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テーマ:今日の出来事(288701)
カテゴリ:旅
まだまだ佐賀北高校の優勝気分が残る佐賀出張の時のお話です。
今回、初めて知ったのですが、佐賀は日本一恵比須様が多い町だそうです。 佐賀市内には430体以上の恵比須様がいるそうです。 JR佐賀駅にも恵比須様が展示されています。 この恵比須様は、「旅立ち恵比須」だそうで、以下の文が記載されていました。 人にはそれぞれの旅立ちがあります。 進学、就職、結婚・・・・・。 このえびす様はそれぞれの旅立ちを応援しておられます。 今日の旅もご安全に 出張の多いいなりを応援してくれているような恵比須様です。 有明海を有する佐賀は、ムツゴロウも町のあちらこちらで目にしました。 道を歩いているとタイルやマンホールにもムツゴロウが描かれています。 ちょっとだけのお散歩でもムツゴロウ探しで楽しむことができました。 九州の夜のお楽しみは、焼鳥です。 今回は、みつせ鶏にこだわりを持つお店「炭寅」に行ってきました。 みつせ鶏は、佐賀、福岡、長崎、大分の北部九州の山間部を中心に育てられ、鶏の旨味にこだわった品種や育て方をしているそうです。 着席するとつき出しが2品出てきました。 今日は軽くビールを飲んだ後、蕎麦焼酎のロックを頂きました。 みつせ鶏の冷しゃぶです。 軽くしゃぶしゃぶされ、氷でしっかり引き締められていますので、歯応えは最高。 一般的な地鶏よりも柔らかいのですが、鶏の旨味がしっかり凝縮されたお味です。 いなり的には、甘味の強いゴマだれよりもゆず胡椒を塗り、ポン酢の方が美味しそうな感じがします。 串焼きは、とり皮、砂肝、手羽先、つくね、せせり、ぼんやきを注文しました。 懐石料理のように一本ずつでてきました。 店主さんがいなりの食べ具合を見ながら、ゆっくり焼いてくれていたようです。 串焼きも美味しいみつせ鶏を楽しめました。 最後の〆は、いつものようにラーメンです。 佐賀駅前にある電飾がピカピカのド派手な「筑豊ラーメン山小屋」に立ち寄りました。 注文は筑豊ラーメン(500円?位だったと思います)。 とんこつらーめんではお馴染みの具、チャーシュー、もやし、ネギ、キクラゲがのっています。 全体的なイメージは、長浜ラーメンよりも濃く、久留米ラーメンよりは薄い感じのラーメンです。 麺は、ちょっと太めの細麺という感じです。 カタメを指定したのでポキポキ感が楽しめました。 チャーシューは薄切りで、アブラのサシが程良く入った美味しいものでした。 スープは、長浜ラーメンよりもブタの出汁が強く、美味しく感じました。 九州のとんこつらーめんでは、珍しく、お醤油が多め目なのはちょっとビックリです。 佐賀は、博多や久留米から近いので、あまり泊まることのない土地でした。 あまり馴染みがないので、新発見がいろいろあり、楽しい夜を過ごすことができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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