カテゴリ:新録かきおろし
冷静に考えたら、『カリギュラ』なんて要らんよな~。
な~、ちよちゃん? ウイリアム・ハワード:著/中上守:訳『カリギュラ』富士見ロマン文庫 * 『カリギュラ』の説明なら、 ↓この本の、長部日出雄の新作落語を読めば、それでええねんで~。 阿刀田高 他:著/山藤章二:画『お笑いを一席』新潮文庫 「狐のラーゲ」阿刀田高(初出:「別冊小説新潮」1974.冬季号) 「親ごころ」阿刀田高(初出:「小説新潮」1981.01) 「人質」飯沢匡(初出:「別冊小説新潮」1974.秋季号) 「御松茸」井上ひさし(初出:「別冊小説新潮」1974.冬季号) 「いとえん」色川武大(初出:「小説新潮」1981.10) 「土耳古息子」江國滋(初出:「別冊小説新潮」1974.冬季号) 「めごえ」江國滋(初出:「小説新潮」1981.01) 「不思議の国のアリンス」長部日出雄(初出:「別冊小説新潮」1974.春季号) 「かりぎゅら」長部日出雄(初出:「小説新潮」1981.01) 「せっかち」駒田信二(初出:「別冊小説新潮」1976.冬季号) 「節約時代」塩田丸男(初出:「別冊小説新潮」1974.春季号) 「ころんでおきて」田中小実昌(初出:「別冊小説新潮」1974.冬季号) 「押入れ間男」都筑道夫(初出:「別冊小説新潮」1974.秋季号) 「朝寝くらべ」都筑道夫(初出:「小説新潮」1981.04) 「廓の殿様」戸板康二(初出:「別冊小説新潮」1974.秋季号) 「野ざらし」野坂昭如(初出:「別冊小説新潮」1974.春季号) 「独身者同盟」藤本義一(初出:「別冊小説新潮」1974.冬季号) 「裸大黒」結城昌治(初出:「小説新潮」1981.04) 「鬼ヶ島」和田誠(初出:「別冊小説新潮」1976.冬季号) (小松左京の『四次元オ コ』と 筒井康隆の『母親さがし』は、 もう先に新潮文庫の個人短篇集に入っていたから、収録されてへんのやで~。) 小松左京:著『春の軍隊』新潮文庫 「春の軍隊」 「共食い」 「こういう宇宙」 「四次元オ コ」(初出:「別冊小説新潮」1974.春季号) 「男を探せ」 「薮の花」 「オフー」 「DSE=SJ」 筒井康隆:著『メタモルフォセス群島』新潮文庫 「毟りあい」 「五郎八航空」 「走る取的」 「喪失の日」 「定年食」 「平行世界」 「母親さがし」(初出:「別冊小説新潮」1975.夏季号) 「老境のターザン」 「こちら一の谷」 「特別室」 「メタモルフォセス群島」 * 【追記】 『お笑いを一席』刊行以前に、 長部日出雄の『不思議の国のアリンス』は『いつか見た夢』に、 都筑道夫の『押入れ間男』は『都筑道夫スリラーハウス』に、 和田誠の『鬼ヶ島』は『落語横車』に、 それぞれ、すでに収録されていたんやけど、 どっちもこっちも新潮文庫やないから問題なかったんやで~。 長部日出雄:著『いつか見た夢』津軽書房 都筑道夫:著『都筑道夫スリラーハウス』桃源社 和田誠:著『落語横車』講談社 * 新潮文庫の『お笑いを一席』が出た後で、 『都筑道夫スリラーハウス』は角川文庫に入ったんやで~。 都筑道夫:著『都筑道夫スリラーハウス』角川文庫 『落語横車』は講談社文庫に入ったんやで~。 和田誠:著『落語横車』講談社文庫 もうひとつ、結城昌治の『裸大黒』は、 集英社の単行本に収録されて、集英社文庫にも入ったんやで~。 結城昌治:著『魔性の香り』集英社 # 結城昌治:著『魔性の香り』集英社文庫 * 最近になって、『押入れ間男』は、 『朝寝くらべ』と一緒に、光文社文庫にも入ったんやで~。 都筑道夫:著『都筑道夫コレクション〈ユーモア篇〉 悪意銀行』光文社文庫 * もっと言うと、最近になって小松左京の『四次元オ コ』は、 ハルキ文庫にも入ったんやで~。 小松左京:著『日本売ります』ハルキ文庫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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