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自切俳人とヒューマン・ズー『自切俳人のゴールデン・アルバム』
「ゴールデン・アルバムのテーマ」 「マイ・ソング」 「青春時代」 「涙の北海盆唄」 「孤独のマラソン・ランナー」 「美女に捧げるおやすみのバラード」 「息もつかずに」 「ハエ ハエ ハエ」 「母恋岬」 「世界は君のもの」 「出家とその弟子」 「スター誕生」 ボーナストラックで『風に消えたあいつ』 (シングル『孤独のマラソン・ランナー』のB面)が収録されている 『自切俳人のゴールデン・アルバム+1』は、 もう入手できないんでしょうか。 それと、けっきょく『来てよキャプテン』は レコードでもCDでも発売されることなく終わったんでしょうか。 自切俳人とヒューマン・ズー『自切俳人のゴールデン・アルバム+1』 「ゴールデン・アルバムのテーマ」 「マイ・ソング」 「青春時代」 「涙の北海盆唄」 「孤独のマラソン・ランナー」 「美女に捧げるおやすみのバラード」 「息もつかずに」 「ハエ ハエ ハエ」 「母恋岬」 「世界は君のもの」 「出家とその弟子」 「スター誕生」 「風に消えたあいつ」 * オレが『ジキハイ』を、ジュブナイル版ではなく、 文庫で入手して読んだのは、 【自切俳人のオールナイトニッポン】と 【キリン夜の図書館/自切俳人の『ジーキル博士とハイド氏』、ほなまた!】の 影響だったんですが、 【自切俳人のオールナイトニッポン】では、 オレは『真夜中の辞典』コーナーのハガキ職人だったので、(【参照】) 「その参考資料のために…」と思って、 先に角川文庫で、↓コレを読んでいた。 A・ビアス:著/奥田俊介、倉本護、猪狩博:訳『悪魔の辞典』角川文庫 先に角川文庫ありきで、 『悪魔の辞典』と並べて置いておくために、 オレが入手するべき『ジキハイ』は 角川文庫版以外には考えられなかった。 シュンツの作り難い角川文庫の『ジキハイ』が、まず手元にあるので、 その存在を活かすためには、 「あちこちの文庫でスッティ~を全部揃える」ということを しなければいけなかったんですね。 シーサンバラバラ。 (というのは嘘で、 オレが角川文庫の『悪魔の辞典』と『ジキハイ』を手に入れたのは高校生の頃で、 【自切俳人のオールナイトニッポン】が終わってから3年も後。 せっせと毎週『真夜中の辞典』に投稿していた中学生時代、 現役のハガキ職人活動中に「参考資料のために…」と買って読んだのは、 ↓コレだった。 筒井康隆:著『乱調文学大辞典』講談社文庫 もともと、「小説現代」の連載中から読んでいたせいなんだけど。 9歳ぐらいで。) * あと、【自切俳人のオールナイトニッポン】では 毎週いろんな本のプレゼントをやっていたでしょう。 『ジキハイ』や『悪魔の辞典』はもちろん、 英米幻想文学の古典中の古典みたいなものばかり。 A・ビアス:著/高畠文夫:訳『死の診断 ビアス怪奇短篇集』角川文庫 スティーヴンスン:著/佐々木直次郎:訳『宝島』新潮文庫 スウィフト:著/中野好夫:訳『ガリヴァ旅行記』新潮文庫 デフォー:著/吉田健一:訳『ロビンソン漂流記』新潮文庫 ルイス・キャロル:著/福島正実:訳『不思議の国のアリス』角川文庫 ルイス・キャロル:著/岡田忠軒:訳『鏡の国のアリス』角川文庫 エドガー・アラン・ポー:著/丸谷才一:訳『ポー名作集』中公文庫 なので、『悪魔の辞典』と『ジキハイ』が並んでいるオレの手元には、 そういう本ばっかりが次々と並んでいくのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.24 04:56:01
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