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カテゴリ:ピアノ
半年前に書きかけたまま忘れていた日記を発見したので、記録しておく。
= 朝起きたら、一面の雪! でも、呉に着く頃にはすっかり青空でした。 2011年2月12日(土) 呉市文化ホール モーツァルト:ピアノソナタ ニ長調 K.311 ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番ニ短調「テンペスト」作品31の2 シューベルト:即興曲 変ホ長調 作品90の2 ショパン:ノクターン 変ロ長調 作品9の1 ワルツ 変ホ長調 「華麗なる大ワルツ」 作品18 ノクターン 変ホ長調 作品9の2 ポロネーズ第6番変イ長調「英雄」作品53 ラヴェル:亡き皇女のためのパヴァーヌ 「鏡」より「洋上の小舟」、「道化師の朝の歌」 アンコール J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻第12番のプレリュード エル=バシャ:アンダルシアの歌 いろいろ楽しめます♪といった趣のプログラム。 休日の昼のコンサートなのに空席があるのは、プログラムをいろいろにしすぎた点か、それともポスターの写真がちょっとコワイからか? (それとも、相変わらず文化レベル低さが懸念されるのか?呉??) エル=バシャさんのピアノは、ほんとうに美しい音色で夢のようにあっという間でした。 美しいモーツァルトではじまり、ベートーヴェンではその重厚さに驚き。ペダルもリズムのように感じました。 シューベルトは譜読みしたことある曲ですし、CDでもいろいろな人の演奏を聞きますが全く別次元へ~ そして、ショパンは「そうくるのか?!」という感じでしたが、それも私は好き。 コンサートだから分析しなかったけど、どこをどう弾いていたのか時間をとって研究してみたいところです。iTuneにショパンもあるみたい。 平均律、ラヴェルもよかったので、結局、両方のCDを買ってほくほくと帰りました。チケット代が安くても全く意味ナシ。感謝。 【後日】 1.レビューを書かれていた方から聞いた話によると、このコンサートの前日には、広島市中区の楽器店で、エル=シャバがマジにプログラム曲をプログラム順にマジモード?で弾いて、しかも休憩にはトイレに行かれたとか。すごいプロ意識! 2.呉市文化振興財団さんのプレゼントに応募。 ちゃっかりエル=バシャさんのサイン色紙を送っていただきました。こちらも感謝。 家宝にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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