今更ながらのナルニア国。
やっと観たです、『ナルニア国物語』。DVDを買ってしまったのです。 というのも、相方さんと「何か映画を観たい!」となったはいいが、映画館に行くには遅すぎる、ビデオ屋さんに行くには面倒くさすぎる、ということで、何と、初めてコンビにでDVDを買ったからなんです…。で、仕事で疲れていた相方さんは、物語半ばにして早々に寝てしまっていましたので、暗い部屋で一人、観ていました。ん~、何と言うか。原作に免じて「面白かった」と言ってあげておきますが、ん~、もったいない。人間関係とか、人間模様とか、世界観みたいなものを、何かもっと深められたはず。平面的な、「勝利万歳!正義は勝つ!」みたいな映画に終わってしまっていました。。さすが、シュレックの監督です…。いろんなサイトで評価を読んでおけば、DVDなんか買わなかったのになぁ…。原作が面白いから、映画を「なんか、残念かも…」と思う自分はおかしいのかと思って、いろいろ評価を読んだら、皆さん、やっぱり酷評でした。それでも、アスランが恰好いいのと、タムナスさんが素敵なのと、女の子が可愛かったので、許してあげますけど。。『ゲド戦記』も残念だったみたいだし、何か…もったいないなぁ…。『ロードオブザリング』は、素敵な仕上がりでよかったぁ、ほんと。。ちなみに、『ナルニア国物語』HP内の『タムナスさん度CHECK!』。私は、…「まぁまぁ、タムナスさん」…でした。