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カテゴリ:映画
『キングコング』(アメリカ映画)188分
監督 :ピーター・ジャクソン キャスト:ナオミ・ワッツ/ジャック・ブラック/エイドリアン・ブロディ (あらすじ) 職を失った女優アンは野心的な映画監督の誘いに乗って孤島に行く。 原住民に捕まったアンは島の守護神キングコングのいけにえになる。 恐怖にかられていたアンだったがやがてコングと気持ちが通じ合う。 そしてアンは仲間に救い出され、コングは生け捕りにされる。 ニューヨークで見世物になったコングは鎖を引きちぎり街へ出て暴れる。 アンと一緒に高層ビルの頂上に追い詰められたコングを飛行機が攻撃する。 (感想など) 楽しめました。 3時間以上の大作ですが、飽きることなく観れました。 監督は『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンです。 オリジナル版の大ファンだったという監督が思いいれたっぷりに作っています。 思い入れが大き過ぎて必要ないシーンがたくさんありましたが・・・(^^; 島に着くまで1時間近くかかります。 人間ドラマを膨らませるだけ膨らませて・・・ 監督!本筋に関係ない話は端折った方が良いですよ。おもしろかったけど・・・ コングと恐竜の対決は最大の見せ場でした。 これでもかこれでもかと粘りに粘った戦闘シーンが楽しかったです。 オリジナル版を意識して作ったのですが、コングとアンの関係は2作目の映画に似てますね。 コングとアンの関係って何でしょう? 恋愛関係ではないですよね。 アンは最初はコングのおもちゃ。 でもアンががんばったことで、コングにとって守りたい大切なモノに変わります。 それがわかったアンもコングを頼るようになって二人は良い関係になります。 逆にニューヨークに来たコングは不安にかられて暴れまくり、 その気持ちを感じたアンがコングを助けに来ます。 そこではまるで飼い主と愛犬のような関係になっていますね。 そしてつかの間の喜び。 そして・・・・・・・・・ やはりピーター・ジャクソン監督はすごいですね。 コングがエンパイア・ステートビルに登って二人で朝日を見るシーンからラストまで涙がとめどなくあふれ出てきました。 周りでも鼻をすする音と嗚咽が・・・ 人を殺しまくる凶暴なゴリラに感情移入などしてないはずなんですけどね。 参りました。 ただラストの決め台詞はオリジナル版ではぴったりだったのかもしれませんが、この映画ではちょっと違和感がありました。 『キングコング』公式サイト [DVD] 〔送料無料キャンペーン中〕キング・コング 通常版-DVD-(5/25) キングコング 1933年のオリジナル版です。 DVD キング・コング <送料無料> 1976年版です。 ネットで買えば断然お得!お買い物なら楽天市場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月22日 11時49分32秒
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