カテゴリ:新録かきおろし
祥伝社文庫の『不透明な殺人』(整理番号【ん-01-10】)には、
姉妹篇にあたる、別のアンソロジーがあるようです。 『不条理な殺人 ミステリー・アンソロジー』祥伝社文庫【ん-01-05】 「モルグ氏の素晴らしきクリスマス・イヴ」山口雅也 「暗号を撒く男」有栖川有栖 「ダックスフントの憂鬱」加納朋子 「見知らぬ督促状の問題」西澤保彦 「給水塔」恩田陸 「眠り猫、眠れ」倉知淳 「泥棒稼業」若竹七海 「かぐわしい殺人」近藤史恵 「切り取られた笑顔」柴田よしき 「トゥ・オブ・アス」法月綸太郎 法月センセイの『トゥ・オブ・アス』という作品は、 後に改稿されて長篇小説『二の悲劇』となったため、 短篇集には未収録であるらしい。 法月綸太郎:著『二の悲劇』祥伝社:ノン・ポシェット いろいろ読む本のアテができて、楽しみだなあ。 (あっ、『不条理な殺人』に入ってる 有栖川有栖の『暗号を撒く男』って、オレもう読んじゃったよ。 【国名シリーズ】の『ペルシャ猫の謎』で。 じゃあ、そのホトボリが冷めるまで、このアンソロジーは読めないなあ。) * 祥伝社文庫【ん-01】の部には、もう1冊、 似たようなタイトルで ↓こういうアンソロジーもあるけど、 『不可思議な殺人 ミステリー・アンソロジー』祥伝社文庫【ん-01-15】 「琵琶湖周遊殺人事件」西村京太郎 「背信の空路」津村秀介 「遠い約束」小杉健治 「黒苗」鳥羽亮 「攫われた奴」日下圭介 「裂けた脅迫」中津文彦 「愛の時効」五十嵐均 「右岸の林」梓林太郎 「京都・十二単衣殺人事件」山村美紗 見るからに傾向が全然違うので、 これまでは読もうとは思っていません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.18 03:08:09
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