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テーマ:政治について(19893)
カテゴリ:(`・ω・´)ゝ少し真面目
最悪の事態は回避。「根茎怪獣リゾーム」登場。
皆さん、ご存知の通り、聖火リレーの出発地が善光寺ではなくなりました。 良かった。 ♪♪ d(^-^o) ☆ (o^-^)b♪♪ 私も再考をお願いする電話、手紙を出した甲斐がありました。 善光寺のお坊さんも中国共産党政府の圧力に屈せず頑張ったと思います。 記者会見でもハッキリと「チベット仏教徒に対する弾圧が理由だ」と述べています。これも素晴らしい。 (今回は褒めるだけ) 新聞、テレビ等では、ほとんどチベット大虐殺について報道していなかったので(つまり正しく「虐殺」「拷問」と言っていないという事。「チベット騒乱」「チベット暴動」とチベット人が悪いような言い方)、この成果はネットによる点が大きかったと言えるでしょう。 これはある時代を画する出来事だと思います。 大マスコミとは無関係に、全くの個人が、国内外の情報に直接的に触れ、また、国内外に情報を直接的に発信した。 そして、それによって個々人が個人として行動した(ブログへの書き込みだって行動の一種です)。 その結果であり、そうした状況の具現化だと思うのです。 中国共産党政府にとっては戦いづらい相手でしょうね、「根茎怪獣リゾーム」は。ツリー状じゃないから(中心が無い)。 (これは怖い事でもあるんだよね。これから{ネット環境がある程度整備されている国の}人は「己が愚かである」という事をしっかり自覚していかなければならないという、そういう時代に突入した、とそういう事でもあると思います) おまけ。 こんな記事もありました。 「びっくり」「徹夜になる」=出発地変更で担当職員ら-長野・五輪聖火リレー(4月18日13時57分配信 時事通信) 午前11時半、善光寺の僧侶4人が市役所6階の会議室に。黒の着物姿で一様に硬い表情。市側は教育次長と体育課長らが出迎えた。 教育次長が「話せることを話してください。わたしたちも話せることを話します」と差し向けると、善光寺の幹部らは無言でうなずいた。 この「話せることを話してください。わたしたちも話せることを話します」という所が、背後の「暗黒魔界、地底獣人国」の存在を感じさせますね。 こんな記事もありました。 聖火妨害に対抗、内外でデモ計画=国民感情配慮で当局黙認か-中国(2008/04/18-15:47時事通信) 【北京18日時事】北京五輪の聖火リレー妨害など欧米で広がる対中批判に対抗し、中国人によるデモが国内外で計画されている。 中国国内のデモは、19日に湖北省武漢市で計画され(略)、中国メディアによると、同日はパリ、ロンドン、ベルリン、ロサンゼルスでも在留中国人による大規模な「愛国デモ」が予定されている。「西側メディアの偏向報道や『チベット独立分子』の五輪破壊行為に抗議する」のが狙いだ。 無論「デモ大いに結構」であります。 (というより、何か勘違いしてませんかね、中国共産党及びその支持者の中国人。意図と逆になるんでは)。 善光寺名物、唐辛子。中国共産党政府にもピリッと効いたかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月18日 19時44分14秒
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