』。この招待券を友人からも貰ったのですが、この開催期間中（5月7日～12日つまり本日迄）に行くこと叶わずでした。このチケットくれた友人が出品しているわけではなかったので、諸般の事情もあって失礼したような次第です。『パリ ポンピドーセンター キュビズム展 美の革命』の方は7月初旬くらいまで開催しているようなので、こちらには観に行く時間は十分にある。今回の『キュビズム展 美の革命』の来日作品たちには、おそらくはもう二度と現物を観ることは無いだろうから…、そんな思いで一所懸命に観賞するものですから、疲れてしまう事になりそう。もっと力を抜いて楽～に、ぼんやりと観賞してくれば良いとは思っているのですが、どうしても力が入ってしまうのです。因みに調べてみたところ、”キュビズム”　と言えばピカソとブラックというのが一番に思い浮かぶのですが、彼ら以外にわたしが名前も知らない　”キュビズム”　に影響された画家がたくさんいることを思い知らされました。ピカソとブラック以外のその彼ら絵描きさんの作品を、結構楽しみにしているのです。いつ頃に行くことになるのか今は未定ですが、日中暑くならないうちにとは思っているのです。

  2024.05.12

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  季節によって同じ時間帯でも会う顔ぶれが違って…

  目が覚めたら5時だった。ちょうど嵐山線1番電車が通過する時間だった。それだともう早朝のウォーキング＆ランニングには出かけられない。いやいくらでも出かけられるのだけれど、私の気持ちがもうすでに後れを取っているのです。なんだか強迫観念のようなものがあって、4時半には起床できないと早朝運動には出かけることはない。何故か6時半過ぎ7時前には風呂から上がっておりたいのです。特に理由は有りません。この今の季節だとその時間はもう明るいのですが、冬場ではまだまだ真っ暗な夜道を行くことになる。当然ライトは首からぶら下げてのことです（因みに、そのライトは行く先を照らすものではなく、万が一の事故を防ぐための「自分がここにいるよ！」と知らしめるもの）。真っ暗な冬場と今のように明るくなっている季節とでは、見かける人が違ってくる。朝の行動は人によって違っていて、”時間で行動を左右する人”　と　”日の出つまり明るくなることで動き出す人”　がいるという事。私の場合は典型的な前者で、時間で行動しているという事です。したがって冒頭に書いたような気持ちが起こるのです。つい先日も久しぶりに出会ったわたしよりは年配者の人がいた。「久しぶりですね！どうしていたんですか？」と問いかけると「朝の運動はず～っと続けてますよ」と言う。加えてこうも「ただし時間帯はもう少し後ですけれどね」と。つまり彼は夜が明けて明るくなってから早朝運動をしているという事。わたしは時間優先で早朝の暗いうちから運動をしているので、夜明けの遅い冬場には自ずと彼とは出会うことが無かったのです。

  2024.05.11

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  ダイヤが正確だから可能なサイトです…

  わたしは出かける時には必ずこれのお世話になっている『乗換案内ジョルダン』。これが指示してくれる通りに交通機関を乗り継いで目的地に行っている。この『乗換案内ジョルダン』がまだ無かった頃は、待ち合わせや集合時間が決められた場合には、必ずその決められた時間に遅れないように、かなり早くに家を出ていたと思います。今でもその早く出る癖は抜けてはおりませんが、過去ほどという事は有りません。この『ジョルダン』のおかげで待ち合わせや集合時間に遅れたりすることはもう全くありません。ことほど左様にこの『乗換案内ジョルダン』は便利なもので、とてもありがたく感じている。列車などの乗り換えだけでなくその待ち時間はもちろんの事、乗車料金も表示してくれているので、事前に小銭などを準備もしておけるのです。このようなサイトが広く利用されているのは、日本の鉄道やバスがとてもダイヤ通り正確に運行されているからにほかなりません。どこかよその国のように、列車がダイヤ通りに到着することがほとんど無いようでは、このようなシステムは出来ようはずがありません。したがっておそらく海外にはこの『乗換案内ジョルダン』のような正確な表示がされるシステムは無いと思われるのです。

  2024.05.10

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  我が家の玄関横にも薔薇が咲き出して…

  数日前に女房殿の花友達の奥様から、ジャーマンアイリスが咲いたと言ってバラの花束と共に持ってきていただいた。そうこうしている内に我が家の玄関横に、少しばかりだけれど薔薇が咲き出している。ひと昔前（むかしはかなり凄いことになっていたのです）とは違ってもうほんの少しだけという事ですが、やはり家の周りに花があるというのはなかなか良いものです。むかしうちの女房殿はあたかも　”花づくりに余念が無かった”　ような入れ込みようで、食事の準備などそっちのけでやっていたような気すらしています。そのころからわたしが食品の買い出しはじめ、夕食（晩御飯）の準備などをするようになったのだという気がしています。それがいまだに続いているという事です。ともあれ綺麗なものがそばに有って、華やいだ気分になれるのです。

  2024.05.09

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  気候が大きく変化してきているよう…

  「今年は去年以上かもしれない！」とまで言われている夏の暑さ。昨年の夏は　”体感的”　にも　”記録”　の上でもやたらに暑い夏だったことが思い出されます。先日のニュースでも、まだ先月4月にもかかわらず我が京都市では気温が31度というちょっと信じられないような天気が記録されました。果してこの傾向の延長で本格的夏を迎えるとなると、そら恐ろしくなるような気すらするのです。昨年に一度熱中症と思しき症状が出て、ちょっと大変な目に遭いましたので、大いに気にしておかないといけないという事です。あれ以来、早朝のウォーキング＆ランニングの時は当然のこと、街歩きになど出かける時には必ずペットボトルに水を入れて持ち歩いているのです。したがって、執拗に暑くなると言われている今年の夏は、極めて　”暑がり”　で　”寒がり”　の私にとってはひたすら困ったことではあるのです。酷暑の夏で極寒の冬という、「もう私が生きていけるかどうか（笑）」と言わないまでも、困った気候の変化ではあるのです。個人的実感としては「四季（春夏秋冬）の国日本から　”春と秋が無くなりつつある”　という気がしています」という事です。

  2024.05.08

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  ここへ来るのは何年振り？今度はお祝い会…

  学校の教師をやっている次女の婿さんがこのたび、ちょっと嬉しい事が有ってお祝い会をこの灘の酒造蔵元『福寿』の施設この『酒心館』、それに付帯する蔵の料亭『さかばやし』で祝宴でした。この度のお祝い会は7名で予約は済ませてくれていた。集合時間は17時30分からだった。婿さんはこれまで一教師だったのでクラス担任を持ち、部活動の指導で土・日も無くとても忙しくしていたのですが、それらから解放されたとは言うものの、それとは全く違う責任の重さと別の忙しさ（それは渉外交渉やトラブル調整やその他雑用に至るまで、ほとんど転職をしたような感覚）を味わっているという。同時にクラブ活動の指導に関わらない　”さびしさ”　の気持ちもあるとも言っていた。ともあれこの『酒心館』、ここには過去に一度来ていてとても気に入ったところでした。此処へ行くには京都桂からだとちょっと遠い、というかかなり遠い。15時に家を出ることにした。阪急電車で梅田へ行って阪神電車に乗り換えて石屋川駅まで行き、そこから徒歩で15分ほど行ったところに有る。ともあれ日本酒党の私としては、願ってもない会場だったという事です。

  2024.05.07

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  小さい作品は結構難しいものです…

  近年私が描いてきた絵は、やたらに大きくはないのですがそこそこの大きさ、つまり30号を中心に時には50号や20号そして小さくても12号・10号といったところでした。今これから描こうとしているのはもう少し小さい8号以下のものにターゲットを絞っているのです。と言っても時には10号くらいのものも混ざるとは思いますが。4号くらいの大きさになると、あまり経験が無いものですから（基本的に日本画というものは画面が大きいものが多い）ちょっと戸惑いのようなものがあります。ただ、日本画では大きな作品（100号～200号以上）に向かう時には、小下絵（こじたえ）という仕上がり図を想定した縮小した画を描きます。これは構図をチェックするとか色味の確認とか、いろいろな意味で必要なものです。もちろんこれを描かない絵描きさんもいらっしゃいますけど。白紙の大きな画面を目の前にしますとある種の圧迫感を感じますから、小下絵といういわば予測図を描いた上で取り組むのですが、”小さな画面の作品”　を描こうとすると小下絵とは違って「どうしよう？」との戸惑いを覚えてしまうのです。ま、これも何枚か描いているうちに慣れてしまうのでしょうけれど、次に大きな絵に向かう時には途方に暮れることになりはしないかと、それもまたちょっと不安になったりもするのです。

  2024.05.06

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  えっ！チョコレートの缶詰だった…

  昨年6月にリスボンとパリの2都市を10日間をかけて訪れた。行くまでは全く知らなかったのですが、リスボンという街はイワシが名物とされているようで、食品はもちろんのこと土産物グッズなどでもいろいろなモチーフになっているのです。そんなことですから当然のように『オイルサーディン』の缶詰などはメインの位置を占めているのです。小物などではキーホルダーやマグネットや栓抜きなどに始まり、スカーフやタオルやハンカチなどにもそのデザインが施されているのです。そのリスボンで土産にと思って当然のようにすっかり『オイルサーディン』の缶詰をかなりたくさん買ってきた。つい最近のこと我が妹が、そのサーディンの缶詰を食べようと思ってふたを　”そろり”　とオイルなどがこぼれないように開けようと思うと、かさかさと音がするので「はてっ！何っ？」と中を見ると、サーディンはそこに無く個包装されたクッキーのようなものが入っていたという。食べてみるとクッキーではなくチョコレートだったと、ちょっと驚いてポルトガル語の包装パッケージを見ると、その中に確かに　”chocorate”　という文字があったという。それを買ってきた私たちもそんなことはつゆ知らず、すっかり『オイルサーディン』の缶詰を買ってきたものとばかり思っていたのです。

  2024.05.05

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  この人の髪型のようだと言われ…

  ＜＜ヨーゼフ・カール・シュティーラー＞＞　という絵描きさんをご存じだろうか？おそらくほとんどの人は名前も聞いたことの無い、まったく知らない絵描きさんだと思います。でも、この画家の描いたある作品はほとんどの人が知っているとも思うのです。その絵画作品はこれ、皆様ご存じの楽聖『ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン』その人。この絵は小学校や中学校の音楽室に必ずと言っていいほど、額に入れられて飾られていて印象に残っていたはずです。この絵を描いたのが『ヨーゼフ・カール・シュティーラー（1781～1858）』ドイツのマインツ生まれで、ウィーンやパリで絵を学び、1820年からバイエルン王国の宮廷画家を務めた肖像画家。このベートーヴェンの肖像画は1819年ころから20年にかけての頃に描かれたもの。ベートーヴェンが50歳を迎えた時期の作品とされています。ただこの肖像画は、ベートーヴェン本人の姿を忠実に表しているとはとても言い難いものだったとも言われているのです。彼の友人や知人が残した手紙や日記によると、このようなことが書かれている。　＜＜ベートーヴェンは背が低く、頭が大きく、髪は真っ黒で硬く密生、顔は血色良くあばただらけ、手は力強く指は短く太め、肌の色は黒く、前歯が出て鼻が低い、額は丸く砲丸のよう＞＞　とこのように、ベートーヴェン研究で著名な研究家が伝記に記しており、あまり良いところなく評価されているのです。という事は　”この肖像画とはかなりかけ離れていた”　という事なんだろう。その『ヨーゼフ・カール・シュティーラー』描くところのベートーヴェンの肖像画の髪型に、わたしの髪型が似ていると、むかしにはよく言われたものでした。

  2024.05.04

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  頻発している地震が脅威に…

  近年、我が日本全国あちこちで地震が頻発しているようです。特に震度3くらいでもニュース報道されたり、されないまでもテロップで表示されたりしているから、余計に地震が多くなっているように感じるのかもしれません。しかし懸念すべきは、多くなってきている地震の規模が大きくなっているように感じることと、発生場所が全国いろいろなところでエリアが広くなって限定がされないところです。その地震規模が巨大なものも発生し、甚大な被害を出していることはご存じのところです。日本そのものが火山列島と言われて、有り難くも無い　”地震大国”　なんて言われ方をしています。ちょっと怖くなってしまいます。我が住まい居る京都は、比較的自然災害は少ない土地柄とされていますが、それでもあちこちに活断層は有るようですから、おおいに注意しておくに越したことは無いのです。

  2024.05.03

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  家の中が華やかに、そして芳香が…

  またまたあの方からたくさんの花を戴いた。自転車で10分ほどの所にお住いの、女房殿の　”花友達”　の方からジャーマン・アイリスが咲いたからと言って持ってきてくれたのです。それ以外にも、まだ咲き始めだと言いながらも「スパニッシュ・ビューティ」「ロイヤルゴールド」「パパメイアン」という名札付きのバラの花も有りました。それらすべての花が当然切り花なので、大きな花瓶などを一切持ち合わせていない我が家では、大きな水差しくらいしか生ける容器がない。戴いた美しい花にはなはだ申し訳なく感じている次第です。しばらくの間、楽しむことが出来るのです。

  2024.05.02

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  もう3分の1が過ぎたことになる…

  こんな事ばかり書いているから、いくらでも速く速く時は過ぎて行くのかもしれません。今日は5月1日ですから、すでに今年も4か月が経過したという事です。もう嫌になるほど月日の経つのが早く感じられて、何かしら訳が分かりませんが焦りすら覚えます。昨今の日々を我ながら振り返ってみると、何かしら忙しくはしているのです。つまりやること（やらなければいけないこと）がたくさんあるのです。必ものの予定とかは山登りくらいしかありませんが、他には美術館・博物館めぐりや時には友人との飲み会なども有る。そして街歩きに出かけることもたまにはありますけれど、数は大したことは有りません。日々の日常生活活動の方が忙しいといえば忙しいのです。まず、早朝からのルーチンのようになっているウォーキング＆ランニングに始まって、録り置いたドラマや映画の録画もチェックしないといけないし、もちろん私がライフワークとしている絵画制作にも励まないといけません。スーパーの食品買い出しやそれらを使っての料理もやることになっている。そんなこんなで日々を過ごしているのですが、この月日・年月の経過が早いのは何とかなりませんか？　なんだか一日の時間が48時間くらいほしいと思うこの頃ではあるのです。このように1年が早く感じることを『ジャネーの法則』というのだそうです。この法則は「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢に反比例する」というものです。つまり歳を取るにつれて己の人生における　”1年”　の比率が小さくなるため、体感として1年が短く時間が早く過ぎると感じるという事らしいです。こんなことを知れば知るほど、知らなければよかったなんて・・・やだっヤダ！。

  2024.05.01

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  京都府ではまだ11％ほどの着用率だそう…

  わたしはこの4月1日から自転車に乗る時はヘルメットを着用することにしています。昨年だったかに自転車のヘルメット着用が努力義務化されて１年が経過したのを受けて、その法令に従おうと思ってのことです。先日、京都のローカルニュースで　”自転車のヘルメット着用”　状況の調査結果が報告されていました。京都府警が毎月行っている定点調査（府内25の警察署の管内で実施）らしくて、努力義務化されてまる1年経過して、その着用率は11パーセント前後で推移しているとの報告でした。つまりここ数カ月は横ばい状態だったそうです。京都府警は自転車事故の被害を軽減するために、ヘルメット着用を推進しているのです。調査開始以後、昨年3月には4.1％、4月に6.7％、その後昨年11月に11％を越えたが、それからの伸びが全く無いらしい。これは着用が罰則の無い『努力義務』であることや被ることでヘアスタイルが壊れるという心理が働いているのでは？　と分析している。しかし自転車事故は年々増加傾向にあるらしく、重傷事故や時には死亡事故なども発生するのですが、そのほとんどの事故当事者がヘルメット無着用だったというデータもある。そう思うとかなり怖いものを感じてしまいますので、わたしも今年の4月1日からヘルメット着用は　”必”　ものとしています。

  2024.04.30

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  5月例会は汗を洗い流してから打ち上げです…

  月一山登りの会『なべの会』５月例会の案内がきた。今回の行き先は　＜＜六甲山最高峰～有馬温泉＞＞　という事になっている。計画は六甲山から有馬温泉に向かって下山後に温泉に浸かって汗を流し、その後に打ち上げ飲み会をやろうという事です。過去に有ったかもしれませんが、わたしにとっては初めてのコースです。この『なべの会』は何故かしら下山後に、仮に下山したその場所が温泉地であっても温泉や風呂に入ることはほとんどと言っていいほどなかった。大汗を掻いているのですから風呂に入ってからの打ち上げ飲み会の方が、絶対的に良いはずなのですけれどそれがありませんでした。そんな不満を持つ人も居ましたけれど、今回はそれを解消しようとの企みではあるのです。その飲み会はおそらく有馬温泉界隈で行われることになるのでしょうか？楽しみではあるのです。それが5月の18日に設定されています。

  2024.04.29

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  しばらくぶりで姿を見てホッと…

  「復帰したんですね！　もういいんですか？」と擦れ違いざまに声を掛けたところ、「ええ、今はリハビリ中！」とだけ応えて、奥さんに遅れること100m以上後ろを走って行きました。先日書きました夫婦での早朝ランナーの事です。前回書いたのはご亭主が居なくて奥さん1人で走っていることを書いたのですが、1カ月振りくらいにご亭主の姿を見た、その時の一瞬の会話の事です。早朝と言ってももう明るくなってきているので、相手のこともよく見える。少し痩せたように見えるし、ちょっとやつれたようにも見える。でも、走るスピードこそ以前ほどではなかったけれど、早く元に戻したいとの思いはその走りから伝わってきた。おそらくすぐに元の走りになるだろうことは見て取れる。こんな一言の事でも、何かすっきりと安心できてしまう自分がいるのです。

  2024.04.28

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  先日は『記念日』今度は『祝い事』で…

  我が身内にちょっとした祝い事があって、そのお祝い会を家族が揃ってやることになった。先日の3月9日はちょっとした記念日があって、家族そろって桂のイタリアン・レストランで晩餐会をやりました。今度は祝い事が2つあってまたまた家族そろっての会食を、神戸六甲山麓の造り酒屋『福寿・神戸酒心館』の敷地内に有る、和風レストラン『蔵の料亭（さかばやし）』での開催予定です。この『蔵の料亭（さかばやし）』では過去に一度会食した事が有って、わたしがとても気に入っているところなのです。わたしは基本的に　”日本酒党”　ですので、特にお気に入りという事です。こういうお店が京都に有れば頻繁に利用することになるのだろうけれど・・・。ここは清酒『福寿』の醸造元で、長い歴史を持っている。『福寿』という銘柄名は七福神の内の『福禄寿』に由来しているという。これは飲んだ相手に財運をもたらすよう願いを込めて名付けられたものらしい。こういったポジティブな喜びの会食は良いものだと実感しています。昨年までの1年間ほどは友人・知人が亡くなるなどネガティブな出来事が多かったのですが、一転ここへ来てちょっとした祝い事が続いているので、気持ちも心なしか華やいでいるのです。そんな会がゴールデンウィーク中に開催されるのです。

  2024.04.27

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