山田維史
Tadami Yamada
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終日つよい風が吹いていた。まもなく20時になる今も、軒端を風が渡って行く。寒い1日だった。とはいえ暖房するほどでもない。そこいらへんの気温が微妙だ。
朝食後、文字原稿を書き始めたところに従姉から電話が入った。「おはようございます!」と張りのある元気な声だ。「暖かくなってきたから、みんなで遊びに来ない?」
昨年暮れの兄弟会食のとき、従姉は孫のひさしぶりの来訪があり参加できなかった。私たち兄弟にも会いたいが、大変遠くに住んでいるため滅多に会えない孫が来るので、会食を断念した。そのとき私は、「暖かくなったら会いに行くよ」と言ってあった。
「あなた幾つだっけ」と訊くので、ふた月たらずで79だと言うと、彼女は87だ、と。
大型建物の建築家だった彼女の夫は53歳の若さで死んだ。それを思い出しながら、「いまボクは50代の人に会うと、自分の子供に会っているような感じだよ」「そうでしょうねー。Nだって60過ぎだもの」と、彼女の長男の名を言った。
私たち兄弟のスケジュールを調整すると約束して電話を切った。
午後6時半まで執筆。
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Last updated
Mar 18, 2024 08:21:14 PM
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