秋の北海道その2 ウトナイ湖から層雲峡まで
前回の続きです。ウトナイ湖サンクチュアリのネイチャーセンター。土日祝日のみ開館でこの日は平日だったため閉まっていました。環境省の野生鳥獣保護センター、こちらは開館していました。となりにウトナイ湖道の駅があります。で、前回書いたように、ウトナイ湖は新千歳空港の至近距離にあるため、離着陸する飛行機の轟音が頻繁に鳴り響いています。エア・アジアのA320。ANAウイングスのデハビランド・カナダDHC8-400ジン・エア、名前を初めて知りましたが、韓国の格安航空会社なんですね。機種はB737-800JALのB777-200(多分)大韓航空のB777-300韓国アシアナ航空のA321型ジェットスター航空エゾリンドウ桜の木なのでサクランボです。ただし、何桜かは分かりません。新千歳空港から快速で札幌へ。そして特急ライラックに乗り換えて旭川へ。旭川は都会です。駅ビルが目の前。しかし、駅ビルの反対側は忠別川の河川敷です。層雲峡行きバスの乗り換え時間が30分ほどあったので、ちょっと散歩してみました。4時半頃に旭川を出て層雲峡着は6時半、もうすっかり日が暮れていました。旭川で乗客は結構乗りましたが、みんな途中で降り、経由地の上川駅に着く頃には乗客はわたし1人。このまま1人だけかと思いきや、上川駅でまた数人の乗客が乗り込みました。外国人旅行者が多かったです。おそらく、ジャパンレールパスを目いっぱい使うため、バスの利用を最小限度にしたのでしょう。で、宿には7時前に着きました。1泊7,710円で、部屋は値段なり(トイレ共同、でもまったく過不足ない部屋でした)でしたが、食事はこの値段でこの食事でいいの?と思ってしまいました。美味しくいただきました。しかし、この宿もお客さんは外国人が多かったです。到着が6時半だったので、7時からの夕飯でしたが、日本人は私だけ。あとは欧米系の二人連れと中国人2人連れ。ロビーで、ずっとスペイン語で電話している女性がいたのですが、電話しながら行ってしまったので話しかけるまもなく。登山者も外国人かなり多かったです。以下次回に続きます。