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カテゴリ:漫画文庫感想文
幻冬舎コミックス漫画文庫は季刊なので、年内に終わるかヒヤヒヤしましたが
何とか読み終わりました、よかったよかった。 高校生の勝幸は、製菓会社に勤める母親のブレーンとして、マーケティングやら プレゼンやらをこなす「天才」高校生。 母親が重役になり、自分も将来は一国を動かすくらいの経営者になることを夢見て いた、のだが。 突然連れてきた男、子ども付き。 ある日ソレがいきなり父親になりました。 そしてその瞬間から、勝幸の波瀾万丈の高校生活が始まったのです。 勝幸は夢のアメリカ留学でMBA、起業して大金持ちになれるのか。 突然舞い込んできたオヤジと、その息子の春とは、いったい何者なのか。 彼らが連れてきた様々なトラブルが今、勝幸の運命の歯車を狂わせる!! 天才が天才としていっさい楽に進むことなく、むしろ不幸なベクトルで物事が進む というのは二ノ宮節とでもいうべきか笑 何にしても、次々に降りかかる災難厄災人災の数々。 それを乗り越え乗り越えしていく展開も小気味よく、これもまたさすが二ノ宮。 できれば6巻揃えてだーー!!と読んでしまいたい、その方が良いと思います。 さてあと今年は1シリーズ読めるかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/29 11:50:45 PM
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