カテゴリ:冒険者たち
光文社文庫『カンタン刑』の『解題』にもあるように、
「人間、首しか動かなかったらタイヘンだろうなあ」ということで 『ヘッド・ワイフ』の発想の元となった芝居が 日下武史が主演した1979年の池袋サンシャイン劇場「劇団四季」公演 『この生命誰のもの』(ブライアン・クラーク:作)ならば! 『首吊り三味線』における「人肉を食う男」の、 一人語りの文体にリアリティを与えた芝居は、 江守徹が一人で演じた1980年の「文学座」アトリエ公演 『審判』です! バリー・コリンズ:著/青井陽治:訳『審判』劇書房 後に加藤健一の『審判』としても知られる、 あの『審判』の本邦初演です! けっして伊沢勉の『審判』ではありません! それは、野球の審判の話です! * 【追記】 いま思い出しましたが、 日下武史氏は、 かつてオレがカメラマンとして勤務していた写真週刊誌の、 編集長だった人です! 『盗写 1/250秒』(VHS) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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